Leica
-
Leica M7 Black Chrome 0.72
10503。ライカ M7 JAPAN ブラッククローム。ファインダー倍率は0.72。ライカ M型、待望のAE搭載機として登場しました。ブライトフレームは28/35/50/75/90/135mmの各焦点距離に対応します。基本的には電子式シャッターですが、1/60と1/125は機械式で動作しますのでバッテリー切れの不測の事態にも動作するように設計されています。日本シイベルヘグナーの使用説明書、純正ストラップ、番号一致の元箱が付属します。委託品。 露出計およびAEなど各部の動...
-
Leica M6 Black Chrome
10404。ライカ M6 クラシック。ブラッククローム仕上げ。製造番号は170万台、1986年製造のM6初期型、LEITZ WETZLAR刻印。ファインダー倍率は0.72です。28/35/50/75/90/135mmと充実したブライトフレームを装備。露出計を内蔵し、バックドアの感度設定ダイヤルでフィルム感度を設定。露出はファインダー内の赤色ダイオードで表示されます。レンジファインダー機を使い始めると、その使い易さと信頼性から実用には避けては通れないモデルとも言え、近年、...
-
Leica KE-7A Military + Elcan 50mm f2
米国軍用ライカ KE-7A。1972年製。KE-7Aには民生用のシビリアンもありますが、本品は実際に米軍に納入されたミリタリーモデル。カナダライツ製(Midland)。ベースはライカ M4ブラッククローム。付属のエルカン 50mm f2は、6枚玉ズミクロンのような外観ながら、4群4枚構成の独自設計です。絞り開放では、フワリとしたかすかなフレアを伴う穏やかな描写を味わえます。エルカン専用フード、フードキャップ、ケース、そして通常のKE-7Aセットに付属する56ページのマニ...
-
Leica M5 Chrome 50 Jahre
10501。137万台。1973〜74年製のライカ M5クローム。3ラグ。本品はライツ50周年記念モデル、正面に50周年ロゴと背面には限定No.が刻まれています。M3から現代まで続くM型ボディを見慣れた目には、M5は大柄に感じますが、使えば判る!玄人好みのモデルです。露出計が内蔵され、シャッターダイヤルも自然と指が届く位置に設置されており、ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめます。ホールディングの良さもピカイチ。英文のマニュアルが付属致します。 各部の動作正常で...
-
Leica A / DII
シリアル番号7千番台。1928年製のライカA型を、後年ライカDII型へとライツにより純正アップグレードされた個体です。製造番号からみても当初は旧エルマーが装着されていたものでしょう。スローシャッター無し、視度補正無しの等倍レンジファインダーとDIIの仕様ですが、本品にはDIII譲りの吊り環(ストラップラグ)が付与されております。これは実に嬉しいポイント!スローシャッター不要のニッケルバルナック使いには、吊り環付のDIIは理想のボディとも言えるでしょう。全体の使用感も良い...
-
Leica M3
コード名はIGEMO。73万台。1955年製のライカ M3前期型です。ダブルストローク(ツーストローク)。トップカバーのシリアル番号付近にライカメーター装着によるアタリがみられますが、それを除けば全体的にかなり綺麗な個体です。グッタペルカを含め、各部のパーツは製造時のオリジナルのまま。マウント12時位置のマイナスネジ、やや角張ったバックドアのデザインやASA200のインジゲーター、巻き戻し軸の1ドット、バックドア横が結晶塗りでは無くブラックペイント、トップカバーの4箇所...
-
Leicaflex SL2 Black Chrome 50 Jahre
10022。141万台。1975年製のライカフレックス SL2 ブラッククローム。ライカ誕生50周年記念モデルです。500台限定。ファインダーはスプリットイメージ、1/2000秒高速シャッター、拡大された露出計測光範囲など、SLをベースに着実に進化しています。本品はバッチリ整備済み、動作は良好で安心してお使い頂けます。元箱こそありませんが、外観も綺麗でコレクションにも。 底蓋に薄い線キズが少々見られますが、他は使用感も殆ど見られずとても綺麗なボディです。2022年2月に...
-
Leica M2
ライツのコード名はKOOHE、カタログNo.は10835M。製造番号は111万台、1965年製のライカ M2クローム、後期型。セルフタイマー付。本品はオリジナル状態を保った一台で、使い込まれがちなM2としてはかなり良好なコンディションを保っています。アイピースやバックドアも使用感少なく、またグッタペルカも全てオリジナルで磨り減っておらず、未だシボの目が立っています。キレイ目なM2をお探しの方に。純正ボディキャプ、英文取説、番号一致の元箱が付属しており、コレクションにも!...
