カメラ
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Canon VI-T Black Paint
キヤノンのレンジファインダー式カメラ、モデルVI-T ブラックペイント。ライカスクリューマウント。トリガー巻き上げ。 1958年6月に登場したハイエンドモデルのVI-Tの黒塗りバージョン。専用のブラック仕上げの50mm f1.2やf1.8などがセットされ、販売されていました。 ファインダーは、35mm、50mm、マグニファイヤーの3つのモードを装備。巻き上げ操作は底部のトリガーか、背面のボタンを押して引き出した巻上ノブによって行います。 根強い人気を誇るモデル。ブラック...
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Rolleiflex 2.8F White Face
二眼レフの王様、ローライフレックス 2.8Fの最終型、通称ホワイトフェイス。製造番号295万台。本品は1976〜1980年の製造。撮影用レンズの周囲のデザインがスッキリ白くなった顔が人気です。撮影用レンズは シュナイダー製のクセノタール 80mm f2.8。露出計内蔵。 2.8Fや3.5Fを選ぶ際に常々迷うのが、プラナーとクセノターのどちらを選ぶかですが、ガラスのコンディションが良ければどちらも素晴らしい描写を見せます。 本品はOHでリフレッシュ、作動完調、使い頃の一台...
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Foca PF3 + Oplar 50mm f2.8
フランスOPL社製。書籍「FOCA Graphie」の分類によると、本品はライカ M3が世に出た1954年製のフォカ PF3。レンズ交換はスクリューマウント式。 激レアなライカ・コピー機、SAGEMを除くと、フランス唯一のライカ型カメラですが、デザインや機構は独創的で、ライカ・コピーと呼ぶには憚られます。さすがのフレンチカメラ。 付属のOplar 50mm f2.8は4群5枚構成。直線基調のボディデザインは秀逸でホールド感も良好です。また、フォカのスプールは、数多あるカ...
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Leica A / DII / IIf
製造番号5万台の1930年製のライカ A型後期型を、後年ライツにてDIIへアップグレード、その後にIIfへ再度アップグレードされたであろう一台です。 これらの純正アップグレード機には、ライツから供給されたアップグレード専用のパーツが使われており、A型にそのまま通常のDIIやIIfのパーツが入るわけではありません。当時のライツの細やかなカスタマーケアが見て取れる一台でもあります。 本品はコンパクトなライカ A型 / DIIのボディサイズながらも、中身はIIfという変わり種...
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Leica M-A Black Chrome
10370。ライカ M-A ブラッククローム。Typ127。現行のライカ M型フィルムカメラ。製造番号は562万台。 M-Aは、近年の名機ライカ MPから露出計を省いた機械式レンジファインダー・カメラで、原点回帰的なモデル。巻上げレバーや巻き戻しノブはM3タイプ。ファインダーは、28/35/50/75/90/135mmに対応しています。 デジタル M型を使い倒し、改めてフィルムでライカを再スタートしたい方にも気になる一台でしょう。当店のお客様にもユーザーが多いライカです...
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Nikon F2 Data + MF-10 Data Back
ニコン F2データ・フォトミックと、MF-10 データバックの元箱入りセットに、もう一台F2データ・アイレベルファインダーが付属したセットです。外観はどちらも新同品。 1976年登場。F2データとMF10データバックを組み合わせることにより、フィルム画面の左端に、年月日、時分秒(専用のSEIKO製三針時計!)、手書きメモを写し込むことができます。時計はアナログ時計がそのまま写り込むと言う、何とも愛嬌のある設計です。 データバックの横から、時計と年月日のカウンターを取り出...
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Contax I + Sonnar 50mm f1.5
コンタックス I型、通称ブラックコンタックス、ブラコン。初期のゾナー 50mm f1.5付、絞りはf11まで。 本品は、著名なコンタックスコレクターのハンス・ユルゲン・クッツ氏の分類ではバージョン4。1933年夏からの製造です。ファインダー引き出し枠は85mm。ヘリコイドはmeter表記。 ツァイスイコンが総力を結集して作り上げた、35mmレンジファインダーカメラ。角形基調のボディデザインと、ブラックペイント&ニッケルメッキの輝きがたまりません。ブラックゾナー 50mm...
