Other
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Royal Optik Luminar 55mm f1.8 (L)
独Royal Optik社製。他にこのメーカーの製品は見た事がありません。アルミ鏡胴。4群5枚構成。直進ヘリコイド。ライカ・マウントで距離計カムも付いているが、近接側で連動がダメです。過去に扱った3本も同じ傾向でした。ミラーレス機やライブビューでお楽しみ下さい。戦後すぐ位の製品だと思われるが、他社のOEMなのか、そもそもライカ用として製造されたのか。謎ばかりのレンズです。2016年5月にOH済。ひと言で言うと、描写は甘いです。解像力も今ひとつ。写らないレンズがお好きな方...
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Zunow 50mm f1.3 (L)
feet表記。製造本数は恐らく100本を切るでしょう。f1.1の性能に満たない部品を流用して、f1.3が作られたと言われていますが、実写の性能は素晴らしく、開放から非常に良いピントです。背景はf1.1よろしく、盛大に暴れてズノーらしい描写です。f1.1とは違う魅力があります。前玉にコーティングの傷みが若干と、中玉に拭き傷がありますが、ズノーとしてはかなり良い状態です。2016年4月にOH済。ズノーらしからぬ滑らかな感触になっています。珍品。
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Iscoliton 50mm f2 (Exakta)
独Gottingen、Isco社のエキザクタ用自動絞りレンズ。ダブルガウス型。Exaktaの文献等を探しても、詳細データは見当たりませんでしたが、恐らくM42マウントのWestagonの銘変わりでしょう。つくりはなかなか立派で、見た目も格好いいですね。2016年3月に各部調整済。描写良好。
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Dallmeyer Ser XII Projection 75mm (L改)
ペッツバール型の投影用レンズ。1900年代初頭の製造でしょうか。Lマウントに改造。距離計非連動で絞りはありません。後玉に線キズ一本みられます。焦点距離とf値の表記はありませんが、スタッフが使用したところ100mm f2.8程度に感じました。鏡胴はラック&ピニオン式で横のノブを回して繰り出します(ガタ有り)。アウトフォーカス部はグルグル回りますが、中心部は時代を感じさせないなかなかシャープな写りです。条件次第では非常に雰囲気のある描写が期待できます。さすがはダルメイヤー。...
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Macro-Switar 50/1.8 (Alpa)
アルパ用マクロ・スイター。前玉に軽微な拭き傷が数本見られまずが、他ガラスはまずまず綺麗です。2016年4月にOH済、ヘリコイドの感触も極上です。絞り羽根も一枚一枚丁寧に清掃済。フードの状態も良好です!
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Kern Switar 50/1.8 (Alpa)
オート・スイター。自動絞り。1955〜66年の製造。アルパの名を高めた5群7枚構成のアポクロマート・レンズ。外観もガラスも綺麗な一本。やや稀少なフードも付属。試写結果も良好でした!
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Apo-Grandagon 35/4.5 (Hasselblad ArcBody)
Rodenstock社製。ハッセルブラッド ArcBody用超広角レンズ。外観、ガラス共にとても綺麗です。シャッターも作動快調。
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MS Sonnetar Soft Focus 50/1.1 (L) Silver
Sonnetarの特別版Soft Focus (S.F.)のそのまた特注品、シルバーの鏡胴。Lマウントは製造本数一本のみ!
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Tele-Oplar 135/4.5 (M改)
フランスのFoca用レンズをライカ Mマウントに改造した一本。距離計には非連動。ガラス清掃済みで非常に綺麗です。アルミ鏡胴で軽量・コンパクト。艶有りブラックの鏡胴もカッコいい。リーズナブルなレンズながら、雰囲気ある描写に感嘆しました。良いレンズだと思います!
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Zunow 50/1.1 (L)
後期型。4群9枚構成。Zunow Opt.銘。名前もカタチも、ロゴも描写もたまらなく魅力的な、ノン・ライツのニッポン代表。開放付近で豪快なフレアが出る初期のピンポンに比べ、新種ガラスの採用とレンズ構成の改良により、大幅に描写性能が向上。少し絞り込むだけで解像力も高く、シャープな描写に変化します。拭き傷少々見られるが、実写結果良好です。試写をご覧下さいませ。
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Dallmeyer Oscilo-Rareac 80/1.9 (L改)
ダルメーヤーのオシロスコープ記録用のレンズを、ライカのテリート200mmの鏡胴に丁寧に組み込んだもの。距離計には非連動。近接領域での撮影用なので、中・遠距離の撮影では周辺流れが大きいが、近接域では軟調で非常に雰囲気のある描写です。花やポートレートにはとても良いレンズでしょう。中玉の周辺部にカビ痕少々見られるが、他は綺麗なガラスです。珍品。
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Soligor 135/1.5 (M42)
135mmでf1.5!非常に珍しいレンズです。日本製。ニコン用アダプターも付属します。2015年10月に清掃、点検済。ガラス綺麗です。本体重量2.6kg、繊細な滲み描写を堪能しながら、筋トレもできます!
