〜50mm
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Elmar 50mm f2.8 (M)
エルマー 50mm F2.8、後期型。製品コードは11112D、製造番号193万台の1962年製。feet/meter併記。フィルター径はE39。 鏡胴基部のデザインも変更され、よりモダンで洗練されたデザインとなりました。還暦を超えたとは思えない、デザイン性と機能性です。 適合フードはITOOY、IROOA、ITDOO、12585など。 本品はニッパチエルマーとしては稀に見る、ガラスがスカッと綺麗な一本。製造本数はそれなりに多いこのニッパチエルマーですが、中玉のクモリ...
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Summarit 50mm f1.5 (L)
戦後ライツの高速大口径レンズ、ズマリット 5cm f1.5。ライカスクリューマウント。1952年製の前期型。製品コードはSOOIA。feet表記。E41。前期型用の純正カブセ式フィルターも装着可能です。角形のXOONSフードが適合します。 シュナイダー設計のクセノン 50mm f1.5、5群7枚構成の進化版として登場しました。色乗りも良くなり、ガラスの状態がちゃんとしていれば素晴らしい写りが楽しめるレンズです。開放では柔らかく、絞るとカッチリ。 後継のズミルクスと比べて...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Chrome
白鏡胴のズミルクス 50mm f1.4、ライカMマウント。製品コードはSOOME、後に11114。製造番号184万台、1961年製、第一世代の白鏡胴をほぼそのまま継承した、貴婦人とも呼ばれるモデルです。 当時公表されないまま、ひっそりと1stから設計変更がなされていたそうです。同じ5群7枚構成ですが、空気レンズが採用され、開放付近が程よくシャープになりました。1stの個性的な柔らかさも魅力的ですが、絞り開放での芯を感じさせる絶妙な塩梅にファンも非常に多いレンズです。ザ・...
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Summar 50mm f2 (L)
戦前ライツを代表する大口径標準レンズ、ズマール 50mm f2。ライツの製品コードはSUMAR。本品は製造番号34万台、1937年製。クローム鏡胴。六角絞り。距離表記はfeet、絞り表示は大陸式(f2、2.2、3.2〜)。 ダブルガウス型の4群6枚構成。本品は後年ライツにて施されたと思われるコーティング付。 エルマーやヘクトールより明るくなり、描写のバリエーションが広がりました。ライカ標準レンズの変遷の中間に位置するレンズ、柔らかさシャープさを楽しめます。 適合フードは...
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Elmar 50mm f3.5 (L) Nickel
エルマー50mm f3.5、ニッケル鏡胴。製品コードはELMAR。18万台の1933年製。ノンコート。距離表記はメートル。ヘリコイド番号は7番。ライカ DII、DIIIの時代の新エルマーです。 2023年に90歳を迎えたこのレンズ、今なお現役です。国境を越え、時代を超え、多くの人生や出来事を写してきたであろう、ライカのザ・スタンダード、エルマー 50mm。デジタル時代にもまだまだ活躍してくれるでしょう。 銘板にわずかな波打ち、薄い擦れががやや多く見られます。全体的に使...
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Summicron-SL 50mm f2 ASPH
ライカSLシリーズ用標準レンズ、ズミクロンSL 50mm f2 ASPH.。製品コードは11193。 SL用レンズとしては非常に小型軽量で、取り回しの効くレンズ。普段使いにはベストチョイスでしょう。8群9枚構成、非球面レンズ3枚採用。アポクロマートではありませんが、十二分に優れた写りが得られるレンズです。SLレンズとしては、リーズナブルなプライスもまた魅力ですね。 マウントはライカLバヨネットマウント。フィルターサイズはE67。最短撮影距離は45cmです。 使用感ほぼ...
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Summarit 50mm f1.5 (L)
1956年製のズマリット 50mm f1.5 前期型。製品コードはSOOIA。シュナイダー設計のクセノン 50mm f1.5の5群7枚のレンズ構成を引き継いた改良レンズ。新種ガラス採用で高性能化されました。 1961年にズミルクスが登場する以前のライカでは最も明るい大口径レンズ。 絞り開放では滲みを伴った気品あるやわらかな描写、絞り込んでいくとコントラストが一気に高まり、大変シャープで濃厚な描写へと変化していきます。重量感のある鏡胴はバルナック、M型ライカどちらに装着し...
