〜50mm
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Summicron-M 50mm f2 (M)
11819。343万台。1987年製。第3世代のズミクロン 50ミリ f2。カナダ製。1979年に登場。マンドラー氏による再設計により、第2世代の5群6枚から4群6枚構成へ移行しました。実測198gの軽量コンパクトな鏡胴。最短撮影距離0.7m。ズミクロンらしい解像感とボケ味豊かな描写を備えています。フィルター径は歴代ズミクロンと同じE39。 丁寧な整備により、気持ち良くお使い頂けます。距離計連動精度も全域で素晴らしい個体です。 番号一致の元箱、番号一致のビニール袋、12...
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Elmar 50mm f3.5 (L) Nickel
¥88,000
エルマー50mm f3.5、ニッケル鏡胴。ライツの製品コードはELMAR。製造番号13万台、1931年製。無限遠ストッパーのノブ形状は、やや珍しいベルプッシュと呼ばれる平たいタイプ。ガラスはノンコート。メートル表記。ヘリコイド番号は6番。ライカ DII、DIIIの時代の新エルマーです。 2024年の今、93歳を迎えたレンズですが、今なおしっかりと現役です。国境を越え、時代を超え、多くの人生や出来事を写してきたことでしょう。デジタル時代にもまだまだ活躍してくれる、ライカの...
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Frilon 50mm f1.5 (M改)
フリロン 50mm f1.5、ライカ M改造。南ドイツ・Freiburgのフツーラ・カメラ社(Futura Kamerawerk)が、1952~57年の間に製造した上位機種、フツラ S用標準レンズとして登場しました。 4群6枚構成ながらダブルガウス型ではありません。コンパクト軽量ながらf1.5の明るさを持つ優れた設計。隠れた銘玉として、密かな人気レンズです。 開放ではかなりやわらかな描写で、一段程度絞ったあたりが美味しいところでしょう。オールドレンズらしいボケ味と周辺の...
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Summicron-C 40mm f2 (M)
エルマー-C 40mm f2。ドイツ製、ライツ社の製造です。ライツの製品コードは11542。1973年からライツ・ミノルタ CL、ライカ CL向けに供給された標準レンズ。本品は1974年の製造。4群6枚構成。最短撮影距離は0.8メートル。 35mmと50mmの間の絶妙に使い易い画角で、ズミクロンらしいコントラストと雰囲気のある写りを見せてくれます。また、ズミクロン35mmと比べてもコンパクトで軽量なのも嬉しいポイント。 適合フィルターはシリーズ5.5、またはE39が使用...
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Summicron-M 50mm f2 (M)
第3世代のズミクロン 50ミリ f2。ライツの製品コードは11819。製造番号336万台、1985年ライツカナダ製。 マンドラー氏による再設計により1979年に登場、第2世代ズミクロンの5群6枚から4群6枚構成へと改められました。 実測198gの軽量コンパクトな鏡胴、最短撮影距離0.7m、そしてズミクロンらしい解像感とボケ味豊かな描写を備えています。フィルター径は歴代ズミクロンと同じE39。 元来より使いやすいレンズですが、とても丁寧な整備により、心地良く快適にお使い頂...
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Summar 50mm f2 (L) Nickel
沈胴のニッケルズマール。ライツのコードはSUMUS。製造番号20万台、1934年製。距離指標は嬉しいメートル表記。直進ヘリコイド。六角絞り。ノンコート。ダブルガウス型の4群6枚構成。絞り表示は大陸式(f2、2.2、3.2〜)。 絞り開放では往年の大口径レンズらしく周辺の流れが見られ、ダブルガウス型らしいボケ味も濃厚です。小型軽量ながらも開放値f2.0と十分な明るさが得られるのも魅力です。 オールドレンズ感全開のレトロな外観は、当然同時代のライカ DIIやDIIIにピタリ...
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Zunow 50mm f1.1 (L) Early
帝国光学製造のズノー 50ミリ f1.1初期型。通称ピンポン玉。シリアル番号は36xx。浜野道三郎氏設計、国産大口径開発競争の先駆けとなった記念碑的な一本。Teikoku Kogaku Japan銘。 1953年に発表、1954年に発売。発売当時は国内外で大きな話題となったそうです。本品は初期ピンポン玉の中でも更に初期のモデルと思われ、後のピンポン玉とは鏡胴の形状が異なります。 ズノー初期玉は手作りのようなレンズで、外観デザインやレンズ構成を含め、多くのバリエーションが...
