玄人好みのM型、ライカ M5ブラック。製造番号129万台、1972年製。本品は2ラグ(吊り環が2つ)の前期型。ライツの製品コードは10502。
視認性の良い追針式露出計を内蔵、シャッターダイヤルは指が自然に届く位置に設置され、ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめる、実に使いやすいモデルです。ライカ M4までと比べると大柄なボディですが、ホールディングの良さはピカイチ。
M5ブラックには黒レンズのみならず、ズミクロンやズミルックスなど、往年のクロームメッキのレンズも良く似合います。
トップカバーや底蓋にごく薄い擦れ、また軍艦部に経年によるブラッククロームの劣化が僅かに見られますが、全体的にはまずまずの外観です。アタリや凹みは見られません。
2026年7月にOH済。各部の操作感滑らかとなりました。ファインダーもスカッとクリアな見え味で、二重像のコントラストも良好です。露出計も適正に動作しています。
なお、MR9の代替電池のLR9/V625U/PX625Uの現行品は、電池の厚みが増しているため、M5に装着出来ない場合があります。その際は関東カメラさんの電池アダプターをご使用ください。
なお、本品は製造番号の下4ケタが7000のキリ番!「0」が3つ並ぶ個体はライカではなかなか出て来ません。コレクションにもどうぞ!