Olympia Sonnar 180mm f2.8 (Contax)

1936年登場。ベルリンオリンピックにてコンタックス愛用写真家に提供され、オリンピアゾナーとの愛称がつきました。本品は距離計に連動する通称ダイレクト・マウント型。1937年からはミラーボックスを併用するタイプに変更となったため、製造本数は非常に少ないと思われます。三脚台座部分と鏡胴に僅かなスレがありますが、全体的に綺麗です。絞り羽根には油が見られます。ガラスには少々のチリが混入していますが綺麗です。委託品。

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