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Zunow 50mm f1.1 (L) Early
帝国光学製造のズノー 50ミリ f1.1の初期型。国産大口径レンズ開発競争の口火を切った記念碑的なレンズ。1953年に発表、1954年に発売。浜野道三郎氏の設計です。 本品はシリアル5000番台。後玉が大きく飛び出した、通称ピンポン玉。 後玉の出っ張りは強烈、独特の開放描写に手こずり、出っ張った後玉の取扱には細心の注意が必要ですが、独特のオーラさえ感じられレンズマニアには堪らない一本。 淡いブルーのコーティングが美しい。絞り開放では目がくらむような白いベールのフレアが全...
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Zunow 50mm f1.1 (L) Black
Zunow Opt.銘のズノー 50mm f1.1後期型。シリアル番号は6000番台。黒/クローム。重量は390g。 ズノー 50mm f1.1には、初期のピンポン玉から、外観デザイン、エレメントのデザイン共に多くのバリエーションが見られますが、本品は最終のオールブラックから2つ前くらいのモデルだろうと思われます。 絞り開放付近で豪快なフレアが出る初期のピンポン玉と比べ、新種ガラスの採用とレンズ構成の改良により、大幅に描写性能が向上しています。 絞り開放では穏やかなフレ...
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Zunow 50mm f1.1 (L)
1953年に発売された、当時世界一の明るさを持ったレンズ、ズノー 50mm f1.1。戦後わずか8年。このズノーの登場を口火に、国産超大口径レンズ競争が勃発、各社より魅力的なレンズが次々と販売され、今も私たちを熱狂させてくれます。 本品は製造番号5000番台のズノー 5cm f1.1 中期型、ライカスクリューマウント。ズノー光学製。Zunow Opt.銘。ヘリコイドの距離表記は、ズノーとしてはかなり珍しいMeter表記。 前期型・通称ピンポンの後玉の出っ張りが無くなり、...
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Ofunar 50mm f1.9 (Miranda)
オフナー 5cm f1.9。大船光学製。ミランダ用のスクリューマウント。ミランダ専用の44mmスクリューです。4群7枚構成の変形ダブルガウス型。最短撮影距離は1.5フィート(約45cm)。 外観やレンズ構成はミランダ用ズノー 5cm f1.9とほぼ同一です。基部のローレット形状が僅かに異なる他は、鏡胴の指標のフォントを含めて一致しています。本品の絞り羽根は10枚。後のミランダT用ズノー 50mm f1.9の絞り羽根は12枚ですので、この点は異なります。 オールドレンズ研...
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Nikkor 50mm f1.4 (L)
¥155,000
日本光学製。ライカLマウントの距離計連動式標準レンズ。先代のニッコール-S.C 50mm f1.5が登場した翌年、1950年10月の登場です。 3群7枚構成のゾナー型を踏襲していますが、f1.5が完全なるツァイス製ゾナーのコピーであったのに対して、独自の改良を加えて進化させたレンズがこのf1.4。 ヘリコイドの距離表記はfeetです。1mまでは距離計連動、その先は非連動となりますが、50cmまでの撮影が可能です。 本品は捨て番5005がシリアルナンバーに付与された、初期...
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Zunow 50/1.1 (S)
珍品ニコンマウント。前期型。前玉にごくごく軽微な拭き傷、クモリ見られるが、まず実写には影響ありません。OH済。
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Noctilux-M 50mm f1 (M) E60
ライツが誇る超高速大口径レンズ、ノクティルクス-M 50mm f1.0。本品は第3世代、フード別体型のノクチE60前期型。フードの取付方法は前モデルのE58と同様のロックピン方式。ライツの製品コードは11821。 製造番号は315万台、1981年製。製造はカナダライツ。鏡胴、ガラス共に素晴らしく美しい1本です。 絞り開放付近では薄いベールをまとった美しい描写が印象的なレンズです。数メートルの距離を置いて撮影した時に得られる立体感は、被写界深度が浅いノクチならではのもので...
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Hektor 50mm f2.5 (L) Early
ニッケルのショート・ヘクトール 5cm f2.5。シリアル番号無し。ヘリコイド番号は2番。3群6枚構成。距離表記はメートル。 1930年頃製造のライカ A型ヘクトール付を、後年ライツにてライカLマウントへ純正改造した個体と推測されます。ヘリコイドは半周型で使い勝手の良いタイプ。 ショートヘクトールは流通数が非常に少ない上に、クタクタに使い込まれたものが多数を占めますが、本品は鏡胴もガラスも比較的良い状態。ベークライト製の純正前キャップ、ブラックペイントの真鍮製後キャップ...
