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Leica IIIa Monte en Sarre + Elmar 50mm f3.5
ライカIIIa モンテ・ザール。第二次世界大戦後、フランス占領下のドイツ・ザール地方で組み立てられた500台のうちの一台。ベースは戦前のライカ IIIaですが、IIIc、IIIfのパーツが入り交じります。Monte en Sarreには数種のバリエーションがありますが、本品はレザーはシャークスキン、巻き上げダイヤルはIIIfのタイプ。文献でも同型モデルを見掛けます。昔からフェイクの多いモデルでも知られていますが、こちらは正真正銘のオリジナルです。コレクションに是非。 当...
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Leica IIIa w/ Summar 50mm f2
ボディは18万台、1935年製。レンズ28万台、1936年製使用感も殆ど無く、ライカ IIIaとしては稀に見る綺麗な状態。優しいシャッター音と滑らかな巻上げを楽しめます。2017年3月にOH済。ファインダーの見え味も良好です。付属のズマールもボディに見合っていて、ズマールとしては非常に綺麗なもの。ガラスも特有のヤケが少なく、スカッと抜けています。ピントも非常に良いです。試写館をご覧頂ければ幸いです。元箱の他に純正の黄/緑色フィルターが付属します。レンズの前キャップも純正...
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Leica IIIb
1938年製。28万台。ドイツがポーランドに侵攻、第二次大戦が始まった年に製造された一台。ライツ絶頂期の製品でもあります。ライカの最後の板金ボディ。ファインダーと距離計窓が近接していて使いやすく、ライカピストルも装着可能。底蓋に英語で名前の彫り込み有。外観はスローシャッター・ダイアルにメッキの剥がれ、軍艦部のファインダー接眼部付近にごく僅かなメッキの擦れありますが、その他はかなり綺麗です。スプール軸の使用感の無さは特筆モノだと思います。2017年7月にハーフミラー交換、...
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Leica IIIb
ライカ IIIb。28万台、1938年製。ライツの製品コードはATOOH。戦前ライツの金字塔の1つとも言うべき、板金ボディ最後のバルナックライカ。大量生産に舵を切った次世代モデルのライカIIIcは、ダイキャストボディになると共に、ボディサイズが長くなっており、IIIbのこの小ぶりなサイズ感は手に良く馴染みます。ライカDIIIに1/1000が付いた、先代のライカIIIaと比べても大きな進化が見られます。距離計とファインダーの窓が隣接するようになり、使い勝手が向上しています...
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Leica IIIb + Summar 50mm f2
ライツのコードはATOOH。ボディ28万台、レンズ41万台。共に1938年製で、英国の1938年の輸入証明書まで付属する、何とも由緒正しいライカ IIIbと沈胴ズマールのセットです。IIIbは戦前ライツの金字塔の一つ。板金ボディの最終型。ライカ IIIc以降のダイキャストボディと比べ、やや小振りで手によく馴染みます。また、ファインダーの窓が隣接して使い易くなりました。このモデルから距離計ユニットがボディのフレームに直接ビスで固定され、生産性と共に実用上での耐衝撃性も向上...
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Leica IIIb + Summar 50mm f2 (L)
ボディ28万台、レンズは42万台。共に1938年製。戦前ライカの一つの金字塔。最後の板金ボディモデル。ファインダーの窓が隣接して使い易くなりました。ライカ IIIc以降のダイキャストボディと比べ、僅かに小振りで手にしっとりと馴染みます。メッキの質感やシャッター音など、触っていて嬉しくなる要素満載。ファインダー窓が近接していて、かつライカピストルが装着できる唯一のモデルでも。このモデルから距離計ユニットがボディのフレームに直接ビスで固定されるようになり、生産性の向上と共に...
