カメラ
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Leica B Compur Dial Set
珍品、ライカ B型。前期モデルの旧コンパー付、通称ダイヤルセット。本品はシリアル6000番台の1928年製、5986〜6272の3rdロットのうちの1台。レンズの距離指標はメートル。ライカ B型は、1941年までに新・旧コンパー合わせて1700台程度(うち旧コンパー付はわずか638台!)が生産されましたが、DII登場の1932年以降はほとんど売れなかったようです。実際に操作をしてみるとその使い難さがよく分かります。売れなかった理由も良〜く分かります笑旧コンパーシャッター...
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Leica A Early
シリアル3100番台。1926/27年製の旧エルマー付ライカ A型。レンズは近接エルマー。距離表記はfeet。レリーズボタンはマッシュルーム。グッタペルカはAnastigmat時代から続く荒シボ。底蓋開閉ロックはかんぬきタイプ。レンズ銘板に刻まれた、初期特有の小さなフォントのElmar刻印も可愛らしい。 当時のオリジナル状態を保った一台です。ペイントの剥げ具合も程よく、ヒストリーを感じさせてくれる深い味わい。全体に時代なりの使用感はありますが、90年を超える年月を経てな...
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Leica M10 Black Chrome
ライカ M10、ブラッククローム。ライカ社製レンジファインダー式デジタルカメラ。ライカの製品コードはキリの良い20000! メイド・イン・ジャーマニーらしい質感優れた作りは、他社とは一線を画したイイモノ感に溢れています。コスパでは語れない、モノとしての魅力が詰まったカメラ。 ボディの厚みや高さ、つまりサイズ感はライカM6TTLと同じというこだわりが泣かせます。2400万画素のフルサイズCMOSセンサー、金属製の堅牢なボディ、巻戻しノブをオマージュしたISO設定ダイヤル、...
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Leica M6 TTL 0.85 Dragon 2000 Black Paint
ライカ M6 ブラックドラゴン。辰年の西暦2000年、中国にて500台限定で販売されたモデル。トップカバー背面部には、156/500の専用シリアル番号が記されています。 ブラックペイント仕上げ。ライカ MP6やミレニアムなどと同様に白文字&赤文字の精悍な刻印。巻上げレバーや巻戻し軸はM3タイプ。 ベースのボディはM6TTL、ファインダー倍率は0.85倍。35/50/75/90/135mmのブライトフレームを内蔵しています。 使用感が見られない大変綺麗な状態を保っており、...
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Leica M6 Partner-Aktion Deutschland
ライカ M6 パートナーアクション。1996年に500台限定で販売されたモデルです。ベースはライカM6クラシック。ブラッククローム仕上げ。 ファインダー倍率は0.72。露出計と28/35/50/75/90/135mmのブライトフレームを装備。 トップカバーには、東西統合されたドイツと各州の姿が精緻に刻印されています。なお、ライカR7でも同じ仕様で限定モデル500台が発売されました。 新品同様のコンディションでコレクションにも好適な一台。人とはチョット違ったM6が欲しい方...
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Contax IIa + Sonnar 50mm f1.5
西独シュツットガルト製のコンタックス IIa。1950〜61年の製造です。ツァイスの製品コードは563/24。 本品はコンタックス IIa前期型。シャッター速度が黒のみで表記されており、ブラックダイヤルとも呼ばれます。IIa前期型は1950〜54年の製造です。ヘリコイドはfeet表記。 後玉が飛び出している戦前ビオゴン35mm f2.8は使えませんが、他の数多くのレンジファインダー・コンタックス用レンズ群を楽しめる、魅力的な一台です。付属レンズはCarl Zeiss銘の...
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Mamiya 7 II + 65mm f4
マミヤ7II + N 65mm f4。レンズ交換式レンジファインダーカメラ。6x7判。 120/220フイルム使用。35mmカメラなみの機動力を備えた軽量・コンパクトな中判カメラです。ライカ等の35mmレンジファインダー機から中判にチャレンジするには丁度良いスターター機となるでしょう。 交換レンズは43mm、50mm、65mmの広角から標準の80mm、150mm、210mmの望遠まであり、様々な場面で活躍してくれます。本品には65mmの広角系のレンズが付属しています。*...
