Canon
-
Canon 28mm f3.5 (Contax)
キヤノン製28mm広角レンズ。コンタックスRFマウント。1951年発売のセレナー28mm f3.5の流れを汲む一本。1954年のアサヒカメラに広告掲載されました。コンタックス IIa/IIIaの時代に発売されたレンズです。レンズ構成は4群6枚のガウスタイプ。淡いブルー・パープル系のコーティング。フィート表記。最短撮影距離は約90m。レンズ銘板には赤文字でコンタックスを意味する「CT」の刻印が刻まれています。キヤノンがレンジファインダーコンタックス用レンズを製造するとは、...
-
Canon New F-1
¥210,000
キヤノン ニューF-1。1971年のキヤノンF-1発売からの10年後、1981年に登場した後継機。測光機能の多様化、自動化機能の充実を図りつつ、基本操作は初代F-1を踏襲し、違和感無く操作できるように配慮されていました。新古品、未使用コンディションの一台ですが、本品のウリは何より驚きのキリ番!シリアルナンバーは110000。0が4つ並ぶボディはキヤノンに限らずなかなか見掛けません。二度見必至の一台。本品はニューF1の中でも前期のモデルで、感度ダイヤル数字、ファインダー内...
-
Hansa Canon
¥480,000
ハンザキヤノン。キヤノン標準型。近江屋写真用品から同社ブランド名で発売された、日本で最初に市販された量産型35mmカメラです。発売開始年は1935年暮れ、もしくは1936年初頭が有力とされています。製造元は精機光学研究所、後のキヤノン。ライカを範としていますが、八角ボディ、全面のコマ数計など独自の機構を採用。距離計窓とは別にあるファインダーは、通称「ビックリ函」と呼ばれるポップアップ式。生産台数は約1,000台と言われており、前期型と後期型に大別されますが、本品はレンズ...
-
Seiki Canon
セイキキヤノン。キヤノン最新型。精機光学工業(現キヤノン)製。1939年から、大戦を挟んで1946年頃まで製造されました。製造番号が軍艦部に刻印されるようになり、スローシャッターを装備、コマ数計がボディ前面から巻き上げダイヤル下に移動、トップカバーが一体型から二体型になったことなど、標準型から最新型となり大きな変化もありますが、ポップアップ型のファインダー(ビックリ函)等、ハンザ・キヤノンの面影もしっかり残っています。ハンザキヤノン(標準型)から引き続き、日本光学からニ...
-
Canon J 戦後型
Canon J 戦後型。J II型とも呼ばれます。Jはジュニアの略で、距離計やスローシャッターが省かれたモデル名。戦前、戦中に作られた、普及型(J型)の部品を使い、戦後に組み立てられました。1945年(昭和20年)12月 〜 翌1946年11月までの短期間の製造です。昭和8年〜22年までの14年間続いた、精機光学キヤノンの時代の終盤に当たります。キヤノンカメラミュージアムの情報によると、1945年に生産されたJ型は、わずか3台のみ。残りは翌1946年製造のようです。外観...
-
Canon 28mm f2.8 (L)
キヤノン 28mm f2.8、ライカ・スクリューマウント。1956年に登場した28mm f2.8の後期型。Peter Kitchingman氏著、「Canon M39 Rangefinder Lenses 1939-1971」によると、本品はタイプ3に分類されます。クローム鏡胴。4群6枚構成。ヘリコイドはm表記。フィルター径は40mmねじ込み。キヤノンRF用の28mmとしては、最も大口径な一本。大変コンパクトな外観で、機動性抜群。後玉の出っ張りも少ないレンズです。純正の...
-
Canon 25mm f3.5 (L)
1956年、キヤノンがライカ・スクリューマウントのレンズに力を注いでいた時期に登場した超広角レンズ。3群5枚構成。発売当時は超広角では最も明るい大口径レンズでした。距離表記はフィート。絞り開放では、中心部の描写は大変シャープながら、周辺部はゆるやかに落ち、印象的な絵が撮れるレンズです。キヤノンのオールド広角レンズ群は、良い雰囲気を醸し出すレンズが多いようです。この25mmレンズはデジタルライカMでの撮影でも、色被りしないのが嬉しいポイント。薄型コンパクトなスタイルで、カ...