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Nikkor 50mm f1.4 (L)
ニッコール-S.C 5cm f1.4、ライカ・スクリューマウント。feet表記。レオタックス等、国産ライカコピー向けに供給されたニッコール。レンジファインダー・ニコン S用の50mm f1.4と構成は同じです。ゾナーコピー型。本品は絞りリングが黒塗装となった後期型、通称黒帯。 近接側は約3.5feet(約1m)まで距離計連動します。そこから更にヘリコイドを繰り出すと、約3.5feet〜最短1.5feet(約45cm)までの接写が可能となります。この近接域は距離計非連動な...
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Hexanon 50mm f1.9 (L)
ライカ・スクリューマウントのヘキサノン後期型。5群6枚構成。距離表記はfeet。本品のフィルター径は40.5mm。ヘキサノン前期型のフィルター径は39.5mmと言う特殊な径でしたが、後期では一般的な40.5mmねじ込みとなり、鏡胴のデザインも若干変更されました。 レオタックスやオーナー等、国産ライカコピー向けに供給されたレンズです。外観はズマリットにそっくりですが、描写はズミクロンにも通じる、オールラウンドにどこでも撮れるレンズ。純正前キャップ付。ガラスがとても綺麗な一...
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Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH (M) Black
11602。ノクティルックス現行品。世界で最も明るいカメラ用レンズです。5群8枚、うち2面に非球面ガラスを採用。 f0.95の被写界深度は極めて浅いのですが、ピント面は見事に結像するとともに歪曲が抑えられた描写は見事です。組込み式フードは金属製となり、質感も向上。 元箱、純正前後キャップ、専用ソフトケースや取説など一式に加え、別売りのUVaフィルターが付属します。国内正規物です。 2020年に当店のお客様がライカストア銀座にて新品購入された一本。使用感ほとんど見られず...
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Noctilux 50mm f1 (M) E58
ノクティルクス 50mm f1。E58バージョン。ライツの製品コードは11821。1975年、カナダ製。フィルター径はE58。 E58ノクティルクスは製造番号2749631からスタートしていますが、本品のシリアルは274966x。最初期ロットの中でも非常に若い番号、数十番目のE58です。これまで取り扱ったE58の中でも一番早い番号で、初期モノフェチにはたまりません。 近年再評価が著しいこのノクチルックス E58は、ズミクロン 35mm 8枚玉、ズミルックス 35mm f...
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Noctilux 50mm f1.2 (M)
11820。225万番台、1968年製の初代ノクティルクス f1.2前期型。1966年に発売された、ライツ初の非球面ガラス採用レンズ。4群6枚構成。夜の光を意味するノクチルックスは、微弱な光を捉えて作画できるよう高いコントラスト再現性を持ち、独特の周辺落ちとボケ味から独自の世界を描きます。個性的なライツのレンズ群の中でも圧倒的な異彩を放つ、唯一無二のレンズ。 付属のフード、前後キャップ、シリーズ 8フィルターも全て純正品。ガラスの状態も良く、ピント大変良好な一本です。 ...
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Apo-Summicron-M 50mm f2 ASPH (M) Black
アポ・ズミクロンM 50ミリ f2。ライカのカタログNo.は、11141。2012年の発表以降、衝撃を持って迎えられたレンズ。本品の製造番号は482万台、2018年製です。 5群8枚構成とシンプルながらも、アポクロマート補正や非球面レンズの採用しつつ、撮影距離によって変動する収差を補正するためフローティング機構を内蔵するなど、実にライカらしいこだわり抜かれた設計が採用されています。結果として、M型ライカに相応しいコンパクトさと操作しやすいデザインを保つことにつながってい...
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Noctilux-M 50mm f1.2 ASPH (M)
11686。ノクティルクス-M 50ミリ f1.2 ASPH、現行品。4群6枚構成のダブルガウス型。フィルター径はE49。 現代の素材を用いて、稀代の銘玉・初代ノクチルクス 50mm f1.2を復刻。レンズとフードの造形も限りなく初代を踏襲して設計されており、違和感の無い自然な仕上がりです。ノクチ1.2らしい解像感と周辺の落ちや歪みも見事に再現。安定した描写が得られ、絞り開放からガンガンお使い頂けます。 元箱、保証書(期限切れ)、マニュアル、専用プラケース、キャップ類な...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Black
11114。256万台、1973年製。5群7枚構成。第2世代ズミルックス 50mm f1.4。ブラッククローム仕上げ。適合フィルターはE43。 新設計となったズミルクス第二世代は、絞り開放付近での描写がよりシャープとなりました。ズミルクスらしさを残しつつも、より安定感のある描写に定評があります。当店スタッフからも常に高い評価を得ているレンズ。撮影距離によってボケが変化し、お気に入りの間合いを探すのも楽しみの一つです。 デジタルミラーレス機を使えばファインダーの中の美しい...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Black
ズミルクス 50mm f1.4の第二世代。製造番号234万台、1969年製。ライカのコードは11114。 設計変更により、ひっそりと第二世代へと移行していた初期モデルは第一世代と同じ貴婦人と呼ばれるクローム鏡胴でしたが、本品はブラッククロームとなった2nd後期型。ローレットのデザインが変わり、軽量化もなされました。本品は実測で289g。 5群7枚構成はそのままに、空気レンズの採用で新設計となった第二世代は、絞り開放付近での描写がよりシャープとなりました。ズミルクスらしさ...
