Leica
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Summarit 50mm f1.5 (L)
ズマリット 50mm f1.5、ライカ・スクリューマウント。ライツの製品コードはSOOIA。シュナイダー設計のクセノン 50mm f1.5の5群7枚のレンズ構成を引き継ぎ、1949年に発売されたライツ第2世代の大口径ハイスピードレンズ。新種ガラスを取り入れ再設計、高性能化されました。 本品の製造番号は95万台、1952年製。距離表記はfeet。フィルター径はE41。純正の適合フードはXOONS。 絞り開放では滲みをともなった気品あるやわらかな描写、絞り込んでいくとコント...
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Supreme 105mm f2.8 + Mirax Mirror Box
オリオン精機社製のライカ・スクリューマウント用ミラーボックス、ミラックス Aと専用レンズ、シュープリームのセットです。 Supreme 105mmは4群4枚構成、ミランダ T用スクリューマウントですが、通常のミランダボディでは無限遠が出ませんのでご注意ください。写真のライカボディは装着例です。珍品。 当店販売品です。お客様に大切に使われ、この度当店に出戻ってきました。 前回販売時の2014年にレンズ、絞り羽根のクリーニング、ヘリコイドのグリスアップ、ミラーボックスファイ...
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Elmar 65mm f3.5 Black
ライツのカタログ番号は11162。レンズ番号は261万台。1973年製です。再設計されたヴィゾフレックス用エルマー65mm後期型。ブラッククローム仕上げ。最短15cm程度まで接写可能な、非常に使えるレンズ。エルマー65mmは、前・後期型共に描写に定評がありますが、この後期型はよりシャープでコントラストが高くなっています。 ビゾエルマー 65mm、本来は16464ヘリコイドを介しビゾフレックスに装着し、M型ライカボディで使用するレンズですが、現代ではアダプターを介しデジタ...
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Noctilux-M 75mm f1.25 ASPH (M)
11676。ノクチルックス-M 75mm f1.25 ASPH. ライカが誇る最高速レンズシリーズ、ノクティルクスの中望遠レンズ。6群9枚構成。アスフェリカルレンズとフローティング機構を内蔵。最短撮影距離は0.85m。 75ミリ望遠ですので、f1.25の被写界深度は極めて浅いレンズですが、ピント面の精緻な描写は50ミリのノクチ群とは一線を画した立体感を発揮します。 重量は実測で1022gとヘビー級が、フード内蔵で大きすぎないサイズは魅力的。 純正UVaフィルター、ポーチ...
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Summarit 50mm f1.5 (M)
SOOIA-M。151万台、1957年製。すっきりデザインのズマリット後期型。feet表記。フィルターサイズはE41、ズミルックス 35mm初期玉と同じです。 本品はピント良好、ズマリットの良さを存分に味わえる1本です。絞り開放では幻想的な滲みとボケ、1、2段ほど絞ればズマリットらしくコントラストや解像力も高まり、一気に締まった描写にガラリと変化。近年、その実力が見直されて人気も高まっています。 しかしながらズマリットはガラスがダメダメな個体も多く、要注意物件でもありま...
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Elmar 50mm f3.5 (L)
69万台。非常に綺麗な1949年製のエルマー 5cm。クローム鏡胴。meter表記。コーティング付きの3群4枚構成。A36。ライツの製品コードはELMAR。 1920年代から続くエルマーも熟成が進み、戦後はコーティング付へと進化。製造本数は非常に多く巷でも良く見かけるレンズですが、コンディションの良い個体をチョイスすれば、ライツのスタンダード・レンズに相応しい素晴らしい描写を味わえます。適合フードはFISON。当店オリジナルの絞り操作機能付きのFB-07フードも適合しま...
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Topcor-S 50mm f2 (L)
東京光学製。1950年代後半の製造。レオタックス用標準レンズとして供給されていたトプコール-S 50ミリ f2。4群6枚構成。フィルター径は40.5mm。 絞りのクリックストップは2、2.8、4という標準的な刻みですが、指標は1/3ずつ示されています。無限遠ストッパーを兼ねるノブに至っては、実に丁寧なつくりでライカコピーにありがちな粗さを全く感じさせません。東京光学というメーカーの生真面目さ、精巧なモノづくりを感じます。 写りもそのイズムを汲んでいるのか、絞り開放からし...
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Elmar 35mm f3.5 (L)
EKURZCHROM。35万台、1937年製。ノンコートの戦前エルマー 35mm f3.5。クローム仕上げ。嬉しいメートル表記。3群4枚構成のテッサー型。ライツ製レンズとしては、ヘクトールに次いで2番目に薄いレンズです。 絞り開放での周辺落ちを伴う雰囲気も良く、オーソドックスながら使い込むとなかなか奥の深いレンズです。近年再評価されており、人気の高まりを感じます。適合フードはFLQOO、またはFOOKHですが、実は当店オリジナルの絞り操作機能付き FB-07 フードもお...
