1928年製のライカA型初期モデルを、戦後ライツにてDIIへとアップグレードされた一台です。ライツ純正改造、海外ではFactory Coversionとも呼ばれています。シリアル番号は93xx、4桁シリアル、
改造に合わせて、ニッケルからクロームへと各部のパーツも模様替えがされたものでしょう。レンズは、旧エルマーのクローム仕上げが最も正統なコンビネーションとなりますね。
ブラックペイントとクロームメッキのコンビで、レンズ選びのレパートリーがググッと拡大します。スローシャッター不要の方にはホールディングも抜群なボディシェイプ。さらに嬉しいことに、吊り環と視度補正が付いており、実用にも最適です。ライカDIIというより、DII.5(2.5??)といった感じでしょうか。
トップカバーなど軍艦部のカド部に、軽微な塗料落ちやタッチアップ補修が見られますが、ペイントの肌やメッキの状態は良好です。ライカDIIとしても十二分にキレイな一台。
各部の動作良好です。レンジファインダーにはごく僅かにクモリが見られますが実用範囲内です。ご希望の方には別途有償整備も承ります。
純正ボディキャップが付属します。