ライカ L
-
Xenon 50mm f1.5 (L)
XEMOO。製造番号は37万台、1937年製のライカ・クセノン 50mm f1.5。本品は銘板にTaylor-Hobson〜の刻印が入ったモデル。イギリス向けに出荷された一本と思われます。5群7枚構成。本品はピントリングの帯が3本の後期型。通称 スリーバンド。フィート表記。最小絞りはf9。六角絞り。ノンコート。トロニエ博士の設計による、戦前のライツを代表する大口径レンズ。絞り開放付近はかなり柔らかく、濃厚なオールド感あふれる描写をお楽しみ頂けます。シュナイダー社による製...
-
Rollei Sonnar 40mm f2.8 HFT (L)
ローライ・ゾナー 40mm f2.8 HFT。銘機ローライ 35S用のゾナーを転用したライカマウントレンズ。2002年に登場。当時の販売元はホースマンでも知られる駒村商会。4群5枚構成。最短撮影距離は0.7m。ローライ独自のHFT(High Fidelity Transfer)コーティング付き。フィルター径はE39。ローライ 35Sは、コンパクトカメラとは思えない素晴らしく鮮鋭な描写で今もなお評価の高いカメラですが、目測のため絞り開放f2.8での近距離撮影はかなりの慣れ...
-
Summarit 50mm f1.5 (L)
1956年製のズマリット 50mm f1.5 前期型。製品コードはSOOIA。シュナイダー設計のクセノン 50mm f1.5の、5群7枚のレンズ構成を引き継いた改良レンズ。新種ガラス採用で高性能化されました。1961年にズミルクスが登場する以前のライカでは、最も明るい大口径レンズ。絞り開放では滲みを伴った気品あるやわらかな描写、絞り込んでいくとコントラストが一気に高まり、大変シャープで濃厚な描写へと変化していきます。重量感のある鏡胴はバルナック、M型ライカどちらに装着し...
-
Hektor 50mm f2.5 (L) Nickel
ヘクトール 50mm f2.5。ニッケルメッキ仕上げ。製造番号13万台。1931年製。ライツの製品コードはHEKTOR。レンズ構成は3群6枚。距離表記はmeter。ノンコート。無限遠ロックボタンはピンタイプ。ヘリコイド番号は5番。ヘリコイドは全周タイプですが、アダプターを介してもストレス無く操作できるよう、ロックボタン裏をネジ止めしています(オリジナルにも復元可能です)。絞り開放付近での柔らかめの描写が良い雰囲気です。ヘクトール 5cmはピントや結像、距離計連動があやし...
-
Officine Galileo Tesog 50mm f3.5 (L)
TESOG 50mm f3.5。伊オフィチーネ・ガリレオ製。3群4枚構成のテッサータイプ。ライカ・スクリューマウント。距離計連動。距離表記はメートル。イタリアのライカ・コピー機、Gamma用として製造されたレンズと思われます。うっすらとした青が美しいコーティング。Officine GalileoのLマウントレンズはEptamitar 50mm f2や、Esaog 50mm f2が知られていますがどれも稀少、このf3.5もかなり珍しいと思います。参考となる国内外の文献も見...
-
Nikkor 50mm f1.4 (L)
ニッコール-S・C 50mm f1.4。日本光学製のライカLマウント距離計連動式標準レンズ。先代にあたるニッコール-S.C 50mm f1.5が登場した翌年、1950年10月に登場。3群7枚構成のゾナー型を踏襲。f1.5が完全なるツァイス製ゾナーのコピーであったのに対して、独自の改良を加えて進化させたレンズがこのf1.4。絞り開放付近のやわらかく甘い写りが特徴的です。距離表記はfeet。1mまでは距離計連動、その先は非連動となりますが、約46cmまでの近接撮影が可能です...
-
Xenon 50mm f1.5 (L)
ライツ・クセノン 50mm f1.5、前期型。製品コードはXEMOO。製造番号28万台。ライカクセノンは1936年から1950年にかけて製造されました。本品は製造初年度の1936年製、ヘリコイドリングにローレットが2本入った初期タイプ、通称「ツーバンド」。六角形の絞り羽根を採用し、光学構成は5群7枚。ノンコート。絞り指標は大陸式で、最小絞りはf9。距離表記はメートル。本レンズはシュナイダー社製造で、生産本数は約6,000本と多くはありません。また、ツァイス・イコンの銘玉...
