4月某日、久し振りにAngenieux 50mm f0.95が入荷しました。
水晶玉のような大きな前玉をキラキラ輝かせ、妖艶なオーラを発する両者を眺めていると、試写館長として描写比較への抑えがたい衝動に駆られました。
早速、三脚にライカ SL Type601をセットし、撮り比べをスタート(こうなると職場放棄をして独自行動を開始します)。
ノクチ E58は解像感が高く立体感強めの写り(さすがのライツ!)、アンジェは甘〜い写りで柔らかな雰囲気(おフランスなのできっとステキ!)などと予想をしながら撮影をしたのですが、見事に裏切られました。