主に1960〜70年代、報道写真家たちがこぞってM型ライカに装着していたことから、「マグナムクランク」の名で親しまれるリワインドクランク。
ブラックペイントライカ本でも、Elliott Erwitt、Ian Berry、David Douglas Duncanら、名だたる写真家のカメラに装着されている姿が確認できます。バリエーションも複数あるようで、製造背景には未解明の部分も多いものの、当時モノだけが放つ独特の存在感と佇まいが魅力です。
オリジナルの Strapateer ストラップと同様、ペイントライカに取り付けることで一段と雰囲気が引き立つアクセサリーですが、現在どれほどの個体が残っているのでしょうか。
こうしたアクセサリー類は、カメラやレンズのように意識して残されることが少ないため、長い年月の中で失われてしまうことも多く、現存個体を手にすることの難しさを改めて感じさせます。珍品。
今回はお客様からのリクエストにより、取り扱わせていただきました。
ありがとうございます。