-
Leica M4 Black Paint
ライカ M4ブラックペイント。ライツのカタログNo.は10402。製造番号124万台。アポロ月面着陸に続き、伝説のウッドストック・フェスティバルが開催され、日本では男はつらいよが初公開された、1969年8月に出荷された一台です。ベトナム戦争への反戦運動も高まり報道カメラマンが大いに活躍した時期でもあります。本品はグッタペルカ等も含め、オリジナル状態を保った一台です。M3、M2黒にはやはり黒レンズが似合いますが、M4ブラックにはクローム鏡胴レンズも良くマッチします。 トッ...
-
Leica A / DII
シリアル番号7千番台。1928年製のライカA型を、後年ライカDII型へとライツにより純正アップグレードされた個体です。製造番号からみても当初は旧エルマーが装着されていたものでしょう。スローシャッター無し、視度補正無しの等倍レンジファインダーとDIIの仕様ですが、DIII譲りの吊り環(ストラップラグ)が付与されております。これは実に嬉しいポイント!スローシャッター不要のニッケル使いには、吊り環付のDIIは理想のボディとも言えるでしょう。全体の使用感が良い味わいで、実用に最...
-
Leica M6 Black Chrome
10404。ライカ M6 クラシックのフルセット。ブラッククローム仕上げ。製造番号は168万台、1985年製造のM6初期型、LEITZ WETZLAR刻印。ファインダー倍率は0.72。28/35/50/75/90/135mmと充実したブライトフレームを装備。露出計を内蔵し、バックドアの感度設定ダイヤルでフィルム感度を設定。露出はファインダー内の赤色ダイオードで表示されます。レンジファインダー機を使い始めると、その使い易さと信頼性から避けては通れないモデルとも言え、近年、...
-
Leica A / DII + Elmar 50mm f3.5 Early
製造番号は4000番台。1927年製の旧エルマー付ライカ A型初期モデルを、後年ライツにてDIIにアップグレードした一台です。レンズも距離計連動にアップグレードされています。レンズの距離表記はm。当時ライツには、アップグレード専用のパーツが各モデルごとに用意されていたそうです。ボディとレンズの時代も合っており、90年の歳月を感じさせる風格です。フィルムでもデジタルでも旧エルマーの描写をお楽しみ頂けます。純正前キャップ付。2018年ドイツ買い付けの一台、お客様に大切に使わ...
-
Leica M4 Black Paint
124万台。アポロ月面着陸に続き、伝説のウッドストック・フェスティバルが開催され、日本では映画・男はつらいよが初公開された1969年8月出荷のライカ M4ブラックペイント。グッタペルカ等も含め、全てオリジナルコンディションです。やきものやジーンズ、革製品などと同じく、ブラックペイント・ライカには育てる楽しみも。ガンガン使い込みご自分色に育ててくださいませ。M3、M2黒にはやはり黒レンズが似合いますが、M4黒にはクローム鏡胴レンズも良くマッチします。委託品。 各部の動作正...
-
Leica M4 Black Chrome
10402。1974年、ドイツ製のライカ M4ブラッククローム。M3とM2の後継として生まれたM4は、その使いやすさから今なおファンの多いカメラです。M5以降に搭載された露出計も無く、電気式の装備を持たない故に、故障知らずでシンプル、コンパクトな構造が支持されているのでしょう。35/50/90/135mmのブライトフレームを装備。ライカメーターを避けるように配置された巻き上げクランクも、M6そしてM7に至るまで踏襲されています。ブラッククロームのマットな雰囲気はペイント...
-
Leica Ig
1957年製。90万台のライカ Igです。コード名はOCEGO。戦後ライカの黄金時代に作られました。ライカ Igは、IIIgからレンジファインダーとファインダーを省いたモデル。アクセサリーシューが二つ付いており、距離計や単体ファインダーを装着できます。この時代のライカは、眺めていても惚れ惚れする見事なつくりと仕上げです。ライカ Igはボディ前面に「Leica」ロゴが刻印された初のライカでもあります。お好みのレンズと単体ファインダーを装着して、ご自分の一台を組み上げスナッ...