-
Exakta - Canon FD Adapter
Canon Lens Mount Converter E。古今東西の魅力溢れるエキザクタ・マウントのレンズを、キャノン FDマウントのボディに取り付けるためのアダプター。キヤノン純正品。金属製でしっかりしたつくりです。装着に伴うわずかな擦れなどの使用感は見られますが、アタリや歪みはありません。装着テスト済み。アダプターをボディから外す際には、12時の位置近くの板バネを引きながら、アダプターを回転させます。やや稀少なアダプター。ゆうパケットにて発送いたします。
-
Canon 85mm f1.9 (L)
キヤノン 85mm f1.9。後期型。ライカスクリューマウント。4群6枚構成のダブルガウス型。feet表記。設計は、キャノン 50mm f1.2やf1.4を設計した伊藤宏氏。絞り羽根は20枚。キヤノン 85mm f1.9は、1951年にセレナー銘で登場しました。本品は1953年から1958年7月にかけて製造された、真鍮・クロームメッキ製の85mm f1.9前期タイプの最終型(ややこしい笑)。レンズの本体重量は606g。ちなみに1958年の8月には、軽量化されたアルミ黒鏡...
-
Canon Lens 200mm f3.5 + Mirror Box I
キヤノン製。キヤノン 200mm f3.5とミラーボックスI型とのセット。レンズは5群7枚構成。専用のキャリーケース、レリーズ、キャップ類、レンズフードが付属します。当時物の布袋に入った除湿用シリカゲルがなかなか泣かせてくれます。このミラーボックスI型は1957年6月に登場しましたが、翌年の1958年7月にはキヤノンM 200mmとペンタプリズム付のミラーボックスII型が登場します。製造期間も短く、あまり見かけないレンズ&ミラーボックスのセットです。ミラーボックスはレン...
-
Canon VI L
キヤノン VI L型。ライカ・スクリューマウント互換機。このVIシリーズは、キヤノンのレンジファインダー機の中でも最も凝ったつくりのシリーズ。1958年から1960年にかけて、約1万台強が製造されました。一軸不回転等間隔シャッターを採用。フィルムカウンターは自動復元式。ファインダーは3つの切替モードを持った変倍式。標準の50mm(100mm兼用)では等倍、35mmでは0.65倍、Mgモード(距離計像拡大)では1.55倍の倍率へと切り替わります。50mm/100mmのブラ...
-
Canon VT de luxe Black Paint
キヤノン VT デラックス。本品はレアなブラックペイント。VTは1957年に登場したVT型の改良モデルで、巻戻しノブがキヤノンL1型タイプのクランクレバー式となりました。ライカM3の影響を受けたと言われており1956年に登場。3つのモード切替が可能なファインダー、内蔵式速写ワインダー、横開き式のバックドアを装備。ファインダーは切替&変倍という大変凝った造り。それぞれ、35mmは0.4倍、50mmは0.72倍、測距用のRFは1.4倍。精悍なブラックペイント仕上げ。底部に内...
-
Canon 35mm f2 (L)
キャノン製ライカ・スクリューマウントの広角レンズ。4群7枚構成。1962年4月に発売されたこの35mm f2 Lマウント、レンズ銘板がCanon Camera銘で約27,000本生産され、1971年からCANON銘に変更となり1975年まで約8,000本が製造されました。設計は50mm f0.95、35mm f1.5やf1.8を設計した向井二郎氏。アルミ製で軽量な鏡胴は大きさもコンパクト。レンズ単体、実測でわずか120g。前期モデル販発売時1962年時点でのキャノンの最...