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Micro-Nikkor 50mm f3.5 (L)
マイクロニッコール 50mm f3.5、ライカスクリューマウント。1956年の発売。クセノタール型・4群5枚構成。距離計連動。ニコンの35mm用レンズでは、初めてマイクロ・ニッコールの名を冠しました。 距離計には1mから連動し、更に繰り出してゆくと非連動ながら45cmまで接写可能です。300l/mmもの解像度を持ち、試写をすればその目を見張るほどの解像力の高い写りに、今日でも度肝を抜かれます。 ニコン Sシリーズ用とライカ用を合わせても1,200本程度しか製造されず、そ...
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Elmar 50mm f3.5 (L) Red Scale
ライツの製品コードはELMAR。製造番号104万台、1952年製。被写界深度指標が赤文字となった、通称赤エルマー。1920年代から製造され続けていた、ライカのザ・スタンダードレンズのA36最終形。 旧エルマーの時代から基本的なデザインは変わっていませんが、美しい梨地クロームの仕上げと、クッキリとした文字指標は同年代のバルナック、IIIfやIIIgのみならず、M3等のM型ライカや現行のデジタルライカにもバッチリ決まります。距離指標はmeter表記。 長きに渡り愛され、製造...
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Elmar 50mm f3.5 (L) Early
ELMAR。旧エルマー 5cm f3.5。ヘリコイド番号は3。距離表記はメートル。鏡胴の短いショート型。ニッケルメッキ鏡胴。 1920年代のライカ A型の初期モデルに装着されていた、C.P.ゲルツ社の硝材を使用して製造された旧エルマー。本品は、後年ライツにてライカ・スクリューマウントの距離計連動タイプへと純正改造が行われた個体です。また、前玉にはライツにより施されたと思われるコーティング付。 ヘリコイドは全周タイプですが、本品は修理業者で無限遠ロックピンが出っ張らないよ...
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Nikkor 50mm f2 (L)
日本光学製。ニッコールHC 5cm f2。シリアル番号は捨て番806。Tokyo銘。沈胴式のライカLマウント・レンズ。最大絞り値はf16。feet表記。1946年から49年頃の製造。ニコンI型の時代と重なり、マウントを変えI型にも供給されています。なお、鏡胴には独自のシリアルが振られ、812xxという5ケタ(銘板は6ケタ)がマウント面に刻印されています。 3群6枚構成のゾナータイプ。コーティング付。真鍮にクロームメッキのつくりの良い鏡胴です。絞り調節リングの外周に4箇所...
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Simlar 50mm f1.5 (L)
シムラー 50mm f1.5、ライカスクリューマウント。東京光学製。1953年頃の製造。岡田氏・上野氏の共著、「35mm版オールドレンズの最高峰 50mm f1.5」によると、本品は1938年に冨田良次氏が設計。前群ゾナー型、後群ガウス型を組み合わせた独自の4群7枚構成。双方の収差を新種ガラス以前にバランスをとって極小化することを試みた、画期的なレンズであるという評価が記されております。 中心部の解像感の高さと周辺の甘さが良い具合のレンズですが、絞り開放f1.5を誇るオ...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Chrome
ズミルクス 50mm f1.4、製品コードSOOME/11114。製造番号204万台の1971年製。2ndバージョンの前期型、後に黒鏡胴となります。第一世代の白鏡胴をほぼそのまま継承した、貴婦人とも呼ばれるモデルです。5群7枚構成。第一世代から設計変更され、空気レンズを採用、開放付近にほど良いシャープさが加わりました。 1stの個性的な柔らかさも魅力的ですが、絞り開放での芯を感じさせる絶妙な塩梅にファンも非常に多いレンズです。ザ・オールマイティ。 フィルター径はE43。...
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Summicron 50mm f2 (L)
ライツ大口径の定番レンズ、沈胴ズミクロン 50mm f2。ライカ・スクリューマウント。ライツの製品コードはSOOIC。137万台。1956年製。feet表記。 ズマール、ズミターに続き第3世代の高速標準レンズとして登場しました。圧倒的な解像力は当時の写真工業界を騒然とさせ、その後に続くライカM3の登場とともにライツ全盛期を生み出した立役者です。 この沈胴ズミクロン、製造本数はかなり多いのですが、拭き傷や中玉の劣化などによりガラスにダメージを受けている個体が多く、本来の描...
