Zeiss
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Rolleiflex 2.8F
極上コンディションのプラナー付ローライフレックス 2.8F。製造番号は245万台。1960年代半ば〜後半の製造と思われます。プラナー 80mm 6枚玉の描写を、余裕ある中判フイルムでお楽しみいただけます。使い易い連動露出計を内蔵。ファインダーフードは脱着可能。ファインダースクリーンは純正の方眼入りスプリットイメージタイプ。しっかり整備済みで作動快調。久々入荷の綺麗な2.8F、付属品も揃っています。使用感ほとんど見られず、とても綺麗な外観です。目立った傷やアタリも無く、傷...
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Rollei 35 Chrome Germany
ローライ 35のクローム仕上げモデル。ドイツ製。f3.5テッサー付。ヘリコイドの距離表記はmeterが上、下がfeetです。ローライ 35はこの後細かな変更と共にシンガポールでの製造に移管されていきますが、初代ドイツ製は手に取った時の質感やファインダーの見え味等、どことなく違いを感じられます。穏やかなテッサー 40mm f3.5はピントも深く、目測での撮影も愉しいカメラ。どことなくノスタルジックなテッサーの描写も味わい深く、フィルムで撮影する楽しさを改めて教えてくれるで...
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Rolleiflex 2.8F
ローライフレックス 2.8F。カメラ好きが憧れる二眼レフの王様。ドイツ製。本品は製造番号240万台。2.8F販売開始の1960年に近い時期に製造された一台と思われます。銘玉プラナー 80mm 6枚玉の描写を、余裕ある中判フイルムでお楽しみ頂けます。使い易い連動露出計内蔵。ファインダーフードは脱着可能、スクリーンもお好みに応じて交換できます。付属のファインダースクリーンは米国製と思われるサードパーティ品に換装されており、明るくとても見やすいもの。フードはバヨネット III...
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Contaflex TLR
コンタフレックス。通称ダルマ。1935年、ツァイス・イコンが威信を賭けて世に送り出した、35mmフォーカルプレーンシャッター2眼レフカメラ。しっかりとした軽合金ダイキャスト製ボディが、文字通り重厚感を醸し出します。実測で1459gとヘビー級です。販売当時の価格は2,200円。その頃のライカDIIの約5倍強、エリート大卒初任給の30倍強と強烈な価格だった模様です。家一軒という大袈裟とも思われる表現も納得の、往時のぶっ飛び価格に驚嘆です。コンタックス I型譲りの1/2〜1/...
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Contax T2 Titan Black
高級コンパクトカメラとして一世を風靡した、コンタックスT2のチタニウムブラック。1990年11月の発売。付属のレンズはツァイスT*コーティングのゾナー 38mm f2.8。4群5枚構成。絞り羽根は7枚。マニュアルフォーカスとオートフォーカスの両方で撮影可能。最短撮影距離は0.7m。バッテリーはCR123Aを使用します。素晴らしい描写と使い易い画角、操作性の良さで、近年人気が再燃、綺麗な個体の入手が難しくなってきました。夏休みのお供、街歩きや旅の友にどうぞ!クリップ部分や...
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Rolleiflex 3.5F
ローライフレックス 3.5F、タイプ 3。製造番号229万台、1964年頃の製造です。プラナーの素晴らしい描写と、絶妙な画角で安定した人気を誇る3.5F。上位機種の2.8Fも素晴らしいモデルですが、屋外で必要十分な明るさと軽さを有する3.5Fは、撮影好きには本命となりうるでしょう。本品は新品の雰囲気をタップリと残した、とても綺麗な1台。キャップ、ディフューザー、ストラップ、英文取扱説明書、革ケース、元箱と付属品も揃っています。革ケースなどもボディと見合ってとても綺麗なも...
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Rolleiflex 3.5E
ローライフレックス 3.5E、初期型。ドイツ本国では3.5Cと呼ばれます。製造番号は174万台。1956年〜59年の製造です。レンズはプラナー 75mm f3.5。長きに渡って支持の厚いレンズです。ピントノブはメートル表記。露出計は追針式でライトバリューの数値を読み取り、それをシャッター速度調整ダイヤルのライトバリュー値に反映する方式です。ピントフードは脱着できない固定式ですが、ファインダースクリーンは米国製と思われる縦のスプリットイメージタイプに交換されています。明る...