-
Som Berthiot Tele-Objectif 145mm f4.5 (L)
仏SOMベルチオ製望遠レンズ、テレ・オブジェクティフ 145mm f4.5。ノンコート。製造時期は1940年代前半と思われます。純正ライカLマウント。距離計連動。メートル表記。最短撮影距離は3m。重量は実測で349g。レンズ構成は凸凹/凹凸を組み合わせた2群4枚。逆光には少々弱い印象です。軽いフレアを伴った淡さを感じさせ、コントラスト控えめの写りです。鏡胴は仏パリのA.Garneau社が製造しており、基部に刻印があります。他のベルチオLマウント同様、このレンズの鏡胴にも...
-
Zunow 45mm f1.8 (L改)
ズノー 4.5cm f1.8。1959年に発売されたネオカ SVに標準装着されていたズノーレンズを、ライカLマウントに改造した一本です。黒の沈胴式鏡胴で、銘板は後年に刻印されたものだそうですが、仕上がりは見事です。ヘリコイドは宮崎光学製。絞り羽根は12枚で、F16ではほぼ真円になります。35mmフルサイズ用としては、最も手頃なズノーレンズかもしれません。初めてのズノーレンズにも。当店販売品です。長らくお客様に大切にご使用いただき、この度当店に出戻って来ました。ローレット...
-
Hexanon 50mm f1.9 (L)
ヘキサノン 50mmf 1.9 後期型。ライカスクリューマウント。5群6枚構成。距離計連動。距離表記はfeet。レオタックスやオーナー等、国産ライカコピー向けに供給されたレンズです。ヘキサノン前期型のフィルター径は39.5mmと言う特殊な径でしたが、後期では一般的な40.5mmねじ込みとなり、鏡胴のデザインも若干変更されました。外観はズマリットにそっくりですが、絞り開放から安定した描写が得られます。仕上げも描写も申し分の無い一本。使用感少なく、とても綺麗な外観です。各部...
-
Rodenstock Heligon 35mm f2.8 (L)
独Rodenstock社製、ヘリゴン 35mm f2.8。ライカ・スクリューマウント。ヘリコイドの距離表記はmeter。1955年の発売、レンズ構成は4群6枚のガウスタイプ。鮮鋭な描写と素直な発色で、昔から定評のあるレンズです。絞り開放から解像力も高く、鮮鋭なピントが得られます。穏やかな周辺落ちと相まって、雰囲気のある絵作りがお楽しみ頂けます。適合フィルターは22mm、もしくは22.5mmねじこみです。重量178g。淡いパープルのコーティングが施されています。フィルター...
-
Kinoptik Apochromat Foyer 100mm f2 (L改)
シネ用のキノプティック・アポクロマート 100ミリ f2を、戦後間もない頃にライカ・スクリューマウントへ改造したと思われる一本です。4群6枚構成のガウスタイプ。重量は970g。製造番号3xxx、1940年代の製造と思われます。本品はごくソフトな初期のコーティングが一部のエレメントに施されていたようですが、クリーニングでも剥がれてしまう程度のソフトコートで、現在はコーティングはほぼ残っていません。フランスへ買い付けに行くと、このタイプの往時のライカスクリュー改造レンズを稀...
-
Elmar 35mm f3.5 (L) Nickel
戦前ライツ広角レンズの代表格、エルマー 3.5cm f3.5。ニッケル仕上げ。ライツの製品コードはEKURZKUP。製造番号17万台、1933年製です。3群4枚構成。距離表記はメートル。距離計連動。ライカ DIIやDIIIの黒&ニッケルボディに装着すると、何とも良い佇まい。外観もガラスのコンディションも大変良い一本。ピントも非常に良いです。当時モノのベークライト純正前後キャップ、ケース付。当店販売品が再び出戻って来ました。お客様に大切に使われ、現在もとても良いコンディシ...
-
Canon 28mm f2.8 (L)
キヤノン 28mm f2.8、ライカ・スクリューマウント。1956年に登場した28mm f2.8の後期型。Peter Kitchingman氏著、「Canon M39 Rangefinder Lenses 1939-1971」によると、本品はタイプ3に分類されます。クローム鏡胴。4群6枚構成。ヘリコイドはm表記。フィルター径は40mmねじ込み。キヤノンRF用の28mmとしては、最も大口径な一本。大変コンパクトな外観で、機動性抜群。後玉の出っ張りも少ないレンズです。純正の...
-
Canon 25mm f3.5 (L)
1956年、キヤノンがライカ・スクリューマウントのレンズに力を注いでいた時期に登場した超広角レンズ。3群5枚構成。発売当時は超広角では最も明るい大口径レンズでした。距離表記はフィート。絞り開放では、中心部の描写は大変シャープながら、周辺部はゆるやかに落ち、印象的な絵が撮れるレンズです。キヤノンのオールド広角レンズ群は、良い雰囲気を醸し出すレンズが多いようです。この25mmレンズはデジタルライカMでの撮影でも、色被りしないのが嬉しいポイント。薄型コンパクトなスタイルで、カ...
