メイヤー・オプティック製レンズ本の第1巻。ツァイスの電話帳などで知られる、ドイツのクラシックカメラ研究家、Hartmut Thiele氏著。ドイツ語。2024年発刊。全281ページ。
PlasmatやPrimoplan、Trioplanなどの銘玉を送り出した、Hugo Meyer、Meyer-Optik社にまつわるストーリーと共に、レンズの銘柄、製造ロット本数、製造番号帯、製造年等が分かる貴重な資料です。
掲載レンズは、1897年のAristoskopから1990年のPentacon銘レンズまでと長期に渡っています。
メイヤーに関する物語に続いて、シリアル番号情報がぎっちりと詰まった一覧表が続きます。
シリアル番号別のレンズリスト、適合するカメラ別のレンズリスト、ペンタコンやプラクチカ向けレンズリストで構成されます。
ドイツ語表記のみの書籍ですが、AI全盛の今となってはスマホ片手にカメラで撮影すれば、数秒で和訳が読めてしまいます。素晴らしい時代ですね。
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