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Hasselblad SWC Chrome + A12 Magazine
ハッセルブラッド SWA、SWの後を継いで1959年に登場したSWC。鏡胴は白クローム。距離指標はfeet表記。レンズは500シリーズ用のCレンズと共通デザインとなり、SWA、SWのウィークポイントだった鏡胴のガタの問題が解消されました。また、巻き上げがクランク式となり、使いやすさUP。ピント合わせはfeetで目測式ですが、被写界深度は非常に深く、不自由さは感じ無いでしょう。但し、水平取りにはご注意を。A12マガジン、ファインダー、フィルター、フード、フードキャップが付...
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Robot I + Tessar 30mm f2.8
ロボット I型。1934年に登場した、24x24mm判スクエア・フォーマットの目測式カメラ。スプリング・モーター巻き上げ。レンズは専用のロボット・スクリューマウント。フランスの著名ロボットコレクター、Claude BELLON氏の分類によれば、本品はロボット I型のバージョン3。1936年頃の製造です。ボディ内蔵の緑フィルター、真っ青に見える横向きファインダーも楽しい機構。I型は後のモデルと比較しても、ことさらコンパクトで可愛らしく、愛でたくなるカメラです。その一方、動...
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Rollei 35 Chrome
ローライ 35。クローム。シンガポール製。レンズはテッサー 40mm f3.5を搭載、ローライ 35シリーズの標準的グレードです。標準とは言え実力派、目測ながらピントが合った時の描写は鋭く、40mmの画角も絶妙です。コンパクトながら、精密で重厚なつくりもカメラ好きの心をくすぐります。のちのコンパクトカメラのあり方に大きな影響を与えた、ドイツの天才設計者、ハインツ・ヴァースケ氏設計のローライの傑作機。穏やかなテッサー 40mm f3.5はピントも深く、目測での撮影も愉しい...
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Hasselblad 500C/M + Planar 80mm f2.8 T* + A12
ハッセルブラッド 500C/M、極上セット。スウェーデン製の中判カメラ。プラナー Cレンズ付。質実剛健な作りの良さが光る名機です。1970年に登場した500C/Mは、1989年まで続いたロングセラーモデル。前モデル500Cの改良版、Modifiedとなり、スクリーン交換が可能となるなど、細かな仕様変更がなされています。オリジナルのオーナー様は、昭和48年(1973年)6月、シュリロ正規品として大阪のカメラ店にて新品セット購入されました。番号が一致した当時の購入証明書も付...
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Rolleicord I Art Deco
ローライコード I型、アールデコ。通称金ピカコード。6x6判(120フィルム)。1933年の発売です。ローライコードはローライフレックスの廉価版の位置づけですが、初代のコードは何ともゴージャス。アールデコ調のダイヤモンドパターンが輝くニッケルプレートが奢られたボディに、当時の人々はさぞかし心を奪われたことでしょう。故に生産台数はかなり多いですが、緑青にやられ綺麗な個体の現存数は非常に少ないカメラです。撮影レンズはトリプレットのトリオター 75mm f4.5。フィルム巻き...
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Rolleiflex 2.8F
二眼レフの王様、ローライフレックス 2.8F。本品は製造番号240万台、2.8F販売開始の1960年に近い時期に製造された一台と思われます。プラナー 80mm 6枚玉の描写を、余裕ある中判フイルムでお楽しみいただけます。使い易い連動露出計を内蔵。ファインダーフードは脱着可能。ファインダースクリーンは全面マットタイプ。フードはバヨネット III、Bay3が適合します。作動快調。気兼ね無く使うにはちょうど良い頃合いのニッパチエフです。当店過去販売品です。お客様に大切に使われ...
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Contarex Bullseye
ツァイス・イコンの高級一眼レフ、コンタレックス・ブルズアイ前期型。ツァイスの製品コードは、10.2401。本品は前期型、1959〜1964年の製造です。クロームメッキの輝きも美しく、堂々たるデザインに見事な仕上げ、交換レンズも超一級揃い、ツァイスの意気込みがヒシヒシと伝わります。2018年の当店ドイツ買い付けで、知古のコレクターさんから譲っていただいた一台です。お客様に大切に使われ、この度当店に出戻って来ました。お帰りなさい!使用感ほとんど見られず、とても綺麗な外観です...
