マイクロ-ニッコール 55mm f3.5と接写リングMのセット。連動爪を持ちオート絞りに対応したモデルです。1963年に登場。
レンス構成は4群5枚のクセノタール型。レンズ単体で最大1:2までの近接撮影が可能です。専用接写リングMを組み合わせることで、等倍撮影に対応します。
「ニッコール千夜一夜物語」第八十五話の記載によると、撮影距離に応じて実効F値が変化しないように、無限遠のF値が至近まで変化しない(絞り羽が開いていく)機構を搭載。
この後、外観デザイン変更が行われ、1970年に登場したMicro Nikkor P Auto 55mm F3.5ではこの機構は省略されました。
使用感ほぼ見られず、大変綺麗な一本。新品と呼んで差し支えのない美しい外観です。レンズを繰り出すとチラリと見える、梨地クロームメッキは眩いばかりの美しさ。ヘリコイドのローレット部分のブラックペイントも未使用状態です。
レンズには微細なチリの混入がありますがが、目立った拭きキズ、クモリやカビなどは見られません。
純正前キャップとプラスチック製ケース、日本語取説、愛用者登録カード、元箱が付属します。元箱のシリアル番号もレンズと一致。コレクションにどうぞ!