-
Elmar 50mm f2.8 (L)
エルマー 50mm f2.8、ライカ・スクリューマウント。E39径。ニッパチエルマー前期型。ライツの製品コードはELMOO。後のコードは11512。距離表記はフィート。製造番号は161万台、1958年の製造です。新種ガラスの採用により、f2.8と一段明るくなった新生エルマー 50mm。f3.5エルマーから絞り羽根の枚数が増え、後玉からマウント面までの内面反射防止処理なども、より手間の掛かったつくりとなりました。絞り開放付近では、柔らかなタッチの開放描写が味わえます。ライ...
-
Angenieux 90mm f1.8 (L)
アンジェニュー 90mm f1.8。Type P1 前期型。本品は稀少な純正ライカ・スクリューマウント。製造はシネレンズメーカーとして著名なフランスのP. Angenieux社。エルノスター型の4群5枚構成。距離表記はメートル。本品の製造番号は1786xx。1950年の製造。著名コレクターPatrice-Herve Pont氏のAngenieux本の中で、氏が記録している最初の番号の178711よりも早い製造番号です。初期ほど偉いとされるこの世界にあってはかなり偉いP1...
-
Biogon 35mm f2.8 (L)
ビオゴン 35ミリ f2.8、戦前型。カール・ツァイス・イエナ製。本品は稀少なツァイス純正のオリジナル・ライカ・スクリューマウント。後玉が突出したこのビオゴンは、コンタックス II / III型用が良く知られていますが、ライカ Lマウントも少数製造されました。ツァイス本(電話帳)によると、本品は1943年3月18日ライカ Lマウントとして出荷されたロット。ロシア製改造品ではありません。Tコーティング付。距離計連動。アルミ鏡胴は実測97gと大変軽量。後玉が突出していますの...
-
Nikkor 35mm f2.5 (L)
W-ニッコール.C 35mm f2.5。後期型。黒帯。ライカ・スクリューマウント。距離計連動。feet表記。フィルター径は34.5mm。W-ニッコール35mm 3兄弟の次男坊、f2.5の明るさ。4群6枚構成のダブルガウスタイプ。距離表記はfeetです。レンズ設計は、多くの広角レンズを手がけた東秀夫氏。初期は全クローム仕上げ、後期は黒塗装仕上げの絞りリングになり、絞り値が白刻印のため視認性が向上しています。見た目も引き締まった印象。重量128g。軽量・コンパクトで、f2....
-
Elmar 50mm f3.5 (L)
エルマー 50mm f3.5、ライツの製品コードはELMAR。製造番号54万台の1940年製。ノンコート。ヘリコイド番号は7番。距離指標はメートル。1920年代から40年以上に渡り製造されてきた、ライカのザ・スタンダード・レンズ。これほど描写に時代による差異の少ないレンズは、他に無いかも知れません。使えば分かる、しみじみ良いレンズ。現代レンズには無い圧倒的なコンパクトさ。スナップや旅行のお供にも最適です。純正の適合フードはFISON。当店オリジナルの絞り操作機能付エルマ...
-
Canon 85mm f1.9 (L)
キヤノン 85mm f1.9。後期型。ライカスクリューマウント。4群6枚構成のダブルガウス型。feet表記。設計は、キャノン 50mm f1.2やf1.4を設計した伊藤宏氏。絞り羽根は20枚。キヤノン 85mm f1.9は、1951年にセレナー銘で登場しました。本品は1953年から1958年7月にかけて製造された、真鍮・クロームメッキ製の85mm f1.9前期タイプの最終型(ややこしい笑)。レンズの本体重量は606g。ちなみに1958年の8月には、軽量化されたアルミ黒鏡...
-
Summilux 50mm f1.4 (L) Chrome
ズミルックス 50mm f1.4 初期玉、レアなライカスクリューマウント。ライツの製品コードはSOWGE、または11014。製造番号は170万台、1959年製。貴婦人1st。稀少なズミルクス 50mmのLマウントは、バルナックユーザー向けに1960〜63年の間に僅か548本のみが供給されました。この貴婦人スクリューには、1stと2nd両方のバージョンが存在しますが、本品は1st・初期玉です。ライカ IIIfやIIIg等、バルナック・ライカに装着すると非常に映えるレンズ。...
-
Nikkor 50mm f1.4 (L)
ニッコール-S.C 5cm f1.4、ライカ・スクリューマウント。本品は絞りリングが黒塗装となった後期型、通称黒帯。feet表記。レオタックス等、国産ライカコピー向けに供給されたニッコール。レンジファインダー・ニコン S用の50mm f1.4と同じ構成のゾナーコピー型。近接側は約3.5feet(約1m)まで距離計連動します。そこから更にヘリコイドを繰り出すと、約3.5feet〜最短1.5feet(約45cm)までの接写が可能です。この近接域は距離計非連動ですが、デジタル...
