Leica
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Leica M4-2 Black Chrome
ライカ M4-2、ブラッククローム。1978年に登場し、1980年までの3年間製造されました。本品の製造番号は146万台、1977〜78年頃、比較的早い時期に生産された個体です。製造はカナダライツ。ライツの製品コードは10410。 ブライトフレームはM4同様の35/50/90/135mmに対応。 ライカ M4をベースとして、セルフタイマーが省かれています。アクセサリーシューがホットシュー(X接点内蔵)となり、モーターワインダーに対応する設計となりました。 とても綺麗な1...
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Leica IIf Red Dial
ライカ IIf レッドスケール。ライツのコードはLUOON。製造番号は67万台、1954年製。IIfはライカ IIIfからスローシャッターを省いたモデル。 本品は赤ダイヤル、シャッタースピード1/1000まで搭載したタイプです。 IIfはセルフタイマーやスローダイヤルが無い分、ホールド感も良く、手にしっかりと馴染みます。玄人好みで人気のあるモデルです。 同世代の赤エルマーと合わせれば、往年ライツの鉄板スタンダードセットが出来上がります。IIfやIIIfは信頼性や整備性も...
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Leitz Minolta CL + M-Rokkor 40mm f2
ライツ社と日本のミノルタ(現ソニー)の提携によって生まれた銘機。ライツ銘が入りますが、日本のミノルタ工場で製造されました。 ライカ Mマウントを採用するカメラですが、距離計の基線長や縦走りシャッター、ダイアル類の位置等々のライツの伝統は敢えて採用せず、ほぼ全ての部分がCL専用の設計。しかしながら実によく考えられ、とても使いやすく仕上がっています。 付属のレンズはM-ロッコール40mm f2、装着時ブライトフレームは40mmと50mm枠が両方同時に出現します。使いやすく軽...
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Leica M3 Black Paint
1965年11月に出荷されたライカ M3ブラックペイント。製造番号は113万台。M3シングルストロークの後期型の黒塗り仕様。グッタペルカも含め、フルオリジナルを保った一台。 指の触れる部分の真鍮が自然に出ており、適度な使用感。巻き上げレバーやシャッターカラー付近のアブクも見どころ、実に精悍な雰囲気です。 ボディキャップ、元箱付。元箱はかなり使い込まれた物です。 正面向かって右側の巻上ノブ近くの角部に軽微なアタリが見られます。他、各部のペイントの状態は良好で、目立ったキ...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。本品の製造番号は94万台。1958年製。 ライカ MPやM2ボタンなどとほぼ同時期に製造された、戦後ライツ絶頂期の製品。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴らしく、使い易さではダントツのバルナックライカ。 本品は使用感...
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Leica M3 Black Paint
1959年製造、ライカM3ブラックペイントファーストロット。959xxx。 ライツ社公式記録によると、1stロットは初期型M3をベースに、959401から100台が製造されました。2ndロット以降とのパーツの違いは多々ありますが、黒く塗られた福耳は圧倒的な存在感を放ち、眺める度にため息が出てしまいます。 また、本個体は以前にも珍品ギャラリーでご紹介した、公式ロット前に特別注文にて少数が製造されたM3黒91xxxxと同様に、ブラックカウンター仕様であることも嬉しいポイン...
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Leica M6 Panda
10414。1989年製のライカ M6 クローム、パンダ。巻上げレバー、シャッタースピードダイヤル、巻戻しクランクなどにブラックパーツが装着されています。ファインダー倍率は0.72。 バックドアに感度設定ダイヤルが付いており、ファインダー内の赤色ダイオードで露出が表示されます。露出計内蔵のライカ M6は、その使いやすさと信頼性から、フィルムカメラの人気と共に近年再び人気急上昇中。近年では復刻版も販売されたことも記憶に新しいですね。 本品は使用感まったく見られない見事なコ...
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Leica M3
レンジファインダー式カメラの最高傑作、ライカ M3。ライツの製品コードは IGEMO。本品は製造番号81万台、1956年製のライカ M3前期型。 福耳ダブルストローク。旧き佳き時代のM3。 撮って良し、眺めて良し。作りも良く、コストをふんだんに掛けられた時代の完成度の高いM3です。 今回のOHでリフレッシュ、製造から68年を経た現在でも一級品のカメラです。本品はトップカバーにアタリがあり、リーズナブルにご提供させて頂きます。 巻戻しノブ近くに大きなアタリ、その近くの吊...
