Leica
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Leica M6 Panda
¥380,000
10414。1989年製のライカ M6 クローム、パンダ。巻上げレバー、シャッタースピードダイヤル、巻戻しクランクなどにブラックパーツが装着されています。ファインダー倍率は0.72。 バックドアに感度設定ダイヤルが付いており、ファインダー内の赤色ダイオードで露出が表示されます。露出計内蔵のライカ M6は、その使いやすさと信頼性から、フィルムカメラの人気と共に近年再び人気急上昇中。近年では復刻版も販売されたことも記憶に新しいですね。 本品は使用感まったく見られない見事なコ...
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Leica M3
¥185,000
レンジファインダー式カメラの最高傑作、ライカ M3。ライツの製品コードは IGEMO。本品は製造番号81万台、1956年製のライカ M3前期型。 福耳ダブルストローク。旧き佳き時代のM3。 撮って良し、眺めて良し。作りも良く、コストをふんだんに掛けられた時代の完成度の高いM3です。 今回のOHでリフレッシュ、製造から68年を経た現在でも一級品のカメラです。本品はトップカバーにアタリがあり、リーズナブルにご提供させて頂きます。 巻戻しノブ近くに大きなアタリ、その近くの吊...
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Leica M6 TTL 0.72 Black Chrome Japan Limited
ライカ M6 TTL Japan Limeted。2001年製。シルバーとブラックの合計400台の日本国内限定品。このファインダー倍率0.72のブラック仕上げは、そのうち100台とされています。トップカバーに筆記体のライカロゴが刻まれており、通常のTTLに比べてより精悍なルックスに。 通常のM6 TTLと同じブラッククローム仕上げですが、刻印を入れるためにトップカバーは通常の亜鉛合金ではなく真鍮製となっています。 やや稀少な一台。 使用感ほとんど見られません。新品の雰...
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Leica M10-D
ライカ M10-D。ライカ製デジタル M型カメラ。ライカのカタログNo.は20014。 M10をベースにしつつ、背面モニターやボタンを排すると言う、デジタルカメラならではの高い利便性を、自ら排除するという衝撃的な設計。 モノクロ専用機のライカMモノクロームに続き、ライカが現代に送り出す異端児シリーズの1つです。 ライカ M3の巻き上げレバーをオマージュしたサムレストが装備されており、デザインの愉しさのみならず、実用性も高い設計です。 モニターが省かれたミニマルなデザイン...
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Leica M11 Monochrom
ライカM11 モノクローム。ライカの製品コードは20209。ブラッククローム仕上げ。モノクロ専用デジタルカメラとして登場したMモノクローム・シリーズの第4世代、最新型です。ベースはライカM11ですので操作系もアップデートされています。 6000万画素の裏面照射型CMOSセンサー、二層吸収フィルターガラス、カラーフィルターレスにより、また新しいモノクロ写真の世界を追求した一台です。外観もM11-Pなどのように正面のライカロゴを廃し、目立たずミニマルなデザインとなっている点...
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Leica M5 Black Chrome 50 Jahre
ライカ M5 ブラッククローム、ライツ50周年記念モデル、正面に50周年ロゴと背面には限定No.が刻まれています。ライツの製品コードは、10502。製造番号は137万台、1973〜74年製。ストラップラグは、3ラグ。 M3から現代まで続くM型ボディを見慣れた目には、M5は大柄に感じますが、使えばわかる!玄人好みのモデルです。 露出計が内蔵され、シャッターダイヤルも自然と指が届く位置に設置されており、ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめます。ホールディングの良さも...
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Leica M4 Black Paint
ライカ M4ブラックペイント。製造番号は124万台。伝説のウッドストック・フェスティバルが開催された、1969年8月に出荷された一台。 往年相当にご活躍だったようで、指が当たる部分の黒塗りがかなり剥げていますが、アタリや凹みは殆ど見られず、カメラの扱いを知る写真家によって大切に使われていた事が伺えます。M4黒にはやや珍しく、トップカバーにあぶくが出ており、これまた精悍なルックス。 かなり使い込まれてはいますが、ペイントや各部のパーツはオリジナル状態を保っています。 各部...