-
Summaron 35mm f2.8 (L)
ズマロン 35mm f2.8。本品はやや少ない、ライカ・スクリューマウントのニッパチズマロン。製造番号は166万台。1959年製。ライツのコードは、SIMOO / 11006。ドイツ製。フィルターサイズはE39。先代のf3.5から0.5段明るくなったニューズマロンは、新種ガラスを採用した4群6枚構成、ダブルガウス型。8枚玉ズミクロンと鏡胴デザインを共有しており、スタイリッシュな外観IIIfやIIIgなどのバルナックライカに装着すれば、見え目にも非常に映えます。絞り開放で...
-
Som Berthiot Flor 90mm f3.5 (L)
¥180,000
仏SOM Berthiot社製のフロール 90mm f3.5。ライカ Lマウントのベルチオはその製造期間の短さから、どれもかなり珍しいレンズです。Flor 90mmにはf2.8も存在しますが、こちらはf3.5。本品は真鍮製の鏡胴で、レンズ先端や絞りリングはアルミ製。ベルチオらしい淡いブルーのコーティングが美しい。距離表記はmeter。最短撮影距離は1メートル。距離表記などに、まだ試作品の雰囲気を残している印象です。純正のアルミフード付。珍品。当店販売品です。お客様に大切...
-
Lumax 50mm f1.9 (L)
ルマックス 50mm f1.9。英コーフィールド社製。潜望鏡式ファインダー(!!)を用いた一眼レフ、ペリフレックス用の標準レンズ。距離計非連動ですがライカLマウントを採用。フランジバックもライカと同一。L/Mアダプターを使えばライカMマウントでもお使いいただけます。4群5枚構成。英Wray社のライセンス供与の下、西ドイツにてOEM製造されています。おそらくEnna社の製造でしょう。ペリフレックスと並び、距離合わせが難儀な(笑)同じく英国の個性派カメラ、Wrayflex用...
-
Zunow 50mm f1.1 (L) Black
Zunow Opt.銘のズノー 50mm f1.1後期型。シリアル番号は6000番台。黒/クローム。重量は390g。ズノー 50mm f1.1には、初期ピンポン玉に始まり、外観デザイン、エレメントのデザイン共に多くのバリエーションが見られますが、本品は最終のオールブラックから2つ前くらいのモデルだろうと思われます。絞り開放付近で豪快なフレアが出る初期のピンポン玉と比べ、新種ガラスの採用とレンズ構成の改良により、大幅に描写性能が向上しています。絞り開放では穏やかなフレアが...
-
Hektor 73mm f1.9 (L) Black / Chrome
ライツのコード名はHEKON。戦前ライツの中望遠銘レンズ、ヘクトール 73mm f1.9。製造番号は43万台、1938年製。メートル表記。回転ヘリコイド式。本品はブラックペイントとクロームメッキ仕上げ。バルナックからM型ライカなど、外観のマッチングがしやすいモデルです。絞り開放付近ではフワリとした滲みを伴う写りで、実にオールドレンズらしい味わいが得られます。絞り込んでいくとググッと解像感が増していき、被写体を引き立てる描写となります。絞り値3.2〜6.3が使い頃ですが、...
-
Hektor 28mm f6.3 (L) Nickel
稀少なニッケル仕上げのヘクトール 2.8cm f6.3。27万台、1935年製。ヘクトール発売初年度の一本。距離計連動。距離表記は嬉しいメートル。大陸絞り。ガラスはノンコート。ライツ製レンズ群の中でも最小サイズを誇るコンパクトなレンズ感。ニッケル版は、ブラック&ニッケルのライカDIIやDIIIに合わせるのが王道でしょうが、ブラックペイントのM型ライカと合わせても、実に良い雰囲気。レンズが付いていることを忘れてしまいそうなほどにコンパクトで、持ち歩き時の軽快さは群を抜きま...
-
Angenieux 90mm f2.5 (L改)
アンジェニュー・アルポーター 90ミリ f2.5。フランス、P.アンジェニュー社製。第1世代のアルパフレックス用中望遠レンズ。4群4枚構成。ライカやエキザクタ用にも製造された、Type 1のレンズ構成です。1947年の製造。コーティング有。フィルター径は43mmねじこみ。本来はEXTENSALを装着して、アルパフレックスに装着します。本品はクック&パーキンス製の距離計連動レンズ用鏡胴を用いた、何とも贅沢な改造品。アルミを多用した、軽量なレンズヘッドと鏡胴の組み合...