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Staeble Super Choro 35/3.5 (L)
パクセッテ(Paxette)のレンズで知られる、独Staeble社のライカLマウント。純正ライカ・マウントは珍しい。アルミ鏡胴で腐食が目立つ個体が多い中、本品は非常に綺麗なオリジナル・コンディション。美しいガラスも外観も申し分ありません。当時は廉価なレンズだったのでしょうが、描写もなかなか。
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Xenon 80/2 (M42改)
1934年製。Night Exakta用クセノン 80mm f2。稀少な黒/ニッケル。M42マウントに改造。後玉のガードが無い初期型。飛び出た後玉が故に、殆どの場合後玉に深刻なキズがみられますが、本品は僅かな拭き傷はあるものの目立ったダメージは見られません。レンズ、絞り羽根、清掃済。絞り羽根は何と24枚!優美なトーン描写と美しい後ボケ。試写結果良好です。ご覧ください!
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Planar 100/4.5 (M42改)
1922年製。ルドルフ博士設計の4群6枚構成ダブル・ガウス型。おそらく製版用や近接撮影用として製造されたレンズ。絞り開放での近接撮影では収差が程良く、非常に味のある描写をします。絵画的な描写ですね。中間距離では非常に柔らかい描写。絞り込めば素晴らしくシャープ。発色も良いです。とても綺麗なガラス。軽量で接写も可、絞り値や撮影距離による変化も楽しめ、とても遊べるレンズです。
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Bausch & Lomb Raytar 100/2.3 (Exakta)
近年ではコンタクトレンズ・メーカーとして知られるボシュ・ロム製。以前はプラナーやトポゴン等のツァイス・レンズをOEM生産していた事も。鏡胴のつくりからオリジナルのエキザクタ・マウントだと思われる。エギザクタ・コレクターの文献にも出て来ない珍品、重厚感のある鏡胴です。ガラス綺麗。試写結果良好、解像度の高い描写で階調も良く出ています。前ボケも柔らかく雰囲気のある写り。2015年7月にレンズ清掃、各部調整済。
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Old Delft Alfinon 50/2.8 (Alpa)
1952〜58年の製造。アルミの固定鏡胴。3群4枚のテッサー・タイプ。質感のある、しっとりと柔らかい描写です。味のあるレンズとは正にこういう玉でしょうか。拭き傷、クモリも無く大変綺麗なガラスです。
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Pentax-A 135/1.8
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Old Delft Alfinar 35/3.5 (Alpa)
1946〜50年まで製造されていたアルパ・レフレックス第一世代用。後のモデルとはマウントが異なりますのでご注意を。3群4枚のテッサータイプ。アルミ鏡胴。厚さ1cm足らずの非常にコンパクトなレンズです。珍品。
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Kern Switar 75/1.9 Midified to M
アルパ用マクロ・スイターで有名な、スイスの光学メーカーKern社のシネ用レンズ。宮崎光学にてMマウントに改造。4群5枚構成。エルノスター型。前玉にごく薄い拭き傷が見られます。軽量・コンパクトな鏡胴ながら、非常にシャープで解像力の高い描写。流石です。ライカで使うと無限遠付近でやや前ピン傾向になります。周辺ごく僅かにケラれます。試写はa7にて。タンポポの花びらの描写が凄いです。
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UV-Objektiv 60/4 (M42)
1960年代半ばのCarl Zeiss Jena製。医療、または学術用途等に製造されたと思われる稀少レンズ。参考資料が少なく、詳細は不明です。どなたかご存じの方、ご教示下さいませ。55cmから無限遠まで普通に撮影可能ですが、光線の角度によっては日の当たった部分が輝いたように写ります。全体的にはあっさりとした印象の描写です。OH済。
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Prolinear 135/1.9 (M42改)
独Rietzschel社製。4群4枚のスピーデック型構成。1925年頃製造のf1.9レンズ!!Night Mentor(ナイト・メントール) 6X9用に少数製造された稀少レンズを、Pentax67用の中間リングとKIPONのヘリコイドを使ってM42マウントに改造したもの。レンズ自体は5X7判までカバーします。かなり軟調な描写ですが、使い方によっては、現代のレンズでは得られない独特の雰囲気のある画が得られます。珍品。OH済。
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Astro-Berlin Pan-Tachar 125/2.3 (Exakta)
映画用レンズで高い評価を得ている独Astro-Belrin製の銘玉。4群4枚構成。アストロを代表するレンズ。かなり昔にExaktaマウントに改造してあります。ガラスとても綺麗。ノンコート。なりはデカいが軽量なアルミ鏡胴で意外に使い易いレンズ。描写も秀逸。Sony a7で試写しました。
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Hugo Meyer Tele Megor 250/5.5
Hugo Meyer製の4枚構成レンズ。1937年製。独K.W.社の35mm一眼レフ、Praktiflex用の交換レンズ。40mmのスクリューマウント。ヒトが持っていないモノを欲しがるアナタに。ガラスは一点の曇りも無く、非常に綺麗です。鏡胴のつくりの立派さは見事の一言!
