ライカ L
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Dallmeyer Dallac 85mm f2 (L)
英ダルメイヤー製のライカスクリューマウント用望遠レンズ、ダラック 8.5cm f2。1940年代後半の製造です。距離計連動。4群6枚、ダブルガウス型。 Cooke&Perkins製のアルミ鏡胴も良い作り、英国製品らしく端正なデザインが印象的です。当時のカタログでは「ダルコート」「軽量金属鏡胴」「高解像力」がウリで、ライカLマウント用として販売されていました。 ダラック 85mmは何種類かバリエーションがありますが、本品は最も一般的なタイプでしょう。重量は実測399g。適...
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Summar 50mm f2 (L) Nickel
沈胴のニッケルズマール。ライツのコードはSUMUS。製造番号20万台、1934年製。距離指標は嬉しいメートル表記。直進ヘリコイド。六角絞り。ノンコート。ダブルガウス型の4群6枚構成。絞り表示は大陸式(f2、2.2、3.2〜)。 絞り開放では往年の大口径レンズらしく周辺の流れが見られ、ダブルガウス型らしいボケ味も濃厚です。小型軽量ながらも開放値f2.0と十分な明るさが得られるのも魅力です。 オールドレンズ感全開のレトロな外観は、当然同時代のライカ DIIやDIIIにピタリ...
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Zunow 50mm f1.1 (L) Early
帝国光学製造のズノー 50ミリ f1.1初期型。通称ピンポン玉。シリアル番号は36xx。浜野道三郎氏設計、国産大口径開発競争の先駆けとなった記念碑的な一本。Teikoku Kogaku Japan銘。 1953年に発表、1954年に発売。発売当時は国内外で大きな話題となったそうです。本品は初期ピンポン玉の中でも更に初期のモデルと思われ、後のピンポン玉とは鏡胴の形状が異なります。 ズノー初期玉は手作りのようなレンズで、外観デザインやレンズ構成を含め、多くのバリエーションが...
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Zunow 50mm f1.1 (L) Early
帝国光学製造のズノー 50ミリ f1.1の初期型。国産大口径レンズ開発競争の口火を切った記念碑的なレンズ。1953年に発表、1954年に発売。浜野道三郎氏の設計です。 本品はシリアル5000番台。後玉が大きく飛び出した、通称ピンポン玉。 後玉の出っ張りは強烈、独特の開放描写に手こずり、出っ張った後玉の取扱には細心の注意が必要ですが、独特のオーラさえ感じられレンズマニアには堪らない一本。 淡いブルーのコーティングが美しい。絞り開放では目がくらむような白いベールのフレアが全...
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Zunow 50mm f1.1 (L) Black
Zunow Opt.銘のズノー 50mm f1.1後期型。シリアル番号は6000番台。黒/クローム。重量は390g。 ズノー 50mm f1.1には、初期のピンポン玉から、外観デザイン、エレメントのデザイン共に多くのバリエーションが見られますが、本品は最終のオールブラックから2つ前くらいのモデルだろうと思われます。 絞り開放付近で豪快なフレアが出る初期のピンポン玉と比べ、新種ガラスの採用とレンズ構成の改良により、大幅に描写性能が向上しています。 絞り開放では穏やかなフレ...
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Zunow 50mm f1.1 (L)
1953年に発売された、当時世界一の明るさを持ったレンズ、ズノー 50mm f1.1。戦後わずか8年。このズノーの登場を口火に、国産超大口径レンズ競争が勃発、各社より魅力的なレンズが次々と販売され、今も私たちを熱狂させてくれます。 本品は製造番号5000番台のズノー 5cm f1.1 中期型、ライカスクリューマウント。ズノー光学製。Zunow Opt.銘。ヘリコイドの距離表記は、ズノーとしてはかなり珍しいMeter表記。 前期型・通称ピンポンの後玉の出っ張りが無くなり、...
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Nikkor 50mm f1.4 (L)
¥155,000
日本光学製。ライカLマウントの距離計連動式標準レンズ。先代のニッコール-S.C 50mm f1.5が登場した翌年、1950年10月の登場です。 3群7枚構成のゾナー型を踏襲していますが、f1.5が完全なるツァイス製ゾナーのコピーであったのに対して、独自の改良を加えて進化させたレンズがこのf1.4。 ヘリコイドの距離表記はfeetです。1mまでは距離計連動、その先は非連動となりますが、50cmまでの撮影が可能です。 本品は捨て番5005がシリアルナンバーに付与された、初期...
