ヴィゾフレックス III型。スクリューマウント用のI型、Mマウント用初期のII型に続き、1963年に登場。ライカのコードは16498。 ペンタプリズムとミラーハウジングがセットになっています。
II型から改良され、シャッターレバーの元部分にあるダイヤルをセットする事で、ミラー速度の切替が可能となり、より幅広い撮影が楽しめます。
M型ライカ専用。レンジファインダーボディで一眼レフのシャッター感を楽しめるアクセサリー。実用上のメリットはさておき、デジタルライカにも装着出来ます。ライカCLでは使えませんのでご注意ください。
レンズマウント面に脱着による擦れが見られます。それ以外は使用感少なく、綺麗な外観です。
プリズムにはごくわずかなホコリの混入が見られますが、見え味は良好です。
近年、様々なアダプターの普及によりデジタルでの活躍が多くなったビゾフレックス用レンズ、是非再びフィルム撮影でお楽しみください!