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Leica M6 TTL 0.72 Black Chrome Japan Limited
ライカ M6 TTL Japan Limeted。2001年製。シルバーとブラックの合計400台の日本国内限定品。このファインダー倍率0.72のブラック仕上げは、そのうち100台とされています。トップカバーに筆記体のライカロゴが刻まれており、通常のTTLに比べてより精悍なルックスに。 通常のM6 TTLと同じブラッククローム仕上げですが、刻印を入れるためにトップカバーは通常の亜鉛合金ではなく真鍮製となっています。 やや稀少な一台。 使用感ほとんど見られません。新品の雰...
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Leica M5 Black Chrome 50 Jahre
ライカ M5 ブラッククローム、ライツ50周年記念モデル、正面に50周年ロゴと背面には限定No.が刻まれています。ライツの製品コードは、10502。製造番号は137万台、1973〜74年製。ストラップラグは、3ラグ。 M3から現代まで続くM型ボディを見慣れた目には、M5は大柄に感じますが、使えばわかる!玄人好みのモデルです。 露出計が内蔵され、シャッターダイヤルも自然と指が届く位置に設置されており、ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめます。ホールディングの良さも...
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Leica M4 Black Paint
ライカ M4ブラックペイント。製造番号は124万台。伝説のウッドストック・フェスティバルが開催された、1969年8月に出荷された一台。 往年相当にご活躍だったようで、指が当たる部分の黒塗りがかなり剥げていますが、アタリや凹みは殆ど見られず、カメラの扱いを知る写真家によって大切に使われていた事が伺えます。M4黒にはやや珍しく、トップカバーにあぶくが出ており、これまた精悍なルックス。 かなり使い込まれてはいますが、ペイントや各部のパーツはオリジナル状態を保っています。 各部...
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Leica M2 Black Paint
ライカ M2 ブラックペイント、後期型。製造番号は104万台、1962年5月に出荷されたロットです。 ペイントや各部のパーツ、グッタペルカなど全てオリジナルですが、以前のオーナーさんの愛情が深かったのでしょう、セーム革などで往年磨かれていたようで、ペイント部分にA型やDII/DIIIのような艶が出ています。 使い込まれたマットな質感のペイントが好まれる昨今では、ちょっと惜しい感じですが、使い込んで行けば次第に落ち着いた雰囲気となるでしょう。全体的にかなり綺麗なライカ M...
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Leica M3 Black Paint
ライカ M3ブラックペイント。製造番号1097xxx。1964年4月8日に出荷された、製造番号1097701〜1097850の150台のロットのうちの一台。 往年かなり活躍したボディと思われ、吊り環は後年ライツでクロームのものに交換されており、その部分は黒くタッチアップされています。他のパーツはオリジナル状態を保っています。グッタペルカも全面オリジナル。 また、巻き上げレバー側の正面向かって左横部分のトップカバーの真鍮が出た部分は黒く酸化しています。他、ボディはほどよく...
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Leica M6 Chrome
10414。1997年製のライカ M6クラシック、クローム。LEICA CAMERA刻印。ファインダー倍率は0.72。バックドアに感度設定ダイヤルが付いており、ファインダー内の赤色ダイオードで露出が表示されます。 露出計内蔵で、その使いやすさと信頼性から近年再び人気上昇中です。 本品は数年前に大変丁寧な整備が施され、未だ素晴らしい使い心地。是非実機に触れて頂きたい個体です。 当店販売品です。お客様に丁寧にお使い頂き、またまたまたまた当店に戻って来ました。今回で何と7回...
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Leica MDa
ライツのコードは10103。製造番号124万台、1969年製のライカ MDa。MDaは、ライカ M4からファインダーや距離計、セルフタイマーとフレームセレクターを省いたモデルです。フィルムカウンターは自動復元式。 発売当初は記録用や学術研究用として開発されたと言われていますが、現在ではビゾフレックス&ビゾレンズを装着しての撮影が王道でしょう。 スーパー・アンギュロン 21mmやエルマリート 28mm、ズマロン 35mmなどの広角レンズや単体ファインダーを組み合わせて、街...