-
Summarit 50mm f1.5 (L)
戦後ライツの高速大口径レンズ、ズマリット 5cm f1.5。ライカスクリューマウント。1952年製の前期型。製品コードはSOOIA。feet表記。E41。前期型用の純正カブセ式フィルターも装着可能です。角形のXOONSフードが適合します。シュナイダー設計のクセノン 50mm f1.5、5群7枚構成の進化版として登場しました。色ノリも良くなり、ガラスの状態さえ良ければ素晴らしい写りが楽しめるレンズです。開放では柔らかく、絞るとカッチリ。わずかに絞って近距離を撮影した際の、...
-
Summaron 28mm f5.6 (L)
ズマロン 28mm f5.6、通称赤ズマロン。前モデル、ヘクトール 28mmのf6.3より一段明るくなりました。製造番号は150万台の1957年製。ライツの製品コードはSNOOX。距離表記はメートル。レンズ構成は4群6枚のガウス型。ヘクトール 28mm f6.3の後継モデルとして1955年にデビュー、1963年までの製造です。フィルター径はヘクトール 28mmと同じく、36mmかぶせ、A36。戦後のライツ絶頂期に作られた製品です。素晴らしい描写のみならず、クロームメッキ...
-
Elmar 50mm f3.5 (L)
エルマー 5cm f3.5。ライカLマウント。距離計連動。ノンコート。鏡胴番号は7番。メートル表記。本品は製造番号入りのエルマーとしては95xxxとかなり早い番号で、製造時期は1930年頃と思われます。ちなみに距離計を内蔵したライカ DIIの登場は、その2年後の1932年。推測とはなりますが、1930年頃にライカ C型向けに製造された距離計非連動時代のエルマーを、1933年頃にライツにて距離計連動に純正改造された個体と思われます。ニッケルメッキ仕上げの鏡胴は、クロームメ...
-
Canon Lens 200mm f3.5 + Mirror Box I
キヤノン製。キヤノン 200mm f3.5とミラーボックスI型とのセット。レンズは5群7枚構成。専用のキャリーケース、レリーズ、キャップ類、レンズフードが付属します。当時物の布袋に入った除湿用シリカゲルがなかなか泣かせてくれます。このミラーボックスI型は1957年6月に登場しましたが、翌年の1958年7月にはキヤノンM 200mmとペンタプリズム付のミラーボックスII型が登場します。製造期間も短く、あまり見かけないレンズ&ミラーボックスのセットです。ミラーボックスはレン...
-
Zunow 50mm f1.1 (L)
ズノー 5cm f1.1 中期型。ライカスクリューマウント。距離計連動。製造番号5000番台。Zunow Opt.銘。1955年に帝国光学からズノー光学工業へと社名変更がなされ銘板の文字も変わりました。へリコイドの距離表記はfeet。ズノー 50mm f1.1(初期、ピンポン)は1953年に登場。当時無名に近い帝国光学が、世界一の明るさを持ったレンズを衝撃的にデビューさせました。このズノーレンズの登場を口火に国産超大口径レンズ競争が勃発、小西六、日本光学、キヤノン、富士...
-
Angenieux 75mm f3.5 (L) Type Z3
珍品、仏P. アンジェニュー 75mm f3.5、Type Z3。純正ライカ・スクリューマウント。製造番号は45.xxx。1944年製。3群3枚構成のトリプレット。ノンコート。メートル表記。アルミ製の鏡胴はわずか128gと大変軽量です。本品はかなり早い時期のZ3で、飴色に褪色したアルマイト仕上げ鏡胴が良い雰囲気。同時代の同じ茶系統色の35mm f3.5 TYPE X1、50mm f1.8 S1、90mm f2.5 Y1を並べて、悦に浸ってみたいですね。75ミリという絶妙...
-
Nikkor 50mm f1.4 (L)
ニッコール-S・C 50mm f1.4。日本光学製のライカLマウント距離計連動式標準レンズ。先代にあたるニッコール-S.C 50mm f1.5が登場した翌年、1950年10月に登場。3群7枚構成のゾナー型を踏襲。f1.5が完全なるツァイス製ゾナーのコピーであったのに対して、独自の改良を加えて進化させたレンズがこのf1.4。絞り開放付近のやわらかく甘い写りが特徴的なレンズです。距離表記はfeet。1mまでは距離計連動、その先は非連動となりますが、50cmまでの撮影が可能。...