-
Leica DIII
ライカ DIII、海外ではライカ IIIとも。ライカ DIIにスローシャッター、ストラップ用吊り金具、視度補正機構などを搭載、実用機としての機能を固めました。本品は1933年、製造番号117001〜118550、1550台のロットで出荷された、オリジナルの黒&ニッケルのライカ DIIIです。よほど大切に使われて来たのでしょう、最小限の使用感で黒塗りもしっかり残っており、ニッケルメッキや銀象嵌の状態も良いです。近年、オリジナル状態を保った綺麗な黒塗りバルナックは大変少なく...
-
Leica IIIf Red Dial
製造番号は65万台。1953年製。ライカ IIIfのレッドダイヤルです。セルフタイマー無し。機構も安定し、充実した機能が整ったIIIfは、バルナックの中でも使い易さが光るモデルです。ライカM型に比べると二回りほど小振りなボディがよく手に馴染みます。初めてのバルナック、初めてのライカとしても良い一台でしょう。当時のNYライツが製作した英語版マニュアルが付属いたします。 2021年10月にシャッター幕交換を含むOHを施しました。ファインダーの見え味はクリア、各部の操作感も滑...
-
Leitz Minolta CL
103万台。ライツとミノルタの提携によって誕生したコンパクトライカ、CL。40mmファインダー枠、縦走りシャッターなど、M型とは異なる機構を搭載。ファインダーには50mmと90mm枠も備わり、軽量・コンパクトながら必要十分な機能を備えており、使えばしみじみと良さが判る名機です。残念ながら本品には標準の40mmレンズは付属していませんが、50mmを装着しても使いやすさが光ります。街角スナップや旅カメラに。 2021年10月にボディ各部点検、露出計整備(1.5Vで調整)、内...
-
Kardon Civilian + Ektar 47mm f2
米Premier Instrument社製のライカ IIIaのコピー機。1951年と1954年の二度に渡り、米陸軍通信隊に供給された軍用カメラ、カードンの民生用モデル(シビリアン)です。本品は、名著「LEICA COPIES」の著作で知られるドイツのコレクター、当店とも親交のあるHPR氏のコレクション。この本により、ライカ・コピー機やノンライツ・ライカスクリューマウント・レンズの奥深い世界に関心を持たれた方も多いでしょう。本品は著書の391ページで紹介されている個体その...
-
Minolta CLE + M-Rokkor 40mm f2
ライカ CL、ライツ・ミノルタ CLの後継機種としてミノルタにて企画されたカメラ。残念ながら諸事情により、Wネームでの発売は見送られ、ライカ Mマウント互換カメラとして発売されました。ミノルタ XGの機構を流用しAEシャッターを搭載、煩雑な露出操作から解放されました。ファインダーの見え味やボディの寸法も丁度良く、とても使いやすいカメラですね。現在も愛用者の多いカメラです。アタリや目立った傷も見られず綺麗な一台。程度の良いCLEセットをお探しの方に! 2021年10月にフ...
-
Leica A / Standard + Elmax 50mm f3.5
製造番号は3xx。1925年製。A型最初期、AnastigamatからElmaxへと変わってすぐ後の個体です。アナスチグマットとエルマックスは、3群5枚構成。次の旧エルマーから3群4枚となります。本品はおそらく2回ほどライツによる純正改造が行われ、ライカ A型からライカスタンダードへと改造されています。その際エルマックスは距離計連動に改造され、現行のデジタル Mでも撮影を楽しめます。ヘリコイド番号は0。距離表記はm。エルマックスの描写をバルナックのみならず、現行カメラで...
-
Leica IIIg
ライツの製品コードはGOOEF。1925年のA型より続いたバルナック・ライカ / ライカ・スクリューマウントボディの最終型。本品のボディ番号は86万台、1957年の製造です。戦後ライツ黄金期の製品ですね。50mmと90mmブライトフレームを内蔵し、パララックスも補正されるようになりました。視度補正、スローシャッター、セルフタイマー、M型同様のフィルムインディケータを装備。使ってみれば分かる、ファンが多いのも頷ける、完成度の高さが光るバルナックライカです。英文取説付。 2...
-
Leica DIII
1934年製のライカ DIII。海外ではLeica III、またはLeica Fと呼ばれているモデルです。ブラックペイントにニッケルメッキが美しく、その佇まいや優しい操作感でいつの時代もライカ好きを惹きつけます。ライカ DIIにスローシャッター、吊り環、視度補正が装備され、使いやすさも劇的に向上しました。本品は漆のようなブラックペイントが美しく象嵌もしっかり残っており、往時の新品の雰囲気を未だ纏った素晴らしい一台。稀に見る素晴らしいコンディションのDIII、製造年代を考...
