主に1960〜70年代、報道写真家たちがこぞってM型ライカに装着していたことから、「マグナムクランク」の名で親しまれるリワインドクランク。
ブラックペイントライカ本でも、Elliott Erwitt、Ian Berry、David Douglas Duncanら、名だたる写真家のカメラに装着されている姿が確認できます。バリエーションも複数あるようで、製造背景には未解明の部分も多いものの、当時モノだけが放つ独特の存在感と佇まいが魅力です。
オリジナルの Strapateer ストラップと同様、ペイントライカに取り付けることで一段と雰囲気が引き立つアクセサリーですが、現在どれほどの個体が残っているのでしょうか。
こうしたアクセサリー類は、カメラやレンズのように意識して残されることが少ないため、長い年月の中で失われてしまうことも多く、現存個体を手にすることの難しさを改めて感じさせます。珍品。
今回はお客様からのリクエストにより、取り扱わせていただきました。
ありがとうございます。
Magnum Rapid Rewind Crank
マグナムクランク クローム オリジナル 1960〜70年代製
- マウント:
- ライカ M
- コンディション:
- 92% B 並品
- 整備状況:
- 現状品
- 保証:
- 6ヶ月保証付
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レア度について
| ★ | 現行品。生産完了品でも入手は容易。 |
|---|---|
| ★★ | 少し探せば入手可能。 |
| ★★★ | やや少ないアイテム。1~2ヵ月に一度入荷します。 |
| ★★★★ | 珍品。年に一度出てくるかどうか(お店によります)。 |
| ★★★★★ | 超珍品。5~10年に一度扱えるかどうか(お店によります)。 |