ライカ M4クローム。製造番号は123万台。1969年製造。ドイツ製。ライツの製品コードは10400。
M4は、ライカM3、M2の後継モデルとして1967年に登場しました。ラピッドローディング機構や巻き上げクランクを搭載し、35/50/90/135mmのブライトフレームを内蔵。
現行品のライカ M-Aに至るまで、M型ライカの外観や機能は、M4のスタイルが踏襲されており、完成度の高いデザインや機能を有しています。
M4は通常のクローム、ブラックペイント、ブラッククロームの3つの仕上げがあり、ドイツ製とカナダ製、加えてモーター対応のM4-Mが供給もされるなど、様々なバリエーションが見られます。
使用感の見られない新品同様品。傷や擦れのつきやすい底面や、吊り環付近も大変綺麗です。マウント面にも傷一つ見られません。グッタペルカも補修痕のないフルオリジナル。
1969年当時からタイムマシーンに乗って現れたような、新品に近いコンディションを維持した貴重な一台。
2026年7月にOH済。丁寧な整備により、各部の操作感滑らかに仕上がりました。ファインダーもスカッとクリア。見事な一台!
ボディキャップ、元箱と1969年のM4用ドイツ語カタログが付属します。このカタログには、ズミクロン8枚玉や貴婦人はクローム仕上げ、ズミルックス35mm 2ndやエルマリート9枚玉、テレエルマリート90mmはブラック仕上げ。イエロースケールとレッドスケールも入り交じり、この時期がライツのプロダクトデザインの移行期であった事が伺え、見ていてなかなか楽しいものです。
得難いコンディション!今どきなかなか出て来ません!コレクションにどうぞ。