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Leica M5 Black Chrome
ライカ M5 ブラッククローム。136万台。1973年製。本品は3ラグ(吊り環が3つ)の後期型。ライツの製品コードは10502。 視認性の良い追針式露出計をファインダー内に内蔵。シャッター速度ダイヤルは右手の人差し指が自然に届く位置に設置され、ファインダーから目を離すこと無く、露出を確認しながらの速度調整が可能です。 実に使いやすい、素晴らしい設計のモデル。ライカ M4までと比べ大柄なボディとなりましたが、ホールディングの良さはピカイチでしょう。昔から玄人好みのM型ライ...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。 製造番号は93万台。1958年製。ライカMPやM3ブラック、軍用オリーブ、M2ボタンなどなど、魅力的なライカがわんさか出現してきた1950年代後半、ゴールデンエイジの製品です。 コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴ら...
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Leica DIII
ライカ DIII。製造番号は11万台、1933年製。ライツの製品コードはAFOOV。ブラック&ニッケルメッキ仕上げ。海外ではモデル F、ライカ IIIとも呼ばれています。 手にすっぽりと収まるサイズ感、黒塗装とニッケルの落ち着いた色合いに癒やされる佇まい。吊り環、視度補正付きの内蔵距離計、スローシャッターを装備しており、機能面でも完成度が高く、実用面でも優れたバルナックライカです。シャッターの最高速は1/500。 ニッケルメッキのレンズと合わせ、撮って良し、眺めて良し。...
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Leica M4 Black Paint
1968年3月に出荷されたライカ M4ブラックペイント、フルオリジナル。製造番号は120万台。本品は1967〜68年の118万台の2ロットに続く、M4 BPの3rdロット。ライツのカタログNo.は10402。 この辺りのM4BPとなると、仕様は大分固まったようで1969年以降のモデルとほぼ同じと思われます。 ライカ M3、M2黒にはやはり黒レンズが似合いますが、モダンなデザインとなったM4ブラックペイントには、クローム鏡胴のレンズも絶妙にマッチします。クロームのズミクロ...
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Leica M2 Black Paint
製造番号949xxx、1958年12月に出荷されたライカ M2ブラックペイントのファーストロット。グリップ感がより良い、人気のセルフタイマー無しボディ。 同じファーストロットでも、もう少し早い番号帯948xxxxだとボタン巻戻し、底蓋の開閉ラッチも黒塗りとなっているボディが多いですが、本品はレバー巻戻し、底蓋の開閉ラッチはクロームメッキ。 往年大分活躍されたようで、各部に軽微なアタリや黒塗装の剥げが見られます。また、使い込まれたボディが故に、過去のライツでのメンテの際、...
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Leica DII Black/Chrome
ライカ DII、ブラック/クローム。国内ではセミクロームとも呼ばれています。製造番号15万台の1935年製。 海外ではライカ II、またはモデルDとも呼ばれるDIIは、距離計を内蔵した初のライカで、エポックメイキングなモデル。 ピアノブラックのボディにクロームメッキのダイヤル類が配置された、通称セミクロームボディはブラック&ニッケルの渋さとはまた違った魅力があります。この前後の年辺りから主流となる、クローム仕上げのレンズ群との相性も抜群です。 本品は、ブラック/ニッケル...
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Nagel Pupille w/ Elmar 50mm f3.5
ナーゲル・ピュピレ。1931〜35年の製造。ドイツのNagel社がコダック社に吸収される直前に発表した製品です。3x4cm判。127フィルム使用。距離指標はmeter。 小柄ながら重量感タップリで、つくりも非常に良いカメラ。 本品はライツのエルマー 50mm f3.5を装備した、ピュピレの中でも一番人気のモデル。他にクセノン 50mm f2、クセナー 50mm f2.9と3.5、テッサー 50mm f2.8と3.5が付いたモデルがありました。 ニッケルメッキの鈍い輝き...
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Leica M2-R
1969年製造のライカ M2-R。M2-Rは、1966年に米陸軍向けに製造された、ライカ M2S (CAMERA STILL PICTURE KS15-4)の民生版とも言え、ライカ M2をベースとしながらM4のラピッド・ローディング機構が組み込まれています。 M2-Rという名前もニューヨーク・ライツの発注品で、約2000台のみの製造です。セルフの台座や底蓋等も通常のM2と異なります。やや稀少なモデル。M2-Rは比較的キレイめな個体が多いのですが、本品は時代なりに使われて...