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Leica IIIc + Leica Motor MOOLY Case
ライカ IIIcとライカ・モーター MOOLYの組み合わせに適合するケースです。ボディとモーターを合わせるとかなりのヘヴィ級となるので、ストラップも太いタイプを標準装備。ストラップを含め、革の状態は良好です!珍品。
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Leica IIIc + Leica Motor MOOLY Case
ライカ IIIcとライカ・モーター MOOLYの組み合わせに適合するケース。三脚ネジは小ネジ。 ボディとライカモーターを合わせるとかなりのヘヴィ級となるので、ストラップも太いタイプを標準装備しています。 稀少なケースです。 わずかな使用感はありますが、大きな傷や、シミ等は見られません。ステッチの糸の切れも無く、しっかりとした状態です。 製造から80年近くを経た革製品とは信じがたいコンディション!素材が良いのでしょうね。コレクションにどうぞ。珍品。
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Leica IIIc / IIIf Black Dial
LOOHW。1950年製。ライカ初のアルミ・ダイキャストボディを採用したライカ IIIcを、IIIfブラックダイヤルに純正アップブレード改造した一台です。各部整備済。ファインダーと距離計の見え味も良好です。アクセサリーシューと吊り環付近に使用に伴うメッキの擦れ、底蓋に軽い擦れがあります。底蓋に三脚脱着によるごくわずかな凹みが見られますが、他は目立った傷もありません。気持ち良く良く使えるバルナックです。実用品としておすすめの一台。純正ボディキャップと出荷時のタグが付属しま...
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Leica IIIc Case
ライカ IIIc、IIId、IIIfに適合する革ケース。IIIcの時代のものでしょうか。エルマー等の沈胴レンズ用。三脚ネジは小ネジ。 おそらく後年、上蓋が外れるようにディーラーなりで改造されたものだと思われますが、実に自然な仕上がり。革もしっかりしており使いやすいケースです。 ごくごく僅かに大きいですが、IIIb以前の板金モデルにも適合します。ライカ A型やDIIなどの吊り環の無いモデルにも、ちょうど良いケースでしょう。送料込みの価格です。 時代なりの使用感はありますが...
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Leica IIIc Luftwaffen
ドイツ空軍用のライカ IIIc ルフトヴァッフェン。トップカバーに軍用登録番号Fl. No.38079の刻印があります。製造番号は37万台。ライツの製品コードはLOOGI。 ドイツのライカ研究団体、Leica Historicaが発足30周年を記念し発刊した、「30 Jahre Leica Historica」の番号表にシリアルナンバーが記載されており、1941年6月3日にベルリンに向けて出荷された一台と言う事が分かります。 アルミダイキャスト・ボディとなった戦中型。段...
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Leica IIIc Luftwaffen
ドイツ空軍用として供給されたライカIIIc。製造番号は3689xx。トップカバー背面部には、Luftwaffen-Eigentum(ルフトヴァッフェン・アイゲンチューム; ドイツ空軍所有物)刻印。また、トップカバー上面には、FI.No.38079刻印が刻まれています。ドイツのLeica Historica発行の「30 Jahre Leica Histoica」の番号表によれば、本品は第二次世界大戦中の1941年1月6日に出荷された個体。なお、こちらの本にはIIIbと記載...
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Leica IIIc Shark Skin
LOOHW。1949-50年製。ライカ初のアルミ・ダイキャストボディ採用モデル、ライカ IIIc。ライカ IIIbまでの板金ボディから、横幅が約3mm伸びています。革はこの時代のバルナックのみに見られる鮫革風のグッタペルカ、通称シャークスキンが貼られています。2018年6月にOH済。作動快調でファインダーと距離計の見え味も良好です。外観は底蓋に僅かな擦れが見られますが、その他に目立つ傷や擦れはなく、シャークスキンのIIIcとしては綺麗な一台です。委託品。
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Leica IIIc Shark Skin
LOOHW。1949/50年製の戦後のライカ IIIc。ライカ初のアルミ・ダイキャストボディを採用、これにより大量生産が可能となったエポックメイキング的なモデル。ライカ IIIbまでの板金ボディに比べて、横幅が3mmほど伸びました。これに伴いライカピストルもこのモデル以前と以降ではサイズが異なります。 グッタペルカ(貼り革)は、この時代にみられる鮫革風の仕上げになっています。通称シャークスキン。サラッとした爽やかな触り心地で、ジメジメしたこの時期にピッタリのバルナックラ...
