1934〜1937年製造のローランド・カメラのKleinbuild-Plasmat 7cm f2.7を本体より取り出し、ライカ Mマウントに改造した一本です。ローランド本体も付属します。以前のオーナー様はローランドで撮影をされていたのでボディも快調です。プラズマートは、プラナーやテッサーを設計したルドルフ博士発明の銘玉。本品は大変丁寧な改造が施され、描写も使い心地も上々です。レンズ先端から35cmの距離まで寄る事が出来ます。試写館の作例も併せてご覧頂ければ幸いです。
お客様に大切に使われ当店に出戻って来ました。ローランド本体は光学露出計内蔵の前期型。2019年にレンズのフルOHと同時に、ライカのビゾ用ヘリコイドを流用した丁寧なMマウント改造済。レンズは前玉に薄い拭き傷が僅かに見られますが、ローランドのプラズマットとしてはとても綺麗なガラスです。クモリも見られずスカッと抜けています。ファインダーもクリア、独自の距離計像もしっかりと見えています。往年のご活躍で貼り革には褪色が見られます。レンズをボディに戻す際には、カニ目等の工具が必要になります(作業は無償にて承ります)。
Kleinbild-Plasmat 70mm f2.7 (M改) w/ Roland
Kleinbild-Plasmat 70mm f2.7 (M改) w/ Roland
- レンズ名:
- Kleinbild-Plasmat 70/2.7
- 付属品:
- copy cap.
- コンディション:
- 92% B 良上品
- 保証:
- 6ヶ月保証付
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レア度について
★ | 現行品。生産完了品でも入手は容易。 |
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★★ | 少し探せば入手可能。 |
★★★ | やや少ないアイテム。1~2ヵ月に一度入荷します。 |
★★★★ | 珍品。年に一度出てくるかどうか(お店によります)。 |
★★★★★ | 超珍品。5~10年に一度扱えるかどうか(お店によります)。 |