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Hektor 50mm f2.5 (L) Early
ニッケルのショート・ヘクトール 5cm f2.5。シリアル番号無し。ヘリコイド番号は2番。3群6枚構成。距離表記はメートル。 1930年頃製造のライカ A型ヘクトール付を、後年ライツにてライカLマウントへ純正改造した個体と推測されます。ヘリコイドは半周型で使い勝手の良いタイプ。 ショートヘクトールは流通数が非常に少ない上に、クタクタに使い込まれたものが多数を占めますが、本品は鏡胴もガラスも比較的良い状態。ベークライト製の純正前キャップ、ブラックペイントの真鍮製後キャップ...
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Summitar 50mm f2 (L)
コーティング付のズミター50mm f2。SOORE。85万台。1951年製。4群7枚構成。六角絞りで国際式表示です。メートル表記。 ズマールに続く2代目大口径高速レンズとして登場。絞り開放付近での周辺落ちや流れが大幅に改善されました。この後にライカの代表的標準レンズ、ズミクロン50mmが登場することとなります。 ズミクロンの名声に隠れがちなズミタール 50mmですが、オールドレンズらしい味わいに満ちたレンズとして再評価されても良いでしょう。 生産本数はかなり多く、リーズ...
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Summaron 35mm f3.5 (L)
1950年製のズマロン35mm f3.5、ライカスクリューマウント。製造番号77万台。製品コードはSOONC。4群6枚構成のダブルガウスタイプ。距離指標はフィート。ズマロン 35mm前期型。適合フィルターはA36。 1946年にエルマー35mm f3.5の後継レンズとして登場。エルマーと比べると少し背が高くなり、少し重くなりましたが、それでもまだまだコンパクトで、機動力は抜群。オールドレンズらしいデザインが魅力的。 中心部の解像力が高く、絞り開放付近での自然な周辺落ちが...
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Canon 85mm f1.9 (L)
キヤノン 85mm f1.9、ライカ・スクリューマウント後期型。4群6枚構成のガウス型。feet/meter併記。レンズ設計は伊藤宏氏。 キヤノン 85mm f1.9は、オールクローム・白鏡胴で1951年に登場しましたが、本品はアルミの黒鏡胴で1958年から1961年まで製造された後期型。前期型は600g前後でしたが、この後期型は400g前後と大幅に軽量化がなされています。フィルター径は48mmねじこみ。最短撮影距離は1メートル。 筒型の元箱デザインも往時を彷彿させる物...
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Som Berthiot Angulor 28mm f3.3 (L)
仏Som Berthiot社の広角レンズ、アンギュロール 28mm f3.3。ライカスクリューマウント。製造番号は107xxxx。4群6枚構成。ヘリコイドの距離表記はfeet。ベルチオレンズらしい、透明感のあるブルーコーティング。 鏡胴バリエーションの多いアンギュロール 28mmですが、本品は軽量なオールアルミ鏡胴の後期型。重量は実測で174g。 フランス製レンズらしい洒脱な外観デザイン。小ぶりな外観からはなかなか想像し難い、シャープで鮮やかな発色を見せます。ヒトとはち...
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Hektor 73mm f1.9 (L) Black / Nickel
ライツのコードはHEKON。戦前ライツの中望遠銘レンズ、ヘクトール 73mm f1.9。本品はブラックペイントとニッケルメッキ仕上げ。 本品は製造番号12万台。1931年に出荷された、ヘクトール 73mm製造初年度121本のうちの1本。meter表記。回転ヘリコイド式。 絞り開放付近ではフワリとした滲みを伴う写りで、実にオールドレンズらしい味わいです。絞り込んでいくと解像が立ち上がり、被写体を引き立てる描写となります。絞り値3.2〜6.3が使い頃ですが、独特の描写を味わ...
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Nokton 50mm f1.5 (L)
ライカ・ノクトン 50mm f1.5。ライカスクリューマウント。フォクトレンダー社製。本品は後期型、製造番号は333xxxx。6群7枚構成。ヘリコイドの距離表記はfeet。 ノクトン 50mm f1.5は1950年代始めにプロミネント用として製造されましたが、Lマウントも少数作られました。かなりの珍品ですが、コンタックス・マウント、またレンズ構成は若干異なりますがレクタフレックス用なども存在します。 余談ですが、プロミネント用標準レンズと同様に、Nokton 50mm ...
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Summar 50mm f2 (L)
ズマール 50mm f2。製造番号は40万台、1937年製。六角絞り、ノンコート。ライツのコードはSUMUS。絞りは大陸表記。ヘリコイドの距離表記はfeet。 絞り開放ではやわらかで雰囲気のある写り、絞れば柔らかさを残しつつシャープな描写を楽しめます。やや逆光に弱いので、純正のSOOMPフードなど大きめのフードを用意すると、よりシャキッと締まった画が得られます。 ズマールとしてはガラスの状態が良好なこの一本、ダブルガウス型らしい豊かなボケ味と周辺落ちが味わえます。オール...