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Summilux-M 50mm f1.4 (M) Black
ズミルクス-M 50mm f1.4、第二世代の最終形、フード内蔵型になる少し前のモデルです。製造番号349万台、1989年製。製品コードは11114。5群7枚構成。 デザインやガラスは2ndブラッククロームモデルと同じですが、指標がデジ文字になり、少しだけ現代的に。 ライカの代表的なオールマイティレンズ。柔らかさと透明感が絶妙にバランスし、立体感のある描写が魅力のズミルックス。絞り開放から安定して使える優美な描写はもとより、控えめな外観で使い勝手にも優れており、日常使い...
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Angenieux 50mm f0.95 (M改)
アンジェニュー 50ミリ f0.95 Type M1。アンジェニュー・ファン垂涎の1本。1981年頃の製造。6群8枚構成のシネレンズ。フルサイズでは周辺部がケラれます。 アンジェニューらしさたっぷりの濃密な描写が味わえる、大口径ハイスピードレンズ。本品はMマウント改造品で距離計連動バッチリ。 試写を担当したスタッフも驚愕の連動精度で、絞り開放にてビシバシとピントが決まります。これは愉しい! 過去に取り扱った中でもベストの一本です。 販売準備中に店頭にて売約済みとなりまし...
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Summitar 50mm f2 (L)
コーティング付のズミター50mm f2。SOORE。85万台。1951年製。4群7枚構成。六角絞りで国際式表示です。メートル表記。 ズマールに続く2代目大口径高速レンズとして登場。絞り開放付近での周辺落ちや流れが大幅に改善されました。この後にライカの代表的標準レンズ、ズミクロン50mmが登場することとなります。 ズミクロンの名声に隠れがちなズミタール 50mmですが、オールドレンズらしい味わいに満ちたレンズとして再評価されても良いでしょう。 生産本数はかなり多く、リーズ...
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Biotar 40mm f2 (Contax) Black
稀少、ビオター 40mm f2の黒&ニッケルバージョン。1933年、コンタックス I型の時代に黒バージョンが少数製造され、1936年頃からはクロームメッキ仕様が製造されました。とある情報によると、この40mm表記のビオターは、黒・白合わせても360本しか製造されなかったそうです。そうそう見掛けない訳です。 Hartmut Thiele氏のCarl Zeiss Jenaレンズ製造番号表によると、本品は製造初年度の1933年に出荷された一本。 このビオター、40mm表記なが...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Early
1959年製のズミルックス 50mm f1.4初期玉、逆ローレット。製造番号は166万台。ライツの製品コードは、SOOME、後に11114。 1950年代後半はライカ MP、M2初期、M3ブラックペイント1stロットなど、魅惑的なモデルが多く製造された年代で、端正なデザインと美しい仕上げのボディやレンズに事欠かない、戦後ライツの黄金期とも呼べるイイ時代。このズミルックス初期玉も端正で品格を感じさせるデザイン、貴婦人とも呼ばれます。 初期玉特有の絞り開放時のやわらかな描写...
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Elmar 50mm f2.8 (M)
エルマー 50mm f2.8の後期型。11112。製造番号は232万台、1969年製。E39フィルター径。feet/meter併記。 f2.8の後期型は、よりモダンなデザインに。およそ60年前とは思えない洗練された造形と機能性で、現行ライカデジタルに装着しても全く違和感がありません。 エルマー f2.8は、絞り開放付近でのやや軟調で穏やかな描写が魅力。僅かに絞ればキリッとシャープ。適合フードはITOOY、IROOA、ITDOO、12585など。 このニッパチエルマー、新...
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Summilux-R 50mm f1.4 (3 cam)
ズミルックス-R 50mm f1.4、3カム。ライツの製品コードは11875。製造番号295万台、1978年製の後期型。ドイツ製。 1969年に、ライカフレックス SL用に発売されたズミルックスR 50ミリ。本品はフード組み込みとなった後期型。レンズ構成は前期型と変わらず、6群7枚構成の変形ガウスタイプ。最短撮影距離は0.5m。フィルターサイズはE55。 純正前後キャップ、UVaフィルターが付属します。 当店過去販売品です。お客様に大切に使われ、この度当店に出戻って来...
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Nikkor 50mm f1.4 (S)
ニッコール-S.C 5cm f1.4、前期型。日本光学製。ニコン Sシリーズ用標準レンズ。銘板がTokyo銘からJapan銘に移行した時代の個体です。3群7枚構成、コンタックス用ゾナー 50mm f1.5のコピー。フィルター径は43mm。 純正フード、純正前キャップ、ワルツ製イエローフィルターが付属します。 軽微な使用感程度でなかなか良好な外観、クロームメッキも美しく輝いています。 2024年2月にレンズ清掃済。レンズ前玉にはごく薄い拭き傷が数本見られますが、実写への...