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Summicron 50mm f2 (M) Chrome
固定鏡胴ズミクロン50mmの第一世代、前期型。製造番号159万台の1958年製。製品コードはSOSIC-MS、後に11818。距離表記はfeet。 6群7枚構成の変形ガウスタイプ。コントラストに重点を置いて設計された結果、解像度もUP、銘玉の誉れ高い一本です。 ズミクロンは現在も製造が続くライカを代表するレンズですが、クロームメッキの質感高く、美しいフォルムを持った第一世代は根強い人気です。眺めて良し、撮って良しのザ・オールドレンズ。どのM型ボディに装着しても、実に良く...
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Elmar 50mm f2.8 (L)
ライツの製品コードはELMOO。後のコードは11512。ニッパチエルマー前期型。ライカ・スクリューマウント。製造番号は169万台、1959年製。新種ガラスの採用により、f2.8と一段明るくなった新生エルマー 50mm。距離表記はfeet。 f3.5エルマーから絞り羽根の枚数が増え、絞りの円形がより美しく、また後玉からマウント面までの内面反射防止処理なども改良され、より手間の掛かったつくりとなりました。 絞り開放付近では柔らかなタッチの開放描写が味わえます。写りもつくりも...
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Summicron 50mm f2 (M) Black Paint
222万台。1966年製のズミクロン 50mm f2、ブラックペイント。固定鏡胴の後期型、イエロースケール(黄文字)。 第一世代のブラックペイント・ズミクロンのほぼ最終ロット。この後、端境期にあたる固定鏡胴デザインを踏襲した6枚玉へと移行してゆきます。 ギリギリM3黒やM2黒の時代ですが、翌1967年に登場するM4ブラックペイント118万台の最初期ペイント辺りと合わせてもキマるでしょう。組み合わせを考えるのも何とも楽しい一本。稀少品。 距離調節ノブなどにごく僅かなペイ...
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Micro-Nikkor 50mm f3.5 (L)
マイクロニッコール 50mm f3.5、ライカスクリューマウント。1956年の発売。4群5枚構成距離計連動。ニコンの35mm用レンズで、初めてマイクロ・ニッコールの名を冠しました。 距離計には1mから連動し、更に繰り出してゆくと非連動ながら45cmまで接写可能です。300l/mmもの解像度を持ち、試写をすればその目を見張るほどの解像力の高い写りに、今日でも度肝を抜かれます。 ニコン Sシリーズ用とライカ用を合わせても1,200本程度しか製造されず、そのうちライカ用は30...
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Canon 50mm f0.95 (M改)
キヤノン 50mm f0.95。1960年のフォトキナで発表するなり、世界中から賞賛を得たキヤノン製の超大口径レンズ。 ズノー 50mm f1.1、ニッコール 50mm f1.1、フジノン 50mm f1.2、ヘキサノン 60mm f1.2、そしてキヤノン 50mm f1.2など、1950年代の国産大口径レンズ競争がひと段落した1961年に販売開始されました。別名ドリームレンズ。 新種ガラスを5枚使用し、5群7枚のレンズ構成。元はキヤノン 7/7s用の専用バヨネットです...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Black Paint
製造番号222万台、1966年製。ズミルックス 50mm f1.4の第2世代。ブラックペイント最終モデル。本品は黄文字、イエロースケール。アンバーとパープルのコーティングが美しいレンズです。 ズミルクス 50mm f1.4の初期モデルを踏襲する鏡胴デザインながら、ブラックペイントとなるとより精悍なルックスに。このレンズの製造ロット付近から鏡胴基部のデザインが格子状から縦ミゾと変更され、モダンな雰囲気となりました。 この時代は全体的にブラッククローム仕上げですが、ヘリコイ...
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Ektar 47mm f2 (L)
米イーストマン・コダック製、エクター 47mm f2。1947年の発売。ライカ・スクリューマウント、距離計連動。4群6枚構成。 アメリカのライカ・コピー機、『カードン』の民生用(シビリアン)の標準レンズ。ライカへの装着時は、ヘリコイド操作用ギアが10時の位置に来ます。ライカでエクターの描写を楽しめる、数少ない一本。 絞り開放付近ではエクターならではのクセが強く感じられます。ライカLマウントの中でも、つくりと描写ともに個性派の1本と言えるでしょう。 レアなKardon銘の...