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Leica M4-2 Black Chrome
ライカ M4-2、ブラッククローム。1978年に登場し、1980年までの3年間製造されました。本品の製造番号は146万台、1977〜78年頃、比較的早い時期に生産された個体です。製造はカナダライツ。ライツの製品コードは10410。 ブライトフレームはM4同様の35/50/90/135mmに対応。 ライカ M4をベースとして、セルフタイマーが省かれています。アクセサリーシューがホットシュー(X接点内蔵)となり、モーターワインダーに対応する設計となりました。 とても綺麗な1...
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Leica IIf Red Dial
ライカ IIf レッドスケール。ライツのコードはLUOON。製造番号は67万台、1954年製。IIfはライカ IIIfからスローシャッターを省いたモデル。 本品は赤ダイヤル、シャッタースピード1/1000まで搭載したタイプです。 IIfはセルフタイマーやスローダイヤルが無い分、ホールド感も良く、手にしっかりと馴染みます。玄人好みで人気のあるモデルです。 同世代の赤エルマーと合わせれば、往年ライツの鉄板スタンダードセットが出来上がります。IIfやIIIfは信頼性や整備性も...
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Plaubel Makina 67
プラウベル・マキナ 67。120フィルム使用。10枚撮り。4群6枚構成のニッコール 80mm f2.8を装備した、軽量・コンパクトな中判カメラの銘機です。 プラウベルは元はドイツの名門メーカーでしたが、休眠状態にあったブランド名をカメラのドイが買収し、1979年に復活を果たしました。カメラの設計はコニカ、レンズは社長の希望でニッコールを装着。 洗練されたデザインと使いやすさ、ニッコールの描写の良さで現在も高い人気を誇ります。 露出計の電池はLR44を2個使用。フィルター...
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Nikon F Early + Nikkor 50mm f2
ニコン F、ロクヨンマルマルと、ニッコール-S 50mm f2の最初期セット。ニコン Fの製造番号は6400964、一部の空冷ポルシェ好きには響くシリアルナンバー。初期1000台ほどのニコン Fボディは一般には市販されず、報道機関や写真家に供給されたと言われ、本品もそのうちの一台かも知れません。チタンシャッター幕。シンクロ接点は後のD型にアップグレードされています。ファインダー取り付けピンは三角のタイプ。チックマーク付のニッコール-S オート 50mm f2の製造番号は...
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Nikon S3 Olympic Black Paint
ニコン S3オリンピック。精悍なブラックペイント仕上げ。製造番号は632万台。オリジナルのニコン S3発売の7年後、1964年の東京オリンピックに際して報道用に再販されたモデルで、再生産型とも呼ばれます。約2000台が生産されました。 チタン幕シャッター。カメラの距離指標はメートル。ファインダーには35/50/105mm枠を装備。標準装備のニッコール 5mm f1.4は、以前の3群7枚のゾナー型から5群7枚のガウス型へと設計変更され、全面ブラック鏡胴となりました。通称オ...
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Leitz Minolta CL + M-Rokkor 40mm f2
ライツ社と日本のミノルタ(現ソニー)の提携によって生まれた銘機。ライツ銘が入りますが、日本のミノルタ工場で製造されました。 ライカ Mマウントを採用するカメラですが、距離計の基線長や縦走りシャッター、ダイアル類の位置等々のライツの伝統は敢えて採用せず、ほぼ全ての部分がCL専用の設計。しかしながら実によく考えられ、とても使いやすく仕上がっています。 付属のレンズはM-ロッコール40mm f2、装着時ブライトフレームは40mmと50mm枠が両方同時に出現します。使いやすく軽...
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Leica M3 Black Paint
1965年11月に出荷されたライカ M3ブラックペイント。製造番号は113万台。M3シングルストロークの後期型の黒塗り仕様。グッタペルカも含め、フルオリジナルを保った一台。 指の触れる部分の真鍮が自然に出ており、適度な使用感。巻き上げレバーやシャッターカラー付近のアブクも見どころ、実に精悍な雰囲気です。 ボディキャップ、元箱付。元箱はかなり使い込まれた物です。 正面向かって右側の巻上ノブ近くの角部に軽微なアタリが見られます。他、各部のペイントの状態は良好で、目立ったキ...