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Leica IIIcK Gray
軍用グレーIIIcK、耐寒仕様ライカ。「K」はドイツ語でボール・ベアリングの意味。シャッター幕にも「K」マーク有。シャッター軸にボールベアリングを用いて、グリスを抜き、寒冷地での凍結を防いだ。グッタペルカには補修跡と欠け二箇所有。各部作動快調。専用革ケースは上カバーが外れています。珍品。
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Leica IIIcK Gray
ライカ IIIcK グレー。軍用の耐寒仕様。1945年頃の製造。「K」はドイツ語でボール・ベアリングを意味する頭文字。シャッター軸にボールベアリングを採用。グリスを抜くことで寒冷地での凍結を防ぐ設計とされています。外観は独特な青みがかったグレーペイントとクロームメッキ仕上げ。時代のあったズミターやエルマー5cmを合わせるのが雰囲気でしょう。貼り革も同色のグレー仕上げ。第二次世界大戦中の1945年3月15日、ウェツラー工場は米軍に占領されました。当時製造中であったIIIc...
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Leica IIId
36万台。ライカで最初にセルフタイマーが標準装備されたモデル。ダイキャストボディ。IIIcの発売に先行して1939年〜40年に製造され、実際に販売されたのは戦中〜戦後と言われる。本品は1944年の販売ロット。生産台数は427台とも631台とも言われる。当時の赤幕がそのまま残っています。段付。外観に軽微な擦れあるが、全体的にはとても綺麗です。珍品。
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Leica IIIf + Elmar 50mm f2.8 (L)
ボディは79万台、1955年製。レンズは145万台、1956年製。1957年にロンドンの販売店、LEWIS NEWCOMBEで販売された一台。ボディ、レンズ共に製造番号が記載された当時のレシートと販売店の保証書が付属します。全体的にはまずまずのコンディションですが、イギリスのファーストオーナーによって長年大切にされてきた事が分かる、あたたかみを感じるセットです。 トップカバーのLeicaロゴの左にケース脱着による擦れ、底蓋に浅い線状の傷が少々、視度補正レバー下にメッキの...
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Leica IIIf + Leicavit Case
ライカ IIIfにライカビットSYOOMを装着したセット用の革ケース。三脚ネジは小ネジ。多少使用感は見られますが、革の状態は良好です。沈胴レンズや35mmレンズ用。ズマリットや固定鏡胴ズミクロン、ズミルックスは収まりませんのでご注意を。やや稀少なケースです。
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Leica IIIf Case
バルナック・ライカ用の速射革ケースです。エルマー / ヘクトール 50mm用。細ネジ。前蓋がボタン留めに改造され、取り外しが可能、実用性抜群な純正改ケース。ストラップ部を含め、革のコンディションはかなり良いと思います。ライカ IIIfに装着確認済です。上質なクリームを塗り込んで、これから更に育てあげてくださいませ。
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Leica IIIf Case
ライカ IIIf等、バルナック・ライカ用の速射革ケース。カメラ固定用のネジは太ネジタイプ。 レンズ収納部には深さがあり、35mmレンズはもちろん、ズマリットや沈胴式ズミクロン等50mm付のボディにも使えます。 送料込みの価格です。 表面にごく僅かな擦れは見られますが、大変美しいコンディション。革製品である事と時代を考慮すれば、文句無しの極上品。 ストラップにも深い皺や亀裂等見られず、強度にも全く問題はありません。元からの革のクオリティが高いのでしょう。70年近く経過した...
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Leica IIIf Case
ライカ IIIf等、バルナック・ライカ用の速射革ケース。カメラ固定用のネジは細ネジタイプ。レンズ収納部には深さがあり、35mmレンズはもちろん、ズマリットや沈胴式ズミクロン等50mm付のボディにも使えます。送料込みの価格です。ごく僅かな擦れ、ストラップ部にシワ、また各部にわずかな縫い糸のほつれが見られますが、全体的には大変美しいコンディション。革製品である事と時代を考慮すれば、文句無しの極上品。ストラップにも深い皺や亀裂等見られず、強度にも全く問題はありません。元からの...
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Leica IIIf Early
最初期のライカ IIIf。ライツのコード名はLOOHN。ライカ IIIfは、1950年にシリアルナンバー#525001からスタートしますが、本品は304台目のIIIf。シリアル番号は#525304。後のIIIfと一見同じに見えますが、細かく見ていくと多くのポイントが異なります。お持ちのIIIfと比べてみましょう!・IIIfを特徴付けるシンクロガイドのツメの形状が、後のIIIfと異なりフラット、いわゆる平爪です。海外ではブラックダイヤルならぬフラットダイヤルを呼ばれます笑...