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Sonnar 50mm f1.5 (Contax) Black
Contax I型用標準レンズ、イチゴゾナー。製造番号は1407xxx、1932年製の初期モノです。黒/ニッケル。3群7枚構成。ノンコート。最小絞り値はf8。内爪バヨネット。コンパクトながらf1.5の明るさ。逆光ではやや弱さを感じますが、その淡い写りを上手く活かして撮影したい一本。 フィルター枠にネジ切りが無く、42mmの純正かぶせフィルターやかぶせフードが適合します。 距離計連動バッチリのAmedeo製アダプターが付属します。アダプターもニッケルメッキ仕上げでレンズ本...
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Fujinon 50mm f1.2 (L) Black
フジノン 50mm f1.2、ライカ・スクリューマウント。1954年発売。シリアル番号は、5006xx。 最初期の白鏡胴モデルに続き、本品は後期型の黒鏡胴。feet表記。4群8枚構成の変形ゾナータイプ。 ズノー 50mm f1.1、ヘキサノン 60mm f1.2、ニッコール 50mm f1.1、マイナーなところではレオノン 50mm f1.2等と並び、国産大口径レンズ競争の真っ只中に登場したレンズです。 フジノン f1.2は最初期の白、後期型の黒と合わせても800本程度...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Chrome
SOOME。後のコードは11114。製造番号は192万台、1962年製の白鏡胴のズミルックス 50mm f1.4、2ndバージョン。クローム鏡胴。数あるライカレンズの中でも白眉のデザイン。貴婦人とも呼ばれます。 ズミルクス第1世代と同じ外観ながらも、レンズ構成はひっそりと第2世代へと進化し、絞り開放付近での描写がよりシャープとなりました。本品コーティングはアンバーが混ざったパープル系。フィルター径はE43。フードはXOOIM、12521G、12586が適合します。 1s...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Chrome
ズミルックス 50mm f1.4初期玉。SOOME。後のコードは11114。製造番号164万台、1958年製。 開放付近でのやや柔らかな写りが印象的です。使い込むほどに良さが染みるズミルクス 50mm初期玉。クロームのM型ライカに装着した姿は美しく麗しい佇まいで、貴婦人とも呼ばれます。当時のM3やM2はもとより、現行モデルのM11-P等に装着しても、実に良く似合う普遍的なスタイル。 絞り開放付近では絵画の様なやわらかなタッチ、f2.8付近まで絞り込むと立体感のある描写と...
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Elmar-M 50mm f2.8 (M) Chrome
11823。ライカ M6Jと共に登場した、エルマー 50mm f2.8の復刻版。372万台、1995年製。クローム仕上げ。6bitコードなし版。 往年のエルマー 5cm f2.8を彷彿させるデザインですが、直進ヘリコイドを採用するなど、大幅な改良がなされています。 ブラック仕上げもありますが、クロームはより重厚な印象です。最短撮影距離は0.7mと、以前のエルマーでは寄れない距離まで近づけます。 専用の12549フードはねじ込み式でレンズの一部のようにスッキリ収まり、しっ...
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Wollensak Cine Raptar 2inch f1.5 (L改)
¥125,000
米国ウォーレンサック社製。シネマ撮影用レンズ、ラプター 2インチ f1.5のライカLマウント改造品。距離計連動。 ラプター・シリーズは広角から望遠、f値も様々な種類が用意されており、実に多種多様なバリエーションが存在します。 なお同社は第二次大戦中、ニューヨークライツ社へヴェロスティグマット銘のレンズを供給していたことでも知られています。 35mm判フルサイズですと四隅がケラレますが、それでもなおオールドレンズらしい魅力的な写りが味わえます。 絞りリング部にメッキの腐...
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Elmar 50mm f3.5 (L) Nickel
製造番号22万台、1934年製のニッケル・エルマー 50mm f3.5。ノンコート。距離表記はメートル。ヘリコイド番号は7番。ライカ DII / DIII時代の新エルマー。 旧エルマーから変わらず3群4枚構成。Mマウントの時代まで長きに渡って愛されてきたエルマーの歴史を考えれば、本品は新エルマーとは言え初期の製造となりますね。 ニッケルメッキも美しく、また丁寧に整備された一本。来年で製造から90年となりますが、まだまだ現役の輝きを持ち続けています! 純正前後キャップ、ケ...
