キャベジンやバンテリンでお馴染みの興和株式会社が、1958年頃に少数製造した、ライカ・スクリューマウント式レンズ。プロミナー 100mm f2、200mm f2.8と同時に販売されました。こちらの35mmは製造本数わずか数100本と言われています。4群6枚構成。今も光学機器メーカーとして、眼底カメラやOCT(光干渉断層撮影、顕微鏡に匹敵する分解能)を製造販売しており、そのDNAは健在といえるでしょう。コンパクトな鏡胴とは裏腹に焦点を精緻に描写し、マニアの間での高い評価が納得できる実力派です。珍品。