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Leica M3
IGEMO。レンジファインダー式カメラの最高傑作、ライカ M3。 本品は製造番号89万台、1957年製のライカ M3前期型。福耳ダブルストローク。良き時代のM3です。元々は10数年前に当店で販売した極上のM3ですが、今回3度目の出戻りとなり嬉しい再会です! 目立った傷みも無く、とても綺麗な一台。元箱、タグの番号も全て一致しています。英文取説も1957年のもの。クロームメッキもM3前期型の細やかなでサラッとした光沢を未だ保っています。 代々のオーナー様に大切にされ、前回...
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Rolleiflex Standard
とても綺麗なローライフレックス・スタンダード f3.5。本品はモデル 622。1932〜38年の製造です。6x6判、120フィルム使用。撮影レンズはスタンダード・シリーズで一番明るいテッサー f3.5。シャッターは1/500。 クラシカルな外観や操作感、軽快さは後のローライ 2.8F等とはまた違った魅力があります。重量は790gと軽量です。 コンパー・シャッター音も優しく心地良く耳に響きます。黒塗りとニッケルの輝きも美しく、ライカ A型などと同じく愛でたくなるカメラ。 ...
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Nagel Pupille w/ Elmar 50mm f3.5
ナーゲル・ピュピレ。1931〜35年の製造。ドイツのNagel社がコダックに吸収される直前に発表した製品です。3X4cm判。127フィルム使用。距離指標はmeter。 本品はライツのエルマー 50mm f3.5を装備した、ピュピレの中でも一番人気のモデル。他にクセノン 50mm f2、クセナー 50mm f2.9と3.5、テッサー 50mm f2.8と3.5が付いたモデルがありました。 ライツ製の距離計本体は付属しませんが、アクセサリーシューの足が付属します。ここにライ...
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Leica DII
ライカDII、ブラック&ニッケル仕上げ。ライツの製品コードはLYCAN。 1932年に登場した、ライカ初の距離計連動式カメラ。本品は製造番号は19万台、1936年製。まだ視度補正や吊り環は付いていませんが、そのシンプルさを好むバルナックユーザーも多いです。距離計窓は等倍で、距離合わせもしやすいモデル。 製造から90年を経ても定期的にメンテナンスさえ行っていれば、今でも普通に使える実用機。ライカってつくづく凄い道具です。 各所にブラックペイント落ち、底蓋には三脚...
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Hasselblad 500C + Planar 80mm f2.8 + A12
ハッセルブラッド 500C。スウェーデン製。優れた描写のツァイス製レンズが40mmから500mmまで9本が用意され、シンクロ接点は全速同調。プロフェッショナル用中判カメラとしての不動の地位を築いた銘機です。そして、巻き上げからシャッターを切る一連の動作と作動音には、心が躍ります。 ボディ、マガジン共に1971年製。付属のノンTのプラナー 80mm f2.8 も1971年製です。1957年に登場し、1970年まで続いたロングセラーモデル。 本品は500C/Mが販売開始され...
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Plaubel Makina W67
プラウベル・マキナ 67をベースに、広角のニッコール 55mmを搭載したモデル、W67。レンズボードの繰り出し量も少なくなり、軽快な操作感。リブの入ったボディのデザインもより洗練された印象です。 必要にして十分な機能に、申し分の無い描写性能を誇るニッコールレンズ、スタイリングや携帯性にも優れ、操作性も良好。長く人気を保っている理由が良く分かります。 使いやすく、実用機として使い込まれがちなマキナですが、こちらは丁寧に使われ、かなり良い状態を保っています。 当店過去販売...
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Leica M3
製造番号75万台、1955年製のライカ M3前期型、ダブルストローク。セルフタイマー無し。ライツの製品コードはIGEMO。 レンジファインダー式カメラの最高傑作、ライカ M3。戦後のライカを一気に頂点へと引き上げたモデルであり、カメラ史においても金字塔的存在です。 50mmレンズをメインとするのであれば、今もなおベストチョイスのライカの一つでしょう。世界中の写真家やジャーナリストが愛用し、幾多の人類史上の重要な出来事を記録してきました。 本品はM3初期、段付きの雰囲気も...
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Leica Ic
ライツのコードはOEGIO。製造番号は52万台。1950/51年製のライカ Icです。ライカ・スタンダードの後継機として1949年に登場。 一定の条件でルーティン化された撮影や、科学向けなどを主な目的として供給されたモデルで、ファインダー類がありません。 2つのアクセサリーシューを装備しており、現代ではレンズやファインダー、距離計などのアクセサリーの組み合わせが愉しいカメラ。ズマロン 35mmとSBKOOファインダーを装着してスナップシューターなどなど、お好みの一台を仕...