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Leica M11 Monochrom
ライカM11 モノクローム。ライカの製品コードは20209。ブラッククローム仕上げ。モノクロ専用デジタルカメラとして登場したMモノクローム・シリーズの第4世代、最新型です。ベースはライカM11ですので操作系もアップデートされています。 6000万画素の裏面照射型CMOSセンサー、二層吸収フィルターガラス、カラーフィルターレスにより、また新しいモノクロ写真の世界を追求した一台です。外観もM11-Pなどのように正面のライカロゴを廃し、目立たずミニマルなデザインとなっている点...
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Leica SL2-S Reporter
ライカ製デジタル・ミラーレス・カメラ、SL2-Sの限定モデル。オリーブとも呼べるマットなダークグリーン塗装、アラミド繊維で身を包んだ姿が実にクールなモデル。 ライカが発売してきたデジタル機のReporterシリーズとしては、M10-P、Q2、Q2 Monochromに続き4機種目となります。 ベースは静止画と動画の二刀流を目指したライカSL-2S。SLゆずりの屈強な金属製ボディ、優れた防塵・防滴性能を有し、2400万画素の35mmフルサイズ裏面照射型(BSI)CMOSセ...
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Leica Q2 Reporter
ライカ製コンパクトデジタルカメラの限定モデル、ライカQ2 レポーター。写真家の過酷な撮影環境に対応するカメラとして、防弾ベストにも用いられるケブラー素材、耐久性に優れたマットグリーンのペイントが外装に施されています。ライカのカタログNo.は19063。 ベースのライカ Q2は、4730万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーとSummilux 28mm f1.7 ASPH.を搭載。ライカらしいシャッター速度ダイヤル、マニュアル操作が可能なピントリングとシャッターダイヤ...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。本品の製造番号は94万台。1958年製。 ライカ MPやM2ボタンなどとほぼ同時期に製造された、戦後ライツ絶頂期の製品。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴らしく、使い易さではダントツのバルナックライカ。 本品は使用感...
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Canon SII + Serenar 50mm f3.5
精機光学工業製(現キヤノン)。キヤノン SII型。SEIKI-KOGAKU TOKYO銘。1946年10月〜1949年6月の製造です。 ちなみに1947年9月にキヤノンカメラ株式会社と社名変更されたので、CANON CAMERA COMPANY LTD.刻印のSII型もあります。合計約7500台生産されました。 戦後初の本格的な新型機として登場。J戦後型に距離計とスローシャッターを装備したモデル。一眼式距離計内蔵ファインダー、ライカLマウントを装備。底蓋には、MADE ...
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Canon New F-1 Set
未使用品です。製造番号は30xxxx。写真家のお客様が仕事用に3セットを新品購入、そのうち2セットは実用され、本セットは長らく大切に保管されていたもの。 当時、ご購入の際に現品確認のために開封しただけの、未使用品。 キヤノン ニュー F-1ボディ、AEモータードライブ FN、AEファインダー FN、バッテリーパックFN、エクステンダー FD 1.4x Type Aが付属します。 マニュアルや当時の値札、キヤノンクラブ入会案内、保証書などの紙モノ、バッテリーなども揃った...
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Leica M3 Black Paint
1959年製造、ライカM3ブラックペイントファーストロット。959xxx。 ライツ社公式記録によると、1stロットは初期型M3をベースに、959401から100台が製造されました。2ndロット以降とのパーツの違いは多々ありますが、黒く塗られた福耳は圧倒的な存在感を放ち、眺める度にため息が出てしまいます。 また、本個体は以前にも珍品ギャラリーでご紹介した、公式ロット前に特別注文にて少数が製造されたM3黒91xxxxと同様に、ブラックカウンター仕様であることも嬉しいポイン...
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Leica M6 Panda
10414。1989年製のライカ M6 クローム、パンダ。巻上げレバー、シャッタースピードダイヤル、巻戻しクランクなどにブラックパーツが装着されています。ファインダー倍率は0.72。 バックドアに感度設定ダイヤルが付いており、ファインダー内の赤色ダイオードで露出が表示されます。露出計内蔵のライカ M6は、その使いやすさと信頼性から、フィルムカメラの人気と共に近年再び人気急上昇中。近年では復刻版も販売されたことも記憶に新しいですね。 本品は使用感まったく見られない見事なコ...