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Contax IIa + Sonnar 50mm f1.5
西独シュツットガルト製のコンタックス IIa。1950〜61年の製造です。ツァイスの製品コードは563/24。 本品はコンタックス IIa前期型。シャッター速度が黒のみで表記されており、ブラックダイヤルとも呼ばれます。IIa前期型は1950〜54年の製造です。ヘリコイドはfeet表記。 後玉が飛び出している戦前ビオゴン35mm f2.8は使えませんが、他の数多くのレンジファインダー・コンタックス用レンズ群を楽しめる、魅力的な一台です。付属レンズはCarl Zeiss銘の...
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Rollei 35 Chrome Germany
ローライ 35のクローム仕上げモデル。ドイツ製。3.5テッサー付。 ヘリコイドの距離表記はmeterが上に来ています(下はfeet)。ローライ 35は、この後細かな変更と共にシンガポールでの製造に移管されていきますが、初代ドイツ製は手に取った時の質感やファインダーの見え味等、どことなく違いを感じられます。 密度が高く、モノとしての良さを感じられる一台です。テッサー 40mm f3.5はピントも深く、目測での撮影も愉しいカメラ。どことなくノスタルジックなテッサーの描写も味...
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Rolleiflex 2.8B
独フランケ&ハイデッケ製の二眼レフカメラ。f2.8の大口径高速レンズを採用したローライフレックス 2.8B。 先代の2.8Aが不評だったため、1952年に投入されました。輸出用として販売され、アメリカ市場が主力だったようです。生産期間は短く、翌1953年には生産終了。シリアル番号から、本品は最終期に製造された個体と推測されます。 付属のレンズはCarl Zeiss Jena製のBiometar 80mm f2.8。ビオメターでの撮影が楽しめる唯一のモデルとして知られてい...
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Rollei 35 Black Germany
コンパクトカメラの銘機、ローライ 35。本品は初期のドイツ製、ブラックペイント。 目測式ながら、慣れるととても使いやすいカメラです。40mmレンズで被写界深度が深く、6mから先は無限遠となり、またピント合わせは大まかでも大丈夫。絶妙な画角のテッサー 40mmの落ち着いた描写もたまりません。 ローライ 35の黒ドイツ製はシリーズ一番人気ですが、最近はコンディションが良い物が少なくなってきました。 コンパクトで何処へでも持ち出せる、フィルムカメラ初心者から上級者まで、幅広い...
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Hasselblad 500C/M + Planar 80mm f2.8 + A12
プロフェッショナル用として名高い、スウェーデン製中判カメラの銘機、ハッセルブラッド 500C/M。本品はブラック仕様。 ボディは1979年製、マガジンは1977年製。レンズは少々時代を遡り1967年製のクローム仕上げの7枚玉プラナー 80mm。スクリーンは標準タイプ。 レンズ前後キャップ、ボディキャップ、ストラップ、フィルター2枚が付属。バッチリ整備済、フィルムを用意すればそのまま撮影に持ち出せます。 ボディ、レンズ共に通常使用に伴う、軽微な擦れや塗料落ちが見られます...
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Rolleiflex MX-EVS
ローライフレックス 3.5 MX-EVS初期型。3.5Cとも呼ばれます。製造番号は146万台。1954年製。同年発売のライカM3初期と並べてみたい一台(笑) 丁寧に作り込まれた軽量ボディに、銘玉テッサー f3.5。ローライフレックス・オートマットから進化した、ローライ二眼レフの一つの完成形。とても使いやすいクロウト好みなモデル。後の3.5Fや2.8F等の豪華ボディとは、操作感も描写もまた違う味わいのある、ローライフレックスの隠れた銘機です。重量は1035g。 ちなみに、...
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Contax I + Sonnar 50mm f1.5
コンタックス I型、通称ブラックコンタックス、ブラコン。初期のゾナー 50mm f1.5付、絞りはf11まで。 本品は、著名なコンタックスコレクターのハンス・ユルゲン・クッツ氏の分類ではバージョン4。1933年夏からの製造です。ファインダー引き出し枠は85mm。ヘリコイドはmeter表記。 ツァイスイコンが総力を結集して作り上げた、35mmレンジファインダーカメラ。角形基調のボディデザインと、ブラックペイント&ニッケルメッキの輝きがたまりません。ブラックゾナー 50mm...
