ライカ M7 シルバークローム。本品はトップカバーに「Leica」のロゴがプリントされたJAPANバージョン。ライカのカタログNo.は、10504。ファインダー倍率は0.72。本品の製造番号は278万台、2001年製造ですので、M7最初期ロットとなります。ちなみにM7の発売開始は2002年でした。
ライカMモデル待望のAE搭載機として登場しました。ブライトフレームは28/35/50/75/90/135mmの各焦点距離に対応。基本的には電子式シャッターですが、1/60と1/125は機械式で作動し、バッテリー切れの不測の事態にも動作するように設計されています。
露出に自信の無い方でも、気軽にフィルム撮影ができるM型ライカ。近年その人気も急上昇中です。
巻上レバー側のトップカバー側面に、軽微な擦れと1mmくらいの傷1点が見られますが、全体的にはとても綺麗な1台です。
2024年11月に各部点検およびファインダー清掃、スイッチ整備などを行っています。清掃で除去しきれなかったごく薄いクモリが二重像プリズム内に見られますが、見え味への影響はほとんどありません。AEも適正に動作しており、安心してお使いいただけるM7です。
取扱説明書(独語・英語)、保証書、検査証、ライカバルナッククラブ入会案内、ストラップ、番号一致の元箱が付属します。