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Summarit 50mm f1.5 (M)
SOOIA-M。150万台、1957年製。すっきりデザインとなったズマリット後期型。前期型と比べモダンな印象です。距離表記はfeet。フィルターサイズはE41、ズミルックス 35mm初期玉Steel Rimと同じです。 絞り開放では幻想的な滲みとボケが見られ、1、2段ほど絞ればコントラストや解像力もグンと高まり、締まった描写にガラリと変化。近年、その実力が見直されて人気が高まっているレンズです。 しかしながらズマリットはガラスがダメダメな個体が多く、満足出来るものにはな...
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Tele-Elmar 135mm f4 (M)
11851。214万台。1965年製のテレ・エルマー 135mm。ライカM型用の距離計連動レンズとしては最長焦点距離となります。最短撮影距離は1.5m。フィルターサイズはE39。オールブラックの12575フード、純正フードキャップ、プラスチックケースが付属します。 2022年8月ヨーロッパ買い付け物件です。 フィルターリング先端部や距離リングの角部に僅かな塗料落ちが見られますが、比較的使用感の少ない外観です。 各部の動作正常です。距離計連動OKです。絞りリングは、f1...
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Elmarit-M 28mm f2.8 (M)
11804。エルマリートM 28ミリ f2.8。第3世代。297万台、登場初年度の1979年製です。カナダ製。適合フォルターはE49。最短撮影距離は0.7m。 本品は3rdの初期モデルで、鏡胴の中心部が細くなっており独特のクビレシェイプ。また、海外ではタイガークロー(Tiger Claw)と呼ばれる、ズミクロン7枚玉初期と共通のベロ状のヘリコイド操作ノブが装着されています。レンズ構成は、レトロフォーカスタイプの6群8枚。新しい設計により、更に高いコントラストが確保された...
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Elmarit-M 28mm f2.8 (M)
11809。370万台、1995年製。第4世代となった広角レンズ、エルマリート-M 28mm f2.8。ASPH.になる前のモデル。フィルターサイズはE46。コンパクトで使い勝手の良いレンズ。解像感高く、キレ味のある写りが特徴的です。 12547フードとフードキャップ、前後レンズキャップが付属します。 使用感ほとんど見られずとても綺麗な外観、新品に近しい雰囲気です。 各部の動作正常です。ヘリコイド、絞りも動作スムーズ。距離計連動もOKです。 レンズも拭き傷やクモリも見...
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Summicron 35mm f2 (M3)
ズミクロン 35mm f2 8枚玉。ドイツ製。ライツのコードはSAMWO。後に11108。ライカ M3用として設計された通称メガネ付。M3の50mmのブライトフレームがそのまま35mm枠に変換される凝ったつくり。 本品の製造番号は163万台。1958年に製造された、最初期のメガネ付8枚玉4本のうちの1本。フィルター枠はアルミ製です。 メガネ付でもプリズムが綺麗なら、ファインダーの見え味を損ねません。ただでさえ凝ったつくりの8枚玉ですが、究極形はこのメガネ付き8枚玉でしょ...
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Hektor 50mm f2.5 (L) Nickel
15万台。1932年製、ニッケルのヘクトール 50ミリ。フィート表記。3群6枚構成。ノンコート。ライツの製品コードはHEKTOR。フィルター径は21mmですが、これがなかなか見つかりません(涙) ヘクトール 5cmはピントや結像、距離計連動があやしい個体が散見され、ひょっとこズマールなどと同じくフラッシュバックカメラ的にはアブないレンズの代表格ですが、本品はオリジナル状態を保ち、実写テスト結果も大変良好でした。絞り開放付近での柔らかめの描写が良い雰囲気です。 当店過去...
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Elmar 90mm f4 (L) Black / Chrome
ELANG。1940年製。Meter表記。とっても綺麗なブラック / クロームのエルマー90mm。初期のFat Elmarに対し、Thin Elmarとも呼ばれます。ノンコート。小口径なf4ではありますが、小ぶりで容易にお手持ちのカメラバッグに忍ばせられます。後にはコーティングが施されMマウント化〜沈胴化され、1964年まで生産された息の長いレンズ。その描写も長きにわたって支持されてきたという事でしょう。きちんと手の入った個体は期待を裏切りません。 2022年8月、ヨー...