-
Canon 50mm f1.2 (L) Lens Hood
¥13,000
ライカ・スクリューマウントのキヤノン 50mm f1.2用レンズフード。58mmかぶせ式。他の様々なレンズにも装着可能です。フードの上部エッジ部分には多少の塗装落ちが見られます。他、大きな傷等は見られず、なかなか綺麗なフードです。純正革ケース付。送料込みの価格です。
-
Canon 28mm f2.8 (L)
キヤノン製広角レンズ。ライカスクリューマウント。距離計連動。1956年登場。本品は28mm f2.8では最終バージョンで、1970年代前半の製造です。4群6枚構成。メートル表記。フィルターは40mmねじ込み。設計は同社の85mm f1.5やf1.9、100mm f3.5などを手がけた伊藤宏氏。f2.8の明るさを持ちながら、コンパクトでよく写る広角レンズです。使用感少なく、かなり綺麗な外観です。目立つ傷や擦れはありません。各部の動作正常、絞り羽根も綺麗です。距離計連動もバ...
-
Canon 35mm f1.5 (L)
¥320,000
キヤノンの大口径広角レンズ、キヤノン 35mm f1.5。ライカスクリューマウント。1958年の登場。4群8枚構成。嬉しいメートル表記。写真用としては世界初の35mm f1.5を達成したレンズと言われています。ズミルックス 35mm f1.4とは異なった、開放からキリッと引き締まったピント描写が魅力です。ライカで使える距離計連動式の明るい35mmオールドレンズは意外にも選択肢が少なく、気になっている方も多いレンズでしょう。キャノン 35mm f1.5は、距離計連動が今ひ...
-
Canon SII + Serenar 50mm f3.5
精機光学工業製(現キヤノン)。キヤノン SII型。SEIKI-KOGAKU TOKYO銘。1946年10月〜1949年6月の製造です。 ちなみに1947年9月にキヤノンカメラ株式会社と社名変更されたので、CANON CAMERA COMPANY LTD.刻印のSII型もあります。合計約7500台生産されました。 戦後初の本格的な新型機として登場。J戦後型に距離計とスローシャッターを装備したモデル。一眼式距離計内蔵ファインダー、ライカLマウントを装備。底蓋には、MADE ...
-
Canon New F-1 Set
未使用品です。製造番号は30xxxx。写真家のお客様が仕事用に3セットを新品購入、そのうち2セットは実用され、本セットは長らく大切に保管されていたもの。 当時、ご購入の際に現品確認のために開封しただけの、未使用品。 キヤノン ニュー F-1ボディ、AEモータードライブ FN、AEファインダー FN、バッテリーパックFN、エクステンダー FD 1.4x Type Aが付属します。 マニュアルや当時の値札、キヤノンクラブ入会案内、保証書などの紙モノ、バッテリーなども揃った...
-
Canon 50mm f0.95 Lens Hood
キヤノン 7/7s用に供給された、大口径レンズ50mm f0.95専用フード。このフードは黒々したものもありますが、本品はやや薄い茶色となっています。 箱付はかなり珍しいでしょう。コレクションにもどうぞ。 フードの留めネジの台座には、黒塗料のはみ出し?が見られますが、当時からのものでしょうか。全体的に使用感見られず、とても綺麗なものです。
-
Canon 85mm f1.9 (L)
キヤノン 85mm f1.9、ライカ・スクリューマウント後期型。4群6枚構成のガウス型。feet/meter併記。レンズ設計は伊藤宏氏。 キヤノン 85mm f1.9は、オールクローム・白鏡胴で1951年に登場しましたが、本品はアルミの黒鏡胴で1958年から1961年まで製造された後期型。前期型は600g前後でしたが、この後期型は400g前後と大幅に軽量化がなされています。フィルター径は48mmねじこみ。最短撮影距離は1メートル。 筒型の元箱デザインも往時を彷彿させる物...