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Leica IIIf Midland + Summarit 50/1.5 Midland + Leicavit Midland
ライカ IIIf、ズマリット、ライカビット全てにMidland刻印。カナダ製。セルフ付ELCのロット。計5367台のIIIfがライツのカナダ工場で作られ、そのうちの190台ほどに「Midland Ontario」の銘が刻まれたようです。カナダ経由でアメリカに輸出した方が関税や輸送コストが安かった為と言われています。他にもMidland刻印は、IIIg、M3、M2、M4、ハーフの72などにごく少数見られます。ズマリットの鏡胴はCanada刻印。Midlandという事を抜き...
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Leica IIIf Red Dial
LOOHN。72万台。1954年製。バルナックライカのひとつの完成形、ライカ IIIfレッドダイアル。セルフタイマー付。底蓋に2mm程のごく僅かな擦れが見られる他は、ほぼ無傷と言って差し支えない見事なコンディションです。吊り環も通した痕跡がありません。グッタペルカの角も立ってバリっとしており、全体の程度も見合っています。作動快調。ファインダーと距離計も良い状態です。台数は多いライカ IIIfですが、ここまでのコンディションを維持しているものを見つけるのは最近では至難の業...
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Leica IIIf Red Dial
製造番号は65万台。1953年製。ライカ IIIfのレッドダイヤルです。セルフタイマー無し。機構も安定し、充実した機能が整ったIIIfは、バルナックの中でも使い易さが光るモデルです。ライカM型に比べると二回りほど小振りなボディがよく手に馴染みます。初めてのバルナック、初めてのライカとしても良い一台でしょう。当時のNYライツが製作した英語版マニュアルが付属いたします。 2021年10月にシャッター幕交換を含むOHを施しました。ファインダーの見え味はクリア、各部の操作感も滑...
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Leica IIIf Red Dial
製造番号は64万台。1952/53年製。ライカ IIIfのレッドダイヤル。本品はセルフタイマー無し、スッキリとした顔立ちです。 機構も安定し、充実した機能が整ったライカ IIIfは、バルナックの中でも使い易さと作動の安定性が光るモデルです。ライカM型に比べると二回りほど小振りなボディで、沈胴エルマーなどを装着すればポケットにも収まるサイズ。バルナックライカのエントリー機としても良い一台でしょう。 当店販売品です。歴代のお客さまに愛用され、今回で4回目の販売となります。 ...
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Leica IIIf Red Dial
72万台。1954年製のライカIIIf レッドダイヤル。セルフタイマー付。高い完成度を誇るバルナックライカ。これまでのライカと同様に、様々なメーカーがお手本としてそのコピー機を製造したモデルでもあります。 多彩なアクセサリーを活用しながら、ライツ製レンズを多様に堪能できる1台です。シボの目が粗めなグッタペルカの握り心地も良いですね。 ライカ IIIfは生産台数も多く、価格もこなれており、トラブルの少ないモデルでもあります。これからライカを始めたい方にも良いチョイスでしょ...
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Leica IIIf Red Dial
72万台。ライツの製品コードはLOOHN。ライカIIIf レッドダイヤル。ライカ M3発売初年度の1954年の製造です。本品はセルフタイマー付、IIIfの最終型。 高い完成度を誇るIIIfは、これまでのライカと同様に、様々なメーカーがお手本としてそのコピー機を製造したモデルでもあります。シボの目が粗めなグッタペルカの握り心地も良いですね。 ライカ IIIfは生産台数も多く価格もこなれており、トラブルの少ないモデルでもあります。これからライカを始めたい方にも良いチョイスで...
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Leica IIIf Red Dial
製造番号66万台の1953年製。ライカIIIfのレッドダイヤル。本品はセルフタイマー無しのスッキリタイプです。三脚ネジは大ネジ。 バルナック型ライカの後期のモデル。機構も安定し、充実した機能が整ったライカ IIIfは、使い易さと作動の安定性が光るモデル。 同時期に登場したM3に比べ、二回りほど小振りなボディで、沈胴エルマーなどを装着すればポケットにも収まるサイズ感が魅力です。 今回のフル整備でリフレッシュ、バルナックライカ初心者は勿論、レンジファインダーが初めての方のエ...