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Zunow 50/1.9
ズノー光学製。ミランダ T用純正レンズと、純正ライカLアダプターのセット。50mm f1.9は、激レアな純正ライカ Lマウントも存在しました。ガラス綺麗です。純正Lアダプターも非常に丁寧なつくり(距離計には連動しません)。約30cmまでの接写が可能。コンパクトでミラーレス一眼でズノーを遊ぶには持ってこい。解放ではズノー独特の毒気のある描写、絞れば驚くほど解像度の高い描写が楽しめます。スタッフ一同、試写結果にウットリ。
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Astro-Berlin Pan-Tachar 75/1.8 (M42改)
やや珍しいアストロのf1.8。ノンコート。アルミ鏡胴。開放付近では、派手な渦巻き状のボケが見られますが、絞り込めばしっとりした雰囲気ある描写に。クセ玉だが使い込めば楽しいレンズでしょう。前玉に少々拭き傷見られるが、パン・タッカーとしてはまずまず綺麗なガラスです。試写: http://p.tl/eQvJ
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Ernostar 105/1.8 (M42改)
ベルテレ設計の銘レンズ。エルマノックス用レンズをM42マウントに改造したもの。OH済。ガラス綺麗です。距離はダイヤルで操作します。素晴らしいピント、ボケ味。見た目もナイス。 試写結果良好!高解像度の作例をご覧になりたい方は、ご連絡ください。
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Apogor 3inch f2.3 (M42改)
非常に珍しいGoerzのアルミ鏡胴レンズ。戦後すぐのGoerzアメリカ製、軍用か?謎の多いレンズです。ノンコート。恐らくエルノスター型レンズ。1枚目と4枚目が貼り合わせの4群6枚構成で、アポクロマート設計。ヌケの良い素晴らしい描写です。特に中央部の解像力の高さは驚異的!
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Ross Xtralux 90/3.5 (L)
英Ross社製のライカ・スクリューマウント・レンズ。4枚構成。英国製ノンライツとしては比較的生産本数の多いレンズ。写真史に長い歴史を刻む名門Rossの名に恥じず、良く写ります!ごく軽微な拭き傷見られるが、このレンズとしてはとても綺麗です。ピント良好。やや稀少なレンズ。
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Sonnar 85/2 (M42改)
1945年製のTコーティングゾナーをM42マウントに改造したもの。3群6枚構成。アルミ鏡胴。中玉のコーティングにごく軽微な拭き傷見られるが、実写結果とても良好です。大分昔にM42マウントに改造済、色々遊べる一本。銘玉。
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Biotar 80/2 (M42改)
VPエキザクタ用をM42に改造。1933年製。後コーティングが施されています。前玉に軽微なコーティング傷みが見られるが、製造年代を考慮すればかなり綺麗なレンズです。見事な円形絞り。Sony a7 で試写しました。実写結果、良好です。
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SMC Takumar 135/3.5 (Alpa)
非常に珍しいアルパ純正のタクマー135mm。1974年発表のアルパ社のコードはTEXETA。4群4枚構成。広角系のアルパマウントは知られているが、望遠は珍しいでしょう。当初、M42バグが付属したレンズだと思ったが、容易に外れませんでした。アルパ用ペンタックスのレンズは15mmから1000mmまでラインナップされていたが、現物が出てくるのは非常に珍しい。こんなの探されてるお客さまは更に珍品。(カメラは商品に含まれません。)
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Carl Meyer Speed 60/1.5 (L改)
米国の写真用品メーカー?Burke&James社が自社ブランドとして販売した、謎多きレンズ。Carl Meyerはメーカー名ではなくブランド名。鏡胴やコーティング等から1960年頃の製造だと思われるが、詳細は不明です。3群7枚のゾナー型。オリジナルのLマウント非連動レンズにアルミ製のカムを付け足し、距離計連動に改造。羽根14枚の円形絞りの作りも見事。非常にヌケの良い描写で、自然な発色です。絞りによって多少焦点移動が見られるが、開放付近の独特な描写はハマります。珍品。
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Bausch & Lomb Raytar 100/2.3 (Exakta)
近年ではコンタクトレンズ・メーカーとして知られるボシュ・ロム製。以前はプラナーやトポゴン等のツァイス・レンズをOEM生産していた事も。鏡胴のつくりからオリジナルのエキザクタ・マウントだと思われる。エギザクタ・コレクターの文献にも出て来ない大珍品。重厚感のある鏡胴です。素直にカッコいいスタイル。ガラス綺麗。非常に珍しいレンズ。Sony a7で試写しましたが、解像度の高い描写で階調も良く出ています。前ボケも柔らかく雰囲気のある写り。 試写結果良好!高解像度の作例をご覧になり...