-
Canon 25mm f3.5 (L)
1956年、キヤノンがライカ・スクリューマウントのレンズに力を注いでいた時期に登場した超広角レンズ。3群5枚構成。発売当時は超広角では最も明るい大口径レンズでした。距離表記はフィート。 絞り開放では、中心部の描写は大変シャープながら、周辺部はゆるやかに落ち、印象的な絵が撮れるレンズ。 キヤノンのオールド広角レンズ群は、良い雰囲気を醸し出すレンズが多いようです。デジタルライカMで撮影しても、色被りしないのは嬉しいポイント。 薄型コンパクトな鏡胴で、カバンに忍ばせスナップ撮...
-
Canon F-1 Olympic 1980 Lake Placid
キヤノン F-1、1980年冬期オリンピック記念モデル。 開催地である米国ニューヨーク州レイク・プラシッドの名称が刻まれています。歴史上初めて人工降雪機が導入されたオリンピック競技会となりました。また、アイスホッケーの決勝戦では、米国代表が優勝候補のソ連を下し、金メダルを獲得。冷戦下でしたので、さぞやのHot Warとなったことでしょう。 そんなエピソードも思い出される記念モデルです。 新品同様品。使用感見られません。 各部の動作正常です。露出計も適正に動作しています...
-
Canon F-1 Olympic 1976 Montreal
キヤノン F-1、1976年モントリオール・オリンピック記念モデル。製造番号は2983xx。 カナダ・ケベック州の州都モントリオールは、仏語圏としても知られています。開催に際して同市は巨額の債務を抱える事となり、2000年代に入ってやっと完済されたとのことです。今も昔もオリンピックや万博など、国を挙げてのイベントには先立つものが膨大ですね。 ちなみに、モントリオールオリンピックでは、北野武氏のおかげでお茶の間でも有名となった体操選手、ナディア・コマネチが7種目で満点を叩...
-
Canon 7 Black Paint + Canon 50mm f0.95
稀少、キヤノン 7 オリジナルブラックペイントと、夢の大口径キヤノン 50mm f0.95のセット。威風堂々たる佇まい。 1961〜64年に製造され、セレン式連動露出計、ファインダー倍率0.8倍、35/50/85/100/135mmのファインダー枠を内蔵したキヤノン 7は、実用機としても使い易いライカ・コピー機。 ボディの製造番号と一致した元箱付。元箱記載のようにレンズは当初50mm f1.8が付いていたようですが、本品には堂々たる大口径f0.95レンズと、それを納める...
-
Canon 50mm f0.95 (M改)
キヤノン 50mm f0.95。1960年のフォトキナで発表するなり、世界中から賞賛を得たキヤノン製の超大口径レンズ。 ズノー 50mm f1.1、ニッコール 50mm f1.1、フジノン 50mm f1.2、ヘキサノン 60mm f1.2、そしてキヤノン 50mm f1.2など、1950年代の国産大口径レンズ競争がひと段落した1961年に販売開始されました。別名ドリームレンズ。 新種ガラスを5枚使用し、5群7枚のレンズ構成。元はキヤノン 7/7s用の専用バヨネットです...
-
Canon 19mm f3.5 (L)
キヤノン製のライカスクリューマウントレンズの中では最も広角な一本。ライツの定番超広角レンズ、スーパーアンギュロンよりも更に広角です。1964年登場。7群9枚構成。設計は小柳修二氏。1mから無限遠まで距離計連動。非連動ながら最短撮影距離は0.6m。 2,000本強が生産されたと言われています。カラー撮影の場合、撮像の右端に色被りが見られます(当店デモ機のライカM10-Pにて実写確認済み)。 使用感ほとんど見られず綺麗な外観です。 2023年11月にフルOH済。キヤノンの...
-
Canon 35mm f2 (L)
キヤノン製ライカ・スクリューマウントの広角レンズ。4群7枚構成。1963年に発売されたこの35mm f2、本品はその後期モデルで1971年から1975年にかけて製造されました。設計は50mm f0.95、35mm f1.5やf1.8を設計した向井二郎氏。 廉価レンズと侮ることなかれ、f2の絞り開放からしっかりとした像を結ぶ実力派35mmレンズ。穏やかな周辺落ちと相まって、オールドレンズらしい写りをお楽しみ頂けます。アルミ製で軽量な鏡胴は大きさもコンパクト。レンズ単体、実...