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Summilux-M 35mm f1.4 ASPH (M) Chrome
11675。ズミルックス-M 35mm f1.4 ASPH。シルバー。ドイツ製。2022年に発売された現行モデルの一つ前のモデルで、2010年に販売開始されました。レンズは5群9枚構成で、現行モデルと同じです。独特の角形フードが現代ライカらしいデザインを感じさせます。6bitコード付。フィルター径はE46。最短撮影距離は0.7m。 ダブルヘリコイドによるフローティング機構を採用、撮影距離で変化する各種の収差を補正しています。先代のASPH.での悩みどころが解消され、絞り...
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Noctilux 50mm f1 (M) E58
11821。275万台、1975年製。初期に製造されたE58 ノクティルクスです。カナダ製。光量の少ない環境であっても素晴らしい作画が得られる、ライツが誇る銘玉の1つ。初代ノクチf1.2と比較すると、開放描写の淡さが印象的です。 f1.0の被写界深度の浅さは驚くほどですが、それを活かした撮影の楽しさは唯一無二でしょう。近年の人気急上昇により高価となりましたが、実力を考慮するとその人気にも納得のレンズです。著名写真家さんの作品でもポートレートでの描写の良さが光ります。フー...
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Elmar 50mm f2.8 (M)
11112D。193万台。1962年製。エルマー 50mm F2.8、後期型。E39フィルター径。feet/meter併記。 f2.8の後期型はよりモダンで洗練されたデザイン。およそ60年前とは思えないモダンさと機能性で、現行ライカデジタルに装着しても実にハマります。 f2.8は絞り開放でのやや軟調で穏やかな描写が魅力です。適合フードはITOOY、IROOA、ITDOO、12585など。 ニッパチエルマーはガラスに食い込んだクモリがどうにも取れない個体ばかりなのですが、...
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Simlar 50mm f1.5 (L)
東京光学製。1953年頃の製造。岡田氏・上野氏共著 35mm版オールドレンズの最高峰「50mm f1.5」によると、本品は1938年に冨田良次氏が設計。前群ゾナー型、後群ガウス型を組み合わせ、双方の収差を新種ガラス以前にバランスをとって極小化することを試みた画期的なレンズであるという評価が記されております。 中心部の解像感の高さと周辺の甘さが良い具合のレンズですが、絞り開放f1.5を誇るオールドレンズとしては驚異的な描写と言えるかもしれません。小振りながら重量は325g...
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Triplet Elmar 90mm f4 (L)
新品同様の元箱付トリプレットエルマー 90mm、レアなライカ Lマウント。ライツの製品コードは11730U。製造番号193万台、1962年製です。3群3枚構成。 開放f値はf4とやや暗いものの、レンズ単体の重量は実測わずか197gと機動性抜群の望遠レンズ。高い解像力とシャープな描写にちなみ、通称は「カミソリエルマー」。抜けが良く、素直な発色が持ち味です。 3枚玉エルマーはその殆どがMマウントで製造されましたが、わずか543本のみライカ・スクリューマウント版が用意されまし...
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Angenieux 50mm f1.8 (L)
アンジェニュー 50mm f1.8 Type S1。本品のヘリコイドは正真正銘オリジナルのライカ Lマウントですが、レンズヘッドはALITAR銘ですのでヘッド部は元々はアルパレフレックス用だったと思われます。ALITARの刻印が無ければ、オリジナル Lマウントと全く同じですので、改造品と呼ぶには少々憚られます。 1944年製。製造番号は49.xxx。かなり初期のS1です。ダブルガウス型の4群6枚構成。ノンコート。m表示。1940年代半ばから製造された、アンジェニュー古株...
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Tele-Elmarit 90mm f2.8 (M) Black
11800。214万台。1965年、カナダ製。テレ・エルマリート 90mmブラッククローム、本品は後期型のイエロースケール。 望遠レンズながら50mm標準レンズに近いコンパクトさ。ズミルクスのような見事なローレットなど、佳き時代のライツの美しい造形です。f2.8と実用に十分な明るさ。適度な柔らかさの描写で、作画の美しさにも定評があります。 本品はガラスの状態も良く、撮影を存分にお楽しみ頂きたい1本。 2022年8月、ドイツ本国仕入れ物件です。 鏡胴のエッジ部にはブラック...
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Summicron-M 35mm f2 (M) Black
11310。1986年、カナダ製。ズミクロン 35mm f2、7枚玉。ブラック。海外ではそのボケ味の良さから「Bokeh King」とも呼ばれています。 5群7枚構成のズミクロン 35ミリの第三世代・7枚玉は、ライカMの広角レンズとして正常進化を遂げています。外観は大分簡素化されましたが、描写はさすがのライツ。濃厚なボケ味と豊かな階調が得られる素晴らしい描写力と解像力です。今となってはミニマルな機能的デザインも魅力で、152gと軽量な点も好ましいですね。 フィルター径は...