-
Hektor 50mm f2.5 (L) Chrome
製造番号は16万台、1933年製のヘクトール 5cm、クローム鏡胴。ライツのコードはHEKTORCHROM。距離指標はfeet表記。レンズ構成は3群6枚の全群貼り合わせトリプレット変形タイプ。ノンコート。f2.5の明るさを持ちつつも小型軽量な、ライカ最初の沈胴式大口径レンズです。ヘリコイド番号は0番。絞り開放付近では、オールドレンズ感タップリのやわらかな描写を味わえます。ヘクトールは海外などで適当に研磨されたり、ピントがおかしな個体が多く見られ、当店でも仕入の際にかなり...
-
Summarit 50mm f1.5 (L)
ズマリット50mm f1.5、ライカスクリューマウントの前期型。製造番号107万台、1953年製。ライツの製品コードはSOOIA。5群7枚構成。コーティング付き。フィート表記。フィルターサイズはE41。適合フードはXOONS。クセノン50mm f1.5の後継として登場した、ライツ2代目の大口径高速レンズ。鏡胴デザインはクセノンとよく似ていますが、新種ガラスとコーティングの採用により性能が大幅にアップしています。このズマリットの後には、更に明るくなったみんな大好きズミルク...
-
Xenon 50mm f1.5 (L)
ライツの製品コードはXEMOO。製造番号37万台、1937年製のライツ・クセノン 5cm f1.5、前期型。トロニエ博士の設計による、戦前のライツを代表する大口径レンズ。本品は初期のヘリコイド・リングのローレットが2本のタイプ、通称ツーバンド。六角絞り。5群7枚構成。ノンコート。最小絞りはf9。距離はmeter表記です。シュナイダー社による製造で、約6000本と多くは無い生産本数です。ツァイス・イコンのゾナーへの対抗馬でもあったようで、当時はかなり高価なレンズだったよう...
-
Elmar 50mm f3.5 (L) Early
旧エルマー 5cm f3.5。ヘリコイド番号は3。距離表記はフィート。鏡胴の短いショート型。ニッケルメッキ鏡胴。ライツの製品コードはELMAR。1920年代のライカ A型の初期モデルに装着されていた、C.P.ゲルツ社の硝材を使用して製造された旧エルマー。本品は、後年ライツにてライカ・スクリューマウントの距離計連動タイプへと純正改造が行われた個体です。前後純正キャップ付。前キャップはベークライト製、後キャップは真鍮製です。沈胴部分に薄い擦れ傷はありますが、ニッケルエルマー...
-
Zuiko 40mm f2.8 (L)
オリンパス・ズイコー 40mm f2.8。オリンパス光学工業製で唯一のライカスクリューマウントのレンズ。1950年に登場。ニッコールやキヤノンの35mmレンズが登場し、役目を終える1952年頃まで製造販売されていました。距離計連動。4群5枚構成。コーティング付。フィート表記。コンパクトな鏡胴で重量は実測132g。当時は駐留軍などへの免税販売を中心として売られていたと言われています。広角寄りの40mmという焦点距離と確実な描写力が評価され、以前から評価の高い準標準レンズと...
-
Summarit 50mm f1.5 (L)
ズマリット50mm f1.5の後期型。絞り指標の刻みが絞りリング側となり、またフィルターやフード用の外バヨネットが廃され、わずかな変更ですがよりモダンなルックスとなりました。ライツの製品コードはSOOIA。152万台、1957年製。翌1958年にはズミルックス 50mm f1.4初期玉の製造がスタートするので、本品はズマリットでは終わりの方のロットとなります。5群7枚構成。メートル表記。フィルターサイズはE41、スチールリムと同じサイズです。レンズ構成はクセノン50mm...
-
Hektor 50mm f2.5 (L) Chrome
クローム鏡胴のヘクトール 5cm。製造番号は16万台、1933年製。クローム鏡胴。ライツのコードはHEKTORCHROM。Feet表記。レンズ構成は3群6枚。ノンコート。f2.5の明るさを持ちつつも、実測で約135gの小型軽量なライカ最初の沈胴式大口径レンズです。フィルター径はA36。ヘリコイド番号は2番。絞り開放付近では、オールドレンズ感タップリのやわらかで濃厚な描写を味わえます。ヘクトールは海外などで適当に研磨された個体やピントがおかしな個体が多く見られ、当店でも仕...
-
Nikkor 50mm f1.4 (L)
ニッコール-S.C 5cm f1.4、ライカ・スクリューマウント。本品は絞りリングが黒塗装となった後期型、通称黒帯。feet表記。レオタックス等、国産ライカコピー向けに供給されたニッコール。レンジファインダー・ニコン S用の50mm f1.4と構成は同じです。ゾナーコピー型。近接側は約3.5feet(約1m)まで距離計連動します。そこから更にヘリコイドを繰り出すと、約3.5feet〜最短1.5feet(約45cm)までの接写が可能となります。この近接域は距離計非連動なの...