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Leica M3
レンジファインダー式カメラの最高傑作、ライカ M3。ライツの製品コードは IGEMO。本品は製造番号81万台、1956年製のライカ M3前期型。 福耳ダブルストローク。旧き佳き時代のM3。 撮って良し、眺めて良し。作りも良く、コストをふんだんに掛けられた時代の完成度の高いM3です。 今回のOHでリフレッシュ、製造から68年を経た現在でも一級品のカメラです。本品はトップカバーにアタリがあり、リーズナブルにご提供させて頂きます。 巻戻しノブ近くに大きなアタリ、その近くの吊...
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Leica M6 TTL 0.72 Black Chrome Japan Limited
ライカ M6 TTL Japan Limeted。2001年製。シルバーとブラックの合計400台の日本国内限定品。このファインダー倍率0.72のブラック仕上げは、そのうち100台とされています。トップカバーに筆記体のライカロゴが刻まれており、通常のTTLに比べてより精悍なルックスに。 通常のM6 TTLと同じブラッククローム仕上げですが、刻印を入れるためにトップカバーは通常の亜鉛合金ではなく真鍮製となっています。 やや稀少な一台。 使用感ほとんど見られません。新品の雰...
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Rolleicord IV
1952年発売のローライコード IV型。66判(120フィルム使用)。重量は840gとローライ二眼レフの中でも軽量です。フィルム装填はシンプルなスタートマーク式。軽量で必要十分なメカニズムと、使い易い操作系で、初めての二眼レフにも好適な一台。 オールドレンズらしく、しっとりと穏やかなクセナー 75mmの描写は、2.8Fなどの高級機を使われてきた方にも新鮮に映るでしょう。 アルミ製純正レンズキャップが付属します。 以前に当店のスタッフが実用していた1台。その後、お客様に...
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Leica M10-D
ライカ M10-D。ライカ製デジタル M型カメラ。ライカのカタログNo.は20014。 M10をベースにしつつ、背面モニターやボタンを排すると言う、デジタルカメラならではの高い利便性を、自ら排除するという衝撃的な設計。 モノクロ専用機のライカMモノクロームに続き、ライカが現代に送り出す異端児シリーズの1つです。 ライカ M3の巻き上げレバーをオマージュしたサムレストが装備されており、デザインの愉しさのみならず、実用性も高い設計です。 モニターが省かれたミニマルなデザイン...
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Leica M5 Black Chrome 50 Jahre
ライカ M5 ブラッククローム、ライツ50周年記念モデル、正面に50周年ロゴと背面には限定No.が刻まれています。ライツの製品コードは、10502。製造番号は137万台、1973〜74年製。ストラップラグは、3ラグ。 M3から現代まで続くM型ボディを見慣れた目には、M5は大柄に感じますが、使えばわかる!玄人好みのモデルです。 露出計が内蔵され、シャッターダイヤルも自然と指が届く位置に設置されており、ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめます。ホールディングの良さも...
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Nikon F2 Titan No Name
ニコン F2チタン。報道関係者向けに販売された、チタン仕様のニコン F2 アイレベル。ボディにTitanの刻印の無いタイプ。通称ノーネーム。 外装の上下カバー、ペンタプリズムカバーなどがチタン製。タフさと軽量さを併せ持つ、チタン合金の特徴を活かしたプロフェッショナル向けモデルです。 使用感の見られないとても綺麗な一台、新品同様のコンディションです。 各部の動作も正常です。コレクションにどうぞ。 キャップ、底蓋カバーが付属します。
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Rectaflex 1300 + Angenieux 50mm f2.9
コンタックス Sと共にペンタプリズムを装備した最初のSLR。こちらは1953年発売のレクタフレックス 1300。数あるレクタの中でも一番生産台数の多いモデルです。3枚構成のアンジェニュー 50mm f2.9 Type Z2付。レクタフレックスには他にも多様なレンズが用意され、ドイツからはSchneider、Zeiss、Kilfit、SchachtやVoigtlander、Rodenstock。フランスからはAngenieux、SOM Berthiot、Boyer、オラン...
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Miranda T Black Paint + Zunow 50mm f1.9
ミランダ Tブラックペイント。本品はOrion Camera Co.、通称オリオンネーム、シャッター1/500までのT-I (Type 1)型のペイントボディ。かなり珍しい一台。付属レンズはズノー 50mm f1.9。レンズマウントは専用の44mmスクリュー。黒塗りモデルは報道向けにわずかに供給されたとも言われています。20年ほど前の海外の有名オークションで、同じくOrionネームの黒塗りで近い仕様の個体が落札されています。全体的にとても綺麗なボディ、当店のお客様が長く...