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Astro-Berlin Pan-Tachar 125/2.3 (Exakta)
映画用レンズで高い評価を得ている独Astro-Belrin製。4群4枚構成。アストロを代表するレンズ。前玉のみアストロらしい淡いコーティングが施されています。このレンズとしては非常にガラスが綺麗です!珍品。Sony a7 で試写しました。
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Frilon 50/1.5 (L改)
独FUTURA用の標準レンズをLマウントに改造。ヘリコイドは赤エルマーの物を流用。非常に丁寧な改造が施されていて、パッと見は純正のよう。距離計連動もバッチリです。試写結果、非常に良好です。大口径ながら軽量・コンパクトで、普段使いのレンズとしてもイチオシです!
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Photomaton 3inch f2 (M改)
Zeiss Ikon統合前にGoerz Nachatカメラ用に設計、製造されたレンズだが、カメラが試作品で終わったので市場にはほぼ出回らなかった珍品レンズ。暗いレンズが多いGoerzのレンズでF2を切る明るさのレンズは恐らくこのレンズのみ!エルノスター型のレンズ構成と思われる。開放でもしっかり線が出て、解像力も高い。ボケも穏やかでしっとりと良い描写。75mmのフレームが出て、距離計にもしっかり連動します。ガラスには少々拭き傷見られます。超珍品。幻のレンズと言っても差し支...
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Double-Plasmat 8 1/4 inch f5.5
Hugo Meyer社の組み合わせレンズ。ガラス綺麗です。前後群両レンズを装着した状態で、8 1/4 inch f5.5、後玉のみで14 1/4 inch f11での撮影が可能。
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Topcor 35/2.8 (L)
4群6枚構成。希少なレンズです。笑っちゃうほど巨大な35mm等倍ファインダーは、これまた非常に珍しい。元箱、初めて見ました。
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Kern Macro-Switar 75/1.9 Midified to M
アルパ用マクロ・スイターで有名な、スイスの光学メーカーKern社のシネ用レンズ。宮崎光学にてMマウントに改造。6群6枚構成。軽量・コンパクトな鏡胴ながら、非常にシャープで解像力の高い描写。色収差も少なく、発色も良好、コントラストも高いです。試写結果ご覧ください。非常に良好でした。
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Dallmeyer Kinematograph 3inch f1.9 (Exakta改)
戦前品。ダルメーヤーの映画用レンズを、エキザクタ用ビオター 75/1.5の鏡胴に組み込んだもの。一見、純正品の様な違和感の無い見事な改造。前玉周辺部に長さ5mmほどのキズ一本見られるが、実写にはまず影響無し。他、ガラスとても綺麗です。2013年1月にOH済。試写結果はアダプターを装着し、マイクロ・フォーサーズにて撮影。作例は、f1,9、f4、f8の描写です。開放では中心部のみ非常に抜けの良い描写、絞り込んでいくと驚くほどの解像度とシャープネス。f4〜f5.6での穏やかな...
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Foca Oplar 28/4.5 (M改)
非対称型の6枚玉。1961年頃製。フォカ・ユニバーサルR用の広角レンズを宮崎光学にて改造。前玉裏に僅かに点状のコーティングの変色がありますが、写真のイメージに影響はありません。