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Leica M2 Black Paint
ライカ M2 ブラックペイント、後期型。製造番号は104万台、1962年5月に出荷されたロットです。 ペイントや各部のパーツ、グッタペルカなど全てオリジナルですが、以前のオーナーさんの愛情が深かったのでしょう、セーム革などで往年磨かれていたようで、ペイント部分にA型やDII/DIIIのような艶が出ています。 使い込まれたマットな質感のペイントが好まれる昨今では、ちょっと惜しい感じですが、使い込んで行けば次第に落ち着いた雰囲気となるでしょう。全体的にかなり綺麗なライカ M...
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Leica M3 Black Paint
ライカ M3ブラックペイント。製造番号1097xxx。1964年4月8日に出荷された、製造番号1097701〜1097850の150台のロットのうちの一台。 往年かなり活躍したボディと思われ、吊り環は後年ライツでクロームのものに交換されており、その部分は黒くタッチアップされています。他のパーツはオリジナル状態を保っています。グッタペルカも全面オリジナル。 また、巻き上げレバー側の正面向かって左横部分のトップカバーの真鍮が出た部分は黒く酸化しています。他、ボディはほどよく...
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Leica M6 Chrome
10414。1997年製のライカ M6クラシック、クローム。LEICA CAMERA刻印。ファインダー倍率は0.72。バックドアに感度設定ダイヤルが付いており、ファインダー内の赤色ダイオードで露出が表示されます。 露出計内蔵で、その使いやすさと信頼性から近年再び人気上昇中です。 本品は数年前に大変丁寧な整備が施され、未だ素晴らしい使い心地。是非実機に触れて頂きたい個体です。 当店販売品です。お客様に丁寧にお使い頂き、またまたまたまた当店に戻って来ました。今回で何と7回...
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Leica MDa
ライツのコードは10103。製造番号124万台、1969年製のライカ MDa。MDaは、ライカ M4からファインダーや距離計、セルフタイマーとフレームセレクターを省いたモデルです。フィルムカウンターは自動復元式。 発売当初は記録用や学術研究用として開発されたと言われていますが、現在ではビゾフレックス&ビゾレンズを装着しての撮影が王道でしょう。 スーパー・アンギュロン 21mmやエルマリート 28mm、ズマロン 35mmなどの広角レンズや単体ファインダーを組み合わせて、街...
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Leica M5 Black Chrome
ライカ M5 ブラッククローム。136万台。1973年製。本品は3ラグ(吊り環が3つ)の後期型。ライツの製品コードは10502。 視認性の良い追針式露出計をファインダー内に内蔵。シャッター速度ダイヤルは右手の人差し指が自然に届く位置に設置され、ファインダーから目を離すこと無く、露出を確認しながらの速度調整が可能です。 実に使いやすい、素晴らしい設計のモデル。ライカ M4までと比べ大柄なボディとなりましたが、ホールディングの良さはピカイチでしょう。昔から玄人好みのM型ライ...
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Leica IIIg
¥140,000
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツの製品コードはGOOEF。 製造番号は93万台。1958年製。ライカMPやM3ブラック、軍用オリーブ、M2ボタンなどなど、魅力的なライカがわんさか出現してきた1950年代後半、ゴールデンエイジの製品です。 コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでもウットリ。ライカ M3の技術も投入、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵しています。ファインダーの見え味も素晴ら...
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Leica M typ240 Black Paint
ライカ M typ240、ブラックペイント。ライカのカタログNo.は、10770。ライカMの伝統を引き継いだ、レンジファインダー式デジタルカメラの第3世代モデル。フルサイズCMOSセンサーを採用し、M8、M9のCCDから大きく進化しました。 安定した動作性能とニュートラルな色調、2400万画素のセンサー、ライブビュー機能、動画撮影機能、M10と比しても持ちの良い大型な充電バッテリーなど、現在でも実用に足る機能と性能を持つモデルです。 当店でも長らく活躍しているカメラであ...
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Leica DIII
ライカ DIII。製造番号は11万台、1933年製。ライツの製品コードはAFOOV。ブラック&ニッケルメッキ仕上げ。海外ではモデル F、ライカ IIIとも呼ばれています。 手にすっぽりと収まるサイズ感、黒塗装とニッケルの落ち着いた色合いに癒やされる佇まい。吊り環、視度補正付きの内蔵距離計、スローシャッターを装備しており、機能面でも完成度が高く、実用面でも優れたバルナックライカです。シャッターの最高速は1/500。 ニッケルメッキのレンズと合わせ、撮って良し、眺めて良し。...