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Miranda T + Zunow 50mm f1.9
ミランダ T。ミランダ銘。ボディ番号は556xxx。標準レンズのズノー 5cm f1.9付。1955年8月に発売された、国産最初のペンタプリズム式35mm一眼レフカメラ。また、脱着可のペンタプリズム採用も日本初。 前年に発売された試作機フェニックスを製品化し、登場したモデルです。レンズマウントは独自の44mmスクリューマウント、外側4本爪バヨネットの二重構図。シャッター速度は1/500まで。各種のマウントアダプターも発売され、またごく少数ブラックペイントボディも製造され...
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Rollei 35 Chrome Germany
ローライ 35のクローム仕上げモデル。ドイツ製。3.5テッサー付。 ヘリコイドの距離表記はmeterが上に来ています(下はfeet)。ローライ 35は、この後細かな変更と共にシンガポールでの製造に移管されていきますが、初代ドイツ製は手に取った時の質感やファインダーの見え味等、どことなく違いを感じられます。 密度が高く、モノとしての良さを感じられる一台です。テッサー 40mm f3.5はピントも深く、目測での撮影も愉しいカメラ。どことなくノスタルジックなテッサーの描写も味...
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Leica M4 Black Paint
ライカ M4ブラックペイント。製造番号は124万台。伝説のウッドストック・フェスティバルが開催された、1969年8月に出荷された一台。 往年相当にご活躍だったようで、指が当たる部分の黒塗りがかなり剥げていますが、アタリや凹みは殆ど見られず、カメラの扱いを知る写真家によって大切に使われていた事が伺えます。M4黒にはやや珍しく、トップカバーにあぶくが出ており、これまた精悍なルックス。 かなり使い込まれてはいますが、ペイントや各部のパーツはオリジナル状態を保っています。 各部...
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Leica M2 Black Paint
ライカ M2 ブラックペイント、後期型。製造番号は104万台、1962年5月に出荷されたロットです。 ペイントや各部のパーツ、グッタペルカなど全てオリジナルですが、以前のオーナーさんの愛情が深かったのでしょう、セーム革などで往年磨かれていたようで、ペイント部分にA型やDII/DIIIのような艶が出ています。 使い込まれたマットな質感のペイントが好まれる昨今では、ちょっと惜しい感じですが、使い込んで行けば次第に落ち着いた雰囲気となるでしょう。全体的にかなり綺麗なライカ M...
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Leica M3 Black Paint
ライカ M3ブラックペイント。製造番号1097xxx。1964年4月8日に出荷された、製造番号1097701〜1097850の150台のロットのうちの一台。 往年かなり活躍したボディと思われ、吊り環は後年ライツでクロームのものに交換されており、その部分は黒くタッチアップされています。他のパーツはオリジナル状態を保っています。グッタペルカも全面オリジナル。 また、巻き上げレバー側の正面向かって左横部分のトップカバーの真鍮が出た部分は黒く酸化しています。他、ボディはほどよく...
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Leica M6 Chrome
10414。1997年製のライカ M6クラシック、クローム。LEICA CAMERA刻印。ファインダー倍率は0.72。バックドアに感度設定ダイヤルが付いており、ファインダー内の赤色ダイオードで露出が表示されます。 露出計内蔵で、その使いやすさと信頼性から近年再び人気上昇中です。 本品は数年前に大変丁寧な整備が施され、未だ素晴らしい使い心地。是非実機に触れて頂きたい個体です。 当店販売品です。お客様に丁寧にお使い頂き、またまたまたまた当店に戻って来ました。今回で何と7回...
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Norita 66 + Noritar 80mm f2
ノリタ光学製、ノリタ66。1972年登場。バケペン等と並び、数少ない中判66一眼レフカメラ。120/220フイルム使用。 中判では唯一無二の明るさを誇る、ノリタール 80mm f2を標準レンズとして装備。 東京光学出身の車田利夫氏率いるノリタ光学(埼玉県川越市)で、ボディ、レンズ共に製造されていましたが、残念ながら販売が振るわず、1976年に民生用カメラ、レンズ共に事業は終了。短命に終わってしまいました。 シャッター速度1/500、交換可能なファインダー、多重露光、大口...
