1936年製のライカ DIIIを、戦後ライツにてIIIfへ純正改造(アップグレード)された一台。ブラック/クローム。通称セミクローム。DIIIらしい風情を残しながらも、よりモダンなIIIfのデザインが実に良く調和しています。巻上げノブはDIIIと同じくフイルムインジケーターの無いタイプで、シンプルな造形なのもポイント。クロームのレンズを装着してもしっくり収まります。精悍な雰囲気を湛えた一台。ボディキャップは純正品です。
2020年9月にOH済みです。各部の操作感、たいへんスムーズに仕上げて頂きました。トップカバーのERNST LEITZ刻印のすぐ左下にごく小さなアタリが見られます。アクセサリーシューやトップカバーの端部にペイント落ち、底蓋にはごく浅い線状の傷がみられますが、ペイントのボディとしてはなかなか良い状態、気兼ねなくお使い頂けます。IIIfの外観ながらボディサイズはDIII、黒塗りボディの優しく手に収まる感じも相まって使い心地の良い一台です。
Leica DIII / IIIf Black
ライカ DIII 改 IIIf ブラック/クローム セミクローム OH済
- マウント:
- ライカ L
- 付属品:
- cap.
- コンディション:
- 92% B 良品
- 整備状況:
- オーバーホール済
- 保証:
- 6ヶ月保証付
お気に入りに追加
お気に入り追加済
レア度について
★ | 現行品。生産完了品でも入手は容易。 |
---|---|
★★ | 少し探せば入手可能。 |
★★★ | やや少ないアイテム。1~2ヵ月に一度入荷します。 |
★★★★ | 珍品。年に一度出てくるかどうか(お店によります)。 |
★★★★★ | 超珍品。5~10年に一度扱えるかどうか(お店によります)。 |