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Leica M4 Black Paint
1968年3月に出荷されたライカ M4ブラックペイント、フルオリジナル。製造番号は120万台。本品は1967〜68年の118万台の2ロットに続く、M4 BPの3rdロット。ライツのカタログNo.は10402。 この辺りのM4BPとなると、仕様は大分固まったようで1969年以降のモデルとほぼ同じと思われます。 ライカ M3、M2黒にはやはり黒レンズが似合いますが、モダンなデザインとなったM4ブラックペイントには、クローム鏡胴のレンズも絶妙にマッチします。クロームのズミクロ...
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Leica M2 Black Paint
製造番号949xxx、1958年12月に出荷されたライカ M2ブラックペイントのファーストロット。グリップ感がより良い、人気のセルフタイマー無しボディ。 同じファーストロットでも、もう少し早い番号帯948xxxxだとボタン巻戻し、底蓋の開閉ラッチも黒塗りとなっているボディが多いですが、本品はレバー巻戻し、底蓋の開閉ラッチはクロームメッキ。 往年大分活躍されたようで、各部に軽微なアタリや黒塗装の剥げが見られます。また、使い込まれたボディが故に、過去のライツでのメンテの際、...
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Leica DII Black/Chrome
¥90,000
ライカ DII、ブラック/クローム。国内ではセミクロームとも呼ばれています。製造番号15万台の1935年製。 海外ではライカ II、またはモデルDとも呼ばれるDIIは、距離計を内蔵した初のライカで、エポックメイキングなモデル。 ピアノブラックのボディにクロームメッキのダイヤル類が配置された、通称セミクロームボディはブラック&ニッケルの渋さとはまた違った魅力があります。この前後の年辺りから主流となる、クローム仕上げのレンズ群との相性も抜群です。 本品は、ブラック/ニッケル...
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Nagel Pupille w/ Elmar 50mm f3.5
ナーゲル・ピュピレ。1931〜35年の製造。ドイツのNagel社がコダック社に吸収される直前に発表した製品です。3x4cm判。127フィルム使用。距離指標はmeter。 小柄ながら重量感タップリで、つくりも非常に良いカメラ。 本品はライツのエルマー 50mm f3.5を装備した、ピュピレの中でも一番人気のモデル。他にクセノン 50mm f2、クセナー 50mm f2.9と3.5、テッサー 50mm f2.8と3.5が付いたモデルがありました。 ニッケルメッキの鈍い輝き...
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Leica M2-R
1969年製造のライカ M2-R。M2-Rは、1966年に米陸軍向けに製造された、ライカ M2S (CAMERA STILL PICTURE KS15-4)の民生版とも言え、ライカ M2をベースとしながらM4のラピッド・ローディング機構が組み込まれています。 M2-Rという名前もニューヨーク・ライツの発注品で、約2000台のみの製造です。セルフの台座や底蓋等も通常のM2と異なります。やや稀少なモデル。M2-Rは比較的キレイめな個体が多いのですが、本品は時代なりに使われて...
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Summarit 50mm f1.5 (L)
戦後ライツの高速大口径レンズ、ズマリット 5cm f1.5。ライカスクリューマウント。1952年製の前期型。製品コードはSOOIA。feet表記。E41。前期型用の純正カブセ式フィルターも装着可能です。角形のXOONSフードが適合します。 シュナイダー設計のクセノン 50mm f1.5、5群7枚構成の進化版として登場しました。色乗りも良くなり、ガラスの状態がちゃんとしていれば素晴らしい写りが楽しめるレンズです。開放では柔らかく、絞るとカッチリ。 後継のズミルクスと比べて...
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Leica M3
レンジファインダー式カメラの最高傑作、ライカ M3。ライツの製品コードは IGEMO。本品は製造番号86万台、1957年製のライカ M3前期型。 福耳ダブルストローク。佳き時代のM3。伝説的銘機、ライカMPが製造された時期の個体で、MPにも通じる仕様が各所に感じられます。 撮って良し、眺めて良し。作りも良く、コストをふんだんに掛けられた時代の満足度の高いM3です。今回のOHでリフレッシュ、製造から67年を経た現在でも一級品のカメラです。 ごく軽微な使用感は見られますが...
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Leica M11 Chrome
ライカM11 シルバークローム。ライカのカタログNo.は20203。 ライカM3登場以来、連綿と続くM型ライカの現行モデル。M8から数えて、M9、M240、M10に続き、第5世代目に突入したデジタルライカM。このシルバークロームはトップカバーに真鍮を採用し、伝統的なライカの雰囲気が濃厚に感じられます。 新開発の裏面照射型CMOSセンサーは、トリプルレゾリューション技術を採用。6000/3600/1800万画素を用途に応じて選択可能。シリーズ初のマルチ測光、ISOは64か...