-
Canon 50mm f0.95 (M改)
キヤノン 50mm f0.95。1960年のフォトキナで発表するなり、世界中から賞賛を得たキヤノン製の超大口径レンズ。 ズノー 50mm f1.1、ニッコール 50mm f1.1、フジノン 50mm f1.2、ヘキサノン 60mm f1.2、そしてキヤノン 50mm f1.2など、1950年代の国産大口径レンズ競争がひと段落した1961年に販売開始されました。別名ドリームレンズ。 新種ガラスを5枚使用し、5群7枚のレンズ構成。元はキヤノン 7/7s用の専用バヨネットです...
-
Canon 100mm f2 (L)
キヤノン製望遠レンズ。1959年登場。1975年まで製造されたようです。4群6枚のレンズ構成。設計は向井二郎氏。キヤノン 50mm f0.95、35mm f1.5など、現代においてもレンズ愛好家を楽しませてくれる銘レンズを設計しています。 キヤノンLTMレンズの世界的コレクター、Peter Kitchingman氏の分類によると、本品はキヤノン 100mm f2のタイプ 1。59年から60年末にかけて約2年製造されました。 メートル、フィート併記。最短撮影距離は望遠とし...
-
Canon 28mm f2.8 (L)
キヤノン製28mm広角レンズ。ライカ・スクリューマウント。距離計連動。1956年に登場、本品は1960年代半ばの製造と思われます。 設計は同社製の85mm f1.5やf1.9、100mm f3.5などを手がけた伊藤宏氏。4群6枚構成。メートル表記。最短撮影距離は1m。フィルターは40mmねじ込み。 コンパクトでよく写る、明るい広角レンズです。 絞りリングのローレット部に多少の使用感が見られますが、全体的に使用感は少なめで良好な外観です。マウント面や銘板の状態も良いです...
-
Canon 50mm f0.95 (M改)
とてもキレイなキヤノン f0.95が出戻って来ました! 1960年のフォトキナで発表されるなり、大きな賞賛を得たキヤノンの超大口径レンズ。新種ガラスを5枚使用、5群7枚構成。 元はキャノン 7/7s用の専用バヨネットですが、ライカ Mマウントへ丁寧な改造済。絞り開放ではかなり柔らかい描写と圧倒的なボケ味。僅かに絞るだけで解像力とシャープネスがグンと高まります。 試写結果大変良好。試写館をご覧頂ければ幸いです。主に絞り開放付近での撮影ですが、開放→1.4→f2と少し絞りを...
-
Canon VI-T Black Paint
キヤノンのレンジファインダー式カメラ、モデルVI-T ブラックペイント。ライカスクリューマウント。トリガー巻き上げ。 1958年6月に登場したハイエンドモデルのVI-Tの黒塗りバージョン。専用のブラック仕上げの50mm f1.2やf1.8などがセットされ、販売されていました。 ファインダーは、35mm、50mm、マグニファイヤーの3つのモードを装備。巻き上げ操作は底部のトリガーか、背面のボタンを押して引き出した巻上ノブによって行います。 根強い人気を誇るモデル。ブラック...
-
Canon 50mm f1.2 (L)
1956年登場のキヤノンの大口径標準レンズ。ライカ・スクリューマウント。メートル表記。 キヤノンの50mmレンズの中では、有名なf0.95に次ぐ明るさを誇ります。海外では『ジャパニーズ・ノクティルクス』と呼ばれる事もあるようです。中玉が真っ白にクモリやすいレンズですが、本品はスカッと抜けており、とても綺麗なガラスです。このレンズでは稀に見るコンディションでしょう。 嬉しい純正フード付。 当店販売品がこの度出戻って来ました。大切にお使い頂き、前回販売時と変わらぬ良好なコ...
