綺麗なライカ IIIgとエルマー 50mm f2.8のセット。ボディの製造番号は90万台、エルマー 5cm f2.8は154万台。ボディは1957年、レンズは1958年の製造です。前オーナーさんはこの組み合わせで長年所有されており、発売当時からの組み合わせだったと思われます。
1957〜58年にかけては、ライカM3スプリング巻上げ、M2ボタン、そしてMPやM3ブラックカウンターなど、戦後のライカでも最も魅力的なモデルが目白押しだった時期で、このIIIgも当時の勢いやクオリティの高さをビシバシ感じ取ることが出来ます。
今回の販売に際し、ボディ、レンズ共にオーバーホールを行いリフレッシュ。この先も安心してお使い頂けます。
アクセサリーシューにごくごく僅かな擦れ、エルマーの沈胴部に薄い擦れが多少見られます。背面部のASAインジケーター左にグッタペルカの補修跡がありますが、他は使用感見られず、クロームメッキの輝きがひときわ美しい一台。トップカバーや底蓋にも擦れは見られません。
2026年にボディ、レンズ共にOH済。セルフタイマーを含め、シャッターや巻上げの感触は大変良好です。フィルム送りも確認済み。
レンズは前玉に軽微なコーティングの傷み、中玉に薄い拭きキズが見られますが、実写には影響無いでしょう。ピント調整済で描写、連動も良好です。鏡胴内側の内面反射防止艶消しラッカーも綺麗に塗り直され、より締まった描写が期待出来ます。クモリまくりばかりのニッパチエルマーとしてはかなり良いコンディション。
今どき珍しい、時代の合った綺麗なIIIgセット。コレクションにもどうぞ!
少し時代は下がりますが、綺麗なアルミ製純正前キャップが付属します。