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Nikon S3 Limited Silver
2000年に復刻したニコン S3リミテッド。付属のレンズは通称オリンピックニッコールと呼ばれる、新設計のニッコール-S 50mm f1.4。 コレクターさんが発売当時にご購入後、大切に保管されていた新品同様品です。箱や付属品ももちろん新同品です。
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Olympus Pen Wide
渋すぎるハーフ判の銘機、ペンワイド。1964〜65年製。135フィルム使用。オリンパス ペンSをベースに、25mm f2.8の明るい広角レンズを搭載。ボディは真鍮にブラックペイントと、世の黒塗りマニアも唸る粋な仕上げ。アブクや真鍮の出る雰囲気などは、ライカ M3やM2のブラックペイントにも通じます。 精悍なスタイルと優れた描写性能で、世のカメラ好きの琴線に触れる一台。この個体もほどよく枯れた実に良い雰囲気。ペイントボディのサブ機としての活躍も期待できます。 純正の革ケー...
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Leica M5 Black Chrome
134万台。1972年製。玄人好みのM型、ライカ M5ブラック。本品は2ラグ(吊り環が2つ)の前期型。ライツの製品コードは10502。 露出計が内蔵され、シャッターダイヤルは自然と指が届く位置に設置されています。ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめる、使いやすいモデルです。ライカ M4までと比べ、ボディは大柄となりましたが、ホールディングの良さもピカイチ。 また、M5ブラックには黒レンズのみならず、ズミクロンやズミルックスなど、往年のクロームメッキのレンズも良く...
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Leica M4 Black Paint
1969年1月に出荷されたライカ M4ブラックペイント、オリジナル。製造番号は122万台。ライツのカタログNo.は10402。 ベトナム戦争への反戦運動も高まり、マグナムフォトグラファーら報道カメラマンも大いに活躍した時代のM4ブラックペイントです。 ライカ M3、M2黒にはやはり黒レンズが似合いますが、モダンなデザインとなったM4ブラックペイントには、クローム鏡胴のレンズも絶妙にマッチします。ズミクロン 50mm固定鏡胴やズミルックス Steel Rimなども実に映え...
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Leica R3 + Summilux-R 50mm f1.4 Safari
10034。ライカ R3とズミルクス-R 50mm後期型の限定サファリモデル。1978年の発売です。本品の限定番号はL905。オリーブ塗装仕上げ。 R3はそれまでのライカフレックスの名前を廃し、名称をRシリーズへと移行しました。また、ライツ初の電子制御式シャッターを採用、提携先のミノルタ XEのボディを用いてポルトガルで製造された自動露出(AE)モデル。 付属レンズは定評あるズミルックス-R 50mm f1.4、3カム。フード内蔵型。フィルター径はE55。 ズミルックス...
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Leica M3
1956年製造のライカM3、前期型。ダブルストローク(ツーストローク)。製造番号は91万台。ライツの製品コードはIGEMO。吊り環は福耳。三脚ネジは小ネジです。 最高傑作とも呼ばれるライカ M3。この後、シングルストロークの後期型へと移行してゆきますが、本品は熟成期とも呼べる時代のM3前期型の魅力に溢れます。メッキや各部の質感などは、この頃が絶頂期とも呼べるでしょう。 本品は綺麗過ぎず、適度に使われて来た雰囲気の個体で、実用にも好適。グッタペルカが全面貼り替えられてしま...
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Ensign Autorange 820
英国の名門、Houghton社製の中判カメラ。レンズは銘玉ロス・エクスプレス 105ミリ f3.8。1955年頃の製造です。ベッサ IIや、スーパー・イコンタ等と共に、スプリングカメラ全盛期の終わり頃に製造された中判高級機。 非常に凝った作りと精鋭描写のAPOレンズで、クラシックカメラファンの間では、昔から人気のあるカメラです。ピント合わせの際は前蓋とレンズボードごと前後に動くので、前玉回転式の他機種と比較して安定したピントが得られます。 120フィルムを使用。66マス...
