ライカのユニバーサルファインダー、VIOOH。通称、正像ビドム。1938〜1964年頃の長きに渡って作られた、定番ファインダー。
本品はノーズ部分がブラックペイントされた稀少モデル。製造時期は1945〜1949年と言われています。黒塗り部分はマットな質感です。
この先黒、海外ではブラックノーズ (Black Nose)とも呼ばれます。James Lager氏の書籍、「Leica An Illustrated History Vol. III Accessories」の22ページにも掲載があります。
パララクス補正ダイアルはメートル表記。35/50/73/90/135mmフレーム切替、上部シュー下部にクビレのある本体形状、六角の旧E.LEITZロゴ、シリアル番号無しのタイプです。
多少の黒塗料落ちは見られますが、比較的使用感は少ない個体です。戦後の混乱期に製造されたためでしょうか、塗装の質感にはややチープな印象も受けますが、それもまた、この時代を物語る特徴でしょう。
2026年に専門業者さんにて分解整備を行っています。各部の動作スムーズです。ファインダーの見え味もスカッとクリア。
純正の革ケースが付属します。
価格は消費税込み、国内向け送料込みです。