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Leica IIIf Red Dial
ライカ IIIf レッドダイヤル、LOOHN。製造番号81万台の1956年製。1950年に登場したライカIIIf、初期モデルはセルフタイマー無し、シンクロ番号表記が黒文字(ブラックダイヤル)、その後赤文字(レッドダイヤル)となります。本品はセルフタイマーが追加された最終型。 高い完成度を誇るこのライカ IIIf、これまでのライカと同様に、様々なメーカーがお手本としてそのコピー機を製造したモデルでもあります。シボの目が粗めなグッタペルカの握り心地も良いですね。 ライカ I...
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Leica IIIf Red Dial
ライカIIIf レッドダイヤル。69万台。ライツの製品コードはLOOHN。ライカ M3発売初年度の1954年製。セルフタイマー付。IIIfの最終型です。 高い完成度を誇るIIIfは、これまでのライカと同様に、国内外の様々なメーカーがお手本としてそのコピー機を製造したモデルでもあります。 ライカ IIIfは生産台数も多く価格もこなれていると共に、トラブルの少ないモデルでもあります。 バルナックライカ入門にも好適な一台。なかなか状態の良い革ケースが付属します。 目に付くよ...
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Leica IIIf Red Dial
ライカIIIf レッドダイヤル。製造番号79万台。1955年製。ライツの製品コードはLOOHN。ライカIIIcの後継機として1950年に登場したライカIIIf、初期モデルはセルフタイマー無し、シンクロ番号表記が黒文字(ブラックダイヤル)でしたが、後に赤文字(レッドダイヤル)となります。本品は1954年にセルフタイマーが追加された以降のIIIfの最終型。高い完成度を誇るIIIfは、1957年までの8年間でバルナック型の中では最多の製造数を誇ります。生産台数が多く価格もこな...
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Leica IIIf Red Dial
ライカ IIIf レッドダイヤル。1952/1953年製。ライツの製品コードはLOOHN。セルフタイマー無し。スッキリとした外観と握り心地の良さが好印象。スローシャッター、視度補正付の距離計、安定した機構など、使い易く信頼性も高いライカ IIIf。フィルムもお高くなった昨今、1枚1枚の撮影を丁寧に楽しみたい方にもバルナックは良い選択でしょう。2018年に当店で販売した個体が出戻って来ました。お帰りなさい!大切にお使いを頂き、変わらず良好な外観です。トップカバー背面部に擦...
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Leica IIIf Red Dial
ライカ IIIf レッドダイヤル。製造番号72万台。ライカM3発売年の1954年製造。ライツの製品コードはLOOHN。ライカIIIcの後継機として1950年に登場したライカIIIf、初期モデルはセルフタイマー無し、シンクロ番号表記が黒文字(ブラックダイヤル)でしたが、後に赤文字(レッドダイヤル)となります。本品は1954年にセルフタイマーが追加されたIIIfの最終型。高い完成度を誇るIIIfは、1957年までの8年間でバルナック型の中では最多の製造数を誇ります。生産台数...
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Leica IIIf Red Dial
ライカ IIIf レッドダイヤル。製造番号69万台。ライカM3登場と同じ、1954年製。ライツの製品コードはLOOHN。ライカIIIcの後継機として1950年に登場したライカIIIf、初期モデルはセルフタイマー無し、シンクロ番号表記が黒文字(ブラックダイヤル)でしたが、後に赤文字(レッドダイヤル)となります。本品は1954年にセルフタイマーが追加された、IIIfの最終型。高い完成度を誇るIIIfは、1957年までの8年間でバルナック型の中では最多の製造数を誇ります。生産...
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Leica IIIf Red Dial
ライカ IIIf レッドダイヤル。製造番号81万台。1956年製。ライツの製品コードはLOOHN。1950年にライカIIIcの後継機として登場したライカIIIf、初期モデルはセルフタイマー無し、シンクロ番号表記が黒文字(ブラックダイヤル)でしたが、後に赤文字(レッドダイヤル)となります。本品は1954年にセルフタイマーが追加された以降のIIIfの最終型。高い完成度を誇るライカ IIIfは、1950年から1957年までの8年間でバルナック型の中で最多の製造数を誇ります。生...
