フジノン 50mm f1.2、初期型・白鏡胴。1954年発売。feet表記。この前期型はプロトタイプ的な位置づけで生産本数は100本前後と言われており、非常に珍しい。後期型とはレンズ構成が異なると言われています。ズノー 50mm f1.1、ヘキサノン 60mm f1.2、マイナーなところではレオノン 50mm f1.2などと並んで、国産大口径競争の真っ只中に登場したレンズ。本体のみの重量は398g、フィルターリング付で424gです。
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