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Leica MDa
ライツのコードは10103。製造番号124万台、1969年製のライカ MDa。MDaは、ライカ M4からファインダーや距離計、セルフタイマーとフレームセレクターを省いたモデルです。フィルムカウンターは自動復元式。 発売当初は記録用や学術研究用として開発されたと言われていますが、現在ではビゾフレックス&ビゾレンズを装着しての撮影が王道でしょう。 スーパー・アンギュロン 21mmやエルマリート 28mm、ズマロン 35mmなどの広角レンズや単体ファインダーを組み合わせて、街...
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Leica M5 Black Chrome
ライカ M5 ブラッククローム。136万台。1973年製。本品は3ラグ(吊り環が3つ)の後期型。ライツの製品コードは10502。 視認性の良い追針式露出計をファインダー内に内蔵。シャッター速度ダイヤルは右手の人差し指が自然に届く位置に設置され、ファインダーから目を離すこと無く、露出を確認しながらの速度調整が可能です。 実に使いやすい、素晴らしい設計のモデル。ライカ M4までと比べ大柄なボディとなりましたが、ホールディングの良さはピカイチでしょう。昔から玄人好みのM型ライ...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。 製造番号は93万台。1958年製。ライカMPやM3ブラック、軍用オリーブ、M2ボタンなどなど、魅力的なライカがわんさか出現してきた1950年代後半、ゴールデンエイジの製品です。 コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴ら...
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Nikon F2 Titan with Name
ニコン F2 チタン。報道機関向けに供給されていた、チタン仕様のニコン F2 アイレベルを一般向けに限定販売したモデル。ボディ向かって左側にTitanの刻印が入っています。通称ネーム付。 外装の上下カバー、ペンタプリズムカバーなどがチタン製。またシリアルナンバーもF2T 79XXXXという番号が振られています。 発売当時、お客様が新品で購入された一台。タイムマシンに乗って現れたかのような見事なコンディションです! レンズマウントにごくごく僅かな擦れが見られるのみで、新...
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Leica M typ240 Black Paint
ライカ M typ240、ブラックペイント。ライカのカタログNo.は、10770。ライカMの伝統を引き継いだ、レンジファインダー式デジタルカメラの第3世代モデル。フルサイズCMOSセンサーを採用し、M8、M9のCCDから大きく進化しました。 安定した動作性能とニュートラルな色調、2400万画素のセンサー、ライブビュー機能、動画撮影機能、M10と比しても持ちの良い大型な充電バッテリーなど、現在でも実用に足る機能と性能を持つモデルです。 当店でも長らく活躍しているカメラであ...
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Leica DIII
ライカ DIII。製造番号は11万台、1933年製。ライツの製品コードはAFOOV。ブラック&ニッケルメッキ仕上げ。海外ではモデル F、ライカ IIIとも呼ばれています。 手にすっぽりと収まるサイズ感、黒塗装とニッケルの落ち着いた色合いに癒やされる佇まい。吊り環、視度補正付きの内蔵距離計、スローシャッターを装備しており、機能面でも完成度が高く、実用面でも優れたバルナックライカです。シャッターの最高速は1/500。 ニッケルメッキのレンズと合わせ、撮って良し、眺めて良し。...
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Leica M4 Black Paint
1968年3月に出荷されたライカ M4ブラックペイント、フルオリジナル。製造番号は120万台。本品は1967〜68年の118万台の2ロットに続く、M4 BPの3rdロット。ライツのカタログNo.は10402。 この辺りのM4BPとなると、仕様は大分固まったようで1969年以降のモデルとほぼ同じと思われます。 ライカ M3、M2黒にはやはり黒レンズが似合いますが、モダンなデザインとなったM4ブラックペイントには、クローム鏡胴のレンズも絶妙にマッチします。クロームのズミクロ...
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Leica M2 Black Paint
製造番号949xxx、1958年12月に出荷されたライカ M2ブラックペイントのファーストロット。グリップ感がより良い、人気のセルフタイマー無しボディ。 同じファーストロットでも、もう少し早い番号帯948xxxxだとボタン巻戻し、底蓋の開閉ラッチも黒塗りとなっているボディが多いですが、本品はレバー巻戻し、底蓋の開閉ラッチはクロームメッキ。 往年大分活躍されたようで、各部に軽微なアタリや黒塗装の剥げが見られます。また、使い込まれたボディが故に、過去のライツでのメンテの際、...