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Leica Q2 Black Paint
19050。ライカ Q2 ブラックペイント。コンパクトな大きさながら、ライカならではの写りを楽しめる1台です。4730万画素フルサイズセンサー、ズミルックス28mm f1.7 ASPHを装備し、素早いオートフォーカスや有機ELモニター、そしてライカならではの操作系を含めたデザインが魅力的な1台です。 こちらの個体は使用された形跡も見られず、大変に綺麗な一台。それもそのはず、購入は2023年3月。新品を考えていらっしゃった方にも朗報です。 使用感見られず、文字通りの新品...
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Leica M10-P Black Chrome
20021。ライカ M10-P ブラッククローム。ライカ製デジタルカメラです。1954年に登場したライカM3から連綿と引き継がれる、レンジファインダー一体型の光学式ファインダー、ライカMマウントを装備し、一眼ファインダーが普及した今も尚、写真愛好家にとっての金字塔であり続けるライカM型カメラを牽引する1台。 ベースとなるライカ M10に静音シャッター、赤ロゴを省き控えめでクールな外観、タッチ式液晶モニターなどを新たに採用し、更に洗練されたデジタルMへと進化しています。前...
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Leica M-A Black Chrome
10370。ライカ M-A ブラッククローム。Typ127。現行のライカ M型フィルムカメラ。製造番号は491万台。2020年11月に出荷された一台です。 M-Aは近年の名機、ライカ MPから露出計を省いた機械式レンジファインダー・カメラで原点回帰的なモデル。巻上げレバーや巻き戻しノブはM3タイプ。ファインダーは、28/35/50/75/90/135mmに対応しています。 デジタル M型を使い倒し、改めてフィルムでライカを再スタートしたい方にも。当店のお客様にもユーザー...
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Zeiss Ikon ZM Silver
ライカ Mマウントのレンジファインダーカメラ。衰え知らずの人気、ツァイス・イコン ZM、シルバー。 露出計内蔵。大きく見やすいファインダーと1/2000までのシャッター速度優先AE機構が付いて、実用性タップリ。 フィルムでライカの高速レンズを使われる方は、一度は気になるカメラでしょう。本品実測で478gと軽量なのも魅力的。 電子シャッターですので、LR44電池を2つご用意ください。 使用感はほとんどありません。目立つ擦れも無く、とても綺麗です。露出計、シャッターを含む...
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Leitz Minolta CL
ライツ社とミノルタの提携によって誕生したコンパクトライカ。ライツ銘が入りますが製造は日本のミノルタ工場。 ライカ Mマウントを採用するカメラですが、40mmファインダー枠、縦走りシャッターなど、ライカM型とは異なる機構を搭載。ファインダーには50mmと90mm枠も備わり、とても使いやすく仕上がっています。 必要十分な機能を備えた軽量・コンパクトなボディは、現在もライカ M型ユーザーのメイン機、サブ機として根強い人気を誇ります。使えばしみじみと良さが判る名機です。 残念な...
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Leica M3
ライツの製品コードはIGEMO。製造番号は91万台。1957年製造のライカM3、前期型。ダブルストローク(ツーストローク)。吊り環は福耳。三脚ネジは小ネジ。 この後まもなくシングルストローク巻上げへと移行します。 最高傑作とも呼ばれるライカ M3。その中でも成熟しつつある時代のM3の魅力が詰まった一台。 綺麗過ぎず、適度に使われて来た雰囲気の個体で、実用にも好適。グッタペルカを含め、オリジナルコンディションです。 トップカバーと底面、バックドアに、それぞれ数ヶ所ずつ擦...
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Contax II
543/24。戦前〜戦中品。ツァイス・イコン製、コンタックス II型。1936〜42年の製造です。本品はシャッター速度が倍数系列となった後期型。 一軸式シャッター速度ダイアル、長基線長一眼式レンジファインダーなど、今日のレンジファインダー・カメラに通ずる機構を装備。鎧戸シャッターもブラックコンタックス時代から改良され、信頼性が大幅に向上しました。シャッター速度の操作がシンプルになった事が何より嬉しいですね。 コンタックス II型は、後玉が出っ張った銘玉、戦前ビオゴン 3...
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Leica A
1930年製。製造番号4万台のライカA型。ショット社のガラスを採用した新エルマー付。海外ではライカI、ライカIAとも呼ばれます。ライツの製品コードは堂々たるLEICA。 それなりの使用感と経年が見られますが、各部のパーツ、グッタペルカなど当時のオリジナルを保っています。 製造されてから93年(!)の時を経た現代でも、定期的なメンテナンスさえ行えば問題無く実用出来る堅牢性に、往時のモノづくりへの姿勢を感じます。 今回のフル整備でレンズ、ボディをリフレッシュ。末長くお楽しみ...