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Rolleiflex Standard
とても綺麗なローライフレックス・スタンダード f3.5。本品はモデル 622。1932〜38年の製造です。6x6判、120フィルム使用。撮影レンズはスタンダード・シリーズで一番明るいテッサー f3.5。シャッターは1/500。 クラシカルな外観や操作感、軽快さは後のローライ 2.8F等とはまた違った魅力があります。重量は790gと軽量です。 コンパー・シャッター音も優しく心地良く耳に響きます。黒塗りとニッケルの輝きも美しく、ライカ A型などと同じく愛でたくなるカメラ。 ...
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Hasselblad 500C + Planar 80mm f2.8 + A12
ハッセルブラッド 500C。スウェーデン製。優れた描写のツァイス製レンズが40mmから500mmまで9本が用意され、シンクロ接点は全速同調。プロフェッショナル用中判カメラとしての不動の地位を築いた銘機です。そして、巻き上げからシャッターを切る一連の動作と作動音には、心が躍ります。 ボディ、マガジン共に1971年製。付属のノンTのプラナー 80mm f2.8 も1971年製です。1957年に登場し、1970年まで続いたロングセラーモデル。 本品は500C/Mが販売開始され...
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Zeiss Ikon ZM Silver
ライカ Mマウントのレンジファインダーカメラ。衰え知らずの人気、ツァイス・イコン ZM、シルバー。 露出計内蔵。大きく見やすいファインダーと1/2000までのシャッター速度優先AE機構が付いて、実用性タップリ。 フィルムでライカの高速レンズを使われる方は、一度は気になるカメラでしょう。本品実測で478gと軽量なのも魅力的。 電子シャッターですので、LR44電池を2つご用意ください。 使用感はほとんどありません。目立つ擦れも無く、とても綺麗です。露出計、シャッターを含む...
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Contax II
543/24。戦前〜戦中品。ツァイス・イコン製、コンタックス II型。1936〜42年の製造です。本品はシャッター速度が倍数系列となった後期型。 一軸式シャッター速度ダイアル、長基線長一眼式レンジファインダーなど、今日のレンジファインダー・カメラに通ずる機構を装備。鎧戸シャッターもブラックコンタックス時代から改良され、信頼性が大幅に向上しました。シャッター速度の操作がシンプルになった事が何より嬉しいですね。 コンタックス II型は、後玉が出っ張った銘玉、戦前ビオゴン 3...
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Hasselblad SWC Chrome + A12 Magazine
1959年にハッセルブラッド SWA、SWの後を継いで交代したSWC。ボディは61年製、マガジンは79年製。距離指標はfeet表記。 500C用のCレンズと共通となり、ウィークポイントだった鏡胴のガタが消えました。また、巻き上げがクランク式となり、使いやすさが大幅に改善しました。ピント合わせは目測式ですが、被写界深度が非常に深く不自由には感じ無いでしょう。但し、水平にはご注意を。 純正ストラップ、オカダヤさん製SWC用アルミフード Shu 0011、純正レンズ前キャップ...
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Hasselblad 500C + A12
スウェーデン製中判カメラ、ハッセルブラッド500C。世界中のプロカメラマンに愛された銘機です。ツァイス製の優れたレンズ群、操作性、信頼性の高さ。現代においてもなお素晴らしいカメラである事に異論は無いでしょう。 ボディは71年製、マガジンは73年製。共にかなり綺麗なもの。マガジンはケース、中身共に番号一致。 本品は500Cの最後期型、続く500C/Mと同様にファインダースクリーンが交換可能となりました。見やすさで評価の高いアキュートマットが装備されています。巻上げはクラン...
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Hasselblad 903SWC Chrome + A12 Magazine
ハッセルブラッド 903SWC。1999年製。カールツァイス製超広角レンズ ビオゴン 38ミリ f4.5を装備。歴代SWCの中でも根強い人気の一台です。 歪みが極めて少ない銘玉ビオゴンを味わえるとともに、ファインダー内には水準器、シャッター速度、絞り値、ヘリコイドの距離指標が表示されるようになり、更に実戦仕様へと進化しています。 付属のマガジンは以前のオーナーさんが整備済を購入したもので、2002年製のA12N、型番は30212。引き蓋を背面部に収納出来るようになりまし...
