Superfekta

独Welta社製の6x9判カメラ、スーパーフェクタ。1935年頃の発売です。120フィルム使用で8枚の撮影が可能。兄弟機には6x6判のペルフェクタがありました。折りたたみ式の二眼レフという珍しいカメラで、メカ好きにはたまらない独特な機構が満載です。
レボルビング機構を搭載し、レンズボードを90度回転させることで横位置への切替ができる(ファインダーフレームも機械式で自動的に切り替わる!)という、凝りに凝った機構を搭載。切り替え時には、各部が所定の位置にきっちりと納まっていることが肝要ですので、操作にはそれなりの丁寧さが求められます。折りたたみ式の宿命ですね。
テイクレンズにはテッサー105mm f3.8、ビューレンズは75mm f3.8という組み合わせ。1/250のコンパーシャッターを搭載。設計者の意地さえ感じる時代のあだ花的カメラですが、独特な佇まいでコレクション棚にも映える一台です。

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