M42
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Prolinear 135/1.9 (M42改)
独Rietzschel社製。4群4枚のスピーデック型構成。1925年頃製造のf1.9レンズ!!Night Mentor(ナイト・メントール) 6X9用に少数製造された稀少レンズを、Pentax67用の中間リングとKIPONのヘリコイドを使ってM42マウントに改造したもの。レンズ自体は5X7判までカバーします。かなり軟調な描写ですが、使い方によっては、現代のレンズでは得られない独特の雰囲気のある画が得られます。珍品。OH済。
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Astro-Berlin Pan-Tachar 75/1.8 (M42改)
やや珍しいアストロのf1.8。ノンコート。アルミ鏡胴。開放付近では、派手な渦巻き状のボケが見られますが、絞り込めばしっとりした雰囲気ある描写に。クセ玉だが使い込めば楽しいレンズでしょう。前玉に少々拭き傷見られるが、パン・タッカーとしてはまずまず綺麗なガラスです。試写: http://p.tl/eQvJ
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Ernostar 105/1.8 (M42改)
ベルテレ設計の銘レンズ。エルマノックス用レンズをM42マウントに改造したもの。OH済。ガラス綺麗です。距離はダイヤルで操作します。素晴らしいピント、ボケ味。見た目もナイス。 試写結果良好!高解像度の作例をご覧になりたい方は、ご連絡ください。
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Apogor 3inch f2.3 (M42改)
非常に珍しいGoerzのアルミ鏡胴レンズ。戦後すぐのGoerzアメリカ製、軍用か?謎の多いレンズです。ノンコート。恐らくエルノスター型レンズ。1枚目と4枚目が貼り合わせの4群6枚構成で、アポクロマート設計。ヌケの良い素晴らしい描写です。特に中央部の解像力の高さは驚異的!
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Sonnar 85/2 (M42改)
1945年製のTコーティングゾナーをM42マウントに改造したもの。3群6枚構成。アルミ鏡胴。中玉のコーティングにごく軽微な拭き傷見られるが、実写結果とても良好です。大分昔にM42マウントに改造済、色々遊べる一本。銘玉。
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Biotar 80/2 (M42改)
VPエキザクタ用をM42に改造。1933年製。後コーティングが施されています。前玉に軽微なコーティング傷みが見られるが、製造年代を考慮すればかなり綺麗なレンズです。見事な円形絞り。Sony a7 で試写しました。実写結果、良好です。
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Hugo Meyer Set Plasmat 3 1/2 inch f4.5 (M42改)
シネ用プラズマート。New YorkのHugo Meyerがドイツ本国に別注した、当時非常に高価だったレンズ。本来は組み合わせにより、3焦点での撮影が楽しめる。前後玉装着で3 1/2 inch(90mm) f4.5, 前玉のみで6 inch f6.5、後玉のみで4 3/4 inch f8での撮影が可能。本個体はM42マウントに改造済なので、前後玉装着の状態で最短30cmから無限遠までOKです。 試写結果良好!高解像度の作例をご覧になりたい方は、ご連絡ください。