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Tele-Elmarit 90mm f2.8 (M) Black
11800。214万台、1965年製。カナダライツ生まれのテレ・エルマリート 90mmブラッククローム。本品は黒鏡胴の中ではかなり早い製造番号帯で、精悍なレッドスケール。 望遠レンズながら50mmレンズに近い全長で、手のひらに収まるコンパクトさ。ズミルクス初期玉のような見事なローレット加工、美しい造形です。適度な重量と操作しやすいヘリコイドのポジションなど、使い易さも光ります。f2.8と実用に十分な明るさもありがたく、適度な柔らかさの描写で、作画の美しさにも定評があるレ...
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Elmar 35mm f3.5 (L)
ノンコートの戦前エルマー 35mm f3.5。EKURZCHROM。33万台、1936年製。フィート表記。3群4枚構成。ライツ製レンズとしては、ヘクトール 28mmに次いで2番目に薄いレンズです。 絞り開放での周辺落ちを伴う雰囲気も良く、オーソドックスながら使い込むとなかなか奥の深いレンズで、近年再評価されています。 適合フードはFLQOO、またはFOOKHですが、当店オリジナルの絞り操作機能付き FB-07 フードも、ケラれずお使い頂けます。 純正前キャップが付属。外...
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Summicron-M 50mm f2 (M)
11819。326万台。1983年製。第3世代のズミクロン 50ミリ f2。カナダ製。1979年の登場。マンドラー氏による再設計により、第2世代の5群6枚から4群6枚構成へと改められました。実測198gの軽量コンパクトな鏡胴、最短撮影距離0.7m、そしてズミクロンらしい解像感とボケ味豊かな描写を備えています。フィルター径は歴代ズミクロンと同じE39。 元来より使いやすいレンズですが、とても丁寧な整備により心地良く快適にお使い頂けます。ガラスコンディションも抜群の一本。 ...
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Summicron 35mm f2 (M) Black
11309。ズミクロン 35mm f2の第2世代、6枚玉ツノ付。製造番号は239万台。1970年製。本品は絞り操作リングが突起状になっている6枚玉の中でも初期のモデル、通称ツノ付。ドイツ製造。 初代の8枚玉に続き、こちらも近年は程度の良い物を探すのがなかなか難しくなってきました。8枚玉の陰に隠れがちな6枚玉ですが、ほど良いヘリコイドの回転角と指先へフィットするフォーカスノブに始まり、やや渋めの発色と硬すぎない描写など、魅力が詰まった良いレンズです。 このツノ付モデルに限...
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Angenieux 50mm f1.8 (L)
アンジェニュー 50mm f1.8 Type S1。アンジェ・ファン垂涎のオリジナル・ライカ Lマウント。淡いブルーのコーティングが施された1945年製の一本。ダブルガウス型の4群6枚構成。メートル表示。 50mm f1.8は、アルパ用等として1940年代初めから製造された、アンジェニュー古株の銘玉。また、S1はノンライツレンズの代表格、f1.8と大口径ハイスピードながらも小型軽量。フランスらしい小粋でスタイリッシュなデザインが泣かせます。オールアルミ製の鏡胴は実測でわ...
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Taylor-Hobson 2inch f2 (L)
テイラー・ホブソン 2inch f2。第二次大戦後、英国Reid&Sigrist社に製造されたライカコピー機、Reidシリーズの標準レンズ。ライカスクリューマウント。4群6枚構成のダブルガウス型。feet表記。 テーラーホブソン 2inchには複数の鏡胴バリエーションがありますが、本品は沈胴部にもサテンクロームが施されたタイプ。ズミタールにも似たデザインで、質感の高い見事なつくりです。 解像感と発色に優れ、透明感のある描写。絞り開放付近ではダブルガウスらしい濃い...
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Angenieux 50mm f1.8 (L)
アンジェニュー 50mm f1.8 Type S1。アンジェ・ファン垂涎のオリジナル・ライカ Lマウント。淡いブルーのコーティングが施された1945年製の一本。ダブルガウス型の4群6枚構成。メートル表示。 50mm f1.8は、アルパ用等として1940年代初めから製造された、アンジェニュー古株の銘玉。また、S1はノンライツレンズの代表格、f1.8と大口径ハイスピードながらも小型軽量。フランスらしい小粋でスタイリッシュなデザインが泣かせます。オールアルミ製の鏡胴は実測でわ...