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Leica DII Black/Chrome
ライカ DII、ブラック/クローム。国内ではセミクロームとも呼ばれています。製造番号15万台の1935年製。 海外ではライカ II、またはモデルDとも呼ばれるDIIは、距離計を内蔵した初のライカで、エポックメイキングなモデル。 ピアノブラックのボディにクロームメッキのダイヤル類が配置された、通称セミクロームボディはブラック&ニッケルの渋さとはまた違った魅力があります。この前後の年辺りから主流となる、クローム仕上げのレンズ群との相性も抜群です。 本品は、ブラック/ニッケル...
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Nagel Pupille w/ Elmar 50mm f3.5
ナーゲル・ピュピレ。1931〜35年の製造。ドイツのNagel社がコダック社に吸収される直前に発表した製品です。3x4cm判。127フィルム使用。距離指標はmeter。 小柄ながら重量感タップリで、つくりも非常に良いカメラ。 本品はライツのエルマー 50mm f3.5を装備した、ピュピレの中でも一番人気のモデル。他にクセノン 50mm f2、クセナー 50mm f2.9と3.5、テッサー 50mm f2.8と3.5が付いたモデルがありました。 ニッケルメッキの鈍い輝き...
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Leica M2-R
1969年製造のライカ M2-R。M2-Rは、1966年に米陸軍向けに製造された、ライカ M2S (CAMERA STILL PICTURE KS15-4)の民生版とも言え、ライカ M2をベースとしながらM4のラピッド・ローディング機構が組み込まれています。 M2-Rという名前もニューヨーク・ライツの発注品で、約2000台のみの製造です。セルフの台座や底蓋等も通常のM2と異なります。やや稀少なモデル。M2-Rは比較的キレイめな個体が多いのですが、本品は時代なりに使われて...
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Leica M3
レンジファインダー式カメラの最高傑作、ライカ M3。ライツの製品コードは IGEMO。本品は製造番号86万台、1957年製のライカ M3前期型。 福耳ダブルストローク。佳き時代のM3。伝説的銘機、ライカMPが製造された時期の個体で、MPにも通じる仕様が各所に感じられます。 撮って良し、眺めて良し。作りも良く、コストをふんだんに掛けられた時代の満足度の高いM3です。今回のOHでリフレッシュ、製造から67年を経た現在でも一級品のカメラです。 ごく軽微な使用感は見られますが...
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Topcon RE Super Black Paint + RE Topcor 58mm f1.4
東京光学製。1963年登場の銘機、トプコン RE スーパー。オート・トプコール 58mm f1.4付。本品は精悍なブラックペイント仕上げモデル。1960年代終わり頃の製造です。 世界で初めてTTL測光方式を実現した35mm一眼レフ。ミラーにスリットを設け、測光素子を裏側に配置したミラーメーターを開発し採用。300mm f2.8やレトロフォーカス設計の広角レンズなど、優れたシステムを構築。 システムの優秀さと先進的な機能があいまって、高い評価を得た国産一眼レフ。2020年...
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Leica M11 Chrome
ライカM11 シルバークローム。ライカのカタログNo.は20203。 ライカM3登場以来、連綿と続くM型ライカの現行モデル。M8から数えて、M9、M240、M10に続き、第5世代目に突入したデジタルライカM。このシルバークロームはトップカバーに真鍮を採用し、伝統的なライカの雰囲気が濃厚に感じられます。 新開発の裏面照射型CMOSセンサーは、トリプルレゾリューション技術を採用。6000/3600/1800万画素を用途に応じて選択可能。シリーズ初のマルチ測光、ISOは64か...
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Leica Ic
¥55,000
1950/51年製のライカ Ic。ライツのコードはOEGIO。製造番号は52万台。ライカ・スタンダードの後継機として1949年に登場しました。 一定の条件でルーティン化された撮影や、科学向けなどを主な目的として供給されたモデルで、ファインダー類がありません。 2つのアクセサリーシューを装備しており、現代ではレンズやファインダー、距離計などのアクセサリーの組み合わせが愉しいカメラ。 ズマロン 35mmとSBKOOファインダーを装着してスナップシューターなどなど、お好みの一...