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Leica IIIf Red Dial + Summarit 50mm f1.5 (L) Midland
カナダ製のライカ IIIf レッドダイヤルと、Midland銘ズマリットのセットです。ボディは1954年製、レンズは1955年製。製造年も製造国も一致した素晴らしいペア。ELC(カナダライツ)生産のIIIfは5000台強と言われています。本品はWETZLAR刻印ですが、製造番号表からカナダ組み立てのロットです。稀少なMidland刻印のズマリットは、レンズ鏡胴の刻印もカナダ(一部Germanyも存在します)。通常のドイツ製とレンズ構成は同じですが、銘板の刻印が小さく可愛...
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Leica IIIf Swedish Army w/ Elmar 50mm f3.5
本物。
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Leica IIIf Swedish Military + Elmar 50mm f3.5
ライカ IIIf、スウェーデン軍用モデル。ブラックペイント。1956年、黒塗りの特別仕様のライカIIIfが、製造番号822901〜823000の100台足らずが製造され、鏡胴までもが黒いオールブラックのエルマー 50mm f3.5と一緒に、耐寒仕様でスウェーデン軍へと納入されました。また、通常製造番号685000以降のライカ IIIfは、セルフタイマーが標準装備ですが、本品はセルフ無しの特別仕様。エルマー 50mmは製造番号142万台、軍用ボディにもちろんマッチング。こ...
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Leica IIIg
ライツの製品コードはGOOEF。A型より続いたバルナック・ライカ/ライカ・スクリューマウントボディの最終型です。本品の製造番号は98万台、1960年の製造。ライカ IIIgの中でもほぼほぼ最終ロットです。50mmと90mmブライトフレームを内蔵し、パララックスも補正されるようになりました。視度補正、スローシャッター、セルフタイマー、M型同様のフィルムインディケータを装備。ファンが多いのも頷ける、使いやすさと完成度の高さが光るバルナックライカです。 2021年にOH済みで...
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Leica IIIg
ライツの製品コードはGOOEF。1925年のA型より続いたバルナック・ライカ / ライカ・スクリューマウントボディの最終型。本品のボディ番号は86万台、1957年の製造です。戦後ライツ黄金期の製品ですね。50mmと90mmブライトフレームを内蔵し、パララックスも補正されるようになりました。視度補正、スローシャッター、セルフタイマー、M型同様のフィルムインディケータを装備。使ってみれば分かる、ファンが多いのも頷ける、完成度の高さが光るバルナックライカです。英文取説付。 2...
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Leica IIIg
ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。1925年のA型より続いた、バルナック・ライカ / ライカ・スクリューマウントボディの最終型。本品のボディ番号は86万台、1957年の製造、ライカ MPと同じ年。戦後ライツ黄金期の製品の1つです。 50mmと90mmブライトフレームを内蔵し、パララックスも補正されるようになりました。視度補正、スローシャッター、セルフタイマー、M型同様のフィルムインディケータを装備。使えば分かる、隠れファンが多いのも頷けます。完成度の高さ...
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Leica IIIg
1957年製造のLeica IIIg。製造番号は88万台。ライツの製品コードはGOOEF。ライカ M3が発表された3年後に登場した、ライカスクリューマウント式カメラの最終型。M3で開発されたパララクス自動補正付きのブライトフレームを組み込み、格段に撮影しやすくなりました。バルナックのクラシカルな外観を保ちつつ、フィルムインジゲーターを背面に配置するなど、M型の特徴も取り入れた、バルナックライカの集大成モデル。完成度の高さが光ります。ライカを始めたい方にもピッタリな1台。...
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Leica IIIg
ライツのコードはGOOEF。製造番号は87万台。バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。1957年製。ライカ MPとほぼ同時期に製造された、ライツの絶頂期の製品です。コストを惜しまず設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでも感じ取れます。M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。本品は使用感も少なく、かなり綺麗な一台です。 当店過去販売品です。2020年にOHを行った後に販売、お客さまに大切に使...
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Leica IIIg
ライツのコードはGOOEF。製造番号は84万台。1956年製のバルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライカ MPとほぼ同時期に製造された、戦後ライツ絶頂期の製品です。 コストを惜しまず設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでも感じ取れます。M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵。使い勝手バツグンのバルナックライカです。 2022年夏のヨーロッパ買い付け物件。 日本国内で丁寧なOHが行われた後、お客様が最...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。製造番号は98万台。1959年製。 ライカ MPとほぼ同時期に製造された、戦後ライツ絶頂期の製品。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴らしく、使い易さではダントツのバルナックライカ。 本品は使用感少なく、かなり綺麗な一...