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Canon 25mm f3.5 (L)
1956年、キヤノンがライカ・スクリューマウントのレンズに力を注いでいた時期に登場した超広角レンズ。3群5枚構成。発売当時は超広角では最も明るい大口径レンズでした。距離表記はフィート。 絞り開放では、中心部の描写は大変シャープながら、周辺部はゆるやかに落ち、印象的な絵が撮れるレンズ。 キヤノンのオールド広角レンズ群は、良い雰囲気を醸し出すレンズが多いようです。デジタルライカMで撮影しても、色被りしないのは嬉しいポイント。 薄型コンパクトな鏡胴で、カバンに忍ばせスナップ撮...
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Angenieux 75mm f3.5 (L) Type Z3
珍品、仏P. アンジェニュー 75mm f3.5、Type Z3。純正ライカ・スクリューマウント。製造番号は45.xxx。1944年製。 3群3枚構成のトリプレット。ノンコート。メートル表記。アルミ製の鏡胴はわずか128gと大変軽量です。 本品はかなり早い時期のZ3で、飴色に褪色したアルマイト仕上げ鏡胴が良い雰囲気。同時代の同じ茶系統色の35mm f3.5 TYPE X1、50mm f1.8 S1、90mm f2.5 Y1を並べて、悦に浸ってみたいですね。 75ミリと...
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Kinoptik Apochromat Foyer 100mm f2 (L改)
シネ用のキノプティック・アポクロマート 100ミリ f2を、戦後間もない頃にライカ・スクリューマウントに改造したと思われる一本です。4群6枚構成のガウスタイプ。重量は970g。製造番号3xxx、1940年代の製造と思われます。 本品はごくソフトな初期のコーティングが一部のエレメントに施されていたようですが、クリーニングでも剥がれてしまう程度のソフトコートで、現在はコーティングはほぼ残っていません。 フランスへ買い付けに行くと、このタイプの往時のライカスクリュー改造レンズ...
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Officine Galileo Ogmar 90mm f4 (L)
¥200,000
コンドルなどのライカ型カメラやレクタフレックス用レンズで知られる、伊オフィチーネ・ガリレオ製のライカLマウントレンズ、オグマー 90ミリ。3群4枚構成。ライカのエルマー 90mm f4と同じサイズ感で、A36キャップやフィルターが装着可能です。 イタリア製ライカ・コピー機のガンマ用に製造されたと思われます。エルマー 90mmと同じサイズ感ながら、重量359gのズッシリとした見事なつくり。美しいクロームと黒塗りのツートンの洒脱なデザインは、さすがイタリア製。洒脱なルックス...
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Daron 50mm f2.9 (L)
英国製の銘ライカコピー機、Witness用初期の標準レンズ、ダロン 50mm f2.9。量産性とF値の暗さから、すぐにSuper-Six 2inch f1.9へと交替してしまいました。 Witnessの初期ロット約250台に対し、このダロンは僅か160本程度が生産されたようです。しかしながら、実際Witnessに装着されセット販売された本数は更に少なく、その出現頻度からDaron付のWitnessの製造台数は50台にも満たないと思われます。 真鍮地にクロームメッキの鏡胴...
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Xenogon 35mm f2.8 (L)
シュナイダー製の広角レンズ、クセノゴン 35mm f2.8。4群6枚構成。距離表記はfeet。ライカ・スクリューマウント。距離計連動。 いわゆるクモリ玉のクセノゴンは、ガラスコンディションに満足出来る個体にはなかなか巡り会えません。本品は前玉に多少の拭き傷はありますが、クセノンゴンとしてはかなりキレイめなガラスです。 また、クセノゴンはガラスのコンディションや鏡胴のガタなどにより、ピントが甘めの個体が散見されますが、本品は開放からシャープな描写を見せてくれます。いわゆる...
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Elmar 35mm f3.5 (L)
コーテッドのエルマー 3.5cm f3.5。クローム。製造番号47万台、1938年製。フィート表記。3群4枚構成。 本来はノンコートの戦前エルマー 35mm f3.5ですが、本品は戦後にライツによる純正コーティングが施されたと思われる一本。 ライツ製レンズとしてはヘクトールに次いで、2番目に薄型のレンズです。絞り開放での周辺落ちを伴う雰囲気も良く、オーソドックスながら使い込むと奥の深いレンズ。 なお、このエルマー 35mmにも、当店オリジナルの絞り操作機能付き FB-0...