-
Canon 19mm f3.5 (L)
キヤノン製のライカスクリューマウントレンズの中で最も広角な一本。ライツの定番超広角レンズ、スーパーアンギュロンよりも更に広角です。1964年登場。7群9枚構成。設計は小柳修二氏。1mから無限遠まで距離計連動。非連動ながら最短撮影距離は0.6m。2,000本強が生産されたと言われています。 純正のケース、専用ファインダー、前後キャップ、フィルターが付属。一式揃っている嬉しいセット。 使用感ほとんど見られずなかなか綺麗な外観です。 各部の動作正常。距離計連動OKです。専用...
-
Canon 50mm f1.8 (L)
キヤノン製の標準レンズ。ライカスクリューマウント。1953年登場。4群6枚構成。設計者は50mm f1.2、f1.4を設計した伊藤宏氏。ライツのクセノンやズマリットを彷彿させるようなクラシカルなデザインです。愛嬌のあるほっこりとしたデザインの純正フード付。 つい最近まで当店のお客さまが実用されていた一本。使用感少なく、国産ライカコピーのレンズとしてはかなり綺麗な外観です。 各部の動作正常、距離計連動バッチリです。 中玉の周辺部に清掃で取り切れないクモリ、後玉に線状のご...
-
Canon VT de Luxe
キヤノン製レンジファインダー式カメラ。35mm、50mm、望遠用に切替が可能なレンジファインダー一体型ビューファインダーを採用。底蓋にはトリガー式のラピッドワインダーを装備しており、純正オプションのハンドグリップを装着することで、快適なシームレスな操作が可能になります。 現代の目から見ても、優れた設計のレンジファインダー機。35mmのライカスクリューレンズを使うなら良いチョイスかも知れません。なかなかの銘機でしょう。 最近まで当店のお客様が実用されていた一台です。作動...
-
Canon Parallax Compensator III
キヤノン製レンジファインダー式カメラ用の接写アクセサリー。 Auto Up 450や900を使用する際に外付けファインダーと併用するパララックス補正装置です。使用感わずかで綺麗な状態です。元箱が付属。 送料込みの価格です。
-
Canon 50mm f2.2 (L)
キヤノン 50mm f2.2、ライカスクリューマウント。日本製。キヤノンが1961年に発売した標準レンズ。当時はCanon Pにセットされ、国内向けのみ販売されていたようです。わずか半年間の販売で終わってしまったため個体数も少なめです。 4群5枚のレンズ構成。キヤノン 50mm f0.95、35mm f1.5、35mm f2などの銘玉で知られる向井二郎氏による設計です。 距離計連動。最短撮影距離は1m。フィルター径は40mm。フード、保護フィルターが付属します。 最近...
-
Canon 50mm f0.95 (M改)
キヤノン 50mm f0.95。1960年のフォトキナで発表するなり、世界中から賞賛を得たキヤノン製の超大口径レンズ。ズノー 50mm f1.1、ニッコール 50mm f1.1、フジノン 50mm f1.2、ヘキサノン 60mm f1.2、そしてキヤノン 50mm f1.2など、1950年代の国産大口径レンズ競争がひと段落した1961年に販売開始されました。別名ドリームレンズ。 新種ガラスを5枚使用し、5群7枚構成。元はキヤノン 7/7s用の専用バヨネットですが、ライカ...
-
Canon 35mm f2 (L)
キヤノン製ライカ・スクリューマウントの広角レンズ。4群7枚構成。1963年に発売された35mm f2の第1世代。設計は50ミリ f0.95、35ミリ f1.5やf1.8を設計した向井二郎氏。 廉価レンズと侮ることなかれ、f2の絞り開放からしっかりとした像を結ぶレンズです。穏やかな周辺落ちと相まって、オールドレンズらしい写りをお楽しみ頂けます。アルミ製で軽量な鏡胴は大きさもコンパクト。設計の良さが光ります。フィルター径は40mネジ込みです。 使用感わずかで綺麗な外観です...