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Rolleiflex 2.8F White Face
347万台。二眼レフの王様、ローライフレックス 2.8Fの最終型、通称ホワイトフェイス。撮影用レンズの周囲のデザインがスッキリ白くなった顔が人気です。12/24切り替え付。露出計内蔵。 撮影用レンズはプラナー80mm f2.8。 やや使い込まれたボディですが、レンズは綺麗、OH済で操作感も軽やか、ガンガン使い倒すには好適な一台です。 使用による塗装落ちなど、長らく活躍してきた様子が伺えますが、アタリも無く、まだまだ現役の貫禄があります。 2023年6月にOH済。シャッ...
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Hasselblad 1000F + Tessar 80mm f2.8
スウェーデン製の中判カメラ、ハッセルブラッド 1000F。ボディ、マガジンともに1957年製です。初代1600Fで多発したシャッタートラブルの対策として、最高速度を1/1000に改め安定性を確保した後継モデル。1952年の登場です。 本品はとても綺麗なテッサー 80mmレンズ付。アルミ製のリング部分などは、今さっき削り出されたばかりの様な美しい輝きです。今回で3回目の販売となりますが、作動も快調、以前のオーナー様も撮影を楽しまれておりました。 純正アルミ前キャップ、落と...
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Rolleiflex MX-EVS
ローライフレックス 3.5 MX-EVS初期型。3.5Cとも呼ばれます。製造番号は146万台。1954年製。同年発売のライカM3初期と並べてみたいです(笑) 丁寧に作り込まれた軽量ボディに、銘玉テッサー f3.5。ローライフレックス・オートマットから進化した、ローライ二眼レフの一つの完成形で、とても使いやすいモデル。後の3.5Fや2.8F等の豪華ボディとは、操作感も描写もまた違う味わいのある、ローライフレックスの隠れた銘機。重量は1035g。 ちなみに、ヴィヴィアン・マ...
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Contax I + Tessar 50mm f3.5
コンタックス I型、通称ブラックコンタックス、ブラコン。テッサー 50mm f3.5付。 著名なコンタックスコレクター、ハンス・ユルゲン・クッツ氏の分類では本品はバージョン7。1935年頃の製造です。ファインダー引き出し枠は85mm。ヘリコイドはfeet表記。 ツァイスイコンが総力を結集して作り上げた、35mmレンジファインダーカメラ。角形基調のボディデザインとブラックペイント&ニッケルメッキの輝きがたまりません。 ブラック・コンタックスもこの最終型Ver.7となると、...
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Hasselblad 500C/M + Planar 80mm f2.8 + A12
スウェーデン製の銘機、ハッセルブラッド 500C/M。ボディは73年製、A12マガジンは74年製です。フォーカシングフードは旧タイプ。レンズはノンTコーティングの白プラナー80mmが装着されています。 シルバーに彩られた元箱には、誇らしげにBox Made In Swedenの文字が記されています。とても綺麗なハッセルブラッド 500C/Mクロームのセットです。 当店販売品が出戻って来ました。以前のオーナー様のもとで丁寧なOHが行われており、ボディ、マガジン、レンズ共...
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Contax III
独ツァイス・イコン製のコンタックス III型。レンジファインダー式35mm判カメラで、コンタックス II型に露出計を搭載したモデル。1936年3月、ライプツィヒでの見本市でデビューしました。 ブラコン I型は格好良いけれど信頼性が今ひとつ、戦後のIIa/IIIaは戦前ビオゴンが使えないなど、コンタックス使いの悩みは日々尽きませんが、このIII型なら全て解決? 露出計の操作方法は、まずフィルム感度を設定し、露出計のカバーを開けてから、巻き戻しノブの最下段の調整リングを回し...
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Hasselblad 500C + Planar 80mm f2.8 + C12
スウェーデン製ハッセルブラッド 500C。ボディ、マガジン共に1963年製。1957年に登場し、1970年まで続いたロングセラーモデル。付属のレンズはノンTのプラナー 80mm f2.8。 優れた描写のツァイス製レンズが40mmから500mmまで9本が用意され、シンクロ接点は全速同調。プロフェッショナル用中判カメラとしての不動の地位を築いた銘機です。 巻き上げからシャッターを切る一連の動作と作動音には、心が躍ります。今回、時間やコストは惜しまずに、レンズとボディを丁寧に...