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Tanack V3 + Tanar 50mm f1.9
¥235,000
田中光学工業製のレンズ交換式レンジファインダー機。ライカコピータイプ。 ライカ M3にインスピレーションを得たと思われる、独自の三爪バヨネットを採用しつつ、自社製のライカスクリューマウントレンズをアダプターを介して装着するという凝った構造をしています。 1958年12月から1959年と言う、ごくわずかな期間に生産されました。総生産台数は約1000台と言われています。残念ながら田中光学は、この1959年に倒産してしまいます。 前モデルの珍品タナック SDの基線長60mm一...
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Hektor 50mm f2.5 (L) Chrome
製造番号は16万台、1933年製のヘクトール 5cm、クローム鏡胴。ライツのコードはHEKTORCHROM。Feet表記。レンズ構成は3群6枚。ノンコート。f2.5の明るさを持ちつつも、小型軽量なライカ最初の沈胴式大口径レンズです。ヘリコイド番号は0番。 絞り開放付近では、オールドレンズ感タップリのやわらかで濃厚な描写を味わえます。ヘクトールは海外などで適当に研磨された個体やピントがおかしな個体が多く見られ、当店でも仕入の際にかなり気を遣うレンズですが、本品は丁寧な整備...
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Summilux-M 50mm f1.4 (M) ASPH Black Chrome
11688。限定品。ズミルックス-M 50mm f1.4 ASPH、ブラッククローム、赤文字仕上げ。2015年に世界限定500本で販売されました。国内正規品。本体重量は383g。 貴婦人の名で愛されるズミルックス第一世代のデザインをオマージュした美しいブラック・クローム仕上げは、現行のライカ・デジタルM型カメラに最も似合うレンズの1つでしょう。ブラックに赤文字が精悍さを引き立てます。 UVaフィルター、ずしりと重い金属製前キャップ、真鍮にブラッククロームの重厚感溢れる専...
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Elmar 50mm f3.5 (L) Red Scale
ライツの製品コードはELMAR。製造番号106万台、1953年製。本品は、被写界深度指標が赤文字となった、通称赤エルマー。1920年代から製造され続けていた、ライカのザ・スタンダードレンズのA36最終形。 旧エルマーの時代から基本的なデザインは変わっていませんが、美しい梨地クロームの仕上げと、クッキリとした文字指標は同年代のバルナック、IIIfやIIIgのみならず、M3等のM型ライカや現行のデジタルライカにもバッチリ決まります。距離表記はmeter。 長きに渡り愛され、...
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Summar 50mm f2 (L)
製造番号36万台、1937年製のズマール 50mm f2。ライツのコードはSUMUS。クローム鏡胴。六角絞り。距離表記はmeter、絞り表示は大陸式(f2、2.2、3.2〜)。ノンコート。 ダブルガウス型の4群6枚構成。絞り開放ではやわらかで雰囲気のある描写、絞ると柔らかさを残しつつもシャープな写りが楽しめる、ザ・オールドレンズ。エルマーよりも明るくなり、描写のバリエーションが広がりました。 純正の前キャップが付属します。 沈胴部などに細かい擦れがやや多く見られ、一部...
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Elmar-M 50mm f2.8 (M) Black
ライカの製品コードは11831。1957年に登場したエルマー 50mm f2.8の構成を踏襲している復刻版。1995年に限定モデルのライカ M6J用として発売され、その後通常モデルとして製造が開始されました。以前のエルマーは回転ヘリコイドでしたが、直進ヘリコイドとなるなど、細かな改良が施されています。 本品は製造番号373万台の1996年製。3群4枚構成のテッサー型。新しいコーティングとなり、描写の鮮鋭度もUP。最短撮影距離は0.7m。 フィルターサイズはE39。適合フ...
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Macro-Switar 50mm f1.8 (Alpa)
アルパ用ケルン製マクロスイター 50mm f1.8。シネレンズ専業のスイスのケルン社が製造した、数少ない写真用レンズです。5群7枚のアポクロマート・レンズ。距離表記はfeet。 その描写の素晴らしさは、マクロ撮影からスナップに至るまで実にオールマイティ。まさに高性能の代名詞と呼べる銘玉ですが、現在ではやわらかさも感じるしっとり魅惑的な描写で変わらぬ人気です。 付属のKIPON製アダプターは今回のレンズフルOHと同時に、距離計連動の精度調整や内部パーツの作動円滑化の処置を...