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Leica M-A Chrome
10371。ライカ M-A シルバークローム。Typ127。現行のライカ M型フィルムカメラ。製造番号は515万台! M-Aは近年の名機、ライカ MPから露出計を省いた機械式レンジファインダー・カメラで原点回帰的なモデル。トップカバーにはLeicaの筆記体ロゴの刻印。ファインダーは、28/35/50/75/90/135mmに対応しています。 デジタル M型を使い倒し、改めてフィルムでライカを再スタートしたい方にも。当店のお客様にもユーザーが多いライカです。 ほぼ新品コン...
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Hasselblad SWC Chrome + A12 Magazine
1959年にハッセルブラッド SWA、SWの後を継いで交代したSWC。ボディは61年製、マガジンは79年製。距離指標はfeet表記。 500C用のCレンズと共通となり、ウィークポイントだった鏡胴のガタが消えました。また、巻き上げがクランク式となり、使いやすさが大幅に改善しました。ピント合わせは目測式ですが、被写界深度が非常に深く不自由には感じ無いでしょう。但し、水平にはご注意を。 純正ストラップ、オカダヤさん製SWC用アルミフード Shu 0011、純正レンズ前キャップ...
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Foca Universal R Marine
仏OPL社製。1958年製のフォカ・ユニバーサル R フランス海軍仕様。通常のモデルではFOCAのエンブレムが貼られている箇所に、「Marine Nationale」のプレートが貼られています。 激レアなライカ・コピー機SAGEMを除くと、フランス唯一のライカ型カメラですが、デザインや機構は独創的で、ライカ・コピーと呼ぶのは憚られます。 レバー巻き上げ、バヨネット式レンズ交換、距離計連動。直線基調のボディデザインが秀逸なフォカは、ホールド感も良好です。また、フォカのスプ...
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Leica IIIc Shark Skin
LOOHW。1949/50年製の戦後のライカ IIIc。ライカ初のアルミ・ダイキャストボディを採用、これにより大量生産が可能となったエポックメイキング的なモデル。ライカ IIIbまでの板金ボディに比べて、横幅が3mmほど伸びました。これに伴いライカピストルもこのモデル以前と以降ではサイズが異なります。 グッタペルカ(貼り革)は、この時代にみられる鮫革風の仕上げになっています。通称シャークスキン。サラッとした爽やかな触り心地で、ジメジメしたこの時期にピッタリのバルナックラ...
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Leica A / C + Elmar 50mm f3.5 Early
製造番号3000番台、1926〜27年製の旧エルマー付ライカ A型を、後年ライツにてC型に純正アップグレードした一台です。アップグレード時期は1930年代の初めでしょう。 旧エルマーは距離計連動の単体レンズへと改造され、ボディ、レンズ共にフランジバックを28.8mmに合わせてスタンダード化。スタンダード化に伴い、ボディはマウント前面12時の位置に0マークの刻印がなされました。旧エルマーの距離表記はmeterです。 スタンダード化された旧エルマーは、現代のデジタルライカM...
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Leica IIIa
ライツの製品コードはAGNOO。製造番号は24万台、1937/38年製造のライカ IIIa。 DIII型に1/1000秒が追加されたモデルで、当時はスポーツ写真撮影用としても良く売れたようです。また、このモデルIIIaあたりから、従来の黒&ニッケルのボディからクロームメッキボディが主流となりました。当時はさぞかし美しく輝いて見えたことでしょう。 板金で製造されていた時代のバルナックとしては、本品はなかなか綺麗な一台。ライカ DIIIから採用された吊り環、視度補正、スロー...
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Leica M-E Typ240 Anthracite
10981。ライカ M-E タイプ240 アンスラサイト。ライカ M10発売後に発売された、M240の廉価版。 M240と同じ2400万画素のフルサイズCMOSセンサー、M-Pと同じ2GBのバッファメモリー、フルHD動画撮影など、撮影に必要な機能を保ちつつ、ブライトフレームのセレクターを省くなどの簡素化がされています。 スッキリした顔立ちで、ブラックのレンズでもクロームのレンズでも似合う、グレー系のアンスラサイトの外装がスタイリッシュ。 当店のお客様が新品で購入された一...