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Rolleiflex 3.5F
280万台。プラナー付ローライフレックス 3.5F、プラナー 75mm f3.5付。1965〜76年の製造です。純正ファインダーマットはスプリットイメージ。 絶妙な画角とプラナーの素晴らしい描写で、安定人気のローライ・サンハンF。本品は露出計付モデルで適正に作動しています。使用感はごくわずかで作動も良好。綺麗なローライ 3.5Fをお探しの方に。 付属の革ケースやストラップも見合って美しいコンディションです。 当店販売品です。お客様に大切に使われ、この度当店に出戻ってき...
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Robot IIa Outfit
1951年、ドイツのフォトキナにてデビューした、ロボット IIaの豪華セット。本機はシンクロ接点がXとMになった、IIaの2ndバージョン。24x24mmのスクエアフォーマット(ロボット判)。スプリング式巻き上げで連写可能(空シャッターの切りすぎにはご注意を)。 ロボットは、このIIaから通常の35mmパトローネが使えるようになりました。また、撮影後のフィルム巻戻しが可能になるのは、この後のロボット・スター Iからですが、本セットには純正フィルムローダーが付属しており、...
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Contax II + Sonnar 50mm f2
極上コンタックス II型クローム。543/24。レンズはゾナー 50mm f2。一軸式シャッター速度ダイアル、一眼式レンジファインダーなど、今日のレンジファインダー・カメラに通ずる機構を装備。鎧戸シャッターも改良され、ブラックコンタックス時代と比較し、信頼性も大幅にアップ。 本品は当時の元箱や取説、純正ストラップやツァイス刻印のケーブルレリーズまで付属し、マニュアルやパンフ等の紙モノは新品のよう。 コンディションもお見事!メッキの美しさやエッジの立った感じは、まるで工場...
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Rolleiflex MX-EVS
ローライフレックス 3.5 MX-EVS タイプ2。3.5Dとも呼ばれます。製造番号は172万台。1954年頃の製造。基本性能は十分装備し、この後に続く3.5E以降のシリーズと比べ軽量な点も魅力的なモデルです。 堅牢なつくりの軽量ボディに盤石のテッサー f3.5を装備。ローライフレックス・オートマットから正常進化したローライの1つの完成形で、使い易さが光ります。また、このタイプからライトバリューを簡単に解除できるようになり、絞りとシャッターダイヤルを独立して操作するのが...
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Robot I
記念すべきロボットの1st モデル、本品はバージョン 4、1937年頃の製造です。24x24mm判。スクエア・フォーマットが楽しいカメラ。目測式。スプリング・モーター巻き上げ。レンズは、専用のロボット・スクリューマウント。ボディ内蔵の緑フィルター、真っ青に見える横向きファインダーも楽しい機構。 このI型は後のモデルと比較してもコンパクトで可愛らしく、愛でたくなるカメラ。 2018年のヨーロッパ買い付けでドイツのコレクターから譲って頂いた一台。お客さまに大切に使われ、この...
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Contax II + Sonnar 50mm f2
コンタックス II型、ゾナー 50mm f2付。戦前品。一軸式シャッター速度ダイアル、一眼式レンジファインダーなど、今日のレンジファインダー・カメラに通ずる機構を装備。鎧戸シャッターもブラックコンタックスの時代から改良され、信頼性が大幅に向上しました。 コンタックス II型では後玉が出っ張った銘玉、戦前ビオゴン35mm f2.8が使えるのも大きなポイントです。 ファインダー小窓の天井部に目立たないごく小さなアタリが見られますが、全体的には使用感少なく、かなり綺麗なコン...
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Rollei C35
ローライ 35シリーズの露出計無しエントリーモデル。1969年から75年にかけて製造されました。ドイツ製。付属レンズはカール・ツァイス製トリオター40ミリ。3群3枚構成。広めの画角をトリプレット構成でまかなっています。周辺はやや弱いようですが、中央の写りはテッサーやゾナーにも引けをとらないしっかりとした抜けの良い写りで定評があります。 251gの重量は固定鏡胴ズミクロンとほぼ同等。小型軽量の先鋒カメラ ローライ 35の中でも更に軽量なこのC35、ちょっとしたスナップや散...