-
Elmar 35mm f3.5 (L)
エルマー 35mm f3.5。ノンコートの戦前品。製造番号23万台、1935年製。ライカDIIIに続いてIIIaが登場した時代の広角エルマー。ライツの製品コードはEKURZCHROM。フィート表記。3群4枚構成。ライツ製レンズとしては、ヘクトール 28mmに次いで2番目に薄いレンズです。スタンダードなレンズですが、味わい深い写りが楽しめるレンズとして近年再評価の高まりを感じます。絞り開放では、中心部はシャープながら周辺落ちを伴った、雰囲気の良い作画をお楽しみ頂けます。適...
-
Canon 35mm f2 (L)
キャノン製ライカ・スクリューマウントの広角レンズ。4群7枚構成。1962年4月に発売されたこの35mm f2 Lマウント、レンズ銘板がCanon Camera銘で約27,000本生産され、1971年からCANON銘に変更となり1975年まで約8,000本が製造されました。設計は50mm f0.95、35mm f1.5やf1.8を設計した向井二郎氏。アルミ製で軽量な鏡胴は大きさもコンパクト。レンズ単体、実測でわずか120g。前期モデル販発売時1962年時点でのキャノンの最...
-
Som Berthiot Flor 75mm f2.8 (L)
フロール 75mm f2.8。仏SOM Berthiot社のライカ・スクリューマウント用レンズ。4群6枚構成のダブルガウス型。Lマウントのベルチオ・レンズはその製造期間の短さに関わらず、真鍮削り出しそのままのプロトタイプから、堂々とした梨地クロームメッキの鏡胴までバラエティに富んでいますが、本品はアルミと真鍮のコンビのタイプ。同タイプのデザインには、他にアンギュロール 28mmやフロール 50mm f1.5、90mm f3.5などが存在します。最短撮影距離は1メートル。...
-
Hektor 50mm f2.5 (L) Nickel
製造番号14万台、1932年製、ニッケルのヘクトール 50mm f2.5。m表記。3群6枚構成。ライツの製品コードはHEKTOR。ヘリコイドは半周タイプ。フィルター径は21mmという難儀なサイズ。元々はノンコートのレンズですが、後年ライツによりコーティングが施されています。絞り開放付近での柔らかめの描写がまさに大口径オールドレンズらしい雰囲気ですが、本品は淡い後コーティングの恩恵でシャープな一面も見せます。ヘクトール 5cmはピントや結像、距離計連動があやしい個体が散見...
-
Summarit 50mm f1.5 (L)
ズマリット 5cm f1.5、後期型。絞り指標の刻みが絞りリング側となり、またフィルターやフード用の外バヨネットが廃され、わずかな変更ですがモダンでより洗練された外観となりました。人気のあるタイプです。ライツのコードはSOOIZ。142万台、1956年製。この2年後には銘玉ズミルックス 50mm f1.4が登場します。コーティング付き。フィート表記。フィルターサイズは後年のSteel Rimと同じE41。レンズは5群7枚構成と先代のクセノンと同じながらも、新種ガラスとコ...
-
Elmar 50mm f3.5 (L)
クローム鏡胴のエルマー50mm f3.5。ライカの製品コードはELMAR。製造番号63万台の1947年製です。feet表記。コーティング付きの3群4枚構成。フィルターサイズはA36、かぶせタイプのFIOLAフィルターが適合します。1920年代から続くエルマーも熟成が進み、戦後はコーティング付へと進化。製造本数は非常に多く巷でも良く見かけるレンズですが、コンディションの良い個体をチョイスすれば、ライカのスタンダードレンズに相応しい素晴らしい描写を味わえます。純正レンズフー...
-
Nikkor 50mm f1.4 (L)
ニッコール-S.C 5cm f1.4、ライカ・スクリューマウント。本品は絞りリングが黒塗装となった後期型、通称黒帯。feet表記。レオタックス等、国産ライカコピー向けに供給されたニッコール。レンジファインダー・ニコン S用の50mm f1.4と同じ3群7枚構成です。ゾナーコピー型。近接側は約3.5feet(約1m)まで距離計連動します。そこから更にヘリコイドを繰り出すと、約3.5feet〜最短1.5feet(約45cm)までの接写が可能となります。この近接域は距離計非連...
