LENEU。製造番号は6万台。1931年製。初のレンズ交換式ライカ、モデルCのスタンダードマウント版です。フランジバックが28.8mmにスタンダード化(統一化)され、マウントの上部に0マークが刻印されました。以前のC型はボディ毎にフランジバックに合わせたレンズしか装着できませんでしたが、このスタンダード化されたボディなら21世紀のライカ Lマウントでもピントバッチリ。距離計は外付けタイプを使用します。ニッケルエルマーやヘクトールなど、お気に入りのレンズを装着してスナップシューターに!
OH済。各部の動作良好、滑らかです。小さなファインダーですがクリアーな見え味です。アクセサリーシュー周辺に軽微な凹み、また黒塗りのタッチアップが数ヶ所見られます。他、ボディ各部にペイント落ち、ノブのメッキの剥げが見られます。グッタペルカの状態は良好です。製造から90年が経過していますが、部品の劣化などによる修理不能な致命的な問題を抱えることも無く、ライカは実にタフなカメラです。本品は時代なりに使い込まれていますが、しっかり整備も行われており、気兼ね無く撮影を楽しみたい方にはもってこいの一台でしょう。
Leica C
ライカ C スタンダードマウント 「0」番号付 OH済 1931年製
- マウント:
- ライカ L
- 付属品:
- copy cap.
- コンディション:
- 91% C 良品
- 整備状況:
- オーバーホール済
- 保証:
- 6ヶ月保証付
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レア度について
★ | 現行品。生産完了品でも入手は容易。 |
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★★ | 少し探せば入手可能。 |
★★★ | やや少ないアイテム。1~2ヵ月に一度入荷します。 |
★★★★ | 珍品。年に一度出てくるかどうか(お店によります)。 |
★★★★★ | 超珍品。5~10年に一度扱えるかどうか(お店によります)。 |