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Elmar 35mm f3.5 (L) Nickel
戦前ライツ広角レンズの代表格、エルマー 3.5cm f3.5。ニッケル仕上げ。ライツの製品コードはEKURZKUP。製造番号17万台、1933年製です。3群4枚構成。距離表記はメートル。距離計連動。 ライカ DIIやDIIIの黒&ニッケルボディに装着すると、カッコ良く決まります。 本品は外観もガラスも大変良いコンディション。ピントも非常に良好。なかなか得難い一本。当時モノのベークライト純正前後キャップ付。 当店販売品が出戻って来ました。以前のオーナーさんの元で大変丁寧...
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Nikkor 28mm f3.5 (L)
W-ニッコール.C 2.8cm f3.5。ライカ・スクリューマウント。絞りリングのクロームの前期型、白帯。距離計連動。1952年の発売。4群6枚構成。距離指標はfeet表記。 ニコン Sマウントと共にライカLマウントも製造されました。ライカのA36ズマロンよりも更にコンパクトなサイズ感。絞り開放からシャープで繊細な描写を見せます。使い易い28mmの画角で、ストリートスナップにも好適です。 純正前キャップ付。 無限遠ロックレバー付近に僅かなメッキの傷みは見られますが、他...
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Nikkor 25mm f4 (L)
日本光学製の超広角レンズ、W-ニッコール C 2.5cm f4。ライカ・スクリューマウント。1953年に登場。feet表記。4群4枚構成。 35mmカメラでトポゴンタイプの描写を楽しめる、数少ないレンズ。 中玉の極薄レンズの製造が難しく、ニコン Sマウント用とあわせて約2800本しか製造されませんでした。そのうちライカ用は950本。 今回、ライカLマウントは久し振りの入荷です。 付属品は、Lマーク入りのライカ・スクリューマウント向けファインダー、前後純正キャップ、革ケー...
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Super-Yashinon 100mm f2.8 (L)
ヤシカが販売した中望遠レンズ、スーパー ヤシノン 100mm f2.8。珍しいライカ・スクリューマウント。距離計連動。メートル、フィート併記。 100mm f2.8の明るいレンズながら、コンパクトな鏡胴に収まっています。描写の良い一本。 純正の前後キャップ、フードが付属します。 ヘリコイド、絞りリング部に通常使用による黒塗装落ち、ヘリコイドの1.2mから1.5m指標の間に小キズが見られます。他、外観はまずまずのコンディションです。 2023年に各部整備済。絞り、ヘリコ...
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Summarit 50mm f1.5 (L)
戦後ライツの高速大口径レンズ、ズマリット 5cm f1.5。ライカスクリューマウント。1952年製の前期型。製品コードはSOOIA。feet表記。E41。前期型用の純正カブセ式フィルターも装着可能です。角形のXOONSフードが適合します。 シュナイダー設計のクセノン 50mm f1.5、5群7枚構成の進化版として登場しました。色乗りも良くなり、ガラスの状態がちゃんとしていれば素晴らしい写りが楽しめるレンズです。開放では柔らかく、絞るとカッチリ。 後継のズミルクスと比べて...
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Summar 50mm f2 (L)
戦前ライツを代表する大口径標準レンズ、ズマール 50mm f2。ライツの製品コードはSUMAR。本品は製造番号34万台、1937年製。クローム鏡胴。六角絞り。距離表記はfeet、絞り表示は大陸式(f2、2.2、3.2〜)。 ダブルガウス型の4群6枚構成。本品は後年ライツにて施されたと思われるコーティング付。 エルマーやヘクトールより明るくなり、描写のバリエーションが広がりました。ライカ標準レンズの変遷の中間に位置するレンズ、柔らかさシャープさを楽しめます。 適合フードは...
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Summaron 35mm f3.5 (L)
ズマロン 35mm f3.5、ライカ・スクリューマウント。製品コードはSOONC。製造番号101万台の1952年製。1946年にエルマー35mmの後継レンズとして登場。4群6枚構成のダブルガウス型。国際絞り(3.5、4、5.6...)。距離指標は嬉しいメートル表記。 エルマーよりは若干背が高くなりましたが、バルナックにはもちろん、M型やデジタルライカにもしっくり収まるコンパクトで美しいデザインは、現代のレンズには無い魅力でしょう。 見た目と機動力のみならず、解像力の高さ...
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Elmar 50mm f3.5 (L) Nickel
エルマー50mm f3.5、ニッケル鏡胴。製品コードはELMAR。18万台の1933年製。ノンコート。距離表記はメートル。ヘリコイド番号は7番。ライカ DII、DIIIの時代の新エルマーです。 2023年に90歳を迎えたこのレンズ、今なお現役です。国境を越え、時代を超え、多くの人生や出来事を写してきたであろう、ライカのザ・スタンダード、エルマー 50mm。デジタル時代にもまだまだ活躍してくれるでしょう。 銘板にわずかな波打ち、薄い擦れががやや多く見られます。全体的に使...