-
Nikkor 85mm f1.5 (L)
ニッコール-S 8.5cm f1.5。ライカスクリューマウント。1951年に登場した日本光学製の大口径中望遠レンズ。ブラックペイントとクロームメッキ仕上げ。本品はNIKKOR-S銘となり、三脚座がブラック、基部のローレットの刻みが粗くなった後期型。3群7枚構成。feet表記。フィルターは58mmねじ込み。ニコンやコンタックスマウントとは、フィルター径やフードの装着方法が異なりますのでご注意を。ニコン用、ライカ用、コンタックス用の3タイプ合わせて約2000本が製造されたと...
-
Micro-Nikkor 50mm f3.5 (L)
マイクロ・ニッコール 50mm f3.5。ライカスクリューマウント。1956年の発売。4群5枚構成。距離計連動。フィルター径は34.5mmねじこみ。ニコンの35mm用レンズで、初めてマイクロ・ニッコールの名を冠しました。距離計には1mから連動し、更に繰り出してゆくと非連動ながら45cmまで接写可能です。300l/mmもの解像度を持ち、試写をすれば目を見張るほどの解像力の高い写りに、今でも度肝を抜かれます。ニコン Sシリーズ用とライカ用を合わせても1,200本程度しか製造...
-
Summar 50mm f2 (L)
ズマール 50mm f2。製造番号は31万台、1936年製。六角絞り、ノンコート。ライツのコードはSUMUS。絞りは大陸表記。ヘリコイドの距離表記はfeet。絞り開放ではやわらかで雰囲気のある写り、絞れば柔らかさを残しつつシャープな描写を楽しめます。やや逆光に弱いので、純正のSOOMPフードなど大きめのフードを用意すると、よりシャキッと締まった画が得られます。ズマールとしてはガラスコンディションが良好なこの一本、ダブルガウス型らしい豊かなボケ味と周辺落ちが味わえます。オ...
-
Lumax 45mm f1.9 (L)
ルマックス 45mm f1.9、ライカスクリューマウント。同じマウント径、同じフランジバックながら、距離計には非連動なのでご注意ください。潜望鏡型ファインダーを採用したイギリスの特異なライカ型カメラ、Periflex用のレンズ。ユニークな機構でメカ好きにはたまらない、このペリフレックスの初期モデルですが、ファインダーの見にくさ、距離の合わせづらさでは1、2を争うと思われるカメラでもあります(笑)。このLumax 45mm f1.9は、1957年に登場したペリフレックス ...
-
Hektor 50mm f2.5 (L) Chrome
製造番号は17万台、1933年製のヘクトール 5cm、クローム鏡胴。ライツのコードはHEKTORCHROM。メートル表記。レンズ構成は3群6枚。ノンコート。f2.5の明るさを持ちつつも小型軽量な、ライカ最初の沈胴式大口径レンズです。ヘリコイド番号は0番。距離指標はmeter。絞り開放付近では、オールドレンズ感タップリのやわらかな描写を味わえます。ヘクトールは海外などで適当に研磨されたり、ピントがおかしな個体が多く見られ、当店でも仕入の際にかなり気を遣うレンズですが、本品...
-
Summitar 50mm f2 (L)
コーティング付のズミター50mm f2。ライツの製品コードはSOORE。製造番号は99万台とズミターとしてはかなり遅い製造番号、既に放射能ズミクロンの時代ですね。1952年製。4群7枚構成。六角絞りで国際式表示です。メートル表記。ズマールに続く2代目大口径高速レンズとして1939年に登場。ズマールと比較すると、絞り開放付近での周辺落ちや流れが大幅に改善されました。この後にライカの代表的標準レンズ、ズミクロン50mmが登場することとなります。ズミクロンの名声に隠れがちなズ...
-
Elmar 35mm f3.5 (L)
ノンコートの戦前エルマー 35mm f3.5。ライツの製品コードはEKURZCHROM。製造番号47万台、1938年製。ノンコート。嬉しいメートル表記。3群4枚構成。ライツ製レンズとしては、ヘクトール 28mmに次いで2番目に薄いレンズです。絞り開放での、中心部はシャープながら周辺落ちを伴う雰囲気も良く、オーソドックスながら使い込むとなかなか奥の深いレンズで、近年再評価の高まりを感じます。適合フードはFLQOO、またはFOOKHですが、当店オリジナルの絞り操作機能付き ...
-
Angenieux 90mm f2.5 (L)
久々入荷のアンジェニュー 90mm f2.5 Type Y1、ライカLマウント。本品は前期鏡胴。Type Y1初期デザインの鏡胴ですが、最初期Y1は茶色に褪色するのに対し、本品は藍色に褪色します。美しいブルーコーティングが施されており、このデザインのアンジェY1としては最後期に当たると思われます。4群4枚構成。製造番号は154xxx。1948年製。距離表記はfeetです。フィルターはズミルックス用純正E43が装着できます。他の43mmですと入る物と入らない物がありますの...