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Leica Ic
¥68,000
1950/51年製のライカ Ic。ライツのコードはOEGIO。製造番号は52万台。ライカ・スタンダードの後継機として1949年に登場しました。 一定の条件でルーティン化された撮影や、科学向けなどを主な目的として供給されたモデルで、ファインダー類がありません。 2つのアクセサリーシューを装備しており、現代ではレンズやファインダー、距離計などのアクセサリーの組み合わせが愉しいカメラ。 ズマロン 35mmとSBKOOファインダーを装着してスナップシューターなどなど、お好みの一...
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Leica M4 Chrome
ライカ M4クローム。製造番号1175001からスタートしたライカ M4ですが、本品の製造番号は1178xxx。1967年製の初期のロット(厳密には3ロット目)です。ドイツ製。ライツの製品コードは10400。 ラピッドローディング機構や巻き上げクランクを搭載し、35/50/90/135mmのブライトフレームを内蔵。現行品のライカ M-Aに至るまで、外観や機能はM4のスタイルが踏襲されており、完成度の高いデザインや機能が魅力です。 つい最近まで馴染みのお客様がバンバン実用...
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Leica M5 Black Chrome
134万台。1972年製。玄人好みのM型、ライカ M5ブラック。本品は2ラグ(吊り環が2つ)の前期型。ライツの製品コードは10502。 視認性の良い追針式露出計を内蔵、シャッターダイヤルは指が自然に届く位置に設置され、ファインダーから目を離すこと無く撮影を楽しめる、実に使いやすいモデル。ライカ M4までと比べ大柄なボディとなりましたが、ホールディングの良さはピカイチ。 また、M5ブラックには黒レンズのみならず、ズミクロンやズミルックスなど、往年のクロームメッキのレンズも...
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Leica M3
コード名はIGEMO。75万台。1955年製のライカ M3前期型です。ダブルストローク(ツーストローク)。 グッタペルカを含め、各部のパーツは製造時のオリジナルのまま。やや角張ったバックドアのデザインやASA200のインジゲーター、旧系列シャッター、巻き戻し軸の1ドット、バックドア横が結晶塗りでは無くブラックペイント、トップカバーの4箇所のマイナスネジなどなど、段付きとも共通する、質実剛健・クラシカルな初期M3の雰囲気。この番号帯のM3の佇まいは初期モノ好きにはたまりま...
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Leica IIIg
バルナック・ライカの最終モデル、ライカ IIIg。ライツのコードはGOOEF。製造番号は90万台。1957年製。 戦後ライツ絶頂期に製造された、ライカIIIg。コストを惜しまず、設計・製造されたそのクオリティの高さは、眺めているだけでも感じ取れます。ライカM3の技術も投入され、パララクス補正付で50mmと90mmのブライトフレームを内蔵。使い勝手バツグンのバルナックライカ。 4箇所ほどのアタリと傷が見られますが、全体的にはなかなか綺麗で清潔な印象の1台です。オーバーホー...
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Leica If Black Dial
ライカ If前期型、ブラックダイヤル。ライツ製品コードはOEFGO。1951年製。ライカ IIIfからファインダー、距離計、スローシャッターを省いたモデル。最初の光学系省略機種Icの後継機とも言えます。 アクセサリーシューが2つ装備されており、組み合わせの自由度が高いカメラ。 広角レンズを装着しパンフォーカスでバシバシ撮影したり、お好みの外付けファインダーを乗せて目測撮影、はたまたFOKOSなどの単独距離計を載せて賑やかな軍艦部を眺めて愉しむなど、膨大なライツ製アクセサ...
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Leica M8 Black Chrome
根強い人気を誇る、銘機 初代デジタルM型、ライカ M8。ライカ社のコードは10701。国内正規品。コダック製センサー特有の、何ともアナログ感のある写りが魅力的なモデル。 センサーサイズは個性的にもAPS-Hを採用。IRフィルターが薄いため、手持ちで赤外線写真が撮影できる数少ないデジタルカメラでもあります。シャッタースピードは最高1/8000。M11登場がするまで、M型デジタルの中では最高速をキープ。メカニカルシャッターとしては現在も最高速ですね。トップカバーにバッテリー...