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Leica M3
レンジファインダー式カメラの最高傑作、ライカ M3。ライツの製品コードは IGEMO。本品は製造番号86万台、1957年製のライカ M3前期型。 福耳ダブルストローク。佳き時代のM3。伝説的銘機、ライカMPが製造された時期の個体で、MPにも通じる仕様が各所に感じられます。 撮って良し、眺めて良し。作りも良く、コストをふんだんに掛けられた時代の満足度の高いM3です。今回のOHでリフレッシュ、製造から67年を経た現在でも一級品のカメラです。 ごく軽微な使用感は見られますが...
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Leica Ic
¥55,000
1950/51年製のライカ Ic。ライツのコードはOEGIO。製造番号は52万台。ライカ・スタンダードの後継機として1949年に登場しました。 一定の条件でルーティン化された撮影や、科学向けなどを主な目的として供給されたモデルで、ファインダー類がありません。 2つのアクセサリーシューを装備しており、現代ではレンズやファインダー、距離計などのアクセサリーの組み合わせが愉しいカメラ。 ズマロン 35mmとSBKOOファインダーを装着してスナップシューターなどなど、お好みの一...
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Leica M4 Chrome
ライカ M4クローム。製造番号1175001からスタートしたライカ M4ですが、本品の製造番号は1178xxx。1967年製の初期のロット(厳密には3ロット目)です。ドイツ製。ライツの製品コードは10400。 ラピッドローディング機構や巻き上げクランクを搭載し、35/50/90/135mmのブライトフレームを内蔵。現行品のライカ M-Aに至るまで、外観や機能はM4のスタイルが踏襲されており、完成度の高いデザインや機能が魅力です。 つい最近まで馴染みのお客様がバンバン実用...
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Leica M5 Black Chrome
134万台。1972年製。玄人好みのM型、ライカ M5ブラック。本品は2ラグ(吊り環が2つ)の前期型。ライツの製品コードは10502。 視認性の良い追針式露出計を内蔵、シャッターダイヤルは指が自然に届く位置に設置され、ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめる、実に使いやすいモデル。ライカ M4までと比べ大柄なボディとなりましたが、ホールディングの良さはピカイチ。 また、M5ブラックには黒レンズのみならず、ズミクロンやズミルックスなど、往年のクロームメッキのレンズも...
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Leica M3
コード名はIGEMO。75万台。1955年製のライカ M3前期型です。ダブルストローク(ツーストローク)。 グッタペルカを含め、各部のパーツは製造時のオリジナルのまま。やや角張ったバックドアのデザインやASA200のインジゲーター、旧系列シャッター、巻き戻し軸の1ドット、バックドア横が結晶塗りでは無くブラックペイント、トップカバーの4箇所のマイナスネジなどなど、段付きとも共通する、質実剛健・クラシカルな初期M3の雰囲気。この番号帯のM3の佇まいは初期モノ好きにはたまりま...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツのコードはGOOEF。製造番号は90万台。1957年製。 戦後ライツ絶頂期に製造された、ライカIIIg。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでも感じ取れます。ライカM3の技術も投入され、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵。使い勝手バツグンのバルナックライカ。 4箇所ほどのアタリと傷が見られますが、全体的にはなかなか綺麗で清潔な印象の1台です。オーバーホー...
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Leica If Black Dial
ライカ If前期型、ブラックダイヤル。ライツ製品コードはOEFGO。1951年製。ライカ IIIfからファインダー、距離計、スローシャッターを省いたモデル。最初の光学系省略機種Icの後継機とも言えます。 アクセサリーシューが2つ装備されており、組み合わせの自由度が高いカメラ。 広角レンズを装着しパンフォーカスでバシバシ撮影したり、お好みの外付けファインダーを乗せて目測撮影、はたまたFOKOSなどの単独距離計を載せて賑やかな軍艦部を眺めて愉しむなど、膨大なライツ製アクセサ...