-
Canon 7 Black Paint
キヤノン 7ブラックペイント。ライカ・スクリューマウント。もちろんペイントはオリジナル。角張ったボディはホールディングも良く、露出計を内蔵、また35/50/85/100/135mmのファインダー枠を内蔵しており、実に使い易いカメラ。 本品はほど良く使い込まれ、一部真鍮が出た感じが実に良い雰囲気。探すのに苦労しますが、専用のキヤノン黒レンズ群を合わせたくなりますね。このブラックボディなら、ライカのレンズを装着しても実に良く似合うでしょう。やや稀少。 当店販売品が出戻って...
-
Canon 50mm f1.8 (L) Black Paint
キヤノン 50mm f1.8、ライカスクリューマウント。本品は稀少なブラックペイントモデル。通常、このレンズの絞りリングや距離指標はクロームメッキですが、本個体はレアな黒塗りバージョンで精悍な雰囲気。 オーストラリアのキャノン・レンジファインダー研究家Peter Kitchingman氏の著書「Canon M39 Rangefinder Lenses」によれば、本品はType 5に分類され、1956年4月から1959年4月の間に出荷されたうちの一本です。レンズ設計は伊藤...
-
Canon New F-1
キヤノン New F-1、アイレベル。とても綺麗な一台。最終ロットと伝わる30万台。後期型と判る、銀色の感度ダイヤル数字、白のファインダー内のシャッター速度です(前期はどちらも緑色)。 純正のストラップ、取説が付属します。元箱はAEファインダー付用のものですので、オマケとお考え頂ければ幸いです。 ペンタプリズムや底蓋の角部などにわずかに擦れが見られ、地肌が僅かに出ていますが、全体的に使用感は少なくとても綺麗な状態を保っています。露出、シャッター動作など正常です。フォーカ...
-
Canon 25mm f3.5 (L)
1956年、キヤノンがライカ・スクリューマウントのレンズに力を注いでいた時期に登場した超広角レンズ。3群5枚構成。発売当時は超広角では最も明るい大口径レンズでした。距離表記はメートル。絞り開放では中心部の描写は大変シャープながら周辺部はゆるやかに落ち、良い絵が撮れるレンズです。オールドなキヤノンの広角レンズは良い雰囲気を醸し出すレンズが多いように思われます。薄型でコンパクトな鏡胴ですので、カバンに忍ばせてスナップ撮影をお楽しみくださいませ。純正の前後キャップ、キヤノン製...
-
M42 - Canon FD Adapter
キヤノン純正品。M42レンズをキャノン FDマウントボディに装着するためのアダプターです。ボディ・レンズへの装着確認済みです。普通郵便で発送いたします。
-
Canon 50mm f1.2 (L)
1956年登場の大口径ハイスピードレンズ、キヤノン 50ミリ f1.2の初期モデル。発売当時、35mm判用としては世界最高クラスの明るさを誇りました。ライカ・スクリュー。feet表記。海外では『ジャパニーズ・ノクティルクス』と呼ばれる事もあるようです。中玉が白くクモってしまう事で知られていますが、本品はスカッと抜けた綺麗なガラスです。純正フィルター、フード、ケース、前後キャップが付属。試写結果良好。前回販売時の作例ですが、試写館をご覧頂ければ幸いです。絞り開放から安定し...
-
Canon 50mm f1.2 (L)
1956年登場。ライカ・スクリューマウント。feet表記。キヤノンの大口径標準レンズ。50mmとしては有名なf0.95に次いだ明るさを誇ります。海外では『ジャパニーズ・ノクティルクス』と呼ばれる事もあるようです。中玉が白くクモリやすいレンズですが、本品はスカッと抜けており、とても綺麗なガラスです。このレンズでは稀に見るコンディション。前後キャップ、フィルターはいずれも嬉しい純正品。お客様に大切にお使いを頂き、この度当店に3回目の出戻りです。おかえりなさい! 当店にて販売...
-
Canon 50mm f0.95 (M改)