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Summicron 50mm f2 (M) Chrome
ライツのコードはSOSIC、後に11818。ズミクロン 50mm f2 1st、固定鏡胴(リジッド)の後期型です。ライカ Mマウント。製造番号は181万番台。1960年製。m/feet併記。レンズ構成は6群7枚。 梨地クロームメッキの穏やかな輝きが見事なローレット加工のヘリコイドリングは、歴代ズミクロンの中でも白眉の仕上がり。 製造から60余年を経ても古さを全く感じさせない、機能的で美しいこの鏡胴デザインは、その素晴らしい描写性能と共にライカの50mmレンズとして既に完...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Chrome
SOOME。後のコードは11114。178万台のズミルックス 50mm f1.4初期玉。1960年製造。 絞り開放ではやや柔らかな写りで、使い込むほどに良さが染みるズミルクス 50mm初期玉。クロームのM型ライカに装着した姿は美しく麗しい佇まいで、貴婦人とも呼ばれます。 絞り開放付近では絵画の様な柔らかなタッチ、f2.8付近まで絞り込むと立体感のある描写と変化を味わえます。 鏡胴先端部とヘリコイドリングに軽微な擦れや小さな傷は見られますが、なかなか美しい外観を保ってい...
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Nikkor 50mm f1.5 (S)
珍品ニッコール S・C 50ミリ f1.5、ニコンSマウント。シリアル番号は907xxx、1949年7月に製造された個体です。このレンズは905番台と907番台が存在し、ニコン Sとライカ Lマウントが製造されました。両方を合わせても800本程度と言われています。 3群7枚構成のゾナー型を採用。ツァイス製のゾナー 50mm f1.5を模した設計。レンズ本体の重量は200g。 真鍮にクロームメッキが施された鏡胴は工作精度や質感も高く、とても良いつくり。絞り開放ではほど良い...
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Micro-Nikkor 50mm f3.5 (S)
マイクロ・ニッコール 5cm f3.5、ニコン Sシリーズ用。1956年登場。4群5枚構成のクセノタール型。沈胴式。フィルター径は34.5mmねじこみです。 ニコンの35ミリ用で初めてMicro-NIKKORの名を冠したレンズです。複写によるマイクロフィルム作成用として製造されました。300l/mmもの解像度を持ち、現代でも十分に通用する高性能レンズで、当店での試写テストでも毎回驚きを感じます。 ニコンレンジファインダー用とライカ用合わせても、わずか1200本程度の製造...
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Nikkor 50mm f2 (S) Black
1952年登場の日本光学製 ニコンSシリーズ用標準レンズ、ニッコール-H 50mm f2。ニコンS 内爪マウント。3群6枚構成。製造番号は7550xx。 通常ニッコール 50mm f2には、40.5mmのフィルターリムが付いていますが、本品にはそれがありません。重量は129g。 世界的ニコンコレクター、ロバート J. ロトローニ氏の名著、「The Complete Nikon Rangefinde System」には、Rim-Less 50mm f/2 Nikkorとし...
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Nikkor 50mm f1.1 (S)
1956年に発売されたニコン Sシリーズ用の超大口径レンズ、ニッコール-N 50mm f1.1。6群9枚構成。フィルターサイズは62mm。写真用のニッコールとしては、Fマウントの物を含めて最大口径のレンズです。 ズノー 50mm f1.1、フジノン 50mm f1.2、ヘキサノン 60mm f1.2、キヤノン 50mm f1.2等の戦後の大口径競争に対する日本光学の回答。 本品は外バヨネットタイプ。外爪、海外ではExternal Mountとも呼ばれます。1959年に内...
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Nikkor 50mm f1.4 (S)
ニコンSシリーズ用標準レンズ。ニッコール-S.C 5cm f1.4の最初期ロット。本品は捨て番5005。50050101が最初の1本との記録ですので、本品は37本目(!!)の個体と推測されます。 製造時期は1950年頃。連合国軍の占領下ですが、MIOJ(Made In Occupied Japan)の表記はありません。銘板の表記はTokyo銘。レンズ本体の重量は202g。 レンズ構成は3群7枚のゾナー型。50mm f1.5と同じ設計を踏襲しています。フィルター径は40....
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Nikkor 50mm f1.4 (S)
日本光学製。ニコンSシリーズ用標準レンズ、ニッコール-S.C 5cm f1.4。クローム鏡胴。 本品はシリアルナンバーの末尾にコロン (colon、: ) が付されている珍しい一本。シリアル番号は、3699xx : 。 世界的ニコンコレクター、ロバート J. ロトローニ氏の名著、「The Complete Nikon Rangefinde System」によると、同じシリアル番号のレンズを複製した場合に「:」が付されるものでは無いかとしています。ライツの「* アスタリス...