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Leica 0-Serie
10500。1923〜24年にかけて僅か25台が試作された、0(ヌル)ライカの完全復刻版。2000台限定にて2000年に登場。 付属のレンズはライツ・アナスティグマット 50mm f3.5。オリジナルはノンコートですが、こちらはコーティング付。 実際に撮影が可能なレプリカですが、シャッター速度の設定をはじめ、その操作方法は大変ややこしいので、実写の際には取扱説明書が必携でしょう。巻き上げの際にはキャップをする必要があります。 実用と言うよりは、コレクション棚に飾り手に...
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Leica M6 Black Chrome
10404。ライカ M6クラシック。ブラッククローム。ファインダー倍率は0.72。28/35/50/75/90/135mmと充実したブライトフレームを装備。 バックドアのダイヤルでフィルム感度を設定します。内蔵露出計はファインダー内の赤色ダイオードで表示されます。 21世紀の現在もM6は実用機として一級品。信頼性も高く、完成度の高いレンジファインダー機です。最近、総本山ライカ社から復刻モデルも販売され、こちらも大きな話題を呼んでいます。 本品は170万台、1986年製造...
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Leica M4 Black Chrome 50 Jahre
ライカ M4 ブラッククローム、50周年記念モデル。製造番号は141万台。1925年のライカ A型発売から50周年を記念し、1975年に発売されました。ボディ正面左側に、LEICAと50 JAHREのロゴが並びます。本品と同時にM5、CL、SL-2にも50周年記念モデルが登場しました。トップカバー裏面には限定モデルの個体番号が刻まれています。 35/50/90/135mmのファインダー・ブライトフレームを装備し、ラピッドローディング機構を採用。実用に優れたカメラとして高...
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Leica M3 + Summicron 50mm f2
著名ライカコレクター、ポール・ヘンリー・ハスブロック(Paul-Henry van Hasbroeck)氏の著書、「LEICA IN COLOUR」の68ページに掲載されている、ライカ M3と固定鏡胴ズミクロンのセットそのものです。 番号一致の元箱や保証書が付属します。コレクターから出たリアルコレクチブルアイテム。 ボディの製造番号は110万台、1964年製。レンズは178万台、1960年製。元箱と保証書には、ボディのシリアル番号のみが記載されています。保証書によると、...
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Leica IIIf Red Dial
ライカIIIf レッドダイヤル。69万台。ライツの製品コードはLOOHN。ライカ M3発売初年度の1954年製。セルフタイマー付。IIIfの最終型です。 高い完成度を誇るIIIfは、これまでのライカと同様に、国内外の様々なメーカーがお手本としてそのコピー機を製造したモデルでもあります。 ライカ IIIfは生産台数も多く価格もこなれていると共に、トラブルの少ないモデルでもあります。 バルナックライカ入門にも好適な一台。なかなか状態の良い革ケースが付属します。 目に付くよ...
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Leica A
ライカ A型、新エルマー付。シリアルは3万台。1930年の製造です。ライツ社の製品コードはLEICA。海外ではライカ I、またIAとも呼ばれます。距離表記はメートル。 良い風合いのライカA型。グッタペルカも含め、各部のパーツは1930年製造当初からのオリジナル。初期のライカらしいシンプルなデザインと、つくりの良さを味わえます。当時モノの金属製前キャップが付属します。 自然な使用感が見られる雰囲気の良いA型。使用による黒塗装の僅かな剥げは見られますが、アタリや目立った傷...
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Leica M4 Black Chrome
ライカ M4 ブラッククローム。ライツのカタログNo.は10402。製造番号138万台、1974年。ドイツ製。 M3とM2の後継として生まれたM4は、その総合的な使いやすさから今もなお愛好家が多いモデルです。35/50/90/135mmのブライトフレームを装備。ライカメーターを避けるように配置された巻き上げクランクも、M6そしてM7に至るまで踏襲されています。 M4ブラッククロームボディは、黒レンズのみならずクロームのレンズ群もさりげなく似合います。 グッタペルカも含め...
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Leica IIIa
1939年製。製造番号33万台のライカIIIa。板金時代のバルナックライカ。ライツのコードはAGNOO。本品の三脚ネジは太ネジ。 DIIIに1/1000秒シャッターが追加されたIIIaは、当時スポーツ写真撮影用としても大いに活躍したそうです。 DIII以前は黒塗りボディが主役でしたが、このIIIaからクローム仕上げがバルナックライカの主流となってゆきます。 ライカ DIIIから採用された吊り環、視度補正、スローシャッター等はそのまま装備されており、実用的なバルナックとし...
