1931年、最初に作られたユニバーサルファインダー。逆像。通称・鉄砲ビドム。ブラックペイント。本品は、35/50/90/135mm枠内蔵のVISET。Germany刻印がある事から輸出向けと思われます。
接眼側のダイヤルを45度回転させると、左右を正像に切り替えることが可能ですが、その場合は上下が反転します。
本品は衝撃のコンディション。往時の新品が現代に現れたオーパーツ。元箱も恐ろしく綺麗です。カメラへの装着禁止物件、次の世代にも伝えてゆきたいライカ文化遺産です。
使用感見られません。遡ること90年以上、1930年代初めに工場から出荷された状態が維持されています。タイムマシーンに乗って現代に現れたかのようです。
塗装の肌は艶のある部分と半艶の部分が見られます。またカド部は塗膜が薄いため、うっすらと真鍮地が透けており、これがまた良いアクセント。
各部の動作正常です。見え味も良好。触れることさえ憚れ、装着テストは断念しました...
正に得難いコンディション!