ライカ IIIf レッドダイヤル。製造番号71万台。1954年製。ライツの製品コードはLOOHN。
1950年にライカIIIcの後継機として登場したライカIIIf、初期モデルはセルフタイマー無し、シンクロ番号表記が黒文字(ブラックダイヤル)でしたが、後に赤文字(レッドダイヤル)となります。本品は1954年にセルフタイマーが追加された、IIIfの最終型。
高い完成度を誇るライカ IIIfは、1950年から1957年までの8年間でバルナック型の中で最多の製造数を誇ります。生産台数が多く価格もこなれており、トラブルも少ないモデル。これからライカを始めたい方にも、良い選択肢でしょう。
使用感少なく、かなり綺麗なIIIfです。セルフタイマーレバー付近のトップカバー前面部に1点の突き傷が見られますが、これが無ければ極上品でしょう。とても惜しい!底蓋にも擦れは見られず、グッタペルカの目も立っており、握り心地の良い1台です。
2026年10月にフルOH済。各部の操作感バツグンの仕上がりです。ファインダーの見え味もクリアー。廉価なIIIfだけに、なかなかきちんとした個体が無いのですが、こちらはしっかりと整備代を掛けて仕上げています。
綺麗な実用ボディです。