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Leica M1 Olive Bundeseigentum
西ドイツ国防軍用ライカ M1。Bundeseigentum。製造番号109万台。本品は1964年に供給されたモデルで、M1オリーブ後期型・最終ロット。トップカバーはM2タイプ。35mmと50mmのブライトフレームが内蔵されています。M1オリーブの製造台数はわずか208台とされています。 James L. Lager氏の名著「An Illustrated History Vol.1」に本品と非常に近い製造番号、1098164が掲載されています。 ボディ背面、及びエルマー ...
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Leicaflex SL Chrome Olympic
ライカフレックス SL オリンピック。1972年、ドイツ・ミュンヘンでのオリンピック開催を記念して、発売された限定モデル。1000台ほどが製造されました。本品はクローム。限定番号は043。ライツのカタログNo.は、10011。ドイツ製。TTL露出計内蔵。 本品は未使用に近いコンディション。露出計を含めて、作動も申し分ありません。割れてしまいがちな、プラスチックの赤いマウントボタンもオリジナル。 番号一致の保証書、取説、ゴージャスなボディキャップ、元箱まで揃ってコレクシ...
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Leica MD
ライカ MD。ライツの製品コードは10101。製造番号114万台、1966年の製造です。ライカ M2をベースとした、ファインダー無しのモデル。M1からビューファインダーを取り除いたモデルとも言えます。ビゾフレックスや工業用などを目的に作られました。生産台数は少なく、3200台程度にとどまります。 MDには特殊な底蓋も用意されており、フィルムにデータを記録できるようになっていますが、本品はM2やM3と同じ通常の底蓋が付いています。本体重量は約500g、同時代のM3やM2と...
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Leica M6 Siberhegner 125th Anniversary
1990年に日本の正規輸入代理店、シーベルヘグナー社の125周年を記念し、125台限定で販売したモデルです。トップカバー上面には専用の刻印がなされ、アクセサリーシューには125台中61番目のシリアルが刻まれています。製造番号は177万台。 ベースはライカ M6パンダ。クロームボディにブラッククロームの巻き上げレバー、速度ダイヤル、巻き戻しクランク、セレクターレバー、Rレバーが装備されています。ファインダー倍率は0.72。ブライトフレームは28/35/50/75/90/1...
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Leica M3 Olive Bundeseigentum
西ドイツ国防軍用ライカ M3。Bundeseigentum。製造番号110万台。シボの目が細かい後期ロット。1964年に製造番号1100401〜1100450の50台のロットで供給された個体のうちの一台です。各部オリジナルコンディション。 エルマー 50mmにもBundeseigentum刻印有り。オリーブのセットケース付。珍品。 店頭にて売約済みとなりました。ありがとうございます。 底蓋など各部に擦れはありますが、アタリや目立った傷は見られず、とても良いコンディショ...
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Leica M2 Early
ライツの製品コードはKOOHE。製造番号94万台、1958年製のライカ M2初期型、人気のボタン巻き戻し。 本品はセルフタイマー無し、採光窓の目は細かく、巻戻しプッシュボタンは押すとロックされるタイプです。三脚ネジは太ネジ。 全体的にとても綺麗な一台。各部のパーツはオリジナル、グッタペルカも当時のままで良い状態です。M2初期はなかなか綺麗なものが出て来ません。 お気に入りの35 / 50mmレンズやLeicavit MPを組み合わせ、セットを作りたくなる一台です。 当...
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Leica M3
製造番号86万台、1957年製のライカ M3前期型。コード名はIGEMO。ダブルストローク(ツーストローク)。 グッタペルカを含め、各部のパーツは製造時のオリジナルのままで素性の良さを感じさせます。 2022年のOHでリフレッシュ、バンバン撮影をお楽しみいただきたいキレイ目な福耳M3クローム。純正ボディキャップ付。 当店販売品が出戻って来ました。大切にお使いいただき、販売時と同様の良好なコンディションです。 底蓋に細かな擦れ傷がやや多く見られ、アクセサリーシューには線...
