ライツ・ミノルタ CL。ライツ社とミノルタの提携によって生まれたコンパクト銘機。ライツ銘が入りますが、日本のミノルタ工場で製造されました。
ライカ Mマウントを採用するカメラですが、距離計の基線長や縦走りシャッター、ダイアル類の位置等々のライツの伝統は敢えて採用せず、ほぼ全ての部分がCL専用の設計。しかしながら実に良く考えられ、とても使いやすい一台に仕上がっています。近年また評価は高まるばかり。
付属レンズは、M-ロッコール 40mm f2。装着時には40mmと50mmのブライトフレーム枠が両方同時に表示されています。使いやすく軽量なボディに40mmの画角が絶妙のマッチング。旅カメラにも好適です!
使い込まれがちなCLですが、本品は美しい外観が保たれています。底部の突起部の角に軽微ながら塗料落ち、吊り環付近に擦れが見られる程度の軽微な使用感です。気持ち良くお使いいただける1台でしょう。
2026年4月に専門業者さんにて、ボディとレンズのOHを行っています。タップリとお金を掛けて整備をして頂き、各部の動作滑らかに仕上がっています。ファインダーにはシミやプリズムの劣化が見られますが、見え味はスカッとクリア。露出計の動作も正常です。
ライカ CL / ライツミノルタ CLの弁慶の泣きどころ😭、巻上げスプールにも割れは見られません。
ロッコールレンズのガラスにはごく軽微なコーティングの傷み、後玉にごく浅い拭き傷が見られますが、撮影への影響はまず無いでしょう。
コンパクトに折りたためるラバーフード、革ケースも付属しており、すぐに撮影に持ち出せます!