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Leica A
製造番号3万番台のライカ A型、新エルマー付。海外ではライカ I、またIAとも呼ばれます。1930年の製造。ライツ社の製品コードはLEICA! 当店のお客様が30年以上前にドイツの有名店で購入された一台。当然のことながら、距離表記はメートルです。 シャッター・レリーズのカラーは近年のレプリカ品ですが、グッタペルカも含め各部のパーツは1930年製造当初のオリジナル。初期のライカらしいシンプルなデザインと、つくりの良さが味わい深い一台です。 今回のフル整備でリフレッシュ、製...
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Leica M3
製造番号100万台、1960年製のライカ M3後期型、シングルストローク。ライツの製品コードはIGEMO。 レンジファインダー式カメラの最高傑作、ライカ M3。戦後のライカを一気に頂点へと引き上げたモデルであり、カメラ界の金字塔。50mmレンズをメインとするのであれば、今もなおベストチョイスのライカの一つでしょう。世界中の写真家やジャーナリストが愛用し、幾多の人類史上の重要な出来事を記録してきました。 本品は出荷検査証、販売時タグ、保証書、英文マニュアル、元箱が揃ったセ...
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Hasselblad 500C + A12
スウェーデン製中判カメラ、ハッセルブラッド500C。世界中のプロカメラマンに愛された銘機です。ツァイス製の優れたレンズ群、操作性、信頼性の高さ。現代においてもなお素晴らしいカメラである事に異論は無いでしょう。 ボディは71年製、マガジンは73年製。共にかなり綺麗なもの。マガジンはケース、中身共に番号一致。 本品は500Cの最後期型、続く500C/Mと同様にファインダースクリーンが交換可能となりました。見やすさで評価の高いアキュートマットが装備されています。巻上げはクラン...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。製造番号は98万台。1959年製。 ライカ MPとほぼ同時期に製造された、戦後ライツ絶頂期の製品。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴らしく、使い易さではダントツのバルナックライカ。 本品は使用感少なく、かなり綺麗な一...
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Leica M1
製造番号106万台。1962年製造のライカ M1。ライツの製品コードはKOOCT、カタログNo.は10125M。 M2から距離計とセルフタイマーを省いたモデルで、元々は軍用、科学技術者向けなど、距離計を必要としない使用を目的として製造されたようですが、ビゾフレックスや広角レンズ好きにも嬉しい存在です。 50mmと35mmのファインダー枠が常に表示され、パララクス補正がなされます。 初期のM1には、M2初期と同じくボタン付きのモデルもあります。 一部はオリーブ塗装が施され...
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Olympus Pen S
1960年6月発売。オリンパス・ペンS。Dズイコー 30ミリ f2.8を装備。35ミリフィルムを使用するハーフ判。先代のオリンパス・ペンのf3.5より1段明るく、f2.8となったモデル。シャッター&絞りはマニュアル、距離は目測式です。 ポケットに収まるかわいいサイズ、沢山撮れるハーフ判、街歩きや旅のお供に。とても綺麗で作動快調、実用にも良い一台です。純正フィルター付。 正面のOLYMPUSロゴの上にごく薄い傷が一本見られますが、他は擦れ等も少なく、かなり綺麗な一台です...
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Leica If Red Dial
ライカ If レッドダイヤル。ライツのコード名はOEFGO。81万台。1956年製。ライカ IIIf 後期型から、ファインダー、距離計、スローシャッターを省いたモデル。アクセサリーシューが2つ装備されており、組み合わせの自由度が高いカメラ。グッタペルカや梨地メッキの肌はライカM3と同様のライツ黄金期ならではの質感です。 広角レンズを装着してパンフォーカスでバシバシ撮影したり、お好みの外付けファインダーを載せての目測撮影、はたまたFOKOSなどの単独距離計を載せて賑やかな...
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Leica IIIc Luftwaffen
ドイツ空軍用のライカ IIIc ルフトヴァッフェン。トップカバーに軍用登録番号Fl. No.38079の刻印があります。製造番号は37万台。ライツの製品コードはLOOGI。 ドイツのライカ研究団体、Leica Historicaが発足30周年を記念し発刊した、「30 Jahre Leica Historica」の番号表にシリアルナンバーが記載されており、1941年6月3日にベルリンに向けて出荷された一台と言う事が分かります。 アルミダイキャスト・ボディとなった戦中型。段...