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Leica M4 Black Chrome
ライツのカタログNo.は10402。製造番号138万台、1974年、ドイツ製のライカ M4ブラッククローム。 M3とM2の後継として生まれたM4は、その使いやすさから今もなお愛好家が多いモデル。35/50/90/135mmのブライトフレームを装備。ライカメーターを避けるように配置された巻き上げクランクも、M6そしてM7に至るまで踏襲されています。 ブラッククロームボディながら、黒レンズのみならずクロームのレンズもさりげなく似合います。 グッタペルカも含めオリジナル状態を...
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Leica M2 Black Paint
製造番号100万台、1960年7月に出荷されたライカ M2ブラックペイント。セルフタイマー付。適度に使い込まれた、精悍な黒塗りモデルです。グッタペルカを含め、各部のパーツはオリジナル。 今回の整備でリフレッシュ、作動快調で実用にも好適です。 巻き上げレバー付近のコーナーにアタリの修正痕、Leitzのロゴ付近に軽微な凹み、トップカバーの前面や背面部などに軽微なアタリが見られます。年代なりの使用感はありますが、往年丁寧に使い込まれてきた思われ、ペイントの剥げ具合も絶妙、雰...
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Leica M4 Black Paint
ライカ M4ブラックペイント。126万台。1970年11月に出荷された一台。しっかりと使い込まれた出で立ちが実に良い雰囲気です。 グッタペルカも含め、各部パーツは全てオリジナル。既にかなりイイ感じに成熟していますが、今回のOHでリフレッシュ、更にガンガン使い込んで自分色に育て上げてください。 M3、M2ブラックペイントにはやはり黒レンズが似合いますが、M4黒にはクローム鏡胴レンズも良くマッチします。懐の広い普遍的デザインです。 当店過去販売品です。お客様に大切に使われ、...
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Leica M3
IGEMO。名機中の名機、ライカ M3発売初年度の1954年製。製造番号は706xxx。福耳のダブルストローク。ブライトフレームの切り替えレバーはまだありません。 巻上げノブの中心軸はマイナス、マウント12時位置は封印無しのマイナスネジ、旧系列シャッター、トップカバー背中のビス留め、ASA200のバックドア、アクセサリーシューのネジ形状など、M3段付きにも通じるM3初期ならではの特徴が見られます。 ライカM型シリーズの原点モデル M3は、この後も創意工夫が重ねられて時代...
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Leica IIIf Red Dial
ライカ IIIf レッドダイヤル、LOOHN。製造番号81万台の1956年製。1950年に登場したライカIIIf、初期モデルはセルフタイマー無し、シンクロ番号表記が黒文字(ブラックダイヤル)、その後赤文字(レッドダイヤル)となります。本品はセルフタイマーが追加された最終型。 高い完成度を誇るこのライカ IIIf、これまでのライカと同様に、様々なメーカーがお手本としてそのコピー機を製造したモデルでもあります。シボの目が粗めなグッタペルカの握り心地も良いですね。 ライカ I...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。 製造番号は93万台。1958年製。ライカMPやM3ブラック、軍用オリーブ、M2ボタンなどなど、魅力的なライカがわんさか出現してきた1950年代後半、ゴールデンエイジの製品です。 コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴ら...
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Leica IIIf Red Dial
製造番号66万台の1953年製。ライカIIIfのレッドダイヤル。本品はセルフタイマー無しのスッキリタイプです。三脚ネジは大ネジ。 バルナック型ライカの後期のモデル。機構も安定し、充実した機能が整ったライカ IIIfは、使い易さと作動の安定性が光るモデル。 同時期に登場したM3に比べ、二回りほど小振りなボディで、沈胴エルマーなどを装着すればポケットにも収まるサイズ感が魅力です。 今回のフル整備でリフレッシュ、バルナックライカ初心者は勿論、レンジファインダーが初めての方のエ...
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Leica 0-Serie
10500。1923〜24年にかけて僅か25台が試作された、0(ヌル)ライカの完全復刻版です。2000台限定にて2000年に登場。 付属のレンズはライツ・アナスティグマット 50mm f3.5。オリジナルはノンコートですが、こちらはコーティング付。 実際に撮影が可能なレプリカですが、その操作方法は大変ややこしいので、実写の際には取扱説明書が必携でしょう。本品はフルセット、日本語取説も付属します。 使用感見られず綺麗な外観です。各部の動作正常。本品は革ケース、書類、中箱...