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Summarit 50mm f1.5 (L)
SOOIZ。ライツの高速大口径レンズ、ズマリット 50mm f1.5。すっきりデザインの後期型。ライカスクリューマウント。絞り指標の刻みが絞りリング側となり、また鏡胴先端のフィルターやフード用の外バヨネットが廃され、モダンな印象です。 152万台、1957年製。翌1958年には、ズミルックス f1.4初期玉が登場します。5群7枚構成。feet表記。フィルターサイズはE41。 クセノン 50mm f1.5と同じレンズ構成ながら、新種ガラスの採用とコーティングにより、大幅に...
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Summilux-M 50mm f1.4 ASPH (M) Black
11728。ズミルックス-M 50mm f1.4 ASPH. 、現行型。ブラッククローム仕上げ。距離計連動では無限遠から0.7mまで、距離計非連動とはなりますが45cmまでの近接撮影が可能となりました。 5群8枚構成。非球面1面を採用。絞り羽根は前モデルの9枚から11枚に増え、より美しいボケ味が期待出来ます。フィルター径はE46。6bitコード付。重量は377g。 フード内蔵のコンパクトな作りは、M型ライカにピッタリです。メーカー保証は付属しませんが、ほぼ新品状態です。...
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Apo-Summicron-M 50mm f2 ASPH (M) Black
11141。アポズミクロンM 50ミリ f2。2012年発表、衝撃を持って迎えられました。本品の製造番号は482万台。2021年、もしくは2022年の製造です。 アポズミ 50mmは、5群8枚構成とシンプルながらも、アポクロマート補正や非球面レンズの採用しつつ、撮影距離によって変動する収差を補正するためフローティング機構を内蔵するなど、実にライカらしいこだわり抜かれた設計が採用されています。かなりのコストを掛けて作られているでしょう。 圧倒的な解像感の高さと自然で美しい...
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DR Summicron 50mm f2 (M)
製造番号144万台、1957年製のデュアルレンジ・ズミクロン 50mm f2、前期型。ライツのコード名はSOOIC-MN、またはSOMNI。後に11918。meter表記。 レンズ単体では1m、メガネを装着すると0.5m付近まで接写が可能となると同時にパララクスも補正されます。全盛期のライツ製品らしい、素晴らしい工作精度と見事な動きに惚れ惚れします。 なお、デジタルのM型ライカでは、距離計コロに干渉するためお使い頂けませんのでご注意ください。但し、現行のM11では問題無...
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Summilux 50mm f1.4 (M) Black
ズミルックス 50mm f1.4 第2世代、黒鏡胴。製造番号262万台、1973年製。ライツの製品コードは11114。今年でちょうど半世紀を経る第2世代ズミルクス。 レンズ構成は変わらず5群7枚ですが、ローレットのデザインが少し現代的に。実測で283gと少し軽くなりました。 新設計の第二世代は、絞り開放付近での描写がよりシャープとなり、ズミルクスらしさを残しつつも、より安定感のある描写で多様なシーンで活躍してくれます。 適合フードは12586。以前のXOOIMも使用可能...
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Noctilux 50mm f1.2 (M)
11820。225万番台、1968年製の初代ノクティルクス f1.2前期型。1966年に発売されたライツ初の非球面ガラス採用レンズです。4群6枚構成。夜の光を意味するノクチルックスは、微弱な光を捉えて作画できるよう高いコントラスト再現性を持ち、独特の周辺落ちとボケ味から独自の世界を描きます。個性的なライツのレンズ群の中でも圧倒的な異彩を放つ、唯一無二のレンズ。 12503フードが付属します。 店頭にて売約済となりました。ありがとうございます。 純正の12503フードに...
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Summar 50mm f2 (L)
ライツの製品コードはSUMUS。沈胴クロームのズマール 5cm。製造番号は44万台、1938年製。六角絞り。メートル表記。ダブルガウス型の4群6枚構成。絞り表示は大陸式(f2、2.2、3.2〜)です。後年ライツにより施されたと思われる、淡いパープルのコーティングが美しい一本。 絞り開放ではやわらかで雰囲気のある描写、絞ると柔らかさを残しつつもシャープな写りが楽しめる、ザ・オールドレンズ。前玉が傷だらけの個体が多いズマールですが、本品はガラスの状態も良く、コーティングの恩...
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Nikkor 50mm f2 (L)
日本光学製、ニッコール-H.C 5cm f2。ライカ Lマウント。1950年頃の製造。Nippon Kogaku Tokyo銘。3.5feet(1m)までは距離計連動、そこから非連動とはなりますが1.5feetまで繰り出せます。 捨て番5008の個体は、ニコンSマウントを含めて約1,000本程度が製造され、ライカマウントは少ないと言われています。リジッドタイプのニッコール-Hは、シリアル番号50080101からスタート、本品はその14番目の個体です。 ニコン製レンジファ...