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Summilux 35mm f1.4 (M) Black
11870。299万台。1979年、カナダ製。ズミルックス 35mm f1.4の第2世代。ライツを代表する大口径広角レンズで、30年以上に渡って生産されたロングセラー・モデル。M型ライカのルックスを引き出すデザインが光ります。 昔からクセ玉と呼ばれますが、クセ=特性を覚えてしまえば、懐の深いレンズとして心底楽しめるレンズ。開放付近でのふわりとしたやわらかな描写から、絞り込めば穏やかな空気感を残しつつ、シャープな描写へと変化します。 純正フードは12504、フィルターはシ...
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Nokton 50mm f1.5 (L)
フォクトレンダー社のノクトン 50mm f1.5、ライカ・スクリューマウント。6群7枚構成。ノクトン f1.5は1950年代始めにプロミネント用が製造されましたが、少数のLマウントも作られました。かなりの珍品ですが、コンタックス・マウント、またレンズ構成は若干異なりますがレクタフレックス用なども存在します。 スタイル、描写共に、古今東西数多あるノンライツ・レンズの中でもトップクラスの人気を誇るこのライカ・ノクトン、製造期間の短さの割には多くのバリエーションがあり、当店で...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Chrome
SOOME。後のコードは11114。製造番号は202万台、1964年製の白鏡胴のズミルックス 50mm f1.4 2ndバージョン。貴婦人とも呼ばれる、美しいデザイン。ズミルクス第1世代と同じ外観ながらも、レンズ構成はひっそりと第2世代へと進化し、絞り開放付近がほど良くシャープとなりました。コーティングはパープルとアンバー。 1stの個性的な柔らかさも魅力的ですが、絞り開放での芯を感じさせる絶妙な塩梅に、2ndに軍配を上げる方も少なくないでしょう。絞り開放付近を積極的に...
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Hektor 28mm f6.3 (L)
HOOPYCHROM。製造番号は58万台、1941年製のヘクトール 2.8cm f6.3。距離表記はfeet。絞り表記は大陸式です。本来はノンコートのガラスですが、本品は後年、ライツによるコーティングが施されています。 ライカのレンズの中では最も小柄なヘクトール 28mm。バルナックだけで無く、M/Lリングを経由してM型ライカに装着しても極薄デザインが良くハマります。クロームボディは勿論、ブラックペイントにも良くマッチするでしょう。純正の適合フードはSOOHN。 淡いパ...
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Elmarit-M 21mm f2.8 ASPH (M) Black
11135。エルマリート-M 21mm f2.8 ASPH ブラック。E55。1998年製。初代エルマリート 21mmをベースに非球面レンズを採用、f2.8と必要十分な明るさとコンパクトな作りが光ります。最短撮影距離は0.7m。隅から隅までパリッとした描写が得られる、デザインも美しく立派なライカの広角レンズ。 専用の12592フードと14041ラバー製キャップ、E55 UVaフィルター、英文取扱説明書、シリアル一致の元箱、ポーチ、保証カードと付属品もひと通り揃っています...
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Summarit 50mm f1.5 (M)
SOOIA-M。151万台、1957年製。すっきりデザインとなったズマリット後期型。前期型と比べモダンな印象です。距離表記はfeet。フィルターサイズはE41、ズミルックス 35mm初期玉Steel Rimと同じです。 開放では幻想的な滲みとボケが見られ、1、2段ほど絞ればズマリットらしくコントラストや解像力もグンと高まり、締まった描写にガラリと変化。近年、その実力が見直されて人気が高まっているレンズです。 しかしながらズマリットはガラスがダメダメな個体が多く、満足出来...
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Tele-Elmarit 90mm f2.8 (M) Chrome
11800。207万台。1964年製。テレ・エルマリート 90mm f2.8初期玉。カナダライツ設計の5群5枚構成レンズ。やや稀少なクローム鏡胴です。ズミルックス 50mm f1.4の初期玉にも似た、標準レンズの様なコンパクトさが嬉しい中望遠レンズです。絞り開放付近では適度な柔らかさの描写、絞り込めば非常にコントラストの高い写りとなります。 適合フードはIUFOO、または12575です。 ライツ絶頂期の美しい梨地メッキの鏡胴は、クロームのライカ M型に気持ち良くフィット...
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Elmarit 28mm f2.8 (M)
11801R。231万台、1969年製。エルマリート 28mm f2.8 2ndモデルの初期、通称ストッパー付。2ndのくびれ有りモデル。カナダ・ライツ製。 1stよりガラスが1枚少ない6群8枚構成に変更、レトロフォーカス型となりました。後玉の出っ張りが少なくなり、M5やライカCL、ミラーレスデジタル等でも問題なく使用できます。 端境期のモデルのため、ボディ装着時に表示されるブライトフレームは35/135mmとなります。適合フィルターはE48。 12501フード、純正シ...