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Hasselblad 500C/M + Planar 80mm f2.8 + A12
スウェーデン製の銘機、ハッセルブラッド 500C/M。ボディは73年製、A12マガジンは74年製です。フォーカシングフードは旧タイプ。レンズはノンTコーティングの白プラナー80mmが装着されています。 シルバーに彩られた元箱には、誇らしげにBox Made In Swedenの文字が記されています。とても綺麗なハッセルブラッド 500C/Mクロームのセットです。 当店販売品が出戻って参りました。以前のオーナー様の下で丁寧なOHが行われており、ボディ、マガジン、レンズ共...
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Contax I
ツァイス・イコン製。大ツァイスの威信を賭けた、レンジファインダー式35mmフィルムカメラのコンタックス I型。いわゆるブラックコンタックス(ブラコン)。 著名コレクターのハンス・ユンケル・クッツ氏による分類では、本品はバージョン 5。1934年後半の製造と思われます。引き出し式ファインダー枠は短いタイプで85mm用。このバージョンからはボディー後部の角が丸みを帯びたデザインとなっています。 黒塗りやニッケルメッキの擦れなどの多少の使用感、底蓋やボディの角部の一部にタッ...
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Superfekta
独Welta社製の6x9判カメラ、スーパーフェクタ。1935年頃の発売です。120フィルム使用で8枚の撮影が可能。兄弟機には6x6判のペルフェクタがありました。折りたたみ式の二眼レフという珍しいカメラで、メカ好きにはたまらない独特な機構が満載です。 レボルビング機構を搭載し、レンズボードを90度回転させることで横位置への切替ができる(ファインダーフレームも機械式で自動的に切り替わる!)という、凝りに凝った機構を搭載。切り替え時には、各部が所定の位置にきっちりと納まってい...
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Contax II
543/24。戦前〜戦中品。ツァイス・イコン製、コンタックス II型。1936〜42年の製造です。本品はシャッター速度が倍数系列となった後期型。 一軸式シャッター速度ダイアル、長基線長一眼式レンジファインダーなど、今日のレンジファインダー・カメラに通ずる機構を装備。鎧戸シャッターもブラックコンタックス時代から改良され、信頼性が大幅に向上しました。シャッター速度の操作がシンプルになった事が何より嬉しいですね。 後玉が出っ張った銘玉、戦前ビオゴン35mm f2.8等が使える...
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Super Nettel II
537/24。スーパー・ネッテル II型。前モデルのスーパーネッテル I型(536/24)は黒塗りとニッケルメッキの組み合わせで、いかにもクラシックカメラ然とした佇まいでしたが、このII型はスタイルはそのままにクロームメッキの輝きも眩しく、一気にモダンとなった印象です。アールデコの影響を感じるボディデザインも秀逸です。 スーパーネッテル II型は1936〜38年の製造、生産台数も2000台以下と言われています。なお、II型はテッサー f2.8を標準装備としました。 戦前...
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Rolleiflex 2.8A
ローライフレックス 2.8A。1949〜51年の製造。f2.8レンズを初めて装備した6x6ローライフレックス。レンズはツァイス・オプトン製 テッサー 80mm f2.8。Tコーティング付。1/400コンパーラピッドシャッターを装備。適合するフードやフィルターは、バヨネット 2(RII、Baj2)。後の3.5Fと同じサイズです。 ニッパチのローライと言えばプラナーがメジャーですが、より簡素で古い設計のテッサーは味わいのある写りが持ち味。オールド感を感じさせる、柔らかさを伴...
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Hasselblad 500C + Planar 80mm f2.8 + A12
ハッセルブラッド 500Cと、抜群にコンディションの良い6枚玉プラナー 80mmのセット。世界中のプロカメラマンに愛された、質実剛健で機能的なつくりと、優れたツァイスレンズ群が隙の無い布陣を構成している中判カメラの銘機。上から覗き込みシャッターを切る作法や、バックシャッター音に気分も上がります。近年、ハッセルはメラメラと人気再燃中。 プラナー6枚玉とボディは1958年製で一致しています。マガジンは1975年製、使い易さが向上したA12マガジンが付属。レンズはfeet表記...
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Contax IIa + Sonnar 50mm f1.5