珍品、アルパ 11es、マクロスイター 50mm f1.8付。1973年から1979年にかけて、ごく少数が製造された特殊モデル。結晶学用に供給されたとも言われています。生産はたったの22台。まず見掛けない激レアモデルです。
本品は1975年に製造された、シリアル番号58820〜58829の9台のうちの1台。2022年のヨーロッパ買い付けで、北イタリアのアルパコレクターさんに譲って頂きました。
基本性能は11elに準じますが、後ろ向きのCdsやレリーズロック、セルフタイマー、ミラーアップが省略されています。通常のアルパに比べるとスキリとした外観です。
露出計の動作が非常に変わっており、適正露出になるとインジゲーターがが消える(!!)という設計になっています。左向きのオレンジ矢印が点灯すると露出オーバー、右向きの赤矢印が点灯すると露出アンダー。そしてどちらも消えると、、、そう、適正なのです(笑)
電池切れの時はどうするのだろう、という心配をしてしまうのは、このモデル本来の使用環境が理解できていないカメラ店員の限界でしょうか😅
ごく薄い擦れは見られますが、全体的には使用感少なく綺麗な外観です。マクロスイターは使用感見られず、とても綺麗な鏡胴です。ボディと背蓋のシリアル番号は一致しています。
2025年12月にボディOH済、レンズフルOH済。いずれも操作感滑らかに仕上がっています。露出計も適正値を示しています。
マクロスイターの前玉には浅い拭きキズがやや多めに見られますが、クモリは見られずスカッと抜けています。入念な整備により、ヘリコイドや絞りの素晴らしい操作感に仕上がっています。
純正レンズ前キャップ、貴重なストラップ取り付け用金具が付属します。
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