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Super-Angulon 21mm f3.4 (M)
11103。製造番号237万台、1969年製のスーパー・アンギュロン 21mm f3,4、黒鏡胴。シュナイダー製の対称型超広角レンズ。ライカ M5とCLでは露出計アームに干渉するため、使用できませんのでご注意ください。最短撮影距離は0.4mですが、距離計の連動は1mからとなります。 ライカ M6などの露出計内蔵カメラでは後玉が受光部を隠してしまい、正常な値が表示されないなどの制約はありますが、特有の世界観を持つ素晴らしい描写の広角レンズです。 2021年5月にフルOH後...
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Summicron 50mm f2 (M) Black
11817、1969年製。製造番号は233万台。ズミクロン 50mm f2の第二世代。通称6枚玉です。5群6枚構成。ドイツ製。この2ndモデルより0.7mまで寄れるようになりました。無限遠ストッパーが無くなり、絞りリングに半段のクリックストップが追加され、実用製と操作性も向上しています。 銘玉の誉れ高い初代ズミクロンの陰に隠れがちなズミクロン・セカンドですが、描写も良く、F2大口径ながらもコンパクトで重量は実測わずか202g。持ち歩きで実感できるほどの身軽さです。適合フ...
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Noctilux 50mm f1 (M) E58
11821。285万台、1977年製のE58 ノクティルクス。カナダ製。本品はシュミット販売の国内物、しかも新品同様品。傷つきやすいE58専用の12519フードやレアな純正前キャップ14205なども新同品。フード内側のスポンジも当時物。レンズ本体の番号、保証書、シュミットの証明書、サービスカード、元箱のNo.も全て揃っています。本体やフードはもとより、元箱さえも新品のような美しさを保っています。 実用には全く不向きな一本ですが、コレクションとしては最高の個体でしょう。 ...
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Angenieux Zoom 45-90mm f2.8 (3 Cam)
11930。隠れ銘玉、アンジェニューズーム。製造年は1968〜80年。当初はライカフレックス用としてラインナップされた、ライツ初のズームレンズです。製造番号は125万台。この番号はライツでは無くアンジェニューのシリアル番号で、本品1969年製造の個体です。3カム。 12群15枚構成という複雑なレンズ構成で、f2.8通し。フィルターサイズは67mmねじ込み、またはフードと組み合わせてシリーズ 8を使用します(本品にフードは付属しません)。 どの焦点距離においても、アンジェ...
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Summicron 35mm f2 (M3)
ライツのコードはSAMWO。後に11108。製造番号は165万台、1959年製のズミクロン 35mm 8枚玉です。カナダ製。ライカ M3用として設計された通称メガネ付き。M3の50mmのブライトフレームがそのまま35mm枠に変換されます。 メガネ無しのM2モデルよりやや重くはなりますが、最短撮影距離が65cmなのはアドバンテージ。メガネ付でもプリズムが綺麗なら、ファインダーの見え味を損ねません。ただでさえ凝ったつくりの8枚玉ですが、究極形はこのメガネ付き8枚玉と見るべき...
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Super-Angulon 21mm f4 (L/M)
SUMOM、後のコードは11002K。167万台。1959年製造のスーパー・アンギュロン 21mm。製造はシュナイダー社。4群9枚構成。 ライカ Mマウントですが、イモネジを外しカプラーを取り外せば、ライカ・スクリューマウントとしても使えます。最短撮影距離は0.4m(距離計連動は1mから)。 純正フードのIWKOOと組み合わせると、これまたスタイリッシュ。デジタルのライカ Mシリーズでは、周辺が色カブリしますのでご注意ください。試写結果良好です。 当店過去販売品です。 ...
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Summicron 35mm f2 (M) Chrome
SAWOM / 11308。227万台。1968年製のズミクロン 35mm f2、クローム鏡胴。通称8枚玉。人気のドイツ製。最短撮影距離は0.7m。コーティング色はアンバー&パープル。 ライツ黄金期の製品らしい機能美溢れるデザインと、美しいクローム仕上げにウットリできるレンズ。いいモノ感に溢れています。 柔らかな絞り開放付近の描写が印象的です。少し絞るとグッと立体感が高まり、更に絞りこむと鮮鋭な描写へと変化します。 外観、ガラス共になかなか綺麗な一本、2022年8月ヨー...
