玄人好みのM型、ライカM5 クローム。本品は3ラグ(吊り環が3つ)の後期型。製造番号135万台、1973年製。ライツの製品コードは10501。
視認性の良い追針式露出計をファインダー内に内蔵するとともに、シャッターダイヤルはカメラを構えながらも指が自然に届く位置に設置され、ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめる、実に使いやすいモデル。ライカ M4までと比べると大柄なボディですが、ホールディングの良さはピカイチ。
M5白にはズミクロンやズミルックスなど、往年のクロームメッキのレンズとの相性も抜群です。
トップカバーの背面部に擦れ、巻上げレバー側の吊り環に褪色が見られる他には、目立った使用感も見られません。なかなか綺麗なM5です。
2026年10月にフルOH済。露出計の動作もOK。ファインダーの見え味もスカッとクリア、巻上げも良い感触です。
独特なデザインで好みが分かれるM5ですが、M型ライカとしての魅力をしっかりと作り込んである素晴らしいカメラです。整備も行き届いており、その本来の魅力を存分にお楽しみ頂ける1台です!