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Leica DIII
1933年製のライカ DIII、製造番号は11万台。ライツの製品コードはAFOOV。ブラック&ニッケルメッキ仕上げ。海外ではモデル F、ライカ IIIとも呼ばれています。 手にすっぽりと収まるサイズ感、黒塗装とニッケルの落ち着いた色合いに癒やされるような佇まい。吊り環、視度補正付きの内蔵距離計、スローシャッターを装備しており、機能面でも完成度が高く、実用面でも優れたライカ。シャッターの最高速は1/500。 ニッケルメッキのレンズと合わせ、撮って良し、眺めて良し。目立った...
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Leica DIII Chrome
ライカ DIII。海外ではモデルF、ライカIIIと呼ばれます。ライツの製品コードはAFOOV。本品の製造番号は13万台、1934年製。特定の時期に製造された、光沢感の強いクロームメッキが特徴的な個体です。いわゆるシャイニークローム。 ライカ DIIに吊り環、視度補正、スローシャッターが装備されたモデルで、カメラとして期待される機能が一通り揃っています。レンジファインダーの倍率はDIIの等倍から1.5倍に引き上げられました。 本品は、お客様が1980年代にドイツ本国で購入...
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Leica A Early
製造番号8千番台。1928年(昭和3年)製の旧エルマー付ライカ A型です。距離表記はfeet。本品は近接エルマー付で最短距離は1.5feet。feet目測での最短撮影に是非挑戦を(笑)。 エクボレリーズ、目の粗い初期タイプのグッタペルカ、底蓋はカンヌキ、丸型のアクセサリーシューなど、各部にA型初期〜中期モデルの特徴を残します。 ノブやシャッターダイヤル、レンズ先端部のローレットの目は揃っています。旧エルマーの銘板は、初期モデルならではの可愛らしい小さな字体。往年ご活躍し...
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Leica DIII
製造番号12万台、1934年製のライカ DIII。ライツの製品コードはAFOOV。ブラックペイント、ニッケルメッキ仕上げ。海外ではモデル F、ライカ IIIと呼ばれています。 手にすっぽりと収まるサイズ感、黒塗装とニッケルの優しい色合いに癒やされるような佇まい。吊り環、視度補正付きの内蔵距離計、スローシャッターを装備するなど、機能面でも完成度が高く、実用面でも優れたライカ。 ニッケルメッキのレンズ群と合わせ、撮って良し、眺めて良し。使い頃のコンディションです。 手の触...
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Leica MDa
ライツのコードは10103。製造番号124万台、1969年製のライカ MDa。MDaは、ライカ M4からファインダーや距離計、セルフタイマーとフレームセレクターを省いたモデルです。フィルムカウンターは自動復元式。 ビゾフレックス&ビゾレンズを装着しての撮影が王道でしょうが、スーパー・アンギュロン 21mmやエルマリート 28mm、ズマロン 35mmなどの広角レンズと単体ファインダーを組み合わせて、街角スナップシューターとしても楽しめる、自由な一台。 トップカバーの前面...
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Leica A
製造番号は18,000番台。末尾はゾロ目。1929年、昭和4年製造のライカ A型、新エルマー付。世界恐慌が起こり政治経済の混乱を経て、世界が第二次世界大戦へと突入していく激動の時代を見つめてきた、歴史の証人とも言える一台です。ベルリンの販売店のマークが付いており、正真正銘のドイツ国内モノ。 距離表記はメートル。レリーズはカラーが付くタイプで、ノブ類は目の粗い刻みと、各パーツもしっかり当時物のフルオリジナル。 マッシュルームやエクボレリーズの初期のA型とは異なり、フィルム...
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Leica M4 Chrome
ライカ M4クローム。本品の製造番号は117万台、1967年製。製造番号1175001からスタートしたライカ M4ですが、本品は最初に製造された3000台のうちの1台。最初期ロット。ドイツ製。ライツの製品コードは10400。 ラピッドローディング機構や巻き上げクランクを搭載し、35/50/90/135mmのブライトフレームを内蔵。現行品のライカ M-Aに至るまで、外観や機能はM4のスタイルが踏襲されており、完成度の高いデザインや機能が魅力です。 大分使い込まれている個体...