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Nikkor 50mm f2 (S) Black
1952年登場の日本光学製 ニコンSシリーズ用標準レンズ、ニッコール-H 50mm f2。ブラックリム無し。ニコンS 内爪マウント。3群6枚構成。製造番号は7550xx。 通常ニッコール 50mm f2には、40.5mmのフィルターリムが付いていますが、本品にはそれがありません。重量は129g。 世界的ニコンコレクター、ロバート J. ロトローニ氏の名著、「The Complete Nikon Rangefinde System」には、Rim-Less 50mm f/2...
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Summicron 50mm f2 (M) Black Paint
ズミクロン 50mm f2 ブラックペイント、固定鏡胴・後期型。製造番号203万台。1964年製。黒塗りにレッドスケールが精悍な印象です。 鏡胴基部や絞りリングのブラックペイント部には細かなあぶく、フィルター枠や絞りリングなど指の触れる箇所はうっすら真鍮地が見えており、美しく精悍な佇まい。経年の味わいも深い一本です。 黒塗りのライカ M3、MP、M2、M4に是非合わせたい固定鏡胴後期BPレッドスケール。 付属のSLフィルターは、前面に「LEITZ WETZLAR GER...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Black Paint
製造番号219万台、1966年製のズミルックス 50mm f1.4、2ndバージョン、オリジナル・ブラックペイント。本品はイエロースケール。フルオリジナル。コーティングはアンバーとパープルの組み合わせ。 ズミルクス 50mm f1.4の初期モデルから踏襲した鏡胴デザインは、このすぐ後に変更され、鏡胴基部などが縦ミゾとなりよりモダンな雰囲気となりますが、この格子状の鏡胴デザインはよりクラシカルで重厚な印象です。 ライカ M3、M2、M4ブラックペイントにぜひ合わせたい一本...
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Nokton 50mm f1.5 (L)
ライカ・ノクトン 50mm f1.5。ライカスクリューマウント。フォクトレンダー社製。本品は後期型、製造番号は333xxxx。6群7枚構成。ヘリコイドの距離表記はfeet。 ノクトン 50mm f1.5は1950年代始めにプロミネント用として製造されましたが、Lマウントも少数作られました。かなりの珍品ですが、コンタックス・マウント、またレンズ構成は若干異なりますがレクタフレックス用なども存在します。 余談ですが、プロミネント用標準レンズと同様に、Nokton 50mm ...
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Summicron 50mm f2 (M) Black Paint
ズミクロン 50mm f2の2nd、ブラックペイント。ライツの製品コードは11817。製造番号243万台、1970年製。5群6枚構成。0.7mまで寄れる上に、実測で201gと軽量でコンパクトな設計です。 一見すると、普通のズミクロン 50mm セカンドのブラッククロームに見えますが、実はブラックペイント最終型。絞りリングなどレンズヘッド部に黒塗りが施されています。過去に2434xxxや2438xxxなどのロットで多数確認済。 ブラックペイント部分はわずかですが、ライカ ...
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Noctilux-M 50mm f1 (M) E60
ノクティルックス-M 50mm f1の第3世代、E60フード別体型の後期タイプ。ツメ付フードの12544が適合します。ライツのカタログナンバーは11821。製造番号347万台。1986年、カナダライツ製。 綿密な整備を行い、距離計連動バッチリとなったノクチE60、絞り開放f1.0付近では、ノクチ特有の世界をたっぷりと味わえる独特の描写。絞ってもまた良し。本品は距離計連動もバッチリ。絞り開放からビシバシ撮影をお楽しみ頂けます。 鏡胴やガラス、元箱共にとても綺麗。フード、U...
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Summicron 50mm f2 (M) Chrome
ライツが誇る銘玉、ズミクロン50mm f2 1st、固定鏡胴後期型。ライツの製品コードはSOSIC、後に11818。製造番号214万台、1965年製。距離はfeet、meter併記。6群7枚構成は前期型と同じですが、ヘリコイドのローレットデザインが変わり、よりモダンな雰囲気となりました。 高いコントラストと絞り開放から安定した描写性能を発揮し、現代も根強い人気を誇ります。M3からデジタルまで、白ボディのみならず、黒ボディにもカッコ良く決まる素晴らしいデザインも白眉です。...