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Leica M4 Chrome
ライカ M4クローム。製造番号1175001からスタートしたライカ M4ですが、本品の製造番号は1178xxx。1967年製の初期のロット(厳密には3ロット目)です。ドイツ製。ライツの製品コードは10400。 ラピッドローディング機構や巻き上げクランクを搭載し、35/50/90/135mmのブライトフレームを内蔵。現行品のライカ M-Aに至るまで、外観や機能はM4のスタイルが踏襲されており、完成度の高いデザインや機能が魅力です。 つい最近まで馴染みのお客様がバンバン実用...
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Leica M5 Black Chrome
134万台。1972年製。玄人好みのM型、ライカ M5ブラック。本品は2ラグ(吊り環が2つ)の前期型。ライツの製品コードは10502。 視認性の良い追針式露出計を内蔵、シャッターダイヤルは指が自然に届く位置に設置され、ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめる、実に使いやすいモデル。ライカ M4までと比べ大柄なボディとなりましたが、ホールディングの良さはピカイチ。 また、M5ブラックには黒レンズのみならず、ズミクロンやズミルックスなど、往年のクロームメッキのレンズも...
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Leica M3
コード名はIGEMO。75万台。1955年製のライカ M3前期型です。ダブルストローク(ツーストローク)。 グッタペルカを含め、各部のパーツは製造時のオリジナルのまま。やや角張ったバックドアのデザインやASA200のインジゲーター、旧系列シャッター、巻き戻し軸の1ドット、バックドア横が結晶塗りでは無くブラックペイント、トップカバーの4箇所のマイナスネジなどなど、段付きとも共通する、質実剛健・クラシカルな初期M3の雰囲気。この番号帯のM3の佇まいは初期モノ好きにはたまりま...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツのコードはGOOEF。製造番号は90万台。1957年製。 戦後ライツ絶頂期に製造された、ライカIIIg。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでも感じ取れます。ライカM3の技術も投入され、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵。使い勝手バツグンのバルナックライカ。 4箇所ほどのアタリと傷が見られますが、全体的にはなかなか綺麗で清潔な印象の1台です。オーバーホー...
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Leica If Black Dial
ライカ If前期型、ブラックダイヤル。ライツ製品コードはOEFGO。1951年製。ライカ IIIfからファインダー、距離計、スローシャッターを省いたモデル。最初の光学系省略機種Icの後継機とも言えます。 アクセサリーシューが2つ装備されており、組み合わせの自由度が高いカメラ。 広角レンズを装着しパンフォーカスでバシバシ撮影したり、お好みの外付けファインダーを乗せて目測撮影、はたまたFOKOSなどの単独距離計を載せて賑やかな軍艦部を眺めて愉しむなど、膨大なライツ製アクセサ...
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Canon F-1 Olympic 1980 Lake Placid
キヤノン F-1、1980年冬期オリンピック記念モデル。 開催地である米国ニューヨーク州レイク・プラシッドの名称が刻まれています。歴史上初めて人工降雪機が導入されたオリンピック競技会となりました。また、アイスホッケーの決勝戦では、米国代表が優勝候補のソ連を下し、金メダルを獲得。冷戦下でしたので、さぞやのHot Warとなったことでしょう。 そんなエピソードも思い出される記念モデルです。 新品同様品。使用感見られません。 各部の動作正常です。露出計も適正に動作しています...
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Canon F-1 Olympic 1976 Montreal
キヤノン F-1、1976年モントリオール・オリンピック記念モデル。製造番号は2983xx。 カナダ・ケベック州の州都モントリオールは、仏語圏としても知られています。開催に際して同市は巨額の債務を抱える事となり、2000年代に入ってやっと完済されたとのことです。今も昔もオリンピックや万博など、国を挙げてのイベントには先立つものが膨大ですね。 ちなみに、モントリオールオリンピックでは、北野武氏のおかげでお茶の間でも有名となった体操選手、ナディア・コマネチが7種目で満点を叩...
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Leica M8 Black Chrome
根強い人気を誇る、銘機 初代デジタルM型、ライカ M8。ライカ社のコードは10701。国内正規品。コダック製センサー特有の、何ともアナログ感のある写りが魅力的なモデル。 センサーサイズは個性的にもAPS-Hを採用。IRフィルターが薄いため、手持ちで赤外線写真が撮影できる数少ないデジタルカメラでもあります。シャッタースピードは最高1/8000。M11登場がするまで、M型デジタルの中では最高速をキープ。メカニカルシャッターとしては現在も最高速ですね。トップカバーにバッテリー...