ライカ M2初期型、人気のボタン巻戻し。とても綺麗な一台。93万台。1958年製。コード名はKOOHE。
本品はセルフタイマー無し、採光窓の目は細かく、巻戻しプッシュボタンは押すとロックされるタイプ。
三脚ネジは細ネジ。ブライトフレームは35/50/90mmが単体で表示されます。細い縦スリットの内ギザの採光窓も後年のM2とは異なり、よりモダンな印象です。
ボタンかレバーか。
ただそれだけの違いですが、大分印象が変わります。
お気に入りの35 / 50mmレンズやLeicavit MPを組み合わせて、セットを作りたくなる一台。特にスチールリムや8枚玉辺りと合わせるとたまらないルックスとなるでしょう。
M2初期はなかなか綺麗なものが出て来ませんが、本品は大変綺麗な一台。グッタペルカも含め各部のパーツはオリジナル。
マウント部と吊り環にごく僅かに擦れがあるものの、他に使用感は感じられず、全体的にはかなり綺麗なボディです。
2024年5月に各部の点検・調整を行っており、シャッターや巻き上げなどの操作感滑らかです。ファインダーの見え味もスカッとクリア。
コレクションにも申し分の無いコンディション!
純正のボディキャップと、当時モノの純正シンクロキャップが付属します。