ライツ純正のフィルムカッティングガイド、ABLON。後の14126。
1931〜1964年の間の製造。端のカタチが、初期型と同じく再度角張った最終型。美しい梨地クロームメッキが施されています。
フィルム装填に慣れるまでは苦戦する事も多いバルナックライカ。このガイドに沿ってフィルムをカットすれば、よりスムーズに。
ライツの細かい気配りが感じられるアイテム。アクセサリー類にも手を抜かない、ライツのエッセンス溢れる見事な造り。開閉の感触も心地良く、精度の高さを感じます。
ごくごく薄い擦れが数点見られますが、とても綺麗なものです。