バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。三脚穴は大ネジ(小ねじアダプター付)。
製造番号は82万台。1956年製造。1954年のライカM3発売に続き、ライカ MPやM3ブラック、軍用オリーブなど、魅力的なライカがわんさか出現してくる1950年代半ば〜後半、戦後ライツのゴールデンエイジの製品です。
コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴らしく、使い易さでもダントツのバルナックライカです。
マウントの左側のエプロン部とスローシャッターダイヤルの上に薄い線キズ、底蓋に擦れ傷がやや多く見られます。他、軍艦部などには目立ったキズも見られずなかなか綺麗な一台です。アタリや凹みは見られません。グッタペルカも使用感少なく、サラッとした握り心地。全てオリジナルで欠けも見られません。
2026年2月にOH済。巻き上げやシャッター、セルフタイマーなど、各部の作動はとても滑らか、快調です。ファインダーの見え味もスカッとクリア、二重像のコントラストも良好です。
実用にも良い、キレイ目ライカ IIIg。
しっかりした革のIIIg用純正ケースが付属します。ケースのネジは細ねじです。