超広角レンズ、スーパーアンギュロン 21mm f3.4。製造番号は237万台、1969年製造。ブラックローム仕上げ。製造はシュナイダーです。ライツの製品コードは11103。
フィルターサイズはE48、もしくは12501フードと併用でシリーズVIIを用います。距離計連動は最短1mまでとなりますが、目測では0.4mまで接写ができます。ライブビュー全盛の現代では嬉しいポイント。
後玉が突出していますので、アダプター経由でカメラに装着する場合には、レンズ後端がカメラ内部と接触しないよう十分に確認をしながらご使用ください。また測光が正常に動作しませんので、露出設定はマニュアルでお願いします。
M11以外のデジタルライカMでは周辺が色被りしますので、モノクロームでの撮影がおすすめです。超広角ならではのダイナミックな陰影で構図を作るもの楽しいでしょう。
レンズ本体とフードは使用の形跡がほとんど見られず、とても綺麗な外観です。
絞り、ヘリコイドの作動滑らかです。距離計連動もバッチリ。
ガラスには強力なLED光にかざして判別できる程度のわずかなコーティングの傷み、レンズ後群に軽微なコバ剥がれが見られますが、撮影への影響はまず見られないでしょう。実写テスト結果も良好でした。絞り開放からとてもシャープな描写を見せてくれます。
12501フード、14102Pレンズ前キャップ、非純正の前後キャップ、元箱が付属します。
黒のアンギュロンでこのコンディションはそうそう出て来ません。コレクションにもどうぞ!