〜90mm
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Biotar 58/2 (Exakta)
キネ・エキザクタ用。1936年製。戦後のアルミ鏡胴のものと異なり、真鍮製でどっしり重く丁寧なつくり。ガラス綺麗です。やや稀少。
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Carl Meyer Speed 60/1.5 (L改)
米国の写真用品メーカー?Burke&James社が自社ブランドとして販売した、謎多きレンズ。Carl Meyerはメーカー名ではなくブランド名。鏡胴やコーティング等から1960年頃の製造だと思われるが、詳細は不明です。3群7枚のゾナー型。オリジナルのLマウント非連動レンズにアルミ製のカムを付け足し、距離計連動に改造。羽根14枚の円形絞りの作りも見事。非常にヌケの良い描写で、自然な発色です。絞りによって多少焦点移動が見られるが、開放付近の独特な描写はハマります。珍品。
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Angenieux 75mm f3.5 (L)
Type Z3。純正ライカ・スクリューマウント。3群3枚構成。アンジェニュー特有の淡いブルーのモノ・コーティングの施された最終型。1947年製。欠落しやすいフォーカシング・ノブやリア・キャップもオリジナルです。描写・ピント良好。いぶし銀に褪色した鏡胴がイイ感じ。前玉に浅いコーティング傷み見られるが、実写結果は非常に良いです。珍品。
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Kinoptik Apochromat 75/2 (M改)
仏の名門光学メーカーKinoptik社製の映画用レンズを宮崎さんにてMマウント改造。近距離から無限遠まで35mmフルサイズをカバー。非常にシャープなレンズです。
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Kern Macro-Switar 75/1.9 Midified to M
アルパ用マクロ・スイターで有名な、スイスの光学メーカーKern社のシネ用レンズ。宮崎光学にてMマウントに改造。6群6枚構成。軽量・コンパクトな鏡胴ながら、非常にシャープで解像力の高い描写。色収差も少なく、発色も良好、コントラストも高いです。試写結果ご覧ください。非常に良好でした。
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Biotar 58/2 (L)
M42マウント用レンズを後年Carl Zeissで改造したもの。距離計連動カムも見事な作りで、ピントもバッチリです。銘玉ビオターをライカで楽しめる。2012年10月にOH済み。