-
Leica M2 Black Paint
ライカ M2ブラックペイント、初期ボタン巻戻し。9486xx。初期の初期です。各部のパーツはオリジナル、全て合っています。ブラックペイント部にもタッチアップなどは見られず、実に良い雰囲気。同じくペイントの初期リジッドズミクロン 50mmや8枚玉ブラックペイント、ライカビット MP黒あたりと組み合わせてみたい一台です。お客様からのお取り寄せご依頼にて販売いたしました。 2021年7月にOH済。各部の作動滑らか、ファインダーもクリアです。
-
Leica M2
113万台、1966年製のライカ M2クローム、後期型。トップカバーや底蓋、アイピース、吊り環付近にも使用感は見られず、オリジナル状態を保ったとても綺麗な一台です。グッタペルカのシボもまだ目が立っており、擦れやすいバックドアの黒枠や、バックドア横の結晶塗り部も新品当時のエッジを残し、全体的な雰囲気に隙がありません。近年このレベルのM2はなかなか見掛けなくなりました。綺麗なM2をお探しの方に是非とも手にして頂きたい一台。得難いコンディションです! 当店販売品。綺麗過ぎるた...
-
Leica M4 Black Chrome 50 Jahre
141万台。ライカM4 50周年記念モデル。ライカ A型の発売から50周年を記念して1975年に発売されました。ブラッククローム仕上げ。ボディ正面左側にLEICAと50JAHREのロゴが並びます。同時にM5、CL、SL-2の記念モデルも登場しました。トップカバー裏面には限定モデルの個体番号286-Cが刻まれています。ファインダーは35/50/90/135mmのブライトフレームを装備し、フィルムはラピッドローディング機構を採用、実用に優れたカメラとして高い評価を受け続けて...
-
Leica A / DII + Elmar 50mm f3.5 Early
1926年製のライカ A型旧エルマー付を、ライツにてDIIクロームへ純正改造した一台。海外ではFactory Conversionとも呼ばれます。シャイニーなメッキの質感から、改造時期は1930年代後半でしょうか。ライツ社による純正改造には、通常モデル用とは異なったアップグレード専用パーツがわざわざ用意されていた様で、使い捨てが当たり前の現代では及びも付かない手間とコストが掛かっています。美しいクロームメッキで装われた旧エルマーは、製造から95年を経た今日も我々を楽しま...
-
Leica M7 Chrome 0.72
10504。ライカ M7 JAPAN クローム。ファインダー倍率は0.72。製造番号は278万台。ライカ M型待望のAE搭載機です。露出計含め、各部の動作正常です。ファインダーもクリアです。当店のスタッフが愛用していた1台で、作動快調です。お客様にも貸出ししていた事もありますので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう(笑)。実用機として非常に使いやすいライカです。 ボディ正面の「M7」刻印の上に一箇所僅かな擦れが見られる他は、使用の形跡が殆ど見られない綺麗なボディです。M7...
-
Leica M3 + Summicron 50mm f2
ISUMO-M3。ボディ単体での販売はIGEMO、ズミクロン付はISUMOと思われます。75万台、ダブルストローク。ライツの製造番号表によると、ボディは1955年、レンズは1954年製ですが、元箱記載の番号から出荷時期は同じで、販売当初の組み合わせでしょう。レンズはメートル表記。元箱、タグ、本体とレンズのシリアル番号は全て一致しています。バラされずにここまで残ったセットは、近年とても少なくなってしまいました。時代の合致した当時モノのM3前期型用革ケースとマニュアルも付属...
-
Leica MD-2
ライカ M4-2をベースに、ファインダーや距離計を省いたモデル。ライツのカタログNo.は10105。製造台数は2593台とやや少ない。ライツはライカ・スタンダードに始まり、Ic、If、Ig、M型世代となってからもMDやMDaなどファインダー無しモデルを製造し続けています。多くは記録用など特殊用途用に製造された様ですが、現代ではスーパー・アンギュロン 21mmやエルマリート 28mmなどの広角レンズと、単体ファインダーを装着し、スナップシューターとして使うのが定石でしょう...