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Hasselblad 903SWC Chrome + A12 Magazine
ハッセルブラッド 903SWC。1999年製。カールツァイス製超広角レンズ ビオゴン 38ミリ f4.5を装備。歴代SWCの中でも根強い人気の一台です。 歪みが極めて少ない銘玉ビオゴンを味わえるとともに、ファインダー内には水準器、シャッター速度、絞り値、ヘリコイドの距離指標が表示されるようになり、更に実戦仕様へと進化しています。 付属のマガジンは以前のオーナーさんが整備済を購入したもので、2002年製のA12N、型番は30212。引き蓋を背面部に収納出来るようになりまし...
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Leica IIIg
ライツのコードはGOOEF。製造番号は84万台。1956年製のバルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライカ MPとほぼ同時期に製造された、戦後ライツ絶頂期の製品です。 コストを惜しまず設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでも感じ取れます。M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵。使い勝手バツグンのバルナックライカです。 2022年夏のヨーロッパ買い付け物件。 日本国内で丁寧なOHが行われた後、お客様が最...
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Rolleiflex 2.8F White Face
347万台。二眼レフの王様、ローライフレックス 2.8Fの最終型、通称ホワイトフェイス。撮影用レンズの周囲のデザインがスッキリ白くなった顔が人気です。12/24切り替え付。露出計内蔵。 撮影用レンズはプラナー80mm f2.8。 やや使い込まれたボディですが、レンズは綺麗、OH済で操作感も軽やか、ガンガン使い倒すには好適な一台です。 使用による塗装落ちなど、長らく活躍してきた様子が伺えますが、アタリも無く、まだまだ現役の貫禄があります。 2023年6月にOH済。シャッ...
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Hasselblad 1000F + Tessar 80mm f2.8
スウェーデン製の中判カメラ、ハッセルブラッド 1000F。ボディ、マガジンともに1957年製です。初代1600Fで多発したシャッタートラブルの対策として、最高速度を1/1000に改め安定性を確保した後継モデル。1952年の登場です。 本品はとても綺麗なテッサー 80mmレンズ付。アルミ製のリング部分などは、今さっき削り出されたばかりの様な美しい輝きです。今回で3回目の販売となりますが、作動も快調、以前のオーナー様も撮影を楽しまれておりました。 純正アルミ前キャップ、落と...
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Leica R6.2 Chrome
192万台。1992年、ドイツ製。ライカらしい機械式一眼レフカメラ、ライカ R6.2。本品はクローム。R6の改良版で、機構的にも安定しており、定評があります。ライカ Rシリーズの中で最も人気のあるモデルのうちのひとつ。装着可能なレンズは、3カム、Rカム、ROM。 R6.2はR6の改良バージョンで、1/2000シャッターを装備。マニュアルフォーカスのレンズで、絞りと露出を操作しながら撮影をお楽しみ頂けます。 電子式の自動露出やオートフォーカスが主流の時代に、機械式でマニュ...
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Leica R6.2 Black Chrome
独ライツ製一眼レフ。ベースのR6は1989年に登場し、その改良版として1992年に登場したモデルがこのR6.2。1/2000のシャッター速度が追加されたこと大きな改良点です。ズミクロンR、ズミルクスRといった大口径レンズを愛用される方に。装着可能なレンズは、3カム、Rカム、ROM。 当時としては珍しく、そしてライカらしく、完全な機械式カメラ。電子式の自動露出やオートフォーカスが主流の時代に、機械式でマニュアルフォーカスで投入されたモデルです。露出計のバッテリーが切れても...
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Nikon S + Nikkor 50mm f1.4
611万台。日本光学製レンジファインダーカメラ、ニコン S型。先代のM型にシンクロ接点が装着されたモデルの後期にあたる個体です。ボディの製造は1953年頃と思われます。 付属のレンズは標準のニッコール 5cm f1.4。捨て番5005が付されたTokyo銘です。3群7枚構成のゾナー型。レンズの製造時期は初期のシリアル番号で1950年と推測されます。 その後のS2以降と比して、シンプルで無骨なデザインが印象的。重厚なつくりで手に取れば、ズシリと凝縮感と重みを感じます。 ...