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Summaron 35mm f2.8 (L)
SIMOO / 11006。167万台。最初期のズマロン 35mm f2.8、ライカスクリューマウント。1959年、ドイツ製。先代のf3.5から0.5段明るくなったニューズマロンは、新種ガラスを採用した4群6枚構成、ダブルガウス型。重量は143gと軽量です。 8枚玉ズミクロンと鏡胴デザインを共有しており、スタイリッシュな外観。IIIfやIIIgなどのバルナックライカに装着すると、見え目にも非常に映えます。 絞り開放では全体的に穏やかな描写ながら中心部の解像は良く、ドラマ...
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Summicron 35mm f2 (M) Black
11309。製造番号は273万台、1975年製のズミクロン 35mm f2の第2世代、6枚玉。カナダライツによる製造、ツノ付の後に当たるモデル。初代8枚玉の様な高級感はありませんが、目立たずオーソドックスなスタイリングと快適な操作感で、旅のお供にも好適です。 フィルター径はE39。適合フードはズミルックス 35mmと同じく12504フード、または50mmと共用の12585です。 絞りリングに僅かに黒塗装落ちが見られますが、他は使用感少なくかなり綺麗な外観です。 202...
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Hexar 50mm f3.5 (L)
小西六写真工業社製、ライカスクリューマウント。ヘキサー 50mm f3.5。1955年頃の発売。距離表記はfeet。チヨカ、チヨタックス、ニッカ、レオタックス、メルコンなど多くの国産ライカコピー機に装着され販売されました。3群4枚のテッサータイプ。絞り開放からシャープでコントラストもしっかりした安定描写。鏡胴も同時期の国産ライカコピーレンズと比較しても堅牢なつくりでクロームメッキも美しい。純正の前キャップが付属します。 沈胴部の擦れも僅かで、使用感少ない外観を保ってい...
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Summitar 50mm f2 (L)
ライカのコードはSOORE。製造番号61万台、1946年製のズミタール 5cm後期型。コーティング付。円形絞りで国際式。距離表記はメートル。4群7枚構成。 1939年に登場したズマールの改良版で、絞り開放付近での周辺落ちや流れが改善されています。銘玉ズミクロンの誕生へと続いていく、ライツのf2大口径レンズの過渡期モデルとも言えるでしょう。 ズミクロンの名声に隠れがちなズミタール 50mmですが、オールドレンズらしい柔らかさと曖昧さが現代ではよい味わいです。製造本数が多く...
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Apo-Summicron-M 50mm f2 (M) ASPH Black
11141。アポズミクロンM 50ミリ f2。2012年発表。本品は415万台、2012年製の初年度モノ。開封後にテスト撮影しただけの新品同様品です。 アポズミ 50mmは、5群8枚構成とシンプルながらも、アポクロマート補正や非球面レンズの採用。そして撮影距離によって変動する収差を補正するためのフローティング機構を内蔵するなど、ライカらしいこだわり抜かれた(コストが跳ね上がる)設計が採用されています。 圧倒的な解像感の高さと自然で美しいボケ味を両立しており、思わずドキリ...
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Fujinon 100mm f2 (L)
富士写真フィルム製の大口径望遠レンズ。1956年発売。ライカスクリューマウント。100mmでf2を誇る高速レンズです。同スペックでは更にレアなズノー 100mm f2レンズも知られています。距離計連動。4群6枚構成。距離表記はfeet。最短撮影距離は3.5feet、約1mですのでかなり寄れます。 純正ファインダー、前キャップ、レンズフード、革ケースが付属します。 軽微なペイント落ちは見られますが、なかなか綺麗な外観です。 2022年9月にフルOH済み。操作感大変滑らかに...
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Summilux-M 35mm f1.4 ASPH (M) Black
11874。363万台。1993年製。ズミルックスM 35mm f1.4 アスフェリカル。6bitコード付。本品は非球面レンズを2面採用した、初代ASPHERICAL(通称AA)の後継モデル。フィルター径はE46。繊細なボケ味の美しさは、さすがズミルックス。12589フード、UVaフィルターが付属し、すぐに撮影に繰り出せます。 鏡胴にはごく軽微なブラッククローム落ち、フードには使用感が少々見られます。 各部の動作正常、距離計連動OKです。ガラスは拭きキズやクモリも無く、...
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Mountain Elmar 105mm f6.3 (L)
ELZEN。通称山岳エルマー。黒&ニッケル。16万台。1933年製。6年間で4,000本ほど製造されました。開放値f6.3は光量の足りない場所では手ブレしまくりですが、条件が合えば大活躍してくれます。コンパクトで軽量、ポケットやカメラバックの片隅に忍ばせて、使う機会を伺うレンズでしょう。 外観、ガラス共にとても綺麗な一本。小ぶりながら品格を感じさせる佇まいは、まるで工芸品のよう。マウンテンエルマー 105mm専用の純正フード、キャップ、元箱と付属品も揃っています...