-
Leica M2
109万台、1964年製のライカ M2クローム、後期型。セルフタイマー付。トップカバーや底蓋、アイピース、吊り環付近にも使用感がほとんど見られず、オリジナル状態を保ったとても綺麗な一台。当時のままのグッタペルカのシボも目が立っており、素敵な握り心地です。バックドアのフチの黒塗装の状態も良好です。バックドア横の結晶塗りの擦れもわずか。近年このレベルのM2はなかなか見掛けなくなりました。元箱(製造番号はありません)、英文取説が付属致します。 2021年6月にOH済です。各部...
-
Leica IIIa + Summar 50mm f2
AGNOO。ライカ IIIaの製造番号は27万台、1938年製。ズマール 5cmは40万台、1937年製で時代も合ったセット。六角絞り、ノンコート、feet表記。ライカ IIIaは、DIII型に1/1000秒が追加されたモデルで、当時はスポーツ撮影用としても好評を博しました。IIIaは製造台数こそ多いものの、綺麗なものにはなかなか出会えません。本品はボディ、レンズ共にコンディションも良く、雰囲気たっぷりの粋なセット。当時物の本国仕様のカタログが付属、赤と黄のアクセントの...
-
Leica A w/ Hektor 50mm f2.5
1930年製。稀少なヘクトール 5cm付きのライカ A型。ショートヘクトール付のA型は、1930年から32年にかけて僅か1330台が製造されました。ライツ社の出荷リストにも、ヘクトール付の個体として製造番号がピタリ合致しているオリジナルの一台です。エルマー付のA型と同様に、レンズには製造番号の刻印はありません。90年近くの歳月を経て、さまざまな場面を切り撮ってきたことを伺わせるかなり使い込まれた個体ですが、各部のコンディションも見合っており、なかなか良い雰囲気です。純正...
-
Leica IIIa Monte en Sarre
ライカIIIa モンテ・ザール。第二次世界大戦後、フランス占領下のドイツ・ザール地方で組み立てられた500台のうちの一台。ベースは戦前のライカ IIIaですが、IIIc、IIIfのパーツが入り交じります。Monte en Sarreには数種のバリエーションがありますが、本品はレザーはシャークスキン、巻き上げダイヤルはIIIfのタイプ。文献でも同型モデルを見掛けます。昔からフェイクの多いモデルでも知られていますが、こちらは正真正銘のオリジナル。コレクションにも是非!美品&...
-
Leica M4 MOT Black Paint
126万台。ライカM4モーター、ブラックペイント。M4-Mから名称変更され、M4 MOT刻印となりました。両モデル合わせても、製造台数は僅か904台。本品は1970年11月に出荷された400台のうちの1台です。底蓋を外したボディの底面には、専用のモータードライブ接点が装備されています。オリジナルのペイントの肌もまだ艶消しの感じが残っており、良好な状態を保っています。グッタペルカも含め、各部のパーツも当時のオリジナル。稀少品。 当店販売品です。お客様に大切にお使い頂き、こ...
-
Minolta CLE + M-Rokkor 40mm f2
ミノルタにて、ライカ CLとライツ・ミノルタ CLの後継機種として設計されるも、ライツ側の反応が芳しくなく、ミノルタ単独での発売となったMマウント互換のカメラ。絶妙な画角と描写に定評あるMロッコール40ミリが付属します。他にレンズは28mmと90mmが用意され、ファインダーのブライトフレームも対応しています。Mマウントレンズが使えるAE付カメラとしては最古参の部類。現在でも愛用されている方も多い、隠れた銘機。近年、きちんとした個体を見つけるのが難しくなってきましたが、本...
-
Leica IIIg
ライツの製品コードはGOOEF。A型より続いたバルナック・ライカ/ライカ・スクリューマウントボディの最終型です。本品の製造番号は98万台、1960年の製造。ライカ IIIgの中でもほぼほぼ最終ロットです。50mmと90mmブライトフレームを内蔵し、パララックスも補正されるようになりました。視度補正、スローシャッター、セルフタイマー、M型同様のフィルムインディケータを装備。ファンが多いのも頷ける、使いやすさと完成度の高さが光るバルナックライカです。 2021年にOH済みで...
-
Leica M4 Black Paint
ライカ M4ブラックペイント、124万台。1969年8月出荷のロットです。往年よほどご活躍されたのでしょう、トップカバー側面部のペイントの剥げ方は実に見事で、水墨画のような陰影を見せます。ペイント物は綺麗な個体にも惹かれますが、長年大切に使いこまれたボディならではの道具感もたまりません。使い込まれた黒塗りレンズがさぞかし良く似合うでしょう。各部のパーツは当時のままのオリジナル、正にライカのタフさを体現しているような一台です。 当店にて販売をさせて頂いた個体が出戻ってまい...
-
Leica C
LENEU。製造番号は6万台。1931年製。初のレンズ交換式ライカ、モデルCのスタンダードマウント版です。フランジバックが28.8mmにスタンダード化(統一化)され、マウントの上部に0マークが刻印されました。以前のC型はボディ毎にフランジバックに合わせたレンズしか装着できませんでしたが、このスタンダード化されたボディなら21世紀のライカ Lマウントでもピントバッチリ。距離計は外付けタイプを使用します。ニッケルエルマーやヘクトールなど、お気に入りのレンズを装着してスナップ...
-
Leica DIII Tiranty
製造番号は10万台、1933年のライカ DIII。海外ではLeica III、またはLeica Fと呼ばれる定番モデル。スローシャッターや吊り環、視度補正などが装備されました。ブラック/ニッケル。本品は底蓋に「TIRANTY Paris」の刻印が入ったモデル。アンジェニュー付のコンパクトレンジファインダー機ST280でも知られるフランスのカメラメーカー、及びライカ代理店TIRANTY社から発売された一部の個体に、この「TIRANTY Paris」刻印が入り、昔から珍重さ...
-
Leica M4 Chrome
10400。1969年製、122万台の ライカ M4 クロームです。ラピッドローディング機構や巻上クランクを搭載し、35/50/90/135mmのブライトフレームを内蔵しています。現行品のライカ M-Aに至るまで、M4のスタイルは踏襲されており、完成度の高さが伺えます。元箱と、今やレアなブラックペイント仕上げのシュミット製 SLロゴのソフトレリーズが付属します。 2021年にOH済を行った後、お客様に販売した一台です。綺麗過ぎて使えない、との事でめでたく当店に出戻って来...
-
Leica M6 Black Chrome
10404。178万台、1990年製のブラッククロームのライカ M6クラシック。ファインダー倍率0.72。露出計と28/35/50/75/90/135mmのブライトフレームを装備。バックドアの感度設定ダイヤルでフィルム感度を設定。露出はファインダー内の赤色ダイオードで表示されます。レンジファインダー機で写真を撮り始めると、その使い易さと信頼性から避けては通れないモデルとも言えるでしょう。タマ数は多いカメラですが、近年良い個体は少なくなってきました。元箱こそ付属しませんが...
-
Leica M2 Black Paint
製造番号は99万台。1960年3月出荷のライカ M2ブラックペイント、セルフ無し。各部のパーツやグッタペルカ、塗りもオリジナル。ペイントの剥げ方からプロの写真家に使い込まれたような印象で、大変に精悍な雰囲気です。作動スムースで操作感良好、使い頃の一台。稀少。 2021年4月にOH済です。各部の操作感は滑らか、ファインダーの見え味も良好です。ファインダー接眼部の左側、トップカバーのカド部、正面向かって左側のファインダー窓の横にそれぞれ軽微な凹みが見られます。貫禄溢れる一台...
-
Leica M6 Chrome
10414。216万台。1995年製。シルバークロームのライカ M6クラシックです。ファインダー倍率は0.72。露出計と28/35/50/75/90/135mmのブライトフレームを装備。バックドアの感度設定ダイヤルでフィルム感度を設定します。露出はファインダー内の赤色ダイオードで表示されます。レンジファインダー機で写真を撮り始めると、その使い易さと信頼性から気になるモデルと言えるでしょう。近年M6は人気上昇中です。本品はとても綺麗な一台です。 各部の動作正常です。露出計...
-
Leica A
製造番号3万番台のライカ A型、新エルマー 5cm付。1930年の製造です。海外ではLeica I型と呼ばれます。距離表記はメートル。シャッター・レリーズのカラーのみ近年のレプリカ品ですが、他はグッタペルカも含め各部のパーツは1930年製造当初のオリジナル。初期のライカらしいシンプルなデザインと、つくりの良さが味わい深い一台です。バッチリ整備済みで撮って良し、また眺めても良し。製造から90余年を経ても今なお現役の一台です。 2021年4月にシャッター先幕交換を含むOH済...
-
Leica M6 Black Chrome
10404。245万台、1998年製のブラッククローム仕上げのライカ M6クラシックです。ファインダー倍率は0.72。露出計と28/35/50/75/90/135mmのブライトフレームを装備。バックドアの感度設定ダイヤルでフィルム感度を設定します。露出はファインダー内の赤色ダイオードで表示されます。レンジファインダー機で写真を撮り始めると、その使い易さと信頼性から避けては通れないモデルとも言えるでしょう。近年M6は人気上昇中!タマ数は多いカメラですが、良い個体は少なくな...
-
Leica M-A Chrome
10370。現行のライカ M型フィルムカメラ。ライカの近年の名機、ライカ MPから露出計を省いた、機械式レンジファインダーカメラの原点回帰的なモデルです。シルバー・クロームのボディは、トップカバーには筆記体のLeicaロゴが刻印されております。正面の雰囲気はM4的ですが、上からみるとM3モチーフの巻上げレバーと巻き戻しノブが印象的な造形です。ファインダーは28/35/50/75/90/135mmに対応しています。これからライカM型でフィルムを始めたい方にも、ぜひオススメ...
-
Leica M4 Black Paint
124万台。アポロ月面着陸に続き、伝説のウッドストック・フェスティバルが開催され、日本では映画・男はつらいよが初公開された1969年8月出荷のライカ M4ブラックペイント。グッタペルカ等も含め、全てオリジナルコンディションです。やきものやジーンズ、革製品などと同じく、ブラックペイント・ライカには育てる楽しみも。ガンガン使い込みご自分色に育ててくださいませ。M3、M2には黒レンズが似合いますが、M4黒にはクローム鏡胴レンズも良くマッチします。当店販売品。お客様に大切に使わ...
-
Ur-Leica Replica
Ur(ウル)ライカは1913〜18年に、オスカー・バルナックにより3台が製作されました。1923〜24年にはプロトタイプのライカ 0(ヌル)シリーズを31台製造します。続く1925年、いよいよライツ・アナスチグマット 5cm f3.5付のライカ A型の量産が開始され、エルマックス、エルマーへと続きライカの輝かしい歴史がスタートします。本品は詳細は不明ですが、1980年頃にイタリアのAlberico Arces氏によって、僅か31台のみ製造されたUrライカのレプリカです。...
-
Leicaflex SL2 Chrome 50 Jahre
10021。141万台。1975年製のライカフレックス SL-2 シルバークローム。ライカ誕生50周年記念モデルです。500台限定。ファインダーはスプリットイメージ、1/2000秒高速シャッター、拡大された露出計測光範囲など、SLをベースに着実に進化しています。本品は番号一致の元箱、番号一致のビニール袋も付属しています。動作良好で、使用感もほとんどみられません。綺麗な個体をお探しの方へ。 各部の動作正常です。露出計の動作も正常。底蓋のライト用バッテリーカバー付近にごくご...
-
Leica M4 Black Paint
118万1千番台のM4ブラックペイント最初期。通称1181。1967年7月出荷うちの一台。主に報道、プロ写真家向けに製造された最初期の500台は試作品とも位置付けできるでしょう。最初期ロットは様々なバリエーションが存在しますが、こちらの個体は見事にパーツ構成も揃っており雰囲気も見合ってます。大切に使い込まれた本個体の塗装は出荷時のマットな雰囲気から艶のある状態へ変化。これぞ正に景色!知る人ぞ知る1181コレクターさん愛蔵の1台をお譲り頂きました。しっかり次のオーナー様へ...
-
Leica M4 MOT Black Paint
126万台。ライカM4モーター、ブラックペイント。M4-Mから名称変更され、M4 MOT刻印となりました。両モデル合わせても製造台数は904台です。本品は1970年11月に出荷された400台のうちの1台。ボディ底面には専用のモータードライブ接点が装備されています。底蓋は通常のM4ペイントと同じものが装着されています。オリジナルのペイントの肌もまだ艶消しの感じが残っており、良好な状態を保っています。各部のパーツもしっかりとオリジナル。稀少品。 各部の動作正常です。巻上げや...
-
Leica M4 Black Paint
118万1千番台のライカ M4ブラックペイント最初期モデル。本個体は1967年7月に出荷されたうちの一台。主に報道、プロ写真家向けに製造された最初期の500台は、試作品とも位置付けできるでしょう。それ故に様々な仕様がありますが、こちらの個体はトップカバー背面の刻印にM3やM2の名残を残しているのも嬉しいポイントです。珍品。 ブラックペイント部は艶消しの塗装がしっかりと残っており、各パーツの雰囲気も見合っています。グッタペルカのシボの目もまだまだエッジが立っています。20...