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Leica IIIg
ライツのコードはGOOEF。製造番号は86万台。1957年製のバルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。 ライカM3、M2、そしてMPが製造されていた時期に、新登場となった最後のバルナックライカだけに、作りの良さと完成度の高さが光ります。梨地メッキの質感やグッタペルカもライカ M3譲りですね。パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵。 大きくなったバルナックではありますが、M型と比較しても十二分にコンパクト。多少の使用感はありますが、バンバン...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。 製造番号は93万台。1958年製。ライカMPやM3ブラック、軍用オリーブ、M2ボタンなどなど、魅力的なライカがわんさか出現してきた1950年代後半、ゴールデンエイジの製品です。 コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴ら...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツのコードはGOOEF。製造番号は90万台。1957年製。 戦後ライツ絶頂期に製造された、ライカIIIg。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでも感じ取れます。ライカM3の技術も投入され、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵。使い勝手バツグンのバルナックライカ。 4箇所ほどのアタリと傷が見られますが、全体的にはなかなか綺麗で清潔な印象の1台です。オーバーホー...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。 製造番号は93万台。1958年製。ライカMPやM3ブラック、軍用オリーブ、M2ボタンなどなど、魅力的なライカがわんさか出現してきた1950年代後半、ゴールデンエイジの製品です。 コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴ら...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。本品の製造番号は94万台。1958年製。 ライカ MPやM2ボタンなどとほぼ同時期に製造された、戦後ライツ絶頂期の製品。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴らしく、使い易さではダントツのバルナックライカ。 本品は使用感...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。製造番号は82万台。1956年製造。このIIIgのシリアル番号刻印は、通常のIIIgとやや異なりカナダライツ風の刻印です。本品の前後のロットでは、IIIf、IIIg、M3のカナダ製が入り交じりますが、このIIIgは過渡期のものなのでしょうか。IIIgに刻まれるボディ内部のシリアル番号は、トップカバーと一致しています。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけで...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。本品の製造番号は94万台。1958年製。ライカ MPやM2ボタンなどとほぼ同時期に製造された、戦後ライツ絶頂期の製品です。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入され、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵。ファインダーの見え味も素晴らしく、完成度ダントツのバルナックライカです。こちらは長年コレクタ...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。製造番号は93万台。1958年製。ライカMPやM3ブラック、軍用オリーブ、M2ボタンなどなど、魅力的なライカがわんさか出現してきた1950年代後半、ゴールデンエイジの製品です。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。使い易さではダントツのバルナック...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。製造番号は82万台、1956年製。製造国はドイツ。ライカ黄金期の製品だけに、コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さには、触れて眺めているだけでも心が躍ります。イマドキの工業製品には失われつつある、物理的クオリティを実感できるカメラです。先行発売されたライカ M3の技術も投入されており、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵する唯一のバルナック。ファイン...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデルであり完成形、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。三脚ネジは太ネジ(細ネジアダプター付)。製造番号は87万台。1957年製。ライカMPやM3軍用オリーブと同じ時期に製造されていた、戦後ライカのゴールデンエイジの製品です。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴...
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Leica IIIg
ライカ IIIg。バルナック・ライカの最終モデルであり完成形。ライツの製品コードはGOOEF。三脚ネジは細ネジ。製造番号は86万台。1957年製。ライカMPやM3軍用オリーブと同じ時期に製造されていた、戦後ライカのゴールデンエイジの製品。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴らしく、使い易さダントツの...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデルであり完成形、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。三脚ネジは太ネジ。製造番号は86万台。1957年製。ライカMPやM3軍用オリーブと同じ時期に製造されていた、戦後ライカのゴールデンエイジの製品です。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3のテクノロジーも導入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴らしく、使い易...
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Leica IIIg
とても綺麗なライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。製造番号は87万台、1957年製。IIIgはバルナック・ライカの最終モデルとして、1957年に登場。ライカM3登場後に作られており、機能面はもちろんのこと、質感においてもライカ全盛期のクオリティを実感できる銘機です。パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵した唯一のバルナック。ファインダーの見え味も素晴らしく、バルナックライカの中でもダントツの使い易さです。使用感非常に少なく、とても綺麗な...