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Leica M10-R Black Paint
20062。ライカ M10-R ブラックペイント。2021年7月に販売開始されました。 4000万画素を超える高画素センサーを採用したM10-Rをベースに、光沢感のあるブラックペイント、正面の赤いロゴ無し、トップカバーのLeica筆記体ロゴや刻印を採用し、一味ちがう雰囲気に仕上がっています。 本品は新品購入後、大切に保管されていた未開封品。 馴染みのお客様からお譲り頂きました。メーカー保証もたっぷり残ってます。
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Leica IIIf Red Dial
72万台。ライツの製品コードはLOOHN。ライカIIIf レッドダイヤル。ライカ M3発売初年度の1954年の製造です。本品はセルフタイマー付、IIIfの最終型。 高い完成度を誇るIIIfは、これまでのライカと同様に、様々なメーカーがお手本としてそのコピー機を製造したモデルでもあります。シボの目が粗めなグッタペルカの握り心地も良いですね。 ライカ IIIfは生産台数も多く価格もこなれており、トラブルの少ないモデルでもあります。これからライカを始めたい方にも良いチョイスで...
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Leica M4 Black Paint
124万台。良い雰囲気に育った、1969年8月出荷のライカ M4ブラックペイント。7月のアポロ月面着陸に続き、8月にはジミヘンやザ・フーが伝説のライブを行ったウッドストック・フェスティバルが開催、男はつらいよ初上映。時代の大きなうねりを感じる1969年8月生まれのライカです。 グッタペルカも含め、全て当時のオリジナルコンディション。やきもの、ジーンズ、革製品などと同じく、ブラックペイント・ライカには育てる楽しみが。既にイイ感じに使い込まれていますが、これから自分色に育て...
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Leica M-D Typ262 Black Paint
10945。デジタル M型ライカ。タイプ240をベースにライブビューと動画撮影機能を取り除いたタイプ262、そこから更に背面モニターが取り去られたのが本モデルです。 モノクロ専用機ライカMモノクロームも衝撃的でしたが、このカメラも実に強烈なコンセプト。撮影した画像はPCでしか見られません。デジタルカメラの利便性を敢えて排除し、フィルム機のように現像をしてから撮像を確認することとなります。 WiFi経由でスマホで見れらるというイマドキの機能すらありません。カメラとは何か。...
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Leica M4 Black Paint
ライカ M4ブラックペイント。ライツの製品コードは10402。124万台。本品は1969年8月に出荷された一台です。 使用の形跡ほとんど見られず、トップカバーは未だ粉を吹いたようなマットな艶を保っています。バックドア横のちりめん塗装やグッタペルカも、さらりと清潔感のある手触りで、新品当初の感触を保っています。 M3、M2ブラックペイントにはやはり黒レンズが似合いますが、M4ブラックペイントにはクローム鏡胴のレンズも良く似合います。 操作感抜群、オリジナルを保った美しいM...
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Leica M2 Black Paint
製造番号113万台、1965年8月出荷のライカ M2ブラックペイント。セルフタイマー付。 適度に使い込まれていながら、アタリや凹みは見られず、丁寧に扱われてきた印象の一台。自然なペイントの剥げ方からも写真家に使い込まれたようで、大変に精悍な雰囲気です。 今回のオーバーホールでリフレッシュ、作動スムースで操作感良好、使い頃の一台です。 お客様からのリクエストにより、お取り寄せにて扱わせて頂きました。ありがとうございます。 手の当たる場所に自然な塗装の剥げが見られますが、...
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Leica M3 Black Paint
1965年11月に出荷されたライカ M3ブラックペイント。製造番号は113万台。M3シングルストロークの後期型の黒塗り仕様。グッタペルカも含め、フルオリジナルの一台。指の触れる部分の真鍮がわずかに出ていますが、トップカバーや底蓋は、いまだうっすら粉が吹いたようなマットなペイントの質感を残しています。 アタリや凹みも無く、とても綺麗なM3ブラックペイント。こんなのなかなか出て来ません!アブクが出ている箇所もまだまだ少ないですが、このままのコンディションをキープしてゆくのも...
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Leica Ig
92万台のライカIg。1958年製。コード名はOCEGO。同年製造開始のライカIIIgから、レンジファインダーとビューファインダーを省略したモデル。Leicaロゴがボディの前面に刻印された最初のライカでもあります。ファインダーが無くなった間を埋めたのかも知れませんね。 元々は複写や科学写真のために製造されましたが、軍艦部にはアクセサリーシューが2つあり、距離計と単体ファインダーなどでお好みでカスタマイズしてゆく楽しみ方も。 戦後ライカの黄金時代の製品は、眺めていても惚れ...