-
Leica DIII + Leica Pistol SCNOO
1933年製のライカ DIII型のブラック/ニッケルと、同時代のレア・ピース、ライカピストル SCNOOのセット。ニッケルのレンズを装着すれば、実に良い雰囲気。バルナック・ライカ好きなら一度は組んでみたいこのセット、いざ探してみると程度の良いピストルがなかなか入手出来ません。本品はピストル用の速写ケースとピストル用の元箱も付属します。なかなか得難いセット。黒のWEISUやSUOOQサイコロファインダー、ニッケル・エルマー 35mmやヘクトール 28mmなどを装着して、悦...
-
Leica M3
IGEMO。90万台。1957年製のダブルストロークのライカ M3前期型。各部オリジナル状態を保った大変綺麗なM3です。吊り環を通した形跡も見られません。グッタペルカのシボ一つ一つのカドが未だしっかりと立っており、パリッとした握り心地もたまらない一台。50mmレンズを中心に使われるのでしたら、現在でもM3はベストチョイスでしょう。1957年はもはや伝説となったライカ MPが世に出た年。同年製造のこのM3も構成部品はほぼ同じ。まさに絶頂期のライカ M3。本品は新同品と言っ...
-
Leica Ic
56万台。1951年製のライカ Ic。廉価グレード、ライカスタンダードの後継機です。ファインダーが無い代わりに、アクセサリーシューが2つ装備されています。スローシャッターは省かれており、シャッター速度はB、1/30、1/40、1/60、1/100、1/200、1/500とこちらもシンプル。単体ファインダーや距離計などのアクセサリーを自由に組み合わせて楽しめるライカ。ライカ好きなら一度は憧れるスタイルでしょう。 2020年にOH済を行い、当店で販売した一台です。お客様に大...
-
Leica M4 Black Chrome Midland
138万台。1974年製のライカ M4 ブラック・クローム、カナダ製。MIDLAND CANADA刻印です。シリアル番号もカナダ製黒の番号帯で一致しています。やや稀少。軍用ライカのKE-7Aともかなり近い雰囲気ですね。本品は各部の作動も快調で、使い頃の一台です。M4はブラックペイントも良いですが、ブラッククロームもなかなか精悍で実に良い雰囲気。当店販売品です。お客様に大切に使われ、この度当店に出戻って来ました。 2019年にオーバーホールを行った後、当店にて販売した一台...
-
Leica CL + Summicron-C 40mm f2
131万台。1973/74年製。ライツとミノルタの提携によって誕生したコンパクトライカ、CL。ズミクロン-C 40mm F2を標準装備。40mmファインダー枠、縦走りシャッターなど、M型とは異なる機構を搭載。ファインダーには50mmと90mm枠も備わり、コンパクトながら必要な機能を備えており。使えばしみじみと良さが判る名機です。40mmの画角は絶妙でスナップや旅カメラにも最高です。当店スイス買い付け品。ワンオーナー品で、1975年購入の保証書が付属。大事にされていた感タ...
-
Leica DII Black/Chrome + Elmar 50mm f3.5
22万台。1936年製のライカ DII、珍しいブラック&クローム。通称セミクローム。視度補正付。底蓋に線キズが少々見られますが、他は大変綺麗な一台です。黒塗りもしっかり残っており、象嵌の鈍い輝きも美しい。付属のエルマー 50mmは1937年製、こちらもボディに見合って美しいコンディションです。得難いセット。これまたレアなセミクロームのライカ・ピストルなど装着して、街をブラリ流してみたいものです。製造年代を考慮すれば、極上品と言って差し支えのない、実に美しい一台で...
-
Leica M2 Black Paint
1963年8月に出荷されたライカ M2 ブラックペイント、後期型です。製造番号は107万台。各部のパーツも塗りもオリジナル。手の触れる部分の黒塗りはかなり剥げていますが、全体的にとても良い雰囲気を湛えています。トップカバー上面の塗装はわずかに残っている程度で、ぼぼ真鍮地が見えています。特筆すべき点は、これだけ使い込まれていながら、目立ったアタリや凹みが見られないと言うこと。塗膜が薄く、塗装落ちが早いライカ M2黒塗りながら、さぞかし丁寧に扱われてきた印象を受けます。 当...