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Summar 50mm f2 (L)
ライツのコードはSUMUS。沈胴クロームのズマール 5cm。製造番号は26万台、1935年製。六角絞り、ノンコート。距離表記はfeet、絞り表示は大陸式(f2、2.2、3.2〜)。 レンズはダブルガウス型の4群6枚構成。絞り開放ではやわらかで雰囲気のある描写、絞ると柔らかさを残しつつシャープな写りが楽しめる、ザ・オールドレンズ。やや逆光に弱いので、純正のSOOMPフードなど大きめのフードを用意すると、よりシャキッと締まった画が得られます。 本品はズマールとしては綺麗なガ...
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Summarit-M 35mm f2.4 (M) ASPH
11671。ライカ製準広角レンズ、ズマリット M35mm f2.4。ブラッククローム仕上げ。2014年に登場し、従来型よりF値が0.1明るくなるとともに、非球面(ASPH)レンズが採用されました。絞り開放における被写界深度もほど良く、ピントを安定して確保できる印象です。 ライカらしいサイズ感、身軽さ、写りをバランス良く兼ね備えた35ミリレンズ。ライカの35mmレンズを試してみたいと言う方にも好適な、リーズナブルな価格も魅力です。 元箱、取説、検査証、ポーチ、専用のフード...
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Summilux-M 75mm f1.4 (M)
11815。1987年製。ズミルックス-M 75ミリ f1.4。本品はフード内蔵型となった第2世代モデル。コンパクトな中望遠レンズで、50mmレンズにも近い感覚でお使い頂けます。歪みが少なく、ポートレートなどの撮影には持ってこいでしょう。ズミルクスらしい柔らかなボケ味を引き継ぎつつ、高い解像感の描写が得られます。 最短撮影距離は0.8m。望遠と相まって、寄りたい時にも重宝します。本品はヘリコイドの最短側ドン突きおよそ0.7mから無限遠まで、全域でしっかり距離計連動します...
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Summaron 35mm f2.8 (L)
SIMOO / 11006。162万台。最初期のズマロン 35mm f2.8、ライカスクリューマウント。製造初年度の1958年に生産された2本のうちの1本。ドイツ製。先代のf3.5から0.5段明るくなったニューズマロンは、新種ガラスを採用した4群6枚構成、ダブルガウス型。初期型の本品は実測でわずか114g。後のズマロン f2.8よりも2割ほど軽量で、持ち比べてもはっきりと違いが分かります。 8枚玉ズミクロンと鏡胴デザインを共有しており、なんともスタイリッシュな外観です。...
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Hektor 50mm f2.5 (L) Nickel
ライツの製品コードはHEKTOR。製造番号16万台、1933年製のニッケル・ヘクトール 50mm f2。3群6枚構成。距離はフィート表記。ノンコート。ヘリコイドは半周タイプ。フィルター径は21mmですが、これがなかなか見つかりません(涙) 絞り開放付近での柔らかめの描写が大口径オールドレンズらしい良い雰囲気。本品はやや使い込まれており、実用に最適なヘクトールです。 軽微な擦れやニッケルメッキの傷み等の使用感は見られますが、目立つ傷は見られず、ヘクトールとしてはなかなか綺...
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Hektor 73mm f1.9 (L) Black / Chrome
HEGRACHROM。製造番号は37万台。1937年製のヘクトール 7.3cm。ライカ最初の中望遠大口径レンズ。黒/クローム。メートル表記。距離計連動。本品は直進ヘリコイドのタイプ。本品は戦後にライツによるコーティングが施された一本です。 ヘクトールは、木村伊兵衛氏が愛用したレンズとしても良く知られます。女性ポートレートの評価も高い木村氏と、ヘクトールのやわらかな描写は相性は抜群だったと言う事でしょう。絞り開放ではかなりやわらかい描写ですが、f2.2〜2.8辺りでは描写...
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Elmarit 28mm f2.8 (M) Red Scale
11801。206万台。1964年製。初代 エルマリート28mm f2.8の初期型。人気のレッドスケール。ドイツ製。6群9枚構成の複雑なレンズ構成、非レトロフォーカス。フィルターはE48、またはフードとセットでシリーズ7を使用。ライカ M5とCLには装着できませんのでご注意ください。 くびれた鏡胴スタイル、精悍な赤文字、しっとり収まる無限遠ストッパー、質感描写や柔らかなボケ味で、歴代Elmarit 